1986_05_Sosotte_本田美奈子






今回の1曲セレクトは、「Sosotte」本田美奈子です。

 まずはデータでっす。

・タイトル    Sosotte
・アーティスト  本田美奈子
・作詞      秋元康
・作曲      筒美京平
・編曲      鷺巣詩郎
・リリース日   1986年5月1日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   17.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1986年5月19日〜6月2日付

 先ほど、小泉今日子の「まっ赤な女の子」の時にも、筒美京平氏のブレーンから巣立って行ったプロデューサーって数多くいるんだけど、今となっては「時のヒト」となってしまった秋元康氏もその一人と言えるだろうなぁ。
秋元氏と筒美京平氏とタッグを組んでいたのは、1985年〜1988年ごろまでが多かった感じでしょうかね。
 ちょうど、「おニャン子」と時期が被るんだけど、かたや「キワモノ」アイドルをやりーの、片方では「正当派」アイドルもやっていたわけです。
 
 ということで、えー、今日の1曲セレクトは本田美奈子さんの「Sosotte」を持ってきましたが、今考えると刺激的なタイトルですな。

 当時は「Sosotte」⇒ソソッテ

って言う意味もよく理解してませんで、なんとまぁ歌いにくい曲なんだ・・とか思ってましたが・・。

 ♪そそってそそられて 誘ってさそられて〜♪ なんてほとんど早口言葉の世界の出だし。

 でも、そのあとの

 ♪Kissは Ah どっちにする? ♪

の「Ah」のコエシツに思わずそそられちゃうんだよね、文字通り。

 前作、「1986年のマリリン」から、お色気悩殺路線に入った本田美奈子さんでしたが、この曲では、更に大胆に・・・っていう感じでしたわね。

 真っ赤な口紅は、うーん、個人的にはちょっとグロくないか・・・というか、ちょっと派手過ぎやしないか・・・なんせ、当時まだ18歳の本田美奈子だったですからね、そんなイメージが個人的には受けてたんだけど、他の方々はどう感じたのかなぁ?

 サウンドは、カリブっぽいサンバ。うしろでカリビアンなスティールドラムがなっているような・・・と書くと、いかにも華やかなっていうイメージが出てくるんだけど、だけど、どこか寂しげなんだよね。曲調がマイナーだからかねぇ?

 その辺がちょっと曖昧で、分りにくい雰囲気を作っちゃてるのかなぁ。

 ようし、おどやれ騒げや・・・っていうイージーなイメージには、なりきっていない。

 そんな中度ハンパなイメージが若干まとわりつくね。この曲には。

 そのへんが、売上げにも微妙に影響与えてたかなぁ・・・「1986年」のストレートな雰囲気から比べると、いきなり7万枚減だったもんね。

 うーん、その辺が、いまいち乗り切れずに、早くもパワーダウン傾向に向かっていく原点になっているんぢゃないですかねぇ。

 ・・・・と、くどくど書いてますが、個人的には、「1986年のマリリン」よりは、こっちの曲の方が好きかなぁ。
あ、これは、「手垢」が少ないって言う点で、新鮮さを感じるんだよね。




ちなみに、コノ曲のアレンジャーの鷺巣詩郎氏は、最近では「エヴァンゲリオン」などアニメ音楽の大家となってますね。
 このヒトも80年代は筒美京平氏ブレーンの一人として、アイドルの曲を数多く手掛けていたよなぁ。


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