1980_10_ハッとしてGood_田原俊彦







今日の1曲セレクトは、「ハッとして!Good」田原俊彦だー。

まずは、データから

・タイトル    ハッとして!Good
・アーティスト  田原俊彦
・作詞      宮下智
・作曲      宮下智
・編曲      船山基紀
・リリース日   1980年9月21日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   62.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1980年10月6日〜12月8日付
・タイアップ   グリコアーモンドチョコレートCM曲

 この曲、印象に深いなぁ。まず、印象的だったのは、デビュー曲の「哀愁でいと」と全く曲調が違ったこと。
 ノー天気というか、愉快というかね。まずもって、デキシーサウンドをアイドルの曲として取り込んだのは、前代未聞のことでしたよねぇ。
 たしかに、間奏の部分でタップわ踏むということは決まっていたのかも知れないけど、大胆にデキシーを持ってくるとは、宮下智っていうヒトも大胆なヒトでしたよね。
 結局のところ、このヒト、トシの曲だけしか、ブレイクしていなけど、よっぽとトシと相性がよかったのか、いい意味でのその後の方向性を決定した、「プロデューサー」でしたよね。

 曲的には、上に書いたようにデキシーサウンドのちょっとビックバンドがかったところが、目新しかったなぁ。
 まあ、この路線は、後の「NINJIN娘」に繋がっていくんだけどね。
 でも、まあ、この路線には、ファンの間でも賛否両論、いろいろあったよね。
 やっぱし、「哀愁でいと」のマイナー路線が好きな人が多かったようだけど、逆に、この路線がいいって言う人もいたわけで・・。 あ、でも、どっちかというと、評論家っぽい人のほうが絶賛してるヒトは多いのかな。

 ただ、音は、今、聴くとちょっとショボイ。特にCDで聴くと、ショボさの極限かなぁ、音がなんとも薄いんだよね。
 まあ、もともと「CD」なんかにするという想定で作っていないとは思うけど。。。。。
 どちらかといえば、この曲はTV向きだね。トシの踊りを含めてビジュアル的に考えられた曲なんじゃないかな。
 そういう意味では、時代を先取りしていた感覚はあるな。 

 まあ、あの頃の「オトナ」のヒトには、随分叩かれてたけどね。。。
 
 カップリングは、たしか、フジテレビ系ドラマ「ただいま放課後」の主題歌だった気がするなぁ。
 「青春ひとりじめ」っていうの。こちらは、正統派の「青春ソング」。聴くとなんかほっとしたりする。
 
 ・・ということは、あんまりインパクトは強くないんだけどね。 インパクトという点で「ハッとして」をA面に持ってきたのは正解ですね。どんな批評を受けたとしても・・。


それと、この曲、グリコアーモンドチョコレートのCMソングだったんだよね。
 田原俊彦 松田聖子 競演のCM。当時、百恵、友和の再来かなんて、随分騒がれてたよなぁ・・・。
 
 ホントは松田聖子は、郷ひろみが好きだったらしいんだけど・・。




※2005年10月に書いたものの再掲載です。