今回の1曲セレクトは「チャイニーズキッス」松本伊代です。
まずはデータです。
・タイトル チャイニーズキッス
・アーティスト 松本伊代
・作詞 康珍化
・作曲 亀井登志夫
・編曲 鷺巣詩郎
・リリース日 1983年3月3日
・発売元 ビクター
・オリコン最高位 12位
・売上げ枚数 10.5万枚
春っぽい日には、春っぽい、カラッとして曲がいいなぁ・・とおもうんだけど、パーーーッと思い出しても、意外と、この時期に「カラッ」と春っぽい曲って少ないんだよね、昔から。
で・・・・頭の中をガラガラ回して、ひねり出してきましたよ。
チャイニーズキッス / 松本伊代
この曲は、カラッと明るい、いかにも晴れた春の一日に聞きたくなるようなウキウキソングですわね。
しかしさ「チャイニーズキッス」ってなんなの? って言いたくなったりして・・・。「中国風口付け」? うーーん?
・・・ってまあ、曲の舞台が横浜なんだろうね。
♪ 港に車を止めて チャイニーズキッス 〜 ♪
なわけで・・・。シチュエーション的には山下公園あたり?
でも必然性があんまり感じないなぁ・・・・。
じゃ、サウンドが「チャイニーズ」風なんだ〜・・・・
とおもうと、あにはからんや・・・。これまた「チャイニーズ」とかけ離れてたりする。
うーん、
この曲の前の「抱きしめたい」の方がよっぽど、チャニイニーズだったりするし。。。
まあ、それが面白いって言えば面白いのかな〜
とりあえずは、
♪チャイニーズキッス 恋の チャイニーズキッス 異国 連れて行って あなた 〜 ♪
のサビの流れに引っ掛かりがあったかな。
ただ、それだけっていう気もするし・・・。
うーん、やっぱし、いまいちインパクトにはかけているかもしれないなぁ。
ただ、個人的には好き・・・ってだけなのかもなぁ。
曲の売上げでも、この曲は、ベコッと下がっているんだよね。10.5万枚っていうのは、ここまでの松本伊代の「最低」売上げなんだよね。
で、この後しばらく、ベストテンにも入らない、プチ低迷期が1年ほど続くんだけどさ。
でも、たしか近田春夫氏は、明星のヤンソンでベタボメしてた気がするなぁ。
近田氏がホメると、売れない・・・っていうシングスが、この曲でも当たってたりして・・・。
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