かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

2015年02月

BOMBER / 山下達郎

1979_02_GO AHEAD 







今回の1曲セレクトは、「BOMBER」山下達郎です。

まずはデータです。

・タイトル     BOMBER
・アーティスト   山下達郎
・作詞       吉田美奈子
・作曲       山下達郎
・編曲       山下達郎
・リリース日   1978年12月20日
・発売元     RVC
・オリコン最高位 75位
・売り上げ枚数  0.6万枚
(売り上げデータは、この曲が収録されているアルバム「GO AHEAD!」のもの

今回の1曲セレクトは、かなりの変化球です。

通常、シングルのタイトル曲しかセレクトしてこないんだけどね、「この時期」のアルバムの曲として、拾っておきたい曲が1曲あるんですよ。
 それが、今回セレクトしてきた、山下達郎の「BOMBER」。


・・・とは書いたものの、ほとんどの方は、「なんじゃ、そりゃ」かなぁ。
なんせ、アルバムの1曲だし、しかも、そのアルバムにしたって、オリコン最高75位。売り上げ6千枚ですから・・・。
でも、逆に、ヤマタツの「BOMBER」と聴いて、うわっ懐かしい! っていう方は、昔からのヤマタツファンか、当時、ディスコでかなり遊んでいた方じゃないかなぁ。


この曲は山下達郎の3枚目のオリジナルアルバム「GO AHEAD」(1978年12月20日リリース)に収録された曲なんだけど、今の山下達郎しか知らない人には、悶絶もんですよ。


 今の山下達郎氏は、日本音楽界の重鎮的な地位を築かれ、自分のスタジオでの多重録音を駆使したハイソサエティな音楽が首領となってしまいましたが、昔昔、まだ20代だった頃のヤマタツは、今じゃ考えられないような、超ファンキーな音楽やってた・・・ことを知らないよねぇ。

・・というか、ワタシもそれは知らなかった。

いや、幾分かは知ってた。意外と忘れられてるかもしれないけど、「3年B組金八先生」でバックのBGMで「FUNKY FLUSHIN'」が流れる回があったんだよね。

 それを聴いて、ちょっと目からウロコだったんだよね、個人的に。
 私らの世代では、ヤマタツのリアルタイムとしての「入口」は、1980年の「RIDE ON TIME」以降だからさ。
 それ以前に、こんなにファンキーな音楽が日本にもあったんだ・・・と分かった時、やっぱり、衝撃だったんだよね。


 で、いろいろ探してたら、この「BOMBER」にぶつかった。


いやー、衝撃でしたね

なんせ、ヤマタツっていったら、「クリスマスイブ」で聴かせるような、神経質に多重録音した洗練された音楽っていうイメージがこびりついた私にとっては、このぶっきらぼうながら「熱い」、ライブ感あふれるサウンドは。

 チョッパー中心の重たいベースを中心に繰り広げられるファンキーなサウンド。


なんじゃこりゃ〜 ・・・ですわ。


 兎に角、ミュージシャン達のテクニックが桁外れに凄い。アマチュアには「難解」と言われるこの曲を、ここまで情熱的に弾きこなしているわけで。

 こういう音楽を聴くと、やっぱり、プロのミュージシャンは凄い! って思っちゃうんだよね。

 最近、そういう曲がねほんとに少なくなったからな、日本の音楽シーンは。

このミュージシャンのテクニックはめちゃくちゃ凄いっていうヒトたちって少なくなったよね。


そんなバックのアーティスト達に負けないくらいの、タツロウのボーカルがこれまた熱い。 一発採りじゃないか・・と思わせるような限界ぎりぎりまで張り上げるようなボーカル。すべてが熱い。


とかく、日本のファンクは、久保田利伸以降っていうのが、定説のような感じだけど、ウソだよね、この曲を聴くと。
 それよりも、10年も前にこれだけ熱いファンクサウンドが日本にもあったんだから。


この曲は、関西のディスコにプロモ盤を配布したところ、関西のディスコシーンから火がついた。
当時、大阪、神戸から火がついた曲は、全国区につながるっていう伝説があったんだけど、まさにそういう感じで、全国区になったナンバーですね。


 ちなみに、これが3枚目のオリジナルアルバムである山下達郎は、1枚目、2枚目のアルバムがセールス的に泣かず飛ばずで、「これが最後」のつもりという背水の陣で、このアルバムを制作したとのこと。
 もちろん、楽曲クオリティは高かったんだけど、そこまで日本の音楽キャパシティがついていけなかったんだよね。

