1986_01_冬のオペラグラス_新田恵利






今回の1曲セレクトは、「冬のオペラグラス」新田恵利です。

まずはデータです。

・作詞      秋元康
・作曲      佐藤準
・編曲      佐藤準 
・リリース日   1986年1月1日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   32.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1986年1月13日〜2月17日付

昨日から続いている、「1月1日」リリース曲は、まだまだ続く・・・。

・・・ってことで、今回は、1986年1月1日リリースの曲を持ってきました。

はい、新田恵利 の冬のオペラグラス

まあ、ワタシらの世代では、知らないヒトはほとんど居ないですよね。おニャン子クラブ 会員番号4番のあの新田恵利のソロデビュー曲ですわ。

 この曲は画期的でしたね。たしかに、今聴くとバカみたいなんだけど。。。新田恵利ののこ舌たらずの声質が画期的っていうかね。 はっきり言って当時のアイドルの中でも規格外の常識外れでしたよ。
でも、なんか知らないけど魅力的・・・なんだよなぁ。
まあ、冷静に考えれば、クラスのとなりの席に座ってもらえると嬉しい♡・・・みたいなコって、一人や二人いたじゃん。中学生とか高校生の時。そう言う感じのコ・・・っていう感じの魅力なんですけどね。
そう言う意味ではアイドル性は、おニャン子の中でもピカイチだったんど思うなぁ。

 おニャン子でなくても、アイドルとして、かなり良いところまで行ったんではないかなぁ

・・とか、おもったのは、単にワタシが新田恵利ファンだったからかしら?

 いや、実際に、当時はコアなおニャン子ファンだけではなく、一般ファンも付いてたんだよね。
 じゃなきゃ、オリコンで4週連続1位、32万枚のセールスはなかなか行かないですよ。

ただでさえ、当時は、全体的に「レコード」の売り上げ枚数は落ちてきてましたからね。
あ、注意して欲しいのは、CDではなく、レコードね。 当時は、シングルは、まだCDは発売されておらず、全てアナログレコードだったわけです。

まあ、お正月の2週合算集計もあったんで、見かけ上は3週連続1位になることが多いんだけど、実質、1986年の1月は、「冬のオペラグラス」がオリコン1位を守ったわけでしたからね。
 これは、コアファンだけじゃ、なかなかこういうチャートアクションは出来ないですよ。コアファンは発売週に一気にレコード買いますから。

 それは、今も昔も変わらない傾向で、AKBのCDセールスの動きを見れば一目瞭然だわね。

ただ、違うのは、おニャン子の頃は、レコードに「握手券」なぞつけてなかったって事ですわ。

純粋にレコードを買ってたって事ですね、おニャン子の頃は。
(まあ、たしかにポスターとかステッカーなどのおまけに釣られて・・・ってことは、あることはありましたが。。。)


 1986年前半は、夕ニャンの視聴率20%前後は行ってたし、そこからもコアなファンだけではなかったってことはわかるんだけどさ。
 
 4月過ぎて、おニャン子のメインボーカルが変わった頃から、一般ファンは一気にに減って、「オタク」化が進んでいくんだけどもさ・・。



・・・ということで、件の「夕やけニャンニャン」から。
あー、だめだ、今聴くと、シロート過ぎて「ツッコミ」どころ満載だ。。。。


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