かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

2015年01月

ラストシーン

1977_01_ラストシーン






今回の1曲セレクトは、「ラストシーン」西城秀樹です。

まずは、データです。

・タイトル     ラストシーン
・アーティスト   西城秀樹
・作詞       阿久悠
・作曲       三木たかし
・編曲       三木たかし
・リリース日   1976年12月20日
・発売元     RVC
・オリコン最高位 8位
・売り上げ枚数 22.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1977年1月17日付〜2月28日付

 ここしばらく、1日数曲ずつ「1曲セレクト」を公開していたんですが、昨日更新した分で、「1月」のヒットは、今まで書いた分の「ストック」が切れちゃいまして・・・・。
 今日から月末までは、暫く、1日1曲ずつ、「新たに」書く曲を載せていきたいと思います。

まあ、以前と同じ形式に戻す・・・って感じですね。


ときに・・・売り上げ枚数は、びっくりするほど売れたわけぢゃないけど、根強い人気がある曲ってあるんですよね。
 最近は、「売り上げ至上主義」に走りすぎているキライがあるんで、「売れた方が勝ち」なんて、アホな考えが蔓延して、そういう、「あんまり売れなくても人気がある曲」っていうのは、少なくなってきたんだけど。

 例えば、シブがき隊の「スシ食いねぇ」とかさ。シブがきっていうと、なぜか、この曲ばっかりかかるんだけど、実はこの曲、そんなに売れたわけじゃない。オリコンでも最高10位だし・・・。

まあ、例えがあんまりよくなかったけどさ。。

で、今日セレクトしてきた、西城秀樹の「ラストシーン」。。

この曲は、ヒデキの曲の中でも、それほど爆発的に売れた曲じゃない。売り上げ枚数22.8万枚は、この曲の前の「若き獅子たち」とほぼ同じ。

でもですねぇ、ファンの間では、根強い人気があるんですよ、この曲。

昔、月刊「明星」の付録の歌本「ヤンソン」で、西城秀樹の人気投票をやったことがあるんですよね。えーと、たしか1981年の5月号だったかなぁ。
 その時点での人気1位は当然のことながら「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」だったんだけど、これに次いでの2位が、この「ラストシーン」だったんですよ。

 これには、ワタシも驚いだよなぁ・・・というか、その時点で、この「ラストシーン」って曲知らなくてねぇ、なんじゃこりゃ? ・・・って思ったもんですよ。

実際にこの曲を聴いたのは、それから大分だった頃じゃなかったかなぁ。

最初の印象としては、インパクトの薄い「ミディアムバラード」で、はっきりしなかったなぁ。 正直、なんで、そんな人気があるのかよく分かんなかった。

でも、何回も何回も聴いているうちに「味」が出てくるんですよ、この曲。 ますでスルメのような(わぁ陳腐な言い回し)。。。

味が出てくるような曲調もそうなんだけど、それよりも、歌詞のシチュエーションなんだろうな。

「ラストシーン」・・・とあるくらいだから、愛の終わり・・・「別れ」の曲ですよ。
でも、研ナオコの「あばよ」のように、すっぱりとフラレて別れるわけじゃない。 なにか訳があって別れなくちゃならない・・・っていうシチュエーションに、ウルウル来るんだろうなぁ・・・ヒデキのファンにとっては。

 いや、この曲に限らず、この時期の曲って、こういうシチュエーションが多いんだよね。この曲と全く同じ時期にヒットしていた、ジュリーの「さよならを言う気もない」って曲も似たようなシチュエーションだったし。。。

 おそらく、そういう別れが「美徳」とされていた時代なんだろうな・・・、なんて分かったように書いちゃいますけどね。 当時7才だったワタシには、実際のところは分からないですが。。。