 それが、この「BOMBER」を中心にアルバム「GO AHEAD」がそこそこ売れたことで、首がつながり、次のアルバム「MOONGLOW」を経て、翌80年の「RIDE ON TIME」で大ブレイク!という流れになるわけです。

80年代に入って、やっと大衆が、ヤマタツの音楽に追いついたって形になったんだよね。





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ちいさな恋 / 天地真理

1972_02_ちいさな恋_天地真理











今回の1曲セレクトは、「ちいさな恋」天地真理です。


まずはデータです。


・タイトル    ちいさな恋
・アーティスト  天地真理
・作詞      安井かずみ
・作曲      浜口庫之助
・編曲      馬飼野俊一
・リリース日   1972年2月1日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 1位
・売り上げ枚数  54.7万枚
・オリコンベストテンランクイン期間:1972年2月14日付〜5月1日付


 天地真理さんの曲っていままで、ほとんど書いてこなかったんだよな。

世代的に、天地真理さんの曲は、まだリアルタイムで聴いてた・・・っていう感じじゃなかったからなぁ。

 いや、全くでは無いんだけどね。ギリギリなんだよね。なんせ、物ごころついて最初にファンになったアイドルは、アグネスチャンとフィンガー5なんで。。
 今回引っ張ってきた、「ちいさな恋」から見ると、2年弱時代が若くなるわけで・・。
1972年(昭和47年)の今頃は、まだ、物ごころついてなかったわけですね。 2歳6カ月ですから、この頃の私は。。。


でも、なぜか、家にこの曲のレコード音源があるんだよね。。。


・・・まあ、私が大人になってから、「向学」のため購入したものだけど。。。


だけど、さすがに、この時代の曲を聴くと、「うわ、時代が古いなぁ」って感じますねぇ。曲調といい、音質といい。

なにより、浮かんでくるえづら・・というか風景はとっても平和ですよね。
マイナーなAメロで、恋人に会いたい気持ちを表しているのに対しして、サビで、パッピーエンドな恋に接して、一
転して、めちゃくちゃメジャーな展開になるっていう、とっても単純な曲構成ってのも、めちゃくちゃ分かりやすいし。


・・・っていうのは、後発で聴いてるから言えるわけで、これがヒット当時、リアルタイムできいてたら、どうな風にこの曲を感じたのかなぁ。

 正直、リアルタイムで聴いてない、ワタシは、そこが書けないのが悔しいんですよね。


ちなみに、この曲は、天地真理さんにとっては、デビュー第2弾シングル。
デビューシングルからして、いきなりオリコン3位まで行ったわけだけど、この曲から3曲連続で、オリコン1位を獲得。通算5曲のNO.1ヒットを持つという、文字通り、この当時のNO.1アイドルだったんですよね。


 きっとね、もし、リアルタイムでこの当時のアイドルシーンを見てたら、きっと、ワタシ、天地真理はキライになってたと思う。

 「2番手」が好きなワタシなんで、きっと「麻倉めぐみ」さんを応援しただろうなぁ。
そんな未だに「あまのじゃく」な私の性格なのよね。
なんせ、左利きの私なんで。。麻倉めぐみさんっつったら「私の彼は左きき」だもんねぇ。



うわーすごい「つけまつ毛」! 72年当時は、みんなこうだったんだよね。
たしか、ウチのオフクロも付けてたもんなぁ。昔のアルバム見たりすると。
・・・とは言っても、今からするとかなり違和感ありますよね!
ちなみに天地真理さんは、この時20歳。 大人っぽいよなぁ。
それに比べて今の20歳は、もっと子供だよねぇ。


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セクシー・ユー〜モンローウォーク〜 / 郷ひろみ

1980_02_セクシー・ユー_郷ひろみ











今回の1曲セレクトは、「セクシー・ユー〜モンローウォーク〜」郷ひろみです。


まずはデータです。


・タイトル   セクシー・ユー〜モンローウォーク〜
・アーティスト 郷ひろみ
・作詞     来生えつこ
・作曲     南佳孝
・編曲     萩田光雄
・リリース日  1980年1月21日
・発売元    CBSソニー
・オリコン最高位 11位
・売り上げ枚数  20.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1980年2月25日付〜3月10日付


 郷ひろみの曲も、1月〜2月のヒット曲は大分書いてきたと思うんだけど、探してみれば、まだあったりするんだよね。

 ま。リアルタイムで聴いてなかった頃の曲は、まだまだ抜けていると思うんだけど、リアルタイムで聴いてた頃の曲でも、書いてない曲があるなぁ。

 その1曲が、今回セレクトしてきた、「セクシー・ユー」だったりして。

 
いや、正直言うと、当時、郷ひろみって、個人的にあんまり好きじゃなかったんだよね。当時、「ザ・ベストテン」で、新曲がランクインしてくると、曲をカセットに録音して、曲を覚えてまして、そのカセットが今でも、家に残ってんだけど、聴き返してみると、郷ひろみの曲は1曲も録音されていない。。。。それだけ好きじゃなかったんだろうね。新御三家の中では、西城秀樹派だったんだよねぇ。

