今回の1曲セレクトは、「モーニング・ムーン」チャゲ&飛鳥です。
まずはデータです。
・タイトル モーニング・ムーン
・アーティスト チャゲ&飛鳥
・作詞 飛鳥涼
・作曲 飛鳥涼
・編曲 佐藤準
・リリース日 1986年2月5日
・発売元 キャニオン
・オリコン最高位 11位
・売上げ枚数 16.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 11位
さて、今回の1曲セレクトは、久しぶりに1986年の曲から。
チャゲアスの「モーニング・ムーン」なんて如何でしょうね。
この曲は、長い間ナリを潜めてたチャゲアスの再ブレイク第1弾っていう感じの曲って言ったらいいのかなぁ。
うーん、でも、最初はビックリしたけどね。それまでのチャゲアスって言ったら、どうしても「万里の河」なフォーキーなチャゲアスっていうイメージが強かったじゃん。
それがいきなり、強烈なビートロックに変貌しちゃったんだもの。
正直言って、最初はあんまり馴染めなかった。馴染めなかったんだけど、なぜかレコード買っちゃったりして。。。
なんでなんだろうねぇ。当時、それほど小遣いももらってなかったのに。
やっぱ、馴染めなかったんだけど、どっかで引っかかってたんだろうなぁ。。
これは、今でもよくわかんない。
当のチャゲアスにしてみれば、これは意図的なものだったようですけどね。「PRIDE」っていう、当時を紐解くものの本を読むと。
それにしても、さっきも書いたけど、このころのキャニオンって、ホントに当たってたよなぁ。
何やっても当たってた・・・って感じで。 ちょっと前のエイベックスな感じだったよね。
ま、その殆どが、おニャン子関係からだったけど。。 最近のポニーキャニオンさんからは考えられないぐらい。。。
それだけアイドル王国時代だったって事だわな。 その中にあって、チャゲアスもガンバッてたってたことだけど。。。
チャゲアスに関しては、次の年にキャニオン繋がりで曲を書くことになる光GENJIによって、完全に息を吹き返したわね。
そして、90年代へのメガヒットな時代の先頭を切っていくことになるんだけど。
この「モーニング・ムーン」は、その先鞭を斬るような曲ってことなんだけど、この時点では、まだ、そんなことも予想だにもしてなかったなぁ。
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