ただね、歌詞の最後の

♪ 暖かい日差しの中で 熱があるように 僕は 震えてた〜 ♪

っていう一文。 絵になるんだよなぁ。画像が浮かんでくるようで・・・。まさに「ラストシーン」だよね。

阿久悠氏ってのは、こういう、あたかも「シーン」が浮かんでくるような歌詞を書かせたら天才的だったと思う。

この曲と同時期の大ヒット、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」なんてそうじゃん

♪ 上野発の夜行列車降りた時から 青森駅は雪の中〜 ♪ って言うくだりだけでシーンが浮かんできますよね。

PVなんてなかった時代だからこそ、歌詞のフレーズで、聴く人各々が絵を浮かべる・・・そういうのも「ウタ」の醍醐味の一つだと思うんだよね。

 今は、PVっていう「固定」された絵を見せられる時代じゃん。各々が情景を思い浮かべなくてもいいわけで・・・。便利な時代になったのかもしれないけど、「行間」を読む力はなくなりますよね。。。

 


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センチメンタル

1976_01_センチメンタル_岩崎宏美 






今回の1曲セレクトは、「センチメンタル」岩崎宏美です。

まずはデータです。

・タイトル     センチメンタル
・アーティスト   岩崎宏美
・作詞       阿久悠
・作曲       筒美京平
・編曲       筒美京平
・発売元      ビクター
・発売日      1975年10月25日
・オリコン最高位 1位
・売り上げ枚数  57.3万枚
・THE HICHART HOT30最高位 1位
・オリコンベストテンランクイン期間:1975年11月10日〜1976年2月2日付

昨日から、このブログでも書いているように、ブログの「本店」として、ワタクシめが運営しております、「THE HITCHART NOW AND THEN」というサイトのヒットチャートが、開始以来、今週のランキングで2000回目のランキングとなりました。
 開始が1976年1月12日付なので、約40年分のチャートデータベースが出来上がったことになります。

 その第1回めランキングで、「1位」だった曲が、今回セレクトしてきた、岩崎宏美さんの「センチメンタル」なんですよね。

この曲は、岩崎宏美さんにとっては、前年のデビュー曲「二重唱」から、3作目。 この前の曲が本格ブレイクとなった「ロマンス」で、「ロマンス」の大ヒットを受けてのシングルという訳ですわね。

 で、まあ、前作「ロマンス」が88万枚の大ヒットとなったことから、この曲も同じような「路線」継承という感じで、当時流行ってた、ヴァンマッコイの少し黒っぽい、ソウルフルなディスコサウンドを下敷きにしたポップスに仕上がってたりします。
 まあ、この手の流行りのサウンド取り入れることには天才的だった、筒美京平氏らしい作品と言う感じですかね。
 ただ、前作の継承ということで、必ずしも前作から「新しい」エッセンスを取り入れたわけではないんですけどね。
 そういうことで、この曲に関しては、あんまり新鮮味は感じず、逆にいえば、「ロマンス」に比べるとあっさりしてるな・・・っていう印象が強いかな。

 当時、幼稚園年長組だったワタシだけど、確かに「ロマンス」は、よく覚えてるけど、この曲は、後年にいろいろとヒット曲の事を遡って調べるまで、知らなかったんだよね。

 まあ、たしかに、デビュー曲から続けて聴いてくると、当時のアイドルポップス・・・例えばね山口百恵とか桜田淳子の曲に比べると、ちょっとバタ臭いところは、筒美氏らしいなとは思えますけどね。


ちなみに、こちらが、「センチメンタル」が1位を取った時の第1回目、1976年1月12日付のランキング

今週タイトルアーティストトータルポイント
1センチメンタル岩崎 宏美9281
2あの日に帰りたい荒井 由実9148
3なごり雪イルカ8357
4白い約束山口 百恵7987
5俺たちの旅中村 雅俊7801
6めまい小椋 佳7137
7傾いた道しるべ布施 明7060
8ゆれてる私桜田 淳子7027
9青空ひとりきり井上 陽水6859
10バイバイベイビー郷 ひろみ6650

今のヒットチャートに比べると、実存的な感じがしますね〜。
いかにもヒットチャート・・・という感じで。。。







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すずめ

1982_01_すずめ_増田恵子






今回の1曲セレクトは、「すずめ」増田けい子です。

 まずはデータです。

・タイトル    すずめ
・アーティスト  増田けい子
・作詞      中島みゆき
・作曲      中島みゆき
・編曲      青木望
・リリース日   1981年11月28日
・発売元     ワーナーパイオニア
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数   26.7万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 8位
・ベストテンランクイン期間:1982年2月15日〜2月22日 3月1日