 
ただね、「好きじゃなかった」だけで、決して「キライ」というわけでは無かったんだよねぇ・・。 
その辺が「天邪鬼」な性格なんだけどさ。

 好きじゃないんだけど、でも、ココロの底では「キニなって」たりしてね。素直じゃなかったんだよな。

だから、今になって失敗したなぁ・・・って思う曲が意外と多いんだよなぁ、郷ひろみの曲は。


今回セレクトしてきた「セクシー・ユー」もそんな1曲だったなぁ。
表向きは、今日もないようなそぶりを見せてたんだけど、それでも、気になる1曲だったんだよなぁ。


 この曲、それまでの郷ひろみには、無かったような1曲だったし。リズム的にも、メロディ的にも。
 うん、リズム的には、今でいう「サルサ」に近いのかなぁ。強烈な16ビートで。
その16ビートに合わせた、細かく、それでいて軽快なメロディが乗っかってて。


多分、後日、書くことになる「スローなブギにしてくれ」もそうなんたけど、南佳孝氏の曲、特にメロディラインっていうのは、このヒト独特の「臭み」があるんだよなぁ。
 コトバではなかなか表現できないんだけど、兎に角独特なんですよ。

 
 それを初めて感じたのは、この曲でしたね。だから、余計にキニなったりしてね。


まあ、この曲は、もともとは、南佳孝氏自身のシングル「モンローウォーク」のカバーなんだけどさ。
 歌詞の変えたのが、この「セクシー・ユー」っていう郷ひろみバージョンのシングルとしてリリースされたんだよね。


ま、言ってみれば、「異名同曲」っていうパターンの曲だよね。

「同名異曲」っていうパターンは、数えきれないくらいあるけど、「異名同曲」っていうのは、意外と珍しいんじゃないのかなぁ。 探せば出てくるのかもしれないけどさ。
 ぱっと思いつくのは、この曲と、来生たかお「夢の途中」、薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」の「異名同曲」パターンでよね。


 しかも、どちらの曲の作詞は、来生えつこ女史っていうのもミソ。


しかもしかも、オリジナルの歌詞の一部を、ちょこっと変えているのも、同じパターン。


うーむ、来生女史は、こういう「異名同曲」を作るのが好きだったのかなぁ。


個人的には、南佳孝氏のオリジナル「モンローウォーク」も好きなんだよね。
オリジナルは、もっとネチッこいんだけどさ。なによりも南佳孝氏の歌い方がネチッこいんだよね。
 
でも、インパクトという点では、オリジナルの「モンローウォーク」の方が強い。
カリブの海のような海の匂いも感じるしね。

それに比べると、この郷ひろみバージョンの「セクシー・ユー」は、アレンジからして薄味って感じだよね。

まあ、どっちが好みっていうのは、ヒトそれぞれで異なるところだろうから、どっちがいい悪いとは言えないんだけどさ。


いずれにしても、この「セクシー・ユー」がヒットしたことに引っ張られて、オリジナルの「モンローウォーク」もチャートを上げてきた・・・っていう感じだったよなぁ。

オリジナルの「モンローウォーク」は、「セクシー・ユー」よりも半年も前にリリースされてたんだけどね。
 逆に引っ張られて、ヒットしてきたっていう感じだったんだよね。
そういう意味では、南佳孝氏にとってもラッキーだったんだろうな。


それにしても、郷ひろみの動画っていうのは、落ちてないなぁ・・・。
この曲も探してみたんだけど、You Tubeの国内サーバーにはオリジナルモノは無し。。 見たくもない「カバー」物・・は腐るほどあるのになぁ・・・。

 ただ、海外のサーバーには、落ちてるみたいなんで、一応、そこをリンク。

http://v.youku.com/v_show/id_XNjEzNTk2Mzg0.html

見たい方はどうぞ。


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やっぱりなぁ・・・

やっぱりな・・・というか、恐れてたことが現実になったな。
この間書いた、クマムシの「あったかいんだからぁ♪」に続いて、8.6秒バズーカの「ラッスンゴレライ」、これも、コントにメロディと「サウンド」つけて、ネット配信で配信開始されちゃったね・・・・。

昨日2/26付のレコチョクのシングル総合デイリーランキングで2位まで上がってきちゃってるから、来週の週間ランキングでは、上位にランクされること必至・・・。

・・・となると、これもJASRACのデータベースに著作権許諾情報が登録されて、ネット配信される前の「コント」の「ラッスンゴレライ」も、著作権料払う払わないのゴタゴタが出てくるんかいな?

