1986_05_クローズアップ_中山美穂






今回の1曲セレクトは、「クローズ・アップ」中山美穂です。

 まずはデータでっす。

・タイトル    クローズ・アップ
・アーティスト  中山美穂
・作詞      松本隆
・作曲      財津和夫
・編曲      大村雅朗
・リリース日   1986年5月16日
・発売元     キング
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   12.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 12位


・・・ということで、中山美穂の「クローズ・アップ」

 えー、この曲は、中山美穂の第5弾シングルなんだけど、作詞 松本隆、作曲 財津和夫、編曲 大村雅朗 っていう、もろ、松田聖子「白いパラソル」な布陣による曲なわけです。

 それにしては、ジミーな曲だよねぇ。
もしかすると、ヒット曲が多いミポリンの中でも、知ってるヒトしか知らない曲な部類かもしれない。今にしてみると・・・。

オリコンでは最高4位まで行ったものの、ワタシのランキングでは、最高12位。この差は何? って感じなんだけど、一時的にレコード売り上げは上がったものの、有線、ラジオチャートでは、上位に行かなかったからなぁ。
それだけ一般認知度が高くなかったんだよね、この曲。

 ♪ 存在感 大きなヒトね 〜 ♪

って歌ってる割には、ジミーなんだよね。

 どうなんだろ? つなぎの曲っていう位置づけだったのかねぇ・・・。

 全体的に、この時期、「既存」のアイドルの曲が全体的にジミーだったんだよね。一時的ではあるけど・・。

 まあ、逆に「おニャン子」旋風が一番すごかった頃だ。。。

 そういう印象も強いのかねぇ。。。


 ただ、個人的には、この曲、当時から割りと好きなんだよね。アレンジが良い。
 全体にわたって、メロディの対旋律でトロンボーンがフィーチャーされてるじゃん。
 単に、だから好きだったんだけど・・・。ふらふら いや、当時、トロンボーンやってたからさぁ。。ふらふら
 個人的に、いっちばん調子良かった頃だな、トロンボーンの。

 まあ、曲が好きになる云々・・・なんて、そんなもんですわふらふら

 理論ではなく、感情とか、当時の環境で好きなるもんなんだよね。

 まあ、それだけかなぁ・・・。


 うん、本格的に、ミポリンをシンガーとして、見るようになったのは、やっぱり、この後の「ツィてるね ノッてるね」からだね。
 松本−筒美 の黄金コンビの曲を「本格的」にやるようになってからだね。
 うん、筒美氏が本腰入れてきたから。

 この曲のころは、たしかに、この曲の前の「色 ホワイト ブレンド」で、一応の「大ヒット」は出てたものの、まだ、地盤が固まってないなぁ・・・っていう印象があったもんね。




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