1991_02_歌えなかったラブソング_織田裕二






今回の1曲セレクトは、「歌えなかったラブソング」織田裕二です。

 まずはデータです。

・タイトル    歌えなかったラブ・ソング
・アーティスト  織田裕二
・作詞      真名杏里
・作曲      都志見隆
・編曲      松本晃彦
・リリース日   1991年2月6日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   57.5万枚
・タイアップ:スズキ「セルボモード」CM曲
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1991年2月18日〜4月29日付

 この曲って、突然ヒットしたよなぁ・・・。なんでなんだろう? 

 ってか、ちょうど、この時、あれですよ・・「東京ラブストーリー」の「カンチ」が超ブレイクしてた頃。あー、いまの「アラフォー」世代にとっては、「どれんでぃどらま」の「バイブル」的な存在ですな。
 で、まあ、超人気だったってことと、この曲がタイアップに使われてたスズキ「セルボモード」のCMでも随分流れてたからなぁ、この曲。

 ・・・まあ、そんな2つの「超効果」があれば、この曲がヒットしない訳がないよなぁ。 

 まあ、曲的に言っても、売れるだろうなぁ・・・ってところは多いんだけどさ。
 メロディが分かりやすくて、易しくてもキャッチーでしょ。うん、この点は、ポイントが高かったんだよね。当時としては。
 
 当時は「カラオケボックス」が最高潮な時代。やっぱ、易しくてキャッチーな曲って言うのは、ポイントが高かったわけですよ。 うん、みんな歌ってくれるからねぇ・・・。で、それにつられてCDも買ってくれる・・・ってさあ、相乗効果もあったから。

 この曲なんかは、↑で書いたように、易しい曲だったから、みんなカラオケで歌ってたんぢゃないのかなぁ。。。


 ワタシ? ワタシは、へそ曲がりだから、難しい曲しか歌わなかったんで・・・ふらふら、この曲は歌ったことないなぁ。。。あせあせ


 まあ、歌詞の内容的にも、キャンパスライフ的で、同じ世代としては、親近感をもてたしね。
 いや、考えてみれば、この後、映画「就職戦線異常なし」に主演してたじゃん、織田裕二って。内容的に、その前触れだったのかもな、この曲って、そんな感じもしたりして・・・。

 うん、だったら、この曲を主題歌にすればよかったのにな・・・なんて思ったもんだったよな、当時。 あ、なんか、思い出した。。あせあせ

 でも主題歌は、槇原敬之の「どんなときも。」だったんだけどさふらふら


 ・・・なんて、本来、現役で大学行ってたら、ちょうど同じ頃「就職活動」してたはずの、22歳のワタシでしたねぇ。。 うん、現実は2年遅かったんだけどふらふらふらふら

しかしねぇ、この曲の動画、落ちてないんだよなぁ・・・・。
以前探した時もなかった気がする。今では忘れられた曲なのかなぁ。。。



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