勘弁してくれや・・・・。

こういう場合、どうするのか、きっちり規定を決めて欲しいわ。。。。

悲しみは雪のように / 浜田省吾

1992_02_悲しみは雪のように_浜田省吾











今回の1曲セレクトは、「悲しみは雪のように」浜田省吾です。


まずはデータです。


・タイトル     悲しみは雪のように
・アーティスト  浜田省吾
・作詞       浜田省吾
・作曲       浜田省吾
・編曲       星勝
・リリース日   1992年2月1日
・発売元     ソニーレコード
・オリコン最高位 1位
・売り上げ枚数  170.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1992年2月10日付〜5月11日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「愛という名のもとに」主題歌

 
この間から、今まで書いてて当然だけど、まだ書いてなかった曲シリーズ。今回は、これです。


浜田省吾 「悲しみは雪のように」


えーーーーーーーーっ!!! だよな。このクラスの曲ともなると。

なんせ、売り上げ170万枚の曲をですよ、今まで書いてなかったなんてね。


いや、この曲はハッキリと覚えてるんだけど、1曲セレクトファーストシーズンの時は、この曲食傷気味でねぇ。わざと書かなかったんですよ。


なんせ、この曲は、ヒット当時、聴くと吐き気がするくらい聴いたもんなぁ。ベストテン無いだけでも3カ月もランクインしてた超ロングヒットだったこの曲、兎に角、毎週毎週ベストテン番組でも聴いてたし、自分でCD買っても聴いてたし、カラオケでも歌ってたし、もちろん、ドラマ「愛という名のもとに」も毎週見てたし・・・ってな具合に、当時聴かなかった日がないくらいだったもの。


その反動が出て来てたんだよなぁ。


まあ、未だに、進んで聴こうとは、あんまり思わないんだけどさ。。


この曲は、もともと1981年のアルバム「愛の世代の前に」の1曲だったものを、ドラマ「愛という名のもとに」のためにリメイクして、シングルカットしたってのは、有名な話。


 でも、なぜに、浜省までが、フジのドラマの主題歌? っていう疑問は、当時も多少ありましたね。
 前年の、小田和正から始まって、チャゲアス、そして、この浜省・・・と、次々とベテラン「大物」アーティストがフジのドラマの主題歌に起用。

 起用された主題歌は、ことごとくミリオンセラーっていう流れは、どうなのかなぁ・・・っていうのは、この曲くらいから思い始めてたな。


 それでも、やっぱ、キャッチーなメロディには勝てなかったんだよね。

当時は、カラオケボックスの全盛期。カラオケで歌いたいがためにせっせとCDを買ってた時代だからさぁ、キャッチーなサビ、この曲だったら ♪ だれもが〜 wow wow wow 〜 ♪には、勝てなかったわけです。

 そそそ この ♪ wow wow wow〜 ♪ が歌いたいがためにCDを買ったもんなぁ。


・・・あれから20数年。 今になって冷静に考えてみれば、時代に踊らされていたなぁ・・・なんても思ったりして。

 でも、あの当時は、まだバブルの余韻が残ってたんだよね。実際はとっくにバブルは弾けてたんだけどさ、精神的にはまだまだバブルを引きずってましたよね。





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地下鉄にのって /猫

1973_02_地下鉄に乗って_猫











今回の1曲セレクトは、「地下鉄にのって」猫です。


まずはデータでする。


・タイトル    地下鉄にのって
・アーティスト  猫
・作詞      岡本まさみ
・作曲      吉田拓郎
・編曲      猫
・リリース日   1972年12月21日
・発売元     CBSソニー
・オリコン最高位 26位
・売り上げ枚数  11.2万枚


 電車にまつわる曲っていうのは探してみれば、結構あるかもしれないけど、こと「地下鉄」を主題にした歌って言うのは、意外と少ないかもなぁ。
パッと思いつく曲としては、斉藤和義の「メトロに乗って」くらいか・・・。


でも、やっぱり地下鉄を題材にした曲の「元祖」といったら、今回セレクトしてきた、猫の「地下鉄に乗って」だろうなぁ。


 歌詞を聴いてみれば分かるように、赤坂見附、四谷・・と出てくるんで、丸ノ内線に乗ってる・・っていうのは、すぐ分かるんだけけど、サビのコーラスで、♪丸ノ内線で〜♪って出てくるんで、そうじゃなくてもすぐ分かるんだけどね。


