今回の1曲セレクトは、「万里の河」チャゲ&飛鳥です。
 

まずは、データです。
 

・タイトル    万里の河
・アーティスト  チャゲ&飛鳥
・作詞      飛鳥涼
・作曲      飛鳥涼
・編曲      瀬尾一三
・リリース日   1980年9月25日
・発売元     ワーナーパイオニア
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数   53.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 5位
・ベストテンランクイン期間:1980年12月22日〜1981年3月2日付



 先ほどは、雅夢の「愛はかげろう」をセレクトしましたが、、この曲を紹介するなら、この曲も忘れられない・・ってことで、今日は、チャゲ&飛鳥の「万里の河」の登場です。

 この曲も忘れられないって言うことなんだけど、「愛はかげろう」と「万里の河」って、同じ頃リリースされて、同じようなチャートアクションでランクアップしてきて、同じ時期にベストテンにランクインしたと、ほとんど、「姉妹曲」のような感じだったのよね。 どうしても切り離せないんだよなぁ。
 
 まあ、実際は、「愛はかげろう」の方がベストテンに入ってきたのは1ヶ月ほど早いんだけどさ。

 でも、同じようなフォークロック調、しかも、同じくディオで、年齢も同じくらいで、どちらのグループもまだ、大学生だったしね。

 雅夢の2人は、先ほども書いたように中京大学、チャゲ&飛鳥の2人は、福岡の第一経済大学に在学中だったんだよね。
 「チャゲ」だけは、このころは既に「中退」してたけど。。

 しかも、両者共にポプコン出身だし、ほんとうによく似た二組だったよね。
 当時は、区別つかないヒトもいたんぢゃなかなぁ。


 ちがうのは、チャゲ&飛鳥は、ポフコンでグランプリを取れなかったんだよね。
 1979年の第17回ポプコン、このとき、チャゲ&飛鳥は、グランプリまちがいなしという下馬評で「ひとり咲き」で登場。

 BUT、やってしまったんだよね。演奏ミス。
ボーカルの飛鳥が曲進行まちがえて、1小節早く歌に入っちゃった。。。

 これで、一気にグランプリは吹っ飛んだんですよ。入賞止まり。
 結果的には、この年の8月25日に「ひとり咲き」でデビューにこぎついたんですけどね。

 この「万里の河」は3枚目のシングル。

 でも、2枚目の「流恋情歌」が売れなかったんで、本人たちは結構、焦ってたみたいですね。
 この「万里の河」は、かなり背水の陣で作ったらしい。
 ただ、売れるまで、わりと時間かかったからねぇ。焦ってはいたようですね。

 
でも、いい曲だったよね。

 ワタシは、この曲一発で気に入ってしまいまして、当時、家に「ステレオ」が来たんですねぇ、で、真っ先にこのレコード買ったもんなぁ。

 今でも、レコードコレクションの中にありますが、これが、「自発的」に買った、一番最初のレコードですね。
 当時600円。そのあと、すぐにシングルレコードは1枚700円に値上がったんだけど、それでも、小学5年生だったワタシにとっては、かなり高く感じたなぁ。

 この曲、メロディラインの美しさもさることながら、チャゲ&飛鳥、それぞれの歌い方が好感が持てたんだよね。
 一生懸命歌ってたじゃん。持ち時間いっぱい、全て出し尽くすって感じだったもんね。

特にフェイクしたあとのサビの

♪どれだけ待てばいいですか〜 ♪

からなんて、チャゲなんて、なにもそこまで、力入れなくてもって感じだったもんなぁ。
 でも、その一生懸命さも伝わってくるんだよね。


 やっぱり、歌は「こころ」ですよ。演歌っぽい言い回しだけど。。。

 いや、このころは、まだ、そういうシンガーが多かったんだよね。
 特に、シンガーソングライターは、自分の曲だけに、思い入れ強く歌っているヒトが多かったなぁ。

 
 前、「北風物語」の時も書いたけど、このころは、チャゲ&飛鳥って、フォークシンガーでさ、だから、「SAY YES」歌ってた頃のイメージとは随分違うんだよね。
 まだ、博多の「あんちゃん」ってかんじで、垢抜けなくてさ。 それも良かったんだよね。

 もちろん、そのあと、キャニオンに移籍して、再ブレイクした後のチャゲアスもよかったけどさ。91年を頂点として、一時代を築いたもんね。

 それでも、個人的には、この曲を歌ってた頃の「素朴さ」がのこる、チャゲアスの方が好きだなぁ。




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