まあ、今までも、なんだかんだと、1982年の今頃の曲を書いてきたけど、総じて言うと、1982年の「今頃」っていうと、なぜか、この曲が脳裏に浮かんでくるんだよなぁ。この曲のような暗ーいイメージなんですよぁ、ワタシにとっての1982年1月〜2月ごろのイメージって。。この年、自分に起こるいろんな事を象徴するような感じだったのかなぁ。

1982年って、個人的に超激動な年だったんですよねぇ。いい方と言うよりも、憂鬱な出来事が数えきれないくらいあった年。ただ、この憂鬱な年があったからこそ、いまこうしてヒット曲のレビューなんか書いてるってことも言えるんだけどさ。詳しくは長くなっちゃうんでここでは書かないけどね。


 この曲、聴くと、気分が沈むんだわ〜。。 なーんか、雰囲気くらいでしょ、この曲。

 うーん、よく言えば、物静かな曲なのかなぁ。 中島みゆき女史ならではの世界ですわ。

 でも、ヒットした当時も、個人的には、あんまり好んでは聴いてなかったな、今考えると。 
 ↑で書いたように、この曲聴くと、どうも気分が暗くなるんだよなぁ。辛くないのに辛くなってくる・・・というか。
 と、言っても、必ずしも「重い」曲というわけでもないんだよね。あくまで、「暗い」のよ雰囲気が。

 それに、元ピンクレディーのケイちゃんが、ピンクレディーを解散して1年も経たないうちに、こんなにピンクレディーと正反対のような、もろ「歌謡曲」な曲を歌うんだろう・・・っていうのも、ちょっと解せなかったんだな。どうしても、イメージとして「ピンクレディー」っちゅう、残像が残っていた頃だからさあ。
 まあ、今考えると、だからこそ、「戦略」として、ピンクレディーとは正反対の曲をやろうとなったんだろうけど。。 もっとも、ケイちゃんのイメージから考えて、その後の女優としての役柄でもそうであったように、この曲のような、しっとりとした世界があってたんだろうけど。。




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なめんなよ

1982_01_なめんなよ_又吉&なめんなよ






今回の1曲セレクトは、「なめんなよ」又吉&なめんなよ

まずは、この曲のデータから

・タイトル    なめんなよ
・アーティスト  又吉&なめんなよ
・作詞      又吉
・作曲      又吉
・編曲      PELORAIN
・リリース日   1981年11月21日
・発売元     フィリップス
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   25.5万枚
THE HITCHART HOT30最高位 11位

世の中、なんでこれが流行ってたの? って後々になってみたら理解不能なブームってあったりするんだよね。
例えば70年代の「紅茶キノコ」とか、「口裂け女」なんてのもそうかな?
 もしかしたら、去年の「妖怪ウォッチ」なんかも、あと30年もすれば、そんな存在になるかもしれないな。

で、そんな「理解不能」なブーム、80年代では「なめんなよ」だよね。

 今となっちゃ、遠い昔だけど、33年前のちょうど今頃、突如として一大ブームになっちゃったんだよね。この「なめねこ」。普通の子猫ちゃんに学ランとか、セーラー服着せただけなんですけどね・・。

 たしかに、この年って、横浜銀蝿を中心として、世間はねツッパリブームだったけどさぁ。
 あー、いまとなっちゃ信じらんないけどさ、「ツッパリ」っちゅうのも、一種のファションだった訳ね。
 ・・で、ファションが過熱して、一種の「ファンシー」化しちゃったのが、「なめねこ」ってわけですねー。
 要するにぃ、あの時代、ツッパリもキティちゃんも次元は同じだったんですよ。・・・って書いても、今となっちゃ、実感わかねーだろうなぁ。タイムリーで経験していないと・・。