のんびりとしたスチールギターのイントロからして、場面は、昼下がりののんびりとした雰囲気の丸ノ内線、赤坂見附から四谷方面に向かってる電車なんだろうね。

 丸ノ内線を乗ったことがある人なら、すぐ分かるんだけど、赤坂見附を出ると、四谷の先まで、地下から地上に出るんだよね。
 だから、あの区間だけ、特に昼間のお客さんが少ない時間は、のんびりした時間が流れるんだよね。今の電車はそれほどでもないんだけど、昔の「赤い」丸の内線の頃は、冷房も効いてなかったし、だから、窓を開けっ放しだったりして、余計、田舎の電車っぽいのどかな時間が流れたんですよ、あの区間。

 その雰囲気をよく捉えてると思うなぁ、この曲は。


 ところで、「猫」っていう方たち、この曲の作曲もそうなんたけど、吉田拓郎氏の曲を歌っていたことから、まあ、吉田拓郎派の方たちということは、一目瞭然なわけで、実際、吉田拓郎のバックバンドもやってたりしたんだけど、だから、フォークの人たちかというと、必ずしもそうじゃないんだよね。


 以前に、1曲セレクトとして、このヒト達の「各駅停車」とか「雪」でも書いたんだけど、アコースティックギターがメインではあるけど、サウンドとしては、フォークというよりも、アメリカの「南部」的な匂いが強い。

 だから、時代が時代なら、B'zのようなサウスロックをやってたかもしれないって「雪」の時も書いたんだけど、その雰囲気は、この「地下鉄に乗って」でも感じますねぇ。


 イントロのスチールギターもそうだけど、この曲は全体的に、南部的な匂いのするカントリーだし、一説によると、後の「ニューミュージック」っていうジャンルは、このヒト達から始まっているとも言われていたりして。

つまり、それまでの「フォーク」とは匂いが違うんだよね。

 例えば、吉田拓郎まではさ、メロディを聴くというよりも、歌詞を聴くっていう方が強かったわけじゃないですか。それまでのフォークは。

 でも、この曲の場合、歌詞はそれほど、深い事を言ってるわけじゃないんですよね。
それよりも、サウンドを聴くっていう方が強いわけで。

 そんなところからも、それまでのフォークとは一線画したような音楽であることは違いないんだよね。



いまや、フォーク・ロック界の「重鎮」となった方々が、まだ「ブレイク」する前の貴重な映像の宝庫、テレビ神奈川の「ヤングインパルス」。
 当事、在京キー局には、出たくても相手にされなかったり、自ら出演拒否していたアーティストが、この番組だけには、出演していたこともあって、今となってはこの番組でしか見れなくなった映像も数多くあるんでね。伝説的な番組デスよね。
 ぜひ、この番組はアーカイブにして後世に伝えて欲しいですねぇ。


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恋  / 松山千春

1980_02_恋_松山千春











今回の1曲セレクトは、「恋」松山千春です。


まずはデータです。


・タイトル      恋
・アーティスト 松山千春
・作詞     松山千春
・作曲     松山千春
・編曲     清須邦義
・リリース日  1980年1月21日
・発売元    キャニオン
・オリコン最高位 6位
・売り上げ枚数 36.5万枚
・THE HITCHART HOT301最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1980年2月11日付〜3月31日付

 さて、この度はどの曲をセレクトしようか・・・といつものごとく、悩んでたんだけど、ふと思い浮かんだ曲があったんで、その曲をセレクトしてきました。

 
松山千春 「恋」


 うーん、長いこと「1曲セレクト」を書いてたりするんだけど、あんまり松山千春氏の曲を書いたこと無いんだよね、これまでは。

 まあ、正直言って、あんまりこのヒトの曲については詳しくないんでさ、書こうにも書きようがないところがあるんですが。。

 それでも、だんだんと残り曲が無くなってきたんでね、とりあえずは、セレクトしてみました。


フォークソングっていうジャンルの曲は、まあ、最近は昔ほどの「勢い」は見られないものの、未だに残ってますよね。だいたい、アコギだけの曲でフォークっぽい曲は今でも多いし。
 
 例えば、ゆずにしたって、コブクロにしたって、時代が時代ならフォークシンガーってことになってたかもしれない。その他にも、最近はアコギ女子・・って感じで、アコースティックギター1本でやってる「女子」のシンガーソングライターも多くなってきたしな。
 
