1986_05_夏を待てない_国生さゆり







今回の1曲セレクトは、「夏を待てない」国生さゆりです。

 まずはデータですぅ〜。

・タイトル    夏を待てない
・アーティスト  国生さゆり
・作詞      秋元康
・作曲      後藤次利
・編曲      佐藤準
・リリース日   1986年5月10日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   25.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1986年5月19日〜6月9日

 先ほどは、おニャン子の渡辺満里奈を持ってきたんで、今回も続けて、おニャン子と行きますか。

 ここんところ、急に「暑く」なってきまして。今日なんかこれから30℃にもなるらしいですよ。
おー、これはもう夏だわいな・・・と思ってこの曲を。

 国生さゆり「夏を待てない」。

 この曲は、ソロデビューの「バレンタインキッス」からの第2弾シングルというわけなんだけど、「バレンタインキッス」が未だにカバーされ続けている「スタンダード」になったのとは逆に、ジミーな印象があるよなぁ。
・・・というか、今じゃ、完全に忘れられているよね。「バレンタインキッス」は、「季節」になると未だに、あちゃこちゃで取り上げられているというのに。

 曲調は、全く逆にポップなメジャー調の曲なんだけどさ、この曲は。

 うん、いかにも「夏が始まるぞ」・・・っちゅう感じの、さわやか青春路線。

 体育会系なイメージの国生にはピッタリの曲だったでないの?
 うむ、「バレンタインキッス」が逆に、ちょっと国生のイメージとは離れてた・・・ってもいえるんだよね。

 それでもジミに映ったのは、この曲であんまりテレビに出なかったからでないのかなぁ。

 少なくともワタクシは、この曲をテレビで歌っているところを見たことがないのですわ

 ベストテンもたしか出演しなかったしね、この曲では。

 うーん、どうしてだったんだろうねぇ。折角、国生らしい曲だったのにねぇ、もったいなかったと思うけどなぁ。
ま、もちろん、「夕ニャン」では歌ってたと思うけど、「帰宅部」でもない限り、高校生が夕方5時に家に居るわけないしな。

 すでにこのころは、おニャン子は、「毛が三本」のフジテレビ系列のもの・・・っていう、意識になってきてたのかしら?

 なんかもったいない曲だったよね。

 そういうワタシも・・・・88年にアルバム「家宝」で音源を手にいれるまで、この曲を聴いたとことなかった・・・というわけなんだけどさ。。。。



 今もこの頃と変わんないよね・・・・なんて思ってたけど、実際に映像見ると、やっぱ月日は流れてますわね。。。



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