 そんでもって、そのブームのさなか、ワルノリしてリリースしたのが、この曲って訳ね。

 でもさー、セールス25.5万枚よ。。一体、だれがこんなに買ったんだよって感じだよねー。
 曲は、イタリアンツイストっぽいロックンロールかなぁ。銀蝿とはちょっと、ノリが違ったよね。
 うーん、今で言えば、クレイジーケンバンドあたりが好きそうな、ちょっとダサめのロックンロールって感じかなぁ。
 もちろん、ネコちゃんが歌える訳ねーから、ちゃんと「人間」が歌ってんだけどさ・・。
 又吉&なめんなよ なんて、完璧になめきってるよね、このアーティスト名。

 ちなみに、歌っているバンドの正体は「Mバンド」といいまして、正真正銘のプロアーティストなんですよね。

 私は、「なめんなよ」の心得が好きでした。

一つ 人間からエサをもらうべからず
一つ またたびの吸いすぎに気をつけるべし
一つ ワン公のようにやたらしっぽを振るべからず
一つ 「二ャーゴ」となくな「ニャン」となけ
一つ なめられたらなめかえすべし

・・・あ、受けねー。 いまとなっちゃアナクロすぎて、笑えねーか。。。。。。




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日立の樹

今回の1曲セレクトは・・・・・、超変則どぇす。

 ・・・だいたい、タイトルの「日立の樹」ってところからして、変則ですわな。ふらふら

 そのまえに「日立の樹」って一体、どんな曲やねんexclamation & question なんて、言われたりして。。

 うにゃふにゃ、あれですよ、あれ

 ♪ この樹 なんの樹 きになる樹〜 ♪

ってやつ。

 ハイハイハイ、皆さん、よーくご存知ですわよねぇ〜。。

っつか、この曲って、タイトルとか、歌ってるアーティストとかあるわけ? たんなる「日立」の企業CM曲ぢゃん。。

・・・いや、ちゃんとあるんですねぇ。


・タイトル   日立の樹
・アーティスト 朝コータロー ヒデタ木 シンガーズスリー
・作詞     伊藤アキラ
・作曲     小林亜星




 突然ですが、サンデーシンドローム→日曜日の憂鬱 って言葉聞いたことありません? もしくは、「サザエさん症候群」とかあせあせ

 あー、いわいる、「サザエさん」のエンディングテーマを聴いたとたん、「あー、日曜日も終わりかぁ〜 明日から仕事(学校)かぁ〜」って憂鬱になる現象ですわな。。

 そういうワタシも、子供の頃から、40年以上、ずーーーーーっと、この症候群に侵されている一人ですわぁ。。。

 っていうか、だいたいみんなそうだよねぇ、日曜日の夜になって「明日から仕事がんばろう」なんていう、アグレッシブなヒトは、ごく少数なんじゃない? 
 つかの間の開放された時間が終わりに近づき、また、拘束される日常の生活に帰っていかなきゃいけない・・・。その「呼び鈴」のように感じる曲・・・なんだよね。

 それが、一般には、「サザエさん」のエンディングテーマと言われているんだけど、個人的には、今日引っ張ってきた、「日立の樹」だったりする。

 この曲さあ、今は、日立一社提供の番組のエンディングのCMに必ず流れるけど、もともと日曜日の19時30分〜20時に日本テレビ系で放送されていた「すばらしい世界旅行」っていう番組のエンディングCMで流されたのが最初なんだよね。

 ウチは、ずっと、この番組見てたからなぁ・・・。ワタシも物心ついた頃から見させられていたんで、だから、この曲・・・っていうと、「あーあ、日曜日も終わりだよなぁ・・・・」って知らず知らずのうちに刷り込まれているんだよね。

 ちなみに、この番組の後は、うちはNHKの大河に行っちゃってたけど、日テレは、ずっとドラマ枠で、あの人気ドラマだった「西遊記」とか、「陽あたり良好」とか、その後は、「久米宏のTVスクランブル」が続いていたんで、その流れて、このCMを見てた人も多いことでしょう。

 