そんなわけで、フォークっていう音楽は今の世の中でも頑張っているわけだけど、こと、「抒情フォーク」っていう部類の曲は、最近、ほとんど聴かなくなった気がするなぁ。



 まあ、ほとんど男女の恋愛関係の曲なんだけど、表面的な恋愛物語ではなく、もっと心理的に突っ込んだ世界を展開していく曲。

 そのほとんどが、なぜか女性目線の曲が多かったりするんだけどさ。そそそ、男性アーティストでも、女性の目線からの曲がほとんどで。
そんな「抒情フォーク」の世界で、ひときわぬきんでてた人が、松山千春ってヒトじゃないかなぁ。

特に今回セレクトしてきた「恋」っていう曲。
 
この曲は完全に「女性目線」から歌った「失恋」の曲なんだけど、男の松山氏が、よく、ここまで突っ込んだ、女性心理を曲として表せるよなぁ・・・ってところに感心しちゃったりして。

 でも、男のワタシでも、その心理が良く分かるところがミソでさあ、だから、これだけ売れたんだろうなぁ。
 女性票が多いってとこは間違いないと思うけど、それでも、それだけで36万枚も売れたりはしないと思うしなぁ。

だだ、言えることは、たしかに当時、女性ファンが圧倒的に多かったことで、近田春夫氏には、随分、揶揄されてましたねぇ。
 シンガーソングライターと語ってはいるけど、中身はアイドルと変わらない・・・とか。

  まあ、近田氏に限らず、タモリもそうだけど、あのころ、フォークを毛嫌いしてた人って意外と多かったですからねぇ。

フォークやってるやつは性格が「暗い」とか。。


 当時のコトバでいえば、「ネクラ」ってやつで。。。


でも、実際は、松山氏なんか、ラジオのDJ番組でもわかるように、当時からめちゃくちゃ、「ネアカ」だったんですけどね。

 いずれにしても、メロディを聴くというよりは、歌詞の内容を噛みしめて聴く音楽ということで、純粋に「音」を楽しむ人にとっては、ツライ音楽なんだよね、この手の曲は。 音楽に載せた、小説、物語を聴くのが好きな人にとってはも堪らないのかもしれないけど。


松山千春って、当時、テレビにはほとんど出ないヒトでしたからねぇ。この曲の動画も無いだろ・・・と思ってけけど、ありましたねぇ。。
 「僕たちのメロディ 19××」ですわ。この番組、意外なところから映像集めて来ててよかったんだよなぁ。

 それにしても、当時の松山千春、髪の毛ふさふさでしたねぇ。それでも少し、前髪が後退始めてたのかなぁ 
今は完全に「海坊主」になっちゃいましたが。。。


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夢を信じて / 徳永英明

1990_02_夢を信じて











今回の1曲セレクトは、「夢を信じて」徳永英明です。


まずはデータです。


・タイトル   夢を信じて
・アーティスト 徳永英明
・作詞     篠原仁志
・作曲     徳永英明
・編曲     瀬尾一三
・リリース日  1990年1月16日
・発売元    アポロン
・オリコン最高位 3位
・売り上げ枚数 39.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1990年1月29日付〜4月23日付
・タイアップ:フジテレビ系アニメ「ドラゴンクエスト」主題歌


 この間から、ちょくちょく書いてきてるんだけど、またまた、今まで書いてて当然・・・と思われながらまだ書いてない曲。


徳永英明 「夢を信じて」


あー、やばい、どこからか「えー」っていう声が聞こえる。。。


この曲、アニメ版「ドラゴンクエスト」の主題歌として、1990年の初めにロングヒットした曲ですわ。
 なんせ、ベストテン内だけでも、13週もキープという、兎角ロングヒットの多い徳永でもひときわロングヒットだったこの曲をねぇ。。。
 

じゃなんで、これまでこの曲を書いてこなかったのか・・・。
弁解がましく書くと、この間の工藤静香の「くちびるから媚薬」同様、丁度、この時期、大学受験本番と重なってたんだよね。
 何分、この年1990年は、多浪してた私にとっては、ある種人生をかけた受験だったんで、正直ヒット曲どころじゃなかったんだよね。

 そういうわけで、この年1990年の1月〜2月の終わりにかけてのヒット曲は、自分の中には、ほとんどすっぽり抜けてる・・・って言っても過言じゃないんですよ。

 もちろん、その後聴いて、ちゃんと自分のものにしてるヒット曲もあることはあるんだけど。
 そんなすっぽり抜けてる曲の一つが、この「夢を信じて」なんだよなぁ。

まあ、その後、一応、聴いて曲自体は理解してるし、音源も持ってたりするんだけど、でも、長い事、ちゃんと聴いてなかった。

 どうもね、長い事、生理的に受け付け無かったんだよな、この曲。


 それは、「アニメ」の主題歌っていうところが大きかったかもしれない。

徳永がなんで、アニメの主題歌? って納得してなかったのもあるのかもしれないな。
いや、それ以前に、当時、若干、徳永の曲自体に飽きてたところもあるかもしれない。


もちろん、今はそんなこと思ってないし、普通にこの曲聴いてたりするんだけどさ。


 少なくとも例の「カバーズ」シリーズに比べれば、何倍もいいですよ、この曲。


 確かに、カバーって「他人」の曲をやることは、本人も勉強になるんで、時々、カバーをやるってのは、やぶさかじゃないんだけどさ。徳永の場合はやりすぎだよなぁ。いつまでカバーやってんだよ。。。って感じで。

