かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

赤と黒 / 岩崎良美

1980_02_赤と黒_岩崎良美


今回の1曲セレクトは、「赤と黒」岩崎良美です。

まずはデータです。

・タイトル     赤と黒
・アーティスト   岩崎良美
・作詞       なかにし礼
・作曲       芳野藤丸
・編曲       大谷和夫
・リリース日    1980年2月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位 19位
・売上げ枚数   11.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 23位

昨日のネットニュースでトシちゃんが11年ぶりに「メジャーレーベル」に復帰というのが出てましたな。
奇しくもデビュー日にあたる6月21日に「ユニバーサル」から新曲リリースとの事。

デビューから37年。未だに第一線で活躍されている様には恐れ入りますわ。 
ここまで長続きしてきた要因、いろいろあると思うけど、トシちゃんの場合は、バラエティに富んだ楽曲性だろうね。1曲ごとに曲調が全く変わる。ここが飽きられない秘訣だと思うんだよね。

まあ、デビュー当時は、「ウタヘタ」ってことで大分揶揄された訳だけども、今から考えれば、それが返って良かったのかもな。 
ウタヘタだったから、曲調にこだわらなくても良かったっていうのもあるだろうし、最初から歌唱力は期待されなかった事でさ、色々な曲にチャレンジ出来た訳なんだよね。

ちなみに、トシちゃんは「花」の1980年デビュー組のエース。

・・ということで、今回は同じ1980年デビュー組のこのヒトの曲を持って来ましょうか。

岩崎良美「赤と黒」

そそそ、岩崎良美さんの「デビュー」曲ですね。 リリースは1980年2月21日。

80年代アイドルゴールデンエイジの幕開けを切った、1980年デビュー組の中でも早いんだよね。 実質トップバッターと言う形だったんだよね。

まあ、それがこのヒトにとっては良かったのか悪かったのか・・・と言う事になる訳だけど、結果的には、あんまり良かったとは言えなかったのかもなぁ。

理由は簡単、このデビュー曲からして「80年代アイドル」らしさを感じられない・・・からなんだよねぇ。

いや、曲自体は決して悪い訳じゃない。歌唱力も、さすがに岩崎宏美の実妹だけあって完璧だし。。。

でも、そこが返ってマイナスだったんだよな。 そんな完璧なアーティスト性から返ってフレッシュをあまり感じられなかったし。。。。

なにより「時代は動いている」・・・と言うところを捉えきれなかった曲調だった所は大きいよね。

作曲は 芳野藤丸氏、アレンジは大谷和夫氏という「SHOGUN」コンビの作品。 ま、初期の3曲まではこのコンビの作品が続くんだけども、そう言うところもあって、完全に「ニューミュージック」にコミットしたような曲調なのよ。 当時、まだ18才にしては大人っぽい曲だったし。
でもさ、ニューミュージックがヒットの中心で、本来の「アイドル」という形は低迷だった、前年79年の状況が続いていれば、それでも良かった。。
・・・・というか、それが正解だったんだよね。 歌える、大人っぽいと言うところに於いてさ。

例えば、79年の新人王であった桑江知子さんにしても、同じような路線だったし。なにせ、あの竹内まりやさんでさえ、79年は「アイドル」でしたからねぇ。

まあ、そう言うところもあって前年からの流れを受け継いだようなこの曲をデビューとして持ってきたんだろうけど。。

ただ、今この曲を聴くと、ちょっと古臭いんだよね。80年代というよりも、完全に70年代の流れをくんだ曲と言う感じで。
 まあ、80年代突入して、2カ月で70年代から80年代へ、突然変異のように転換しろ・・・というのも酷な話ではあるけど。。。

どうなんだろう? もしかすると、この曲がリリースされる時点では、「アイドル」と言うモノ自体、商売にならないと感じていたんでしょうかね?  

