今回の1曲セレクトは、「夏色のダイアリー」堀ちえみです。
まずはデータです。
・タイトル 夏色のダイアリー
・アーティスト 堀ちえみ
・作詞 岩里祐穂
・作曲 岩里未央
・編曲 鷺巣詩郎
・リリース日 1983年4月21日
・発売元 キャニオン
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数 13.7万枚
・THEHITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1983年5月2日〜5月16日付
「4月21日」リリース曲スペジャル、第4弾は、堀ちえみの「夏色のダイアリー」を持ってきましたわ。
いやいや、ちょっと迷ったんだよね。堀ちえみの曲で「4月21日」リリースってまだあるんですわ。
「稲妻パラダイス」 1984年4月21日リリース
「ジャックナイフの夏」 1986年4月21日リリース
・・とね。「ジャックナイフの夏」は、すでにマイナーになりかけちゃった頃の作品だし、「稲妻パラダイス」の方が書きやすいんだけど、今日は、あえて「夏色のダイアリー」で行きますわ。
うーん、やっぱり、この曲も「夏色」なんだよねぇ。すでに83年ころになると、4月21日リリースで「夏」な曲もすっかり定番になってましたね。
ただ、81年、82年と異なってきていたのは、曲のヒットのピークが短くなってきてたこと。
これで、効いて来たのは、リリース直後の「気候」が温暖であるかどうか・・・・って、どのくらいヒットするかの大切な条件になってきたわけですわ。
やっぱし「寒い」と、「夏色・・・」っていってもピンとこないしねぇ。
この時期って年によっては、まだ肌寒いことがあるのよ。
ただ、幸いに、この曲をリリースした1983年って、この時期比較的に暖かかったんだよね。これは、この次の年の1984年も同じ。
まあ、そういうこともあって、この曲は救われたんじゃないかなぁ・・・。
というか、ダイレクトに真っ青な空の下の・・・っていう情景が浮かんできますぞ。
♪恋のスコール 心に浴びて あなたとわたしは 今はじまるダイアリー ♪
近田春夫氏曰く、雰囲気だけって感じがしてツマンナイ・・・ということでしたが・・・
いいじゃないですかぁ、私は好きですよ。この曲、純粋に。
まあ、たしかに、曲としては当たり前な夏向けのアイドルの曲なんだけど、このヒトの場合、当たり前曲のほうが、うまく嵌るような気がするんだよね。
ちょこっとずれるとイロモノのような曲になっちゃうじゃない?
でも、それからすると、この曲は正統派なアイドルの曲だし、だからして、このヒトにはあってたと思うんだよね。
ただ、たしかに、それだけの曲っていう感じもしないでもないのは、否めないかなぁ。。。
ここまで書いといて、筆が進まなくなっちゃったワタシが居たりもするからさぁ
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