1981_03_リトルガール_西城秀樹






今回の1曲セレクトは、「リトルガール」西城秀樹です。

 まずはデータです。

・タイトル    リトルガール
・アーティスト  西城秀樹
・作詞      竜真知子
・作曲      水谷公生
・編曲      水谷公生
・リリース日   1981年3月21日
・発売元     RVC
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数   19.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1981年4月6日〜5月11日付

 まいどまいど〜・・・ってな感じで、今回もどの曲にいたしましょうかねぇ・・・と迷っていたわけなんだけど、あ、きの曲がいいや・・とおもむろに引っ張ってきた曲が

 西城秀樹の「リトルガール」・・・だったりして。。

 あー、えーとね、ちょうど、いま聴いてたの、mp3でふらふら  おーナイスタイミング・・とばかり、ひっぱってきたまでです。。。あせあせ

 いつもながら、とっても安易なワタシふらふらふらふら

 西城秀樹って、今まで、随分書いてきた・・・ような気がするけど、それでも、まーだまだ、曲が有り余ってるんだよなぁ。。。まあ、それだけ長い間、活躍してた・・・って言えるわけだけどさぁ。

 さてさて、今日の「リトルガール」は、この年が、ちょうどデビュー10周年ってことで、記念・・・というわけでもないんだろうけど、「ポップンロール宣言」ってことで、ここから、3曲連続「ガール」シリーズって銘打って、軽ーい50年代風のポップスを立て続けにリリースした、そのシリーズ第1弾シングルでしたね。

 ポップス・・・っつうか、「ポップンロール」っていうくらいだから、ベースはロックンロール・・・というか、ロカビリーというか・・ま、そこまでは激しくなくても・・・って感じのミディアムナンバー中心だったけど。。

 ただ、ま、それが成功したか・・・っちゅうと、けっこう微妙なとろこなんだけどさ。 だいたい、今となっては、10周年の「ポップンロール宣言」なんて、覚えてるヒトのほうが少ないよなぁ。

で、ま、第1弾のこの「リトルガール」なんか、は、もろそんな50年代風のミディアムナンバーでしたね。
 といっても、当時、ワタシャ、50年代風の曲なんて知らなかったから、逆に、新しく新鮮に聴こえたけどなぁ。

 いや、当時の時点からすると、新鮮味という点では、この曲の前の「眠れぬ夜」より全然上だったけどね。
 でも、売れ行きは、全然「眠れぬ夜」に及ばなかったんだよなぁ。

 まあ、秀樹にしては、ちょっとオトナし過ぎたっても言えるだろうけどねぇ。 考えてみれば、当時は、まだ「ヤングマン」の余韻も若干残ってたしなぁ。あんな感じの元気が出るような曲を、お客さんは待ってたような気がする。でも、あえて、裏をかいたわけだけどさ。
 その点は難しいとろこだけどねぇ。。



NHK「レッツゴーヤング」・・・だと思うけどねぇ、これ。

そそそ、当時、こんな「ちりちり」に近い頭してたよなぁ。なんとなく似合わなかったのよ。ふらふら 曲の売れ行きがあんまりよくなかったのも、このせい?

 それよか、バックの生演奏の「リトルガール」だぁ。あ、これ、初めて聴いた。
 うん、当時、「ザ・ベストテン」では、この曲は「カラオケ」だったぞよ、音は。 
 なんでなんだろうなぁ・・・なんて思ってたんだけど、番組によっちゃ「生演奏」でもやってたんじゃん。うん、こっちのほうがぜーんぜんいい感じだわ。


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