売り上げは11万枚と、それでも70年代終盤以降のアイドルのデビュー曲としては上々の滑り出しではあった。いや、ミュージック全盛の当時、アイドルは売れて、ぜいぜいこの位・・・ってことで満足しちゃってたんではないか・・・そんな感じを受けるんだよな。


でもね、その一方で、時代は確実に動いていたんだね。 

1980年4月1日。 この日は、松田聖子さんのデビュー日だけど、正直言って、この日を境に、ヒットチャートの「色合い」がガラッと変わったような印象が強いんだよね。
 長年ヒットチャートを見てくると、「時代の転換点」と感じる時期があるんだけども、その一つは、1980年4月1日を境にした前後の違い。 これは大きく立ちはだかっていると思うなぁ。

結局何が言いたいか・・・というと、岩崎良美さんは、この「時代の転換点」に対応できなかった・・・いや、対応されなかった一人なんじゃないか・・・なんて思うんだよね。

例えば、デビュー日が2月21日という、早めのデビューではなく、4月1日以降、もっと遅いデビューだったらどうだったんだろうとかさ、やっぱり考える事はあるんだよな。
もうちょっとポップ気味な軽い曲を初めから歌ってたんじゃないか・・・とかね。 

まあ、それでも持ち前の歌唱力もあって、最初からポップ系というよりは歌唱力系な曲だったかもしれないけど。。。
やっぱり、このヒトが一番不運だったのは、お姉さんのように歌唱力を持ちながら、ディスコという歌唱系とは相反する組み合わせで、イメージを根本から変えた筒美京平氏のようなかたが居なかったからかもしれないなぁ。

そう、このヒトのイメージを根本から変えるようなブレーンが居なかった事。 そこに尽きるのかもしれない。






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渋谷で5時 / 鈴木雅之&菊池桃子

1994_02_渋谷で5時_鈴木雅之&菊地桃子


今回の1曲セレクトは、「渋谷で5時」鈴木雅之&菊池桃子です。

まずはデータどぇっす

・タイトル    渋谷で5時
・アーティスト  鈴木雅之&菊池桃子
・作詞      朝水彼方
・作曲      鈴木雅之
・編曲      有賀啓雄
・リリース日   1994年1月12日
・発売元     エピックソニー
・オリコン最高位 9位
・売上げ枚数 31.6万枚
※「違う、そうじゃない」C/W曲


えー、なんでも明日2/24から「プレミアムフライディ」っていうの  が月1、月末の金曜日に始まるらしいですわな。この日は「15時」で会社を退勤してもいい・・とのこと。。。

・・・・だけど、いったいどの程度の会社がこれに賛同して導入するんでしょうねぇ。。。 まあ、景気が良い大企業ぐらいなもんなんだろうね、きっと。

場末の中小企業にゃ、まったくかんけーねぇ話でござんすよ。 そもそもなぜに忙しい月末の金曜日に、こんな事やらにゃ行けねぇんだ〜・・・って事でもある訳でねぇ。 


・・・・と言う事でもないけど、今回の1曲セレクト、こんな曲を引っ張って来ましたわ。

鈴木雅之&菊池桃子 「渋谷で5時」。

え? なんで、この曲なの?  なんて言われそうだけど、 この曲のサビの歌詞に

♪ 今日は渋谷で5時 2人でサボタージュ〜 ♪ ってあるじゃん。

そそそ、渋谷であろうとどこであろう、5時に逢おうとすると、仕事をサボらなきゃ行けない訳だよねぇ、普通は。
BUT、プレミアムフライディのお陰で、仕事サボらなくても「堂々と」逢えることになる訳で。。。。

まあ、一種の経済効果も期待できる曲・・・でもあるかもな・・・ってことで。。。

ハイ、めちゃくちゃ「ごーいん」なセレクトですわ。。。

あ、歌詞にある「サボタージュ」って、「サボる」の本来の読み方・・・ってことは、ご存じですよね。。。
そそそ「サボタージュ」が短縮されて「サボる」になった訳ですね。元々は「仕事を怠ける」って言う意味のフランス語な訳ですわ。

・・・とどうでもいい事を書いたりして。。。


それにしてもこの曲、初めて聴いたのはいつのことだろう?  もともと鈴木雅之氏のシングル「違う、そうじゃない」のカップリング曲っていうことは、全く知らなかったんだよな、ワタシ。

それ以前に、当時は鈴木雅之氏の曲は、あんまり好んで聴いてなかったからなぁ、「違う、そうじゃない」もそうだったし。たしか、有線チャートで上がってきて、初めて存在に気がついたような気がする。 それと、カラオケでも人気あったしな、この曲。

