1982_05_NAI-NAI16_シブがき隊






今回の1曲セレクトは、「NAI-NAI16」シブがき隊です。

まずはデータでーす。

・タイトル     NAI-NAI16
・アーティスト   シブがき隊
・作詞       森雪之丞
・作曲       井上大輔
・編曲       井上大輔
・リリース日    1982年5月5日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位  3位
・売上げ枚数    25.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1982年5月17日〜6月28日付


 久々にジャニーズです。シブがき隊のデビュー曲。

 と言っても、このヒトたち、本来のデビューは、「2年B組仙八先生」だったけど、じつは、そのまえは、まっちの「ヨコハマチーク」のバックで踊っていたんだよね。

 あれ? これって有名な話ですよね?・・(^^;;;;

 まあ、その前は、ジャニーズジュニアで、そっからの、のし上がりという、今でも続く伝統のパターンだったんですが・・。

 ただ、「ヨコハマチーク」のバックの時は、メンバーは、薬丸と本木と、今、少年隊の東山ぢゃなかったかなぁ?
(ジャニーズジュニアの松原康行っていうヒトだった気もするが・・・)

 ぢゃ、なんで、東山が外れて、布川がメンバーになったか・・というと、単に仙八の生徒役オーディションに東山が落ちて、布川が受かったから・・・・という、メッチャ単純な理由からなんだよね。 

 ちなみに、このころジャニーズジュニアからもう一つグループが生まれて、それが少年隊(最初は「ジャニーズ少年隊」)になるんだけども、ごく初期のメンバーは、錦織、植草、と上記に書いた松原氏だったんですよね。

 で、シブがきと少年隊 2グループでテレビ東京系「ヤングベストテン」なんつぅ番組の司会なんかやってましたね。
 これが1981年の秋頃。まあ、シブがきも少年隊も「同格」だったわけさ。

 話がそれるけど、それからまもなくあとに少年隊から松原氏がぬけて、東山が加入っていう今のメンバーになったんだよね。・・・といっても同時期のジャニーズジュニアの中では東山も「実力」は上の方だったみたいだから、この2つのグループに最初から参加していないのは「不運」だったんだけどね。


オー、今日は話がずれまくり・・・。

でねぇ、最初にこの「NAI-NAI16」を聴いた時・・・。随分、型破りな曲だと思ったねぇ。

 完全にトシのようなエンターテイメント志向はなく、はたまた、マッチのような、はちゃめちゃさもない。
 ただ、力任せに元気いっぱいに歌ってるだけ。それだけなんだけど、なんか、それまでのジャニーズには無かった「破天荒な型破り」さを感じましたね。

 まあ、今、曲を聴くと、平和そのものなんだけど、あの時代は、他のアイドルの曲がもっと平和だったかんね。けっこう型破りに聴こえたんですよ。

 実際、このあと、だんだん曲が臭く、過激になっていきましたけどね。 その前兆は、このデビュー曲からあった気はしますねぇ。

 あの時の型破りメンバーは、そのあと、本木、布川が俳優に、薬丸が司会者に転向してるけど・・・。当時からすると、薬丸の今日の姿は、一番想像できなかったよなぁ。
 一番の悪がきぶりから・・・。

 あの破天荒、型破り型は、今のKAT-TUNに受け継がれてきているとは思いますけどね。
 それを考えると、20年後亀梨は、ワイドショーの司会なんぞやってるんだろか?

  いまでは、全く想像つかないけど・・・。



曲は「NAI-NAI16」だけど、画像はまったく関係ありません。。。
予めご了承。。


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