・・・っちゅうことで、曲(? CM?)を聴いて? ・・・見てみましょ



 初代「日立の樹」CMから現在放送分のCMまで、一気に集めた動画どえす。
 現在放送しているやつで、9代目なんですねぇ〜。

 このCMっていえば、そのタイトル通りの「なんの樹」っていう、この樹ですわな。
 まあ、ハワイオアフ島のモアナルア公園の「モンキーポッド」っていう樹っていうのは、今では有名すぎるくらい有名だけど・・。
 ハワイに行くと、「この樹なんの樹」っていえば連れてってくれるよ。
 ただ、ずっと、「モンキーポッド」だったわけではなく、第3代CMでは、同じくハワイのマンゴーの木、第4代はシンガポールのバニアンツリー、第5代はカリフォルニアのカリフォルニアオークだったそうですわ。



 個人的には、やっぱ、↑の「すばらしい世界旅行」の影響で、1975年〜1979年に放送されていた、「第2代目」と、1979年〜1981年放送の「第3代目」かなぁ。

 そうそうそう、このCMよ。 このCM見ると憂鬱になるんだよねぇ。

 あーあ、明日からまた仕事かよ〜

 ってさ。。。。。

 いや、このころは、まだ小学生だったから、

 あーあ、明日からまた学校かよ〜

 だな。



 ちなみに、1989年には、この曲、文字通り、「この木なんの木」っていうタイトルで、CDにもなってたりする。。。

 ↓ これ



 バージョンは、第7代〜8代のCMバージョンの音源のこと。CMは、これから切り取った「1分バージョン」なんですよね。

 唄は、オリジナルの朝コータロー ヒデタ木に加え、杉並児童合唱団、伊集加代子、和田夏代子 って感じで「合唱」的なバージョンに変更になったのよね。
 このバージョン、流されてた期間が一番長いんで、このバージョンで知ってるヒトが一番多いかも。。



・・・・ということで、サンデーシンドローム真っ最中の、筆者なのでした。。。。。



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2000回!

このブログの「本店」として運営しています、ヒットチャートサイト「THE HITCHART NOW AND THEN」のランキングが、今週1月25日日付で、2000回目のランキングとなりました。

1976年1月12日付の第1回ランキングから数えて40年目、無事、2000回目のランキング発表とあいなりました!

 これもヒト様のご支援のおかげでございます! ありがとうございます!


この40年で、ヒット曲の形態も意義も、だいぶ様変わりしてしまいましたな。
あと10年で、このヒットチャートも、開始から「半世紀」となるわけだけど、果たして、10年後はどんなヒット曲情勢になってるんでしょうね。
 まあ、未来に期待を乗せつつ、ワタクシのランキングは、これからも続きます〜。


さて、「2000回目」のランキングを記念して、7年ぶりで、オールタイムランキングのTOP3000を、只今更新しました。

ちなみに、昨年の年間1位だった、松たか子「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」は、オールタイムランクに換算すると、935位ですwww


レベル低っexclamation ×2



なお、来年2016年は、ランキング開始「40周年」を迎えますねんでねぇ。その時は、今より拡大したオールタイムランクを載せたいですね。


よかったら、こちらも覗いてみてください。

終着駅

1972_01_終着駅_奥村チヨ






今回の1曲セレクトは、「終着駅」奥村チヨです。

 まずはデータです。

・タイトル    終着駅
・アーティスト  奥村チヨ
・作詞      千家和也
・作曲      浜圭介
・編曲      横内章次
・リリース日   1971年12月20日
・発売元     東芝音工
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   37.9万枚
・オリコンベストテンランクイン期間:1972年1月31日〜4月10日付

 ここのところ、80年代の曲ばっかりで、70年代以前の曲って、あんまり書いてなかったのよね。
 どうもね、79年より前の曲って、引きが弱いかなぁ・・・なんて感じちゃって、最近はあんまり書かなくなってたってのがあってさ。
 
 うーん、ちょっと、ファンサービスしすぎかなぁ。

・・・なんて、感じたりして。。もうね、あんまりファンサービスばっかぢゃなくて、79年より前の曲でも、知ってるヒトしか知らない曲も引っ張ってきちゃいますぞ・・・。

 ってこともありーの、奥村チヨの「終着駅」なんぞ、引っ張ってきたりして。。。


 ・・といっても、まあ、この曲ぐらいの曲だったら、ここに来てくれている人たちは、ほとんど知ってますよね。
 60年代後半から70年初頭にかけて、今で言えば「超アイドル」だった奥村チヨさんだけど、70年後半から71年にかけての1年間は、「スランプ」状態だったんだよね。
 オリコンのベストテンからも遠くはなれ、これまでか・・・と思えた、71年暮れにリリースした、「起死回生」の1曲がこの曲だったわけですわ。

