1986_04_ガラス越しに消えた夏_鈴木雅之






今回の1曲セレクトは、「ガラス越しに消えた夏」鈴木雅之です。

 まずはデータです。

・タイトル    ガラス越しに消えた夏
・アーティスト  鈴木雅之
・作詞      松本一起
・作曲      大沢誉志幸
・編曲      ホッピー神山
・リリース日   1986年2月26日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 15位
・売上げ枚数   14.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 15位
・タイアップ:日清食品「カップヌードル」CM曲。

 さてさて、昨日のエーちゃんの「YES MY LOVE」に続いて、「食べ物」CMのキャンペーンソングです。

 ガラス越しに消えた夏 /鈴木雅之

 うん、言わずと知れた、日清食品「カップヌードル」の1986年のキャンペーンソングですな。
 コカ・コーラもそうだけど、「カップヌードル」のCMも印象的なカッチョイイ曲が多いな。 まあ、「カップヌードル」は、いまでも「有名」アーティストを起用して、キャンペーン展開を図ってるけどね。
 その起源は80年代にあり・・・と。(うんにゃ、厳密に言うと79年の浜田省吾の「風を感じて」が最初だけど・・・)

 化粧品キャンペーン、コカ・コーラ、カップヌードルが、70〜80年代を席巻した、3大CMキャンペーンって言えるかなぁ。


 今日、引っ張ってきた「ガラス越しに消えた夏」は、85年の中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」、ハウンドドッグ「ff」に続く、「カップヌードル」のCM曲だったわけだけども、一番、カップヌードルのCM自体に勢いがあって、かつ「かっちょよかった」頃のかなぁ。

 個人的にも、このころの「カップヌードル」のCMが一番印象に残ってたりする。。。


 あ、いやいや、90年代に入って、一時期、「HUNGRY ? 」っていう、例の原始人とマンモスの追いかけっこCMが話題になったこともあったけどさ。。。


 そんなカップヌードルCM全盛期にあって、この曲が一番「難解」な曲かもしれないなぁ。

 例えば、「翼の折れたエンジェル」にしたって「ff」にしたって、分かりやすいじゃん。もろストレート、いけいけロック系で・・・。

 それに引き換え、この曲は、難しいよ。

 一言で、どういう曲・・・って言えないサムシングがあるんだよなぁ。

 うん、サウンド的には、シンプルなんですよ。 メロディ、真ん中にあって、その周辺に、シンプルなシンセがからんで、間奏にソプラノサックスが絡んでくる。

 ただ、それだけ。 ドラムはナッシング。ギターも最小限しか入ってない。

 そんなシンプルなサウンドだけに、メロディラインが重要になってくるわけで・・・。

 そんな難解な曲でも、うまくマーチンが歌ってるんだよね。ラッツ&スターでは、決して見せないような、ストレートなメロディラインを


 アレンジは、ホッピー神山氏。ワタシねぇ、ホッピー神山氏の作る、シンセの音色ってすきなんだ。
 なんつうのかな、原色ドギツさっていうかなぁ・・・。少なくともパステルカラーな淡い印象ではないんだよね。
 一種のサイケデリックというか、そんなはっきりとした色合いが交じり合っている音色。

 この曲とか、94年の氷室京介の「VERGIN BEAT」とかね。

 そうだなぁ、最近だと、わりとエレクトニカに近いような印象が、全体的なサウンドに感じるな。

 そういう意味では、ホッピー氏が作る世界は、最近の音楽傾向に近いかもしれないね




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