 まあ、やっとその呪縛から抜け出したようだけど。。。
徳永は、この「夢を信じて」のような、いい「オリジナル曲」が書けるんだから、オリジナルで勝負すべきなんですよね。

 そういう意味で、今後の徳永には期待しますよ〜。 また、この曲とか「壊れかけのRadio」のような渋いいい曲を聴かせてくだされ。






You Tubeを探してたら、この曲の公式PVがユニバーサルチャンネルに落ちてた。
 なんだ〜、ちゃんと、この曲のPVあったんじゃんか〜。
・・あ、いや、見てたら、このPV、当時、「マーケティング天国」でよく見たわ。


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TSUNAMI / サザンオールスターズ

2000_02_TSUNAMI_サザンオールスターズ







今回の1曲セレクトは、「TSUNAMI」サザンオールスターズです。

 まずはデータです。

・タイトル   TSUNAMI
・アーティスト サザンオールスターズ
・作詞     桑田佳祐
・作曲     桑田佳祐
・編曲     サザンオールスターズ
・リリース日  2000年1月26日
・発売元    ビクター
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  293.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:2000年2月7日〜5月18日付
・タイアップ:TBS系「ウンナンのホントコ」より

 この曲、2011年東日本大震災以来、各メディアとも紹介を自粛しているし、だから、本来ならセレクトすべきじゃないとも思えたんだけど、この曲が約300万枚セールスっていう超大ヒットとなったのは、まぎれもなく歴史上の真実だし、だから今後ともずっと自粛していく訳にもいかないだろうと思い、今回、セレクトしてきました。

もし、何らか不都合があるようでしたら、このページは読み飛ばしていただいても構いません。


先ほどは、2000年1月26日リリースの、史上まれに見る超強力曲どおしの競合として、モーニング娘。の「恋のダンスサイト」をセレクトしてきたけど、やっぱり、「恋のダンスサイト」をセレクトしてきたんでは、この曲もセレクトしなくちゃいけないですよね。
 
 2000年1月26日リリースだけど、この曲を実際に聴くまでは、あんまりサザンに期待してなかったっていうのも、正直言えばあったな。
 
・・・というのも、1998年にリリースした「LOVE AFFAIR」以降リリースした「PARADISE」も「イエローマン」も曲の出来が今一つだったんだよね。実際、サザンとしては売れなかったわけで。
「イエローマン」なんてオリコン最高位10位だったし。
 加えて、この時期リリースしたアルバム「さくら」も、ミリオンに届かず仕舞いで終わってしまったし。
 
 もしかすると、もうサザンは終わりかもしれない・・・っていうのは、1999年時点では、はっきり言って思ってましたね。

 だから、1月26日リリース対決は、勢いから言っても余裕でモーニング娘。だろう・・と思ったところもありましたね。

 but but  リリース直前に、実際にこの「TSUNAMI」を聴いた途端、ちょっと考えが変わったことを覚えてるなぁ。
「これは行けるかもしれない」って思ったんだよね。

この曲は、明らかに、99年の「イエローマン」とは違う感じを受けたんだよなぁ。
「イエローマン」は、はっきり言ってバンドとしてやる気をあんまり感じなかったんですよ。って書くのはちょっと言い過ぎですかね。うん、「ヒット狙い」じゃなかった感じを受けたんだよね。

 でも、この「TSUNAMI」は、明らかに本気でホームランを狙ってきているなっていう意気込みを曲から感じたんだよなぁ。

 単純にいえば、イントロ無しの出足からびっくりしたし、サビの ♪ 見つめあうと〜 ♪ からは完全に曲に引っかかってしまったワタシが居たんだよね。

 本気を出せば、狙ったところにヒット、いわんやホームランを確実に打てる事が出来る、そういう曲が書ける・・・ってところに桑田佳佑の凄みがあると思うんだよなぁ。
 こういう芸当が出来るのは、日本の音楽家の中では、桑田氏と筒美京平氏くらいじゃないかなぁ。 