 まあ、売れてた時期の「アップテンポ」な曲を捨て、ぐっと「大人の女」路線で迫ったのが功をせいした・・・っていいますか、「大人の女」といっても、これが悲しい女なのですな、この曲の場合は。


 ♪ 落ち葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹き溜まり
   だから今日も一人 明日も一人 涙を捨てに来る ♪

 ですよ。

 なんて悲しいんでしょう。この光景は。

 後に山口百恵の一連のヒットを手がけることになる、作詞家の千家和也氏、乾坤一擲の出世作ですな。
 このとき、千家氏、26歳。 え? 26歳? それにしてはなんて大人な詩を書くんでしょ? 昔のヒトって、みんな大人だったんだよね、こうしてみると。


 BUT、実際、歌っている、当時の奥村チヨさんが、この悲しい情景なウタに実にマッチしているのですよね。
 69年に「恋の奴隷」が大ヒットしてたころの溌剌とした雰囲気から、一転、細身の、いかにも恋に破れた不幸な女な風貌に一転して・・。
 まさに、この曲を歌うために大胆にイメチェンしたような感覚で。。


 ただ、いったん下降線をたどり始めた時の「起死回生」の復活ヒットっていうのは、負担がでかく、その後が続かない・・・っていうのは、昔からのジンクスで、結局、この曲が最後のベストテンヒットとなってしまった・・・っていうのは、歴史が証明してたりしますな。



 時に、この曲がヒットした頃の社会って、ちょうど「あさま山荘事件」があったりして、世の中全体が停滞した暗ーい、雰囲気が漂っていたのよね。
 この曲のイメージって、そんな暗ーい停滞した世の中を、まさに反映してたりしてね。

 やっぱさ、ウタって世の中の世相を反映するんだよね。




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NO MORE恋愛ごっこ

1987年_NO MORE恋愛ごっこ_おにゃん子クラブ






今回の1曲セレクトは、「NO MORE恋愛ごっこ」おニャン子クラブです。

 まずはデータです。

・タイトル    NO MORE恋愛ごっこ
・アーティスト  おニャン子クラブ
・作詞      秋元康
・作曲      後藤次利
・編曲      後藤次利
・リリース日   1987年1月21日
・発売元     キャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   11.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1987年2月9日〜2月16日付

 えー、おニャン子クラブです。
そう言えば「おニャン子クラブ」としての曲はまだ書いてなかったよなぁ・・と思いつつ、そろそろ何か持ってきたいな・・・とは思ったんだけど。。。

 たださあ、残念ながら、この1月っていう時期、「おニャン子」としては曲がないんだよなぁ・・・、例の「セーラー服を・・・」は夏だしさあ。。。


 とか思ってたんだけど、1曲あるじゃん。。

と思って引っ張ってきたのが、「NO MORE恋愛ごっこ」だったりして。。

 っつかさ、この曲リリースされたのが、1987年1月21日。。。28年前の「今頃」ぢゃん。。。


 だけどさぁ、うわっ、ジミ。。。。。 こんな曲、未だに覚えてるヒトは、当時のおニャン子フリークぐらいしかいねーだろ。。。 なんて思ったりして。。


 オリコン1位がヒット曲じゃなくなる日 

あれから28年たった今では、「普通」の光景だけど、あの頃も、そんな風に揶揄されたよなぁ、当時。 
だいたい、オリコンで1位とって10万枚そこそこしか売れなくなったのは、おニャン子の登場からよ。
 この曲だって、1位を獲得しながら11万枚しか売れなかったわけで。。。
 結局、コアなおニャン子ファンしか買わないっていうことだったんだよね。

