1988_05_抱きしめてTONIGHT_田原俊彦


 






今回の1曲セレクトは、「抱きしめてTONIGHT」田原俊彦です。

まずはデータです。

・タイトル     抱きしめてTONIGHT
・アーティスト   田原俊彦
・作詞       森浩美
・作曲       筒美京平
・編曲       船山基紀
・リリース日    1988年4月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位   3位
・売り上げ枚数    27.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1988年5月2日〜8月1日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「教師びんびん物語」主題歌


 先ほどのマッチに続いて、トシちゃんで行きますわ。
たのきんの2人、続けて書くのなんて、もしかして、今までなかったですかね〜。
 いや、昔、mixiで書いてたオリジナルの「1曲セレクト」で、「有名な曲でまだ書いてなかった曲」・・・を探してたら、先ほどのマッチの「真夏の一秒」も、今回セレクトした、「抱きしめてTONIGHT」も書いてなかったんですねぇ。。。。

 特に、トシちやんの「抱きしめてTONIGHT」・・・・・これは完全に「不覚」ですわ。
なんせ、ザ・ベストテンの年間1位の曲ですから〜・・・。それを書いてなかったとはね。。。

 mixiで書いてたこと、よく覚えてないんだけど、恐らく、毎回使っている、シングル盤のジャケ写が見つからなかったんで、当時、書かなかったのかもしれないですわ。
 今は、ジャケ写もネットにたくさん落ちてるんでね、ちょこっと引用させていただきましたわ


この曲って言ったら、なんて言っても、フジテレビの「月9」ドラマ、「教師びんびん物語」の主題歌ってところが有名なのかなぁ。
 うーん、ワタシ、このドラマ見てなかったんでなんとも言えないんだけどさ。 ・・・というか、個人的には、91年の「101回目のプロポーズ」まで、月9は見てなかったんだよな。
 まあ、今も天邪鬼だけど、当時も、「トレンディドラマなんて」・・・って思ってたからさあ。

 でも、あのドラマが当たったんで、この曲も、当たったともいえる訳でね。

 そそそ、この曲にたどり着くまでの数年は、トシちゃんも今一つパッとしてなかったんだよね。
まあ、リリースする曲は、ベストテン入りさせてはいたけど、いわいる「固定ファン」しか買っていないようなチャートアクションで、初動後、すぐランクダウンしていたし、いわいる「浮動票」を噛んだヒットっていうのは、かなり久しぶりだったよね。
 なんせ、この曲、当時としても異例のロングヒットだったもんなぁ。 丸三ヶ月ベストテン入りさせていた・・・なんていうのは、もしかするとデビュー曲の「哀愁でいと」以来だったかもしれない。

まあ、その影響もあって「ザ・ベストテン」では、年間1位の「栄誉」に輝いたわけだもんね。
 ちなみに、ベストテンの年間1位は、一度ヒットすると超ロングヒットする演歌系が圧倒的に強く、アイドルポップス系で年間1位を取ったのは、ベストテン12年間の中で、この曲だけなんだよね。

 まあ、当時は光GENJIが大旋風を起こしてた時期だけど、そんなジャニーズの後輩を物ともしなかった、この曲は、やっぱ、88年の代表曲とも言えるんだよね。

 でも、「教師びんびん」が当たったからといって、それだけで、こんなロングヒットになるわけでもないわけで、やっぱり、曲自体気合入ってたもんなぁ。

 トシちゃん−筒美京平氏との組み合わせは、80年代前半の全盛期から長きにわたって続いていたわけで、特に、前年の87年からは、ずっと筒美作品を歌ってきてたんだけど、87年の曲は、どうも今一つパッとしなかったんだよなぁ。
 でも、この曲は、筒美氏の気合の入り方が、全然、全然違ったもんね。 
初めてイントロを聴いた時から、「これは全然違う」っていう手ごたえを感じたのを覚えてるなぁ。 長年ヒット曲を聴いてくると、売れる曲って初めて聴いた時から「ピン」とくるんだよね。まあ、一種の「勘」なんだけど、この曲は「ビビビ」と来まくったのを覚えてるよなぁ。

よく言われているのは、トム・ジョーンズの「ラブミートゥナイト」っていうショービス系の曲を下敷きにした曲

↓ コレ




これに当時流行りのユーロビートを展開させた曲・・・ってことなんだけどさ、まさにそんな感じなんで、華々しい曲だったもんな。

 筒美氏のユーロビート歌謡とジャニーズというと、どうしても、少年隊のユーロビート三部作({バラードのように眠れ」〜「Stripe blue」〜「ABC」)って言うのが有名だけど、少年隊のユーロビートと、この曲が違うのは、その「ショービス」ぶりだよなぁ。
 少年隊は、「バラードのように眠れ」はショービス系に近いけど、どちらかと言うとショービス系というよりも、もっとビートを強調してたユーロビートだったもんね。

 でも、トシちゃんは、徹底的にエンターテイメントのショービス系が似あう・・・っていうのが、筒美氏の考えだったんじゃないかなぁ。
 事実、こんなトム・ジョーンズのショービス系の曲が似あったアイドルなんて、当時は、トシちゃんくらいだったしな。

 いや、今も、この系統が似あうポップス系のアーティストはいないかも知れん。だから、この系統の曲は、少なくとも日本では廃れちゃったけどさあ。 なんか残念だよなぁ。
 こういう華々しいエンターテイテメントショービスの世界が、また、戻ってきて欲しいもんなんだけどね。







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