1987_02_Oneway Generation_本田美奈子






今日の1曲セレクトは、「Oneway Generation」本田美奈子です。

まずは、いつものようにデータです。

・タイトル    Oneway Generation
・アーティスト  本田美奈子
・作詞      秋元康
・作曲      筒美京平
・編曲      大谷和夫
・リリース日   1987年2月4日
・発売元     東芝EMI
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   20.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1987年2月16日〜3月23日付
・タイアップ TBS系ドラマ「パパはニュースキャスター」主題歌

 今日は、昨日、本田美奈子さんが亡くなられたので、予定を変更して書こうと思います。
 何にしようか・・とチョッと迷いまして・・、大ブレイク曲の「1986年のマリリン」にしようかとも思ったんですが、明るくおくってあげたいというのと、人生の応援歌とも言える、「Oneway Generation」を引っ張ってきました。

 ベタであろうがなんであろが、この曲しかありませんっ!!

ベタベタした送り方は、このヒトには合わないかもしれん、最後は明るく送ろうよ。。
 という考えから・・・この曲しかないじゃないですか。


 いつもなら、あのころの「今の季節」にヒットしてた曲ということで書いてるんだけど、今日は、ちょっと季節がずれます
。 ・・が、ご了承くださいね。


 それにしても、突然でしたよね。 いや、そうでもないのかな? 確かに、骨髄性白血病で入院していたというのは、かなり前から報道されていましたが、それでも、徐々によくなってきているという、話も伝わってきていたので、逝ってしまうとは・・・
 やはり突然です!

 ここでは、このあいだ、85年の今頃のヒット曲、「Temptation」を取り上げました。
 あの時も、いくつか書きましたが、本田美奈子を最初に見たのは、85年5月だったか、「8時だよ全員集合」のゲストの時だったと思います。
 いや、その前から知ってはいた。明星の付録のヤンソン、当時は4月号、5月号・・・兎に角「春」の郷に、新人診断のようなコーナーが毎年あった。
 そこで、「本田美奈子」を知ったのが最初だとおもう。
もしかしたら、「オリコンウイークリー」では、もっと早くから載ってたのかもしれないけど、そちらの記憶はないな。
 思い出してみると、やっぱりヤンソンで知ったのが最初だと思う。
 85年5月号に本田美奈子の紹介が載ってる。かならず1人にボイストレーナーの大本恭敬さんのワンポイントアドバイスが載っているんだけど、こう書かれている。

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カンのいい子だとおもう。実に器用に歌を歌いこなしている。
でも、どこか優等生っぽいイメージをうけてしまう。
 とても、難しい曲なのに危なげがなさすぎる。逆にそのこ
とに不安を感じるね。
 (デビュー曲「殺意のバカンス」を聴いて)
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これを読んで、とても、逆に興味を覚えたのは確かだ。
 それから約1ヵ月後、「8時だよ全員集合」で見る機会を得た。
 優等生っぽいイメージは受けなかったけど、たしかにウタはうまかった。
 逆に、うますぎるっていうイメージを受けたなぁ。それに、新人なのにすごく堂々として歌っていた・・これだけは、よく覚えてるな。

 それと、兎に角、体が細かったこと。当時38Kgくらいしかなかったらしい。いや、だからこそ、あの体であそこまで、音量のある(パンチの効いた)声が出ることが不思議だったんだよね。
 そこにまた、興味がでてくるわけで・・・・。


 で、このコが出てきたら、面白くなるって、若干16歳のガキながら、当時、ワタシ思ったのも覚えてる。

 でも、なかなか目が出てこなかったんだよね。
 一部では、歌がうますぎて、アイドル然してないとか言う声も聞こえたりしてきて・・・。

 それから半年後、「1986年のマリリン」で、大ブレイク。

 でもね、よかったね・・・と思う反面、このイメチェン路線は、ちょっと解せない部分もあったな。個人的にはよ。

 だから、お色気路線ではなく、あくまで、「アイドル」というか、「本来」の路線に近い、この「Oneway Generation」がヒットした時の方が、ほんとにうれしかったんだよね。 個人的にはさ。

 この曲は、一番最初に聴いた時、トリハダたっちゃったなぁ。あんまりによくて。
 軽快な、モータウンにのって・・・、イヤなことなんて、全部忘れてしまうような曲調だったもんね。
 
 当時、私は、高校2年の終わり、ついに大学受験に向けて準備しなきゃいけない時期・・・、というのと、別の意味での「春」が同時にやってきて、めちやくちゃモヤモヤしてた時期だったんだよね。

 チョッと前に、マッチの「愚か者」なんか聴いて、みょーに落ち込んだりして。。。
 同じく、キョンキョンの「水のルージュ」もなんか、心を暗くさせる曲だった。

 そんな時に、この曲を聴いて、ほんと立ち直ったよ。 目の前がいっしゅんにしてパッと明るくなった。。というかね。


♪ 人ごみの真ん中、いまいる場所さえわからないように
 自分の生き方が見えないときってあるよね〜 ♪

当時の心境そのものなんだよね。 

 それでも、明るいモータウンのにって、

♪止まらないで、自分の道を すこし間違ってもいいから
 わき目もふらずに ♪

と応援してくれる。 
 分かりきっているかもしれないけど、この曲は本田美奈子からの応援歌なんですよ。
 
 今となっては、最後の応援歌かもしれん。
 だから、今日、引っ張らずにはいられなかったんだよね。

本田美奈子さんは亡くなったしまったけれど、俺たちは、これからどこへ向かっていくんだろう?

 
♪Oneway Generation 今 知らないどこかに向かって
 戻れない片道のチケットと夢だけを信じてたい  ♪

 これだけは、いつまでも忘れないでおきたいよね。
本田美奈子さんからのメッセージとして・・・・。


本当にいい曲をありがとう!




 今日は、何書いてるかわからん。。 途中、文末が「ます」になったり、体言止になったりバラバラだけど、ごめんなさい。


別トピックスも立てさせていただきました、改めて、ここでもご冥福をお祈りさせていただきます。




※2005年11月6日に書いたものの再掲載です。