あー、この傾向は、今の某アイドルグループと全く同じ傾向。 ただ違うのは、この頃は、一人で「箱買い」して、売り上げ枚数伸ばすなんていう、輩は居なかったってこと。

 まあ、レコードに握手券なんぞ、ついてなかったしね。

 ただ、コアなファンだからこそ、リリース日にレコードを買うのに殺到して、結局はオリコンで1位とっちゃう・・・で、そんなコアなファン以外は買わないから、あっという間にチャートから消える・・・と。

 そんな、現在に続く、音楽業界の「悪しき伝統」を作ったおニャン子だったわけだけど、この曲の頃は、まさにそんな感じだったんじゃないかねぇ。

 夕ニャンだって、視聴率下がってた頃だし、っつうことは、前年の最高潮時、視聴率が18%くらいあった頃は、「一般視聴者」も多かったけど、10%切ってたこのころは、コアなファンしか見てなかったんじゃねーか・・とね。
 
 はい、すでに、この頃から、アイドルの「コアファン化」は進んでいたわけですわ。
当時のいい方でいえば「オタク化」ってやつですわ。

 オリコンウイークリーだって、完全に「アイドル雑誌」と化していて、純粋なチャートファンにとっては、肩身が狭い時代だったよなぁ、この頃はさあ。


 曲ですか? おニャン子の曲に良いも悪いもないっ! はい、たんなる「曲」です。。。。。

 まあ、とりあえずは、THAT'S 80年代後半アイドルっていう感じですな。
 B級アイドルっぽい、安直というか、簡単というか、アナクロというか・・・そんな雰囲気で。。




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ゲレンデがとけるほど恋したい

1996_01_ゲレンデがとけるほど恋したい_広瀬香美






今回の1曲セレクトは、「ゲレンデがとけるほど恋したい」広瀬香美です。

 まずはデータです。

・タイトル   ゲレンデがとけるほど恋したい
・アーティスト 広瀬香美
・作詞     広瀬香美
・作曲     広瀬香美
・編曲     広瀬香美
・リリース日  1995年12月1日
・発売元    ビクター
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数  38.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1995年12月18日〜1996年2月5日付
・タイアップ:アルペンCM曲

 つい数日前が「大寒」ということで今が「寒さの底」の時期ですわね。でも、昨日はここ数日の中では比較的暖かったかな。このまま季節は春に向かって・・・と思いきや。また寒くなるそうで・・・。 まあ、それが普通なんだけどさ。今が一年のうちで一番寒い時期なわけで・・・。

「寒い」→「冬」とくれば、やっぱスキーですか。といっても、この不景気でスキー場も空いてるようですな。全盛期だった90年代中盤と比べると、最近は6割程度の入りだとか・・・。
 そーだよなぁ、あの頃はさあ、冬っていえば、くどいほどスキー用品のCMが、今の時期になると流れてたけど、最近はとんとCMみなくなったもんなぁ。

・・・・でぇ、90年代中盤以降のスキーCMの女王といったら、広瀬香美さんしかいないでしょ・・・


・・・・っつうことで、今日は広瀬香美さんの曲でも持ってきますか。

 広瀬香美といえば、代名詞代わりになっている曲が、「ロマンスの神様」だけど、この曲は、以前書いちゃったからさ、さて、何にしようかとおもいーの、独断と偏見で、95年リリースの「ゲレンデがとけるほど恋したい」にするべーか。

 もちろん、この曲も例の「アルペン」のCM曲でしたな。95年−96年期の。今から20年前・・・ということになりますか。

 なにせ、93-94年期の「ロマンスの神様」以来、90年代はずっと、このヒトがアルペンのCMやってたからねぇ。

 1年を冬だけで暮らす、広瀬香美 

・・・・なんて揶揄されるくらいで。。。 夏は一体何してんでしょうね・・・なんてさ。

 曲作って、レコーディングしてます・・・ってのは、当時の本人の弁だけど。。
 まあ、そりゃそうだわな。。。

 さすがに最後は飽きられたけど。。。そりゃね、毎年やってればね、ネタ切れになってくるわけで・・・。

 でも、「ロマンスの神様」は別格にしても、個人的には、この「ゲレンデがとけるほど恋したい」が、2番手にあげたいな、

 例のとっぴ押しもない高音ボイスありーの、それだけでなく、ダイナミックさがあるでしょ、この曲は。やっぱさ、スキーは、こうね、ダイナミックさがなけりゃね。
 思わず、思いは雪山へ・・・・なんて、スキーやらないくせしてふらふらふらふら




