今回の1曲セレクトは、「水のルージュ」小泉今日子です。
まずはデータです。
・タイトル 水のルージュ
・アーティスト 小泉今日子
・作詞 松本隆
・作曲 筒美京平
・編曲 大村雅朗
・リリース日 1987年2月25日
・発売元 ビクター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数 18.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1987年3月9日〜4月20日付
・タイアップ:カネボウ87年春のキャンペーンソング
うむ、そんでは今回は、キョンキョンで行くかな。
「水のルージュ」
オリコンで1位を獲ってたこの曲を今まで書かなかったのも、やっぱ訳ありだな。
っつうか、この曲、どう表現したらいいかよく分からんのよねぇ。うーむ、つかみ所が無いというか。。。
今思うと、87年ってそういう曲が結構多いな。うーむ、客観的に考えると、特にアイドル系の曲がちょこっと凝りすぎだったんじゃないかねぇ。
すでに、この時期ともなると、80年代アイドルも「成熟」の域に達してたしな。特に、80年代初頭にデビューした人たちは。
だから、というわけでもないんだろうけど、作り手も難解な曲を持ってきてたような気がする。
正直、この曲って、何を言わんとしているのか、いまだに良くわかんないワタシなんですよねぇ。
キョンキョンにしては珍しく、作詞 松本隆 作曲 筒美京平 編曲 大村雅朗 なんていうアイドルポップスの超王道のお三方の曲なんですけどねぇ。めずらしく、今一つつかみどころが感じないんですよね。
とりあえず、ちょっと暗めの曲調が、今日のような春先の不安定な天候を予感しているような感じもするけどさ。
あ、そーいえば、この頃、初めて花粉症になったんだ。ワタシ
だからか、この曲を聴くと、思わず「鼻水たらーん」を想像してしまうワタシです。
ま、そういう意味では春を予感させるような曲か・・・。 でもさぁ、どうせ春を予感させるなら、もっと明るい感じの曲のほうがよかったんじゃないですかねぇ。
で、これらをひっくるめて、次の「スマイルアゲイン」の方が何倍も好きなワタシどぇす。
だって分かりやすいんだもん。胸がキュンキュンしちゃうし
ちょっと意外だったのは、この曲のとき、バックバンド(らしき)が付いてたんだ。しかも全員、女の子で・・・調べたら、バックバンド名は「イマージュ」って言うらしい。。なるほどね
♪ 水のルージュ 不思議なイマージュ〜 ♪ ってとこから獲ってるんですかね〜。
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