1983_01_ドラマティック・レイン_稲垣潤一







今日の1曲セレクトは、「ドラマティックレイン」稲垣潤一です。

まずはデータです。

・タイトル     ドラマティックレイン
・アーティスト   稲垣潤一
・作詞       秋元康
・作曲       筒美京平
・編曲       船山基紀
・リリース日    1982年10月21日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位  8位
・売上げ枚数    31.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1983年1月31日、2月14日〜3月7日

 ここ、2日ばかし、寝不足気味? いや、寝ても寝ても眠い。ちゃんと寝てないかしらね?
 おととい、昨日と2日連続で、テレビつけっぱなしで寝てたワ。。。
 昨夜も、CDTV見ながら寝てたらしい。。。。 おかけで、1曲セレクトも飛ばしいてしまいましたワ。。。

 でも、ちゃんと寝てないせいか、どっか悪いのかわかんないけど、寝ても寝ても眠い。。。。 オマケに昨日、1日寒風のなか、外をほっつき歩いていたんで、ちょっと熱っぽいわ。

 それでも、とりあえず、1曲セレクトを行って見ます〜。

 ドラマティックレイン  稲垣潤一

 今年デビュー25年目の超ベテランですわね。このひと最初に知ったのは、デビュー曲の「雨のリグレット」だったと思うなぁ。
 ちょっと前に紹介した、「ザ ヒットパレード毎日がベストテン」だったと思う。
 それと、明星のヤンソンに「譜面付」でのっかけてたこともあったな。多分82年3月号あたり。「雨のリグレット」は、オフコースのギターの松尾氏がプロデュースしてて、丁度、オフコースも「言葉にできない」がヒットしてたから、なんとなく、兄弟曲って感じで覚えてるんだよね。
 うん、そういう意味で、「雨のリグレット」って結構ソフトでオフコースのイメージに近いんだよね。
 あ、それから、オフコースの「言葉にできない」は、最近、小田和正のセルフカバーで最近、明治生命のCMで流してる、あの曲ですよ。♪ラララー ララーラー言葉にできない〜♪ってやつね。

 でもねー、正直、当時は、どちらの曲ともなんとなく、キライだったの。稲垣潤一って名前も、その時きりで、暫く忘れてたしね。

 そしたら、その年の暮れ、まさに、押迫る頃ですよ。この「ドラマティックレイン」を聴いたんだよね。

 ショックだったなぁ。このインパクトっていうのかなぁ。
兎に角、メロディライン、音が飛ぶでしょ?

 でだしの
♪ 今夜のお前は不意に長い髪 解いて〜 ♪ からして、すでに、広音域を行き来するメロディラインだよね。

 筒美京平氏でも、結構珍しいメロディラインですよね。

それにもまして、サビからのインパクトがね〜。良かったんですよね。

♪ドラマティーーーーーーーーーク レイン 〜 ♪

ってところ。 

 サウンド的にも、80年代の中でも過渡期かなって感じがするしね。いや、確実にするな。
 82年と83年ではヒット曲のサウンドってガラッと変わるんですよ。
 いわいる「シティポップス」っていわれたジャンルね。
若干、カタメな音の上に、あまったるいボーカルがのっかるっていう、いわば「カクテル」のような音楽。

 まあ、イメージ的にも、摩天楼をバックにカクテルグラスを傾ける。。。っていう、「夜」のイメージが強い曲かな。

 少なくとも、82年には、このテの音楽、曲は「ヒット曲」には、あんまりなかったんだよね。もちろん、このテの曲はあっただろうけどさ。
 82年当時はまだ、日本のヒット曲は音がダサダサだったっていうか、もっと野暮ったかったんだよね。
 それが、堅めのクリアーな音に変わった・・・っていう、たぶん、転換期の曲なんじゃないかなぁ・・と思うんだよね。

 まあ、それは、稲垣潤一のボーカル、声質に拠るところが大きいだろうけどさ。

 あの、甘い声は、やっぱり、シティポップスには最適だもんね。あの声で「シャウト」して、ロック歌われても、似合わないだろうし。。。

 だから、時代的にはピッタンコだったんですよ。

 それを引き出す、筒美京平っていうヒトは、やっぱり、「天才」なんだよねぇ。。。。 どう考えても。。
 時代を常に引き出してる。これは、すごいですわ。

 で、もう一つ、この曲で気になったのは、詞ですよ。
このころには、ワタシも作詞、作曲者については、一応、気になってたのね。
 だれが、どういう曲作ってるんのかなぁっていう部分ね。

 で、この曲の「秋元康」って、それまでで初めてみた名前だったんですよ。
 新手の作詞家ってことは分かったんだけど、どういうヒトなんだろうっていう興味は、当時からあったんですよね。

 すくなくとも、この曲のイメージからして、ニヒルでキザのイメージはあったんだけどね。
 この曲のイメージとして、そういう感じはしたぢゃない?

 それが、のちのちの「おニャンコ」の仕掛け人、当時は「ザ ベストテン」の構成作家って知った時は、ビックリしたな。

 しかも、この曲の詞、イメージとしては、グラスを傾けながら、タバコをくゆらせながら書いたんぢゃないかって思ってたんだけど、実際は、TBSの前の喫茶店で「やきそば」食いながら書いたんだったね。。。。

 なんか、それ知った時は、イメージがガラガラガラ。。。と音をたてて崩れ落ちたよなぁ(^^;;;;;;;;;(爆)

 でも、初めてヒットしたこの曲の印税で買った、BMWを「ドラマティックレイン号」と名づけてたのは、まあ、かわいいところだよね。

 良くも悪くも、80年代の時代の寵児とはじめて知り合った1曲ですわ。

 その秋元氏、暫く、表舞台に出てなかったと思ったら、秋葉原発のアイドルグループ、AKB48なんて、仕掛けてたのね。
 どう考えても、おニャン子の2番煎じ。。。もとい、進化系にしか、私にゃ、見えないんだけどね。
 2月1日に「桜のはなびら」っつう曲がインディーズレーベルからリリースされるようですが、売れるんだろうかね?

 インディースとはいえ、バックは大企業ばっかだからねぇ。
かなり仕掛けてくるんだろうけど、とりあえず、2月1日時点では静観かな・・と思っているワタシです。

 おそらく、オリコン的には、かなり上位には来ると思うけど。。

 最後は、「ドラマティックレイン」とは、まったく違うはなしになってしまいまして、スマソ。



※2006年1月に書いたものを再掲載しました。