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空想KISS

1986_01_空想KISS_C-C-B






今回の1曲セレクトは、「空想KISS」C-C-Bです。

 まずはデータです。

・タイトル    空想KISS
・アーティスト  C-C-B
・作詞      松本隆
・作曲      筒美京平
・編曲      大谷和夫 C-C-B
・リリース日   1985年11月27日
・発売元     ポリドール
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   25.7万枚
・タイアップ:TBS系ドラマ「毎度おさわがせしますPART2」主題歌
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1985年12月9日〜1986年2月10日付

 この間から、知ってるヒトしか知らない曲・・・って書いてきたんだけど、よっくよく調べてみると、「有名」な曲でもまだ、書いてない曲がありますねぇ。。。あせあせ

 今も、さて、今回はどの曲にすべーな・・・などと、昔のオリコンのランキングとにらめっこしつつ、過去にかいた曲のアーカイブを調べていたら、あーらま、この曲、まだ、書いてなかったの?

 って曲が出てきましたわ。。

 C-C-Bの「空想KISS」

 うーむ、この曲は、当たり前のようにすでに書いていたと思ったんだけどなぁ。。。

 この曲は、あれですね、ドラマ「毎度おさわがせします」の「PART2」の方の主題歌ですわ。
 「PART1」は、あまりにも有名になった「Romanticが止まらない」ですわね。そそそ、内藤大助の登場のときにかかってた曲ですわ。

 これが、当時バカウケしちゃったもんだから、その続編として1986年の今頃、放送されてたわけですわ。で、この曲が主題歌・・と。

 もちろん、当時、ワタシは見てましたねぇ、このドラマ。火曜日21時は「毎度おさわがせします」でインプットされてましたねぇ。

・・・というか、このころドラマづいてたんだよな、ワタシ。きっと、1週間のうちで一番ドラマ見てたかもしれない。。。


・・・・なんてことはどうでもいいんだけど、「空想KISS」ですよ。

「Romanticが止まらない」があんな感じで、アップテンポできたんで、当然、「Part2」も同じような曲調でくるんだろうな・・・と思いきや、ミディアムテンポな、やや落ち着いた曲調できた・・・と。
 ワタシねぇ・・・最初は、ちょっと拍子抜けだったんだよねぇ。やっぱ、どうしても「Romantic〜」のインパクトが強かったじゃん。それに比べたら、どうもインパクトにかけるよなぁ・・・っていう印象が強かったし。

 中華風な味付けのアレンジも、最初はどーにも違和感があって、なんかへんな曲だよなぁ・・・なんて思ったりして。。



 でも、まあ、何回も聴いているうちにすっかりなれてきたりして、「毎度〜」もこの曲・・・って感じで馴染んできちゃったりしてたけどさ。ドラマと平行してヒットしてたんで、ロングヒットだったことも大きかったかもしれない。
 このころのドラマは、たしかに1クールだったけど、「毎度〜」の場合は前年12月から始まって、全16話、4ヶ月放送だったんだよね。それに沿ってヒットしてたから、当然、この曲のヒット期間も長かったわけさ。


 しかしさ、前にも書いたことあるかもしれないけど、C-C-Bって当時は「アイドルバンド」だったわけだけど、演奏技術的には、意外と高かったんだよね。まあ、当時は、そうは見られなかったけどさ。やっぱ、「アイドルバンド」っていう冠がそういう目で見られがちだったわけで。。
 この曲にしても、テンポからしてはあんまり想像つかないけど、細かいカッティッングとくねくね動いてるベースを見てるとさ、このヒトたち意外とテクニックはあるかも・・・なんて思えてきたりして。
 いや、実際テクニックあったんですよ。渡辺氏のこの曲のベース、実際に弾いてみると難しいって言う評判だし。ギターの米川氏なんて、一時、六本木界隈で売れっこNO.のギタリストでしたからね。




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