今回の1曲セレクトは、「涙をみせないで」Winkです。
まずはデータでーす。
・タイトル 涙をみせないで
・アーティスト Wink
・作詞 Matjaz Kosi
・作曲 Matjaz Kosi
・日本語詞 及川眠子
・編曲 船山基紀
・リリース日 1989年3月16日
・発売元 ポリスター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 52.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1989年3月27日〜6月12日付
さっきの安室の「TRY ME」もそうだけど、このあいだから、カバー曲を数多く紹介してる気がするなぁ。
もちろん、意識しているわけではないんだけど、この時期って昔からカバー曲が多い・・・っていう感じが、改めてしますね。
・・というか、このころのWink自体が、オリジナル曲で勝負というよりも、カバー専門でやってるっていう印象の方が強かった・・という気もするし、だから、当たり前のように自然に受け止めてたところもあるなぁ。個人的には。
それにも増して、曲が一つ前の「愛が止まらない」とは対照的に、春らしい「明るい」曲だったで言うことが一番、好印象に残っているなぁ。
イメージ色としては、メロウイエローって感じかなぁ。別に「飲み物」ぢゃないですよ ほんわりとした明るいイエローっていうイメージは、今の季節にはピッタリってかんじでしたよね。
それに、メロディも簡単だし、一回聴いたら、そのまま入ってきちゃうって言う感じでね。
まあ、オリジナルの方を知らないからかもしれないけど、個人的には、Winkのオリジナルなんじゃないかって思うほど、自然な感じはうけましたね。
かといって、メロディやサウンド的には日本的な匂いもしない。 程よくアメリカナイズされたっていう距離感があの時代にはよかったんだろうなぁ。
あの時代、ブルハとかBUKUFUとか出てきて、やけに日本的なメロディをもったグループが出てきてかと思えば、より日本的なところから離れていったグループもいたりで、80年代末期の特徴的な時代だったよなぁ。
世はバブル全盛。そんな中で変な形でより日本的なものがスポイルされてた時代なのかもしれん。 いま思うとだけど。
そして、私といえば・・・・・浪人2年目の身分として、勉強に邁進する決意を固めた時期でもあったなぁ。(硬い!!)
いやー、このころ、アイドル界はユーロビート全盛期でしたな。
まあ、アイドルに限らず、ユーロビートが「イマイ」時代でしたわ。
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