だから、これは、久しぶりにホームラン(大ヒット)は間違いないだろうと・・最初に曲を聴いた時から思ってはいたな。

 ただね。この曲が、まさかまさかの約300万枚セールスなんて、途方もなく売れることまでは、予想がつかなかったなぁ。もちろん、サザンとしては、最も売れたシングルとなったわけで。
 オリコンでは、通算5週1位を獲得。ワタシのランキングでは9週連続1位でしたからねぇ。 

いずれにしても、この曲のおかけで、再度勢いを吹き返したサザンは、現在までトップの座に君臨することが出来たわけですよね。




サザンについては、来月3月31日に10年ぶりニューアルバムが出るし、4月からは全国ツアーが始まる。
2013年のツアーでは、さすがにこの「TSUNAMI」はやらなかったけど、果たして今度のツアーではどうなのかなぁ。
 

恋のダンスサイト / モーニング娘。

2000_02_恋のダンスサイト_モーニング娘。











今回の1曲セレクトは、「恋のダンスサイト」 モーニング娘。です。

まずデータでっす。

・タイトル     恋のダンスサイト
・アーティスト  モーニング娘。

・作詞       つんく
・作曲       つんく
・編曲        ダンス☆マン
・リリース日      2000年1月26日
・発売元          ゼティマ
・オリコン最高位 2位
・売り上げ枚数 123.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:2000年2月7日〜3月20日付

 この間から、今から10数年前には、今では考えられないほどCDが売れた時期があった・・・と何回も書いてきたけど、そのなかでも圧巻だった週がいくつかある。その一つが、2000年2月7日付のオリコンシングルチャートだろうなぁ。

 
 奇しくも、サザンの「TSUNAMI」、椎名林檎の「ギブス」「罪と罰」、鈴木あみ「Don't need to say good bye」、そして、今日セレクトしてきたモーニング娘。「恋のダンスサイト」が同じ1月26日リリースなんていう、とんでもない「超強力曲」同時リリースとなった結果、1位から8位までの曲がすべて10万枚以上の週間セールスなんて、空前絶後な売り上げ枚数を記録してしまったわけで・・・。


 その中でも、サザンの「TUNAMI」とモー娘。の「恋のダンスサイト」は、週間売り上げ期間内一杯一杯のつばぜり合いが続いた結果、両者とも60万枚以上を記録。最終的にはサザンが1位、モー娘。が2位に落ち着いたんだけど、あれだけの重量感があるヒットチャートっていうのは、もう、ちょっと見ることは出来ないだろうね。


 時に・・・、当初、この1月26日リリースだったはずの、B'z「今夜月の見える丘に」は、このとんでもない超強力な同時リリース群を見て、ビビった・・・かどうかは定かではないけど、突然、1月26日から2月9日にリリースをずらしたことは、有名な話だわな。。
(まあ正式には収録曲の「突然」の変更・・という事になってはいるが。。。)



・・・と、前置きがえらい長くなっちゃいました。。。


モーニング娘。の「恋のダンスサイト」。


この曲は、前曲の「LOVEマシーン」の超大ヒットを受けてのリリースとなったわけだけど、「LOVEマシーン」同様、周辺の「しがらみ」を一切外した、つんくの意欲作第2弾って感じでしたな。

  周辺の「しがらみ」を一切取っ払って、突っ張れるところまで突っ走ってみようっていう試みは、おそらく往年のピンクレディーをヒントにしているものだと思いますけどね。それが、「LOVEマシーン」で嵌まってしまった・・・ってところなんだろうね。

 
 まあ、それ以前の「単なる」アイドル、アイドルした曲では、先が知れてただろうし、この戦略は、ある意味必然だったのかもしれないけどさ。

それにしても、この「恋のダンスサイト」は、どこをどう切っても、ジンギスカンの「ジンギスカン」だよね。


↓ これ




 下敷きとして、ある曲を「利用」してみました。。。なんてことはよくある話だけど、この曲は、パクリ以上に「盗作」っていわれても仕方ないよなぁ・・・ってくらい「ジンギスカン」だよね。


でも、モー娘。にも、合っているとは思うし、面白い曲をセレクトしてきたなぁ・・っていうのは、当時からの感想ですね。

 まあ、前曲の「LOVEマシーン」が70年代ディスコの再来を表現してみたならば、その当時ディスコで人気があった、「ジンギスカン」をいっその事やってしまえ・・・って感じなのかもしれないけど。。。

いずれにしても、この曲のヒットで、すっかりこの「いてまえ」路線に嵌まってしまったモー娘。はここから抜け出せなくなっちゃった・・ってとこもあるかもしれないけどなぁ。。今から考えると。。。




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