1981_12_ラブレター_河合奈保子






今回の1曲セレクトは、「ラブレター」河合奈保子です。


まずはデータです。
 

・タイトル      ラブレター
・アーティスト    河合奈保子
・作詞        竜真知子
・作曲        馬飼野康二
・編曲        若草恵
・リリース日     1981年12月5日
・発売元       コロムビア
・オリコン最高位   11位
・売上げ枚数     21.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 11位


 昨日とは打って変わって、久しぶりに「あいどる」です。河合奈保子。
前にも、「ヤングボーイ」を紹介したんだけど、これが、なかなか紹介が難しい。
 これっていって、とりえがないんだよね。例えば、これが、今、この瞬間にヒットしてる曲なら、どうのこうのいろいろ言葉を加えて紹介することも出来るんだけど、何せ33年前の曲で、このテの「これ、特徴のない」の曲を紹介するってのは、結構難しいんだよね。
 
 これが例えば、これ読んでくださってる方が、ほぼ全員あの時代を知ってて、そのうえで、この曲も知ってるって場合は簡単なんだけどね。
 ま、実際はそうではないわけで・・・・。

・・・と、ボヤボヤ ボヤいてるんですけど・・。
 なら、紹介しなきゃいいのに、と思うところですが、この時期とこの曲は、個人的には、切れない曲なんで、紹介いたしまする。
 
 個人的に切れない、っていっても、別にこの曲に対して特別な思い出とか、思いいれとかあったわけではないんだけどね。
 
 単純に、初見で聴いて、「あ、いいな」と思ったってのが、ほぼすべてだね。

 河合奈保子って、今考えると、このころの曲ってほとんどワンパターンなんですよね。 まあ、メジャー調、マイナー調っていう区別はあったとしても、どうも、いまいち、曲全体のメリハリは少ないっていうかね。
 まあ、だから、初期の頃は、シンガーっていうより、ほんどの「アイドル」だったわけね。
 うーん、アイドルっていうか、マスコットというか、今一歩、キャラクターの個性がはっきりしないっていう存在って感じなんだよね。
 ここの事務所は、そういうアイドルが多かったよなぁ。

 でもね、なんか、聴いてると安心するんだよね。例えば、松田聖子だと、ウタ聴いてるぞっていう気持ちにはなるんだけど、「安心感」っていうのが、イマイチないんですよ。
 かといって、極度な緊張感もないんだけどさ。

 河合奈保子の場合は、ほとんど100%「安心感」だけでもってたんぢゃないかなぁ・・って思いますねぇ。
 今風で言うと、「癒し系」っていうのかな。そんな気がしますねぇ。


 この曲は、この年の秋に、レッツゴーヤングのリハーサルで、舞台から転落して、腰の骨を骨折して、まだ、リハビリ段階で、急遽リリースされた曲ですね。
 まだ、腰に「コルセット」して、テレビにはでてたなぁ。
 
 でも、予期せぬアクシデントっていうのもあってか、人気はあったよなぁ。

 それでも、今聴くと、やっぱ、ちっと恥ずかしいところはあるわな。

 ♪ためらい ライ ライ ラブレター〜 ♪

と、きちゃね。おいおい、こっちは30過ぎのいいオッサンやで、って感じで・・・。 まあ、そういう曲を聴いてるほうも聴いてるほうだけど・・。

 そうそう、この曲は、B面もいい曲なんだよね。「NO NO BOY」っていう曲。まあ、ほとんど、内容的には、A面とはあんまり変わんないんだけど、曲の盛り上がり感でいったら、こっちのほうがあったな。ちょっと大げさで。
 これも馬飼野康二氏の作品だけど、「らしさ」って言えば、A面の「ラブレター」よりも、B面の「NO NO BOY」の方があったと思いますよ。

↓コレ



個人的には、こっちの曲も好きなんだよなぁ

 「ラブレター」は、終わり方がちょっと、ダサイんだよね。もうちょっと、終わり方考えられなかったんかい? っていう終わり方だし・・。あれなら、フェイドアウトしちゃた方が良かったのに・・って思ったりして・・。 

 ただ、この曲から、どうもFmな曲が好きになったようで・・・。またまた、意味不明な表現だけど、どうもね、生理的にキーがFmな曲が、個人的にはあっているようなんだよね。
 あ、いいねって思う曲って、キーがFmの曲が多いんですよ。
この頃で言ったら、あみんの「待つわ」とかね。
 でも、F#mはダメなんだよね。。。。 

 まあ、一般的に言って・・・っていうことだけどさ。

 ともあれ、癒し系「アイドル」としては、この頃が丁度境だったと思うな。次の年の後半当たりから、徐々に楽曲的に変わっていくんだよね。
 それまでの、馬飼野康二氏中心の作品から、竹内まりや⇒「けんかをやめて」、来生たかお⇒「ストロータッチの恋」(すごいタイトル!)、尾崎亜美⇒「微風のメロディー」という、ニューミュージック系アーティストの作品を経て、筒美京平氏作品へって感じで、徐々にアイドルからシンガーへの道をたどるわけですわ。

 で、まあ、それにつれて、ランキング的にも上がっていくんだけどね。この「ラブレター」もオリコンでは最高11位。ベストテンには入れなかったんですよ。
 河合奈保子の場合、そういう曲が、ここまでは多いんだよね。この年だけでも、「17才」「ムーンライトキッス」、どちらとも最高11位で、この曲を含めて、3曲最高位11位ですわ。
 どうも、いまいち煮えきれなかったんですよね。
 でも、この曲を境に、曲調の変化とともに1982年からは、常にベストテン入りしてくるようになったわけです。

 その辺に関しては、また追々と・・。




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