1998_ミュージック・ファイター_JUDY AND MARY



今回の1曲セレクトは、「ミュージックファイター」JUDY AND MARYです。

 まずはデータです。

・タイトル    ミュージックファイター
・アーティスト  JUDY AND MARY
・作詞      Tack and Yukky
・作曲      TAKUYA
・編曲      JUDY AND MARY
・リリース日   1998年4月1日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   14.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1998年4月13日〜4月20日付
・タイアップ:フジフィルム「AXIA MD「PS」」CM曲

 どうもね、ワタシの周りでは、あんまりジュディマリのウケがイマイチで、あんまりアクセスされないんだけどあせあせ、 今回も書いちゃいますよ〜。

 なんでかなぁ〜、やっぱり世代的なもんですかね〜?
JUDY AND MARY自体は解散してから14年たった今でも、人気はあるんだよね。ソロになった、YUKIも相変わらず人気を保ってるし。

 まあ、そういうこともありーの、ワタシの周りではウケがイマイチでも、やっぱり書こうぢゃないのexclamation

・・・と思ったわけで。あせあせ


・・・というわけで、「ワザと」、恐らく、好き嫌いがハッキリしていると思われる「ミュージックファイター」なんぞ持ってきたりしてふらふら

 いや、オリコンで1位獲得で一番ヒットした、96年の「そばかす」でもよかったんだけどさ、丁度、今ごろのヒットだったし。。でも、それじゃ、お客さんに気を使いすぎかなぁ・・・なんて。。あせあせ
 プラスして、この「ミュージックファイター」が、個人的にジュディマリの中でも、結構、気に入ってたりするから・・・なんて、ワタシのワガママも入ってたりして。。

 いや、この曲はいいですよ。自由、勝手気ままで。。ふらふら 型に嵌ってないっつうか、なにを考えてるんぢゃ、己たちは・・・というか。

 最初聴いた時、ちょっと「唖然」でしたね。YUKIの切れたボーカル、TAKUYAの切れたギターに、サイケデリックサウンド。
 挙句の果てに、途中で、YUKIの「カノン」のスキャットまで入ってきちゃったりして、超ハイテンションなノリじゃん。

 こんな勝手に演奏しているところがいい。ジュディマリのいいところは、「ココ」だとおもうしねぇ。

 いかにYUKIがハイテンションで自由勝手に動き回っているか

・・・に懸かっていたと思うの。それが一番「端的」に現れた曲がこれだったんじゃないかねぇ。
 だから、本当は、この曲、売れて欲しかったんだけどねぇ・・・。やっぱファンとしては、分かりやすい曲を期待するわな・・・。

・・・ということで、前曲の「散歩道」が47万枚だったのに対して、この曲は14万枚止まり・・・と。
 ウケはあんまりよくなかったようで。。。ふらふら


 ただ、ちょっとハイテンションすぎたのか、たしか、この曲録音した後に、YUKIがダウンしちゃったんだよね。ノドのポリープだったかで。

 まあ、それがきっかけだったのか、この曲を境に金属疲労が目立つようになって行ったりして。。。


 しかしさ、この曲は「パッへルベル」の「カノン」をパクって・・というか、そのままスキャットしてるけど、時々、そんなパターンを入れてきてたねぇ、ジディマリって。
 2000年2月リリースの「Brand New Upper Ground」は、途中でビートルズの「カムトゥゲザー」のメロディを堂々とそのまま挟んで居たりしたけど、あれクレーム来なかったのかしら、東芝EMIから・・・なんて、思ったりしてあせあせ
 余計なお世話だ・・・なんて、どこからともなく聞こえてくるような。。。ふらふら




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