1983_05_ シャワーな気分_田原俊彦






今回の1曲セレクトは、「シャワーな気分」田原俊彦です。

 まずはデータでーす。

・タイトル     シャワーな気分
・アーティスト   田原俊彦
・作詞       三浦徳子
・作曲       筒美京平
・編曲       大村雅朗
・リリース日    1983年5月18日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    26.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1983年5月30日〜7月4日付

 最近、「たのきん」をしばらく書いてなかったんで、今日は久方ぶり(?)で「たのきん」のトシちゃんを持って来ましょうか。
 いや、書かなかったんではなくて、4月、5月と、あんまりめぼしい曲が「たのきん」の三人とも、あんまりないんだよね。
 だから、書かなかったというより書けなかったんだけどさ

 ようやく、再び、たのきんが面白い「季節」になってきましたよ。
 そんでもって、田原俊彦、「シャワーな気分」

 うーん、一言で言ってカッコよかったよね。やっぱりディスコ系はこのヒトに限るよね。たのきんだけでなく、あの時代、ビジュアル的に「魅せる」領域まで行ってるアイドルっていったら、このヒトしかいなかったしさ。

 まあ、「うたヘタ」っていうのが、先行しちゃってるけど、歌って踊れるってのは、大変なもんですよ。

 この曲の前、「ラブシュプール」はミュージカル風、「ピエロ」はやや渋路線と、若干「踊り」のトシから離れてた曲が続いたこともあって、この曲は特に「踊り」の面ではハデだったなぁ。

 「歌謡曲完全攻略ガイド68-85」によると、サウンドはマイケルジャクソンの「P.Y.T」、Aメロでだしの♪だけ だけ 君だけが好き〜♪は、クイーンの「バックチャット」がヒントになっているということなんだけど、そうなんだ?
 うーん、元ウタについてはよくわからないので、なんともいえないんだけど、筒美氏もなかなかシブイところをついてきますよね。

 個人的に一番変わったなと感じだのは、サウンドなんですよね。シンプルなんだけど、なんかゴージャス。くわえてダサくない。単純にカッコいいんだよね。
 この「音」は82年の「ヒット曲」にはなかった音ですよ。

 そう、82年のトシの同じディスコものの「誘惑スレスレ」と比べても、「ダサさ」という点では格段に違う気がするなぁ。

 サウンドという点では、83年の「今ごろ」がひとつのターニングポイントっていう感じがするんだけど、この時期の前後ではかなり「音」が変わっているんだよね。

 まあ、シンセの普及ってのもあるだろうけど、ひとつには、この曲とか、沢田研二の「晴れのちBLUE BOY」などの、それまで「ヒット曲界」にとなかったようなちょっと癖があるけど、新しいダンスサウンド(わあ、ダサイ表現!)が新鮮だったってのも大きいですよね。

 特に筒美氏の場合、トシちゃんと組む時のダンス物にたいする入れ込みは、82年の「君に薔薇薔薇・・・という感じ」以降、かなりなのものでしたからねぇ。 やっぱり時代的に和製マイケルを意識してたんだろうなぁ。
 それは、一応、この「シャワーな気分」で結実したんではないでしょうかねぇ。

 アレンジャーは、松田聖子御用達の大村雅朗氏だけど、大村氏はこの83年は大活躍、一番アブラが乗ってた時期ですよね。

 基本、トシちゃん、女性コーラス、ブラス、リズムセクションの4パートのからみだとおもうんだけど、このからみがココチEんだよね。

 個人的には、いちばん最後

♪(トシ) シャワー
 (女性コーラス) シブンブンブン Ah
(ブラス リズムセクション)ズタタタッタ タタッタ ♪

って感じで、インパクトを残しながら、「体言止め」のように無駄な余韻を残さない終わり方が好きなんですよね〜。


 それはそうと、この曲、ジャケ写が2種類。
 ハイ、これは、ジャニーズ伝統の「複数種」ジャケの曲でございます。。。
 スタンダードなのは、プロフ写真のものだけど、もう1種類あったりします。

↓コレ
  フォト


でも、そのわりには、セールス枚数的に、他の曲とそれほど違いはなかったんだけどね。
 このころは、一人で複数枚購入っていうのは、あんましなかったんでしょうね。 某Aとかいうグループみたいな。。。(爆)




よろしかったら、ポチッと押してね
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ邦楽へにほんブログ村