そうだ、初めて聴いたのは、オリジナルじゃなく、カラオケで誰かが歌っているのを聴いたのが最初だったような気がする。

え? なに? いいじゃん、この曲。。。なんてね。 軽いし、良い具合に能天気だし。

それが、まさか、オリジナルは、鈴木雅之氏で、しかも菊池桃子様がデュエットで歌っているとはな〜。全く気がつかなかったんだよな最初は。

なにより、この曲、鈴木氏自身が作曲だけど、こんなにストレートなポップスを作るとは思わなかったしね。
うむ、鈴木氏って、独特の癖があるようなメロディラインだったじゃん、通常はさ。だから意外だったんだよね、この曲は。
 そこに、菊池桃子様独特のウィスパーボイスが絡んでくると良い具合に不思議なグルーヴ感を醸し出してきたりしてね。

いや、その前に、この曲で久しぶりに、菊池桃子様のウィスパーボイスを聴いたんだよな。 そそそ、80年代後半の「ラ・ムー」時代ではなく、あくまでアイドル時代の「菊池桃子」の頃のようなストレートなウィスパーボイス。
 その変わらぬ清純さに、どこか懐かしさと新鮮さを感じたりしてね。 
 90年代前半って、やっぱり、ロック、バンドの時代だったからねぇ、菊池さんのような正統派のアイドルは苦しんでた時代だから。 当時久しぶりで聴いたと思うんだよね、80年代からの正統派アイドルの声を。
だからね逆に新鮮に感じたんだよな。
 
まあ、菊池さんも、当時25歳だったはずで、年齢的に「OL」役っていうのが、ちょうど板についていたころだったんだよね。それも、この曲の「デュエット」役には最適だったんだろうな。


動画・・・うーむ、ようつべには適当な動画が無いな。。しょうがないんで別のところにリンク

http://www.dailymotion.com/video/xat2vz_%E9%88%B4%E6%9C%A8%E9%9B%85%E4%B9%8B-%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E6%A1%83%E5%AD%90-%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E3%81%A7%EF%BC%95%E6%99%82_music

PV。こうしてみると、「美女と野獣」って風貌ですわな。。。。

ちなみに、↑のジャケ写は、96年に改めてシングルカットリリースされた時のモノですね。
うむ、断り入れておかないと、またクレームが来ちゃうかもしれないからなぁ。。。。


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愛しき日々 / 堀内孝雄

1987_02_愛しき日々_堀内孝雄


今回の1曲セレクトは、「愛しき日々」堀内孝雄です。

まずはデータです。

・タイトル     愛しき日々
・アーティスト   堀内孝雄
・作詞       小椋佳
・作曲       堀内孝雄
・編曲       川村栄二
・リリース日    1986年10月25日
・発売元      ポリスター
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   21.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1987年2月9日〜3月23日付
・タイアップ:日本テレビ系年末時代劇「白虎隊」テーマソング

ここのところ気分が晴れない日が続いてるんだよな。やたらと今後の人生の事を考えたりして。
このまま今の仕事を続けていていいのか、今後どう生きて行ったらいいのか・・・って言うところを頭の中で自問自答してる日々が続いていたりして。 でも、まだ明確な答えが出せない。

そもそも自分が本当にやりたい事・・・それは、ここで書いてるように、今ではうずもれて死角になっている「いい曲」をこうして引っ張り上げて、もう一度、みなさんに伝えていきたいってところなんだよな。

ま、ここでは「昔」の曲を中心にかいてるけど、本来はそれに限定するものではなく・・・。

これを本格的に実現するためには、どうすればいいのか・・・ってところを考えてはいるんだけど。。。


振り返ってみれば、こういった今後の人生の生き方について自問自答する期間が出てくるのは、今が初めてぢゃない。 大体10年に1度は出てくる。
 しかも、決まって年代が変わる2〜3年前に出てくるんだよな。17才の時も27歳の時も37歳の時もそうだった。
そして、47歳の今、やはり同じような「自問自答」が出てきた訳なんだよね。

これを打破するためには、答えが出ようが出まいが、実際に動くしかない・・・っていうのは、これまでの経験から分かってはいるんだが・・・・。実際に動くまでが遠いワタシなのです。

・・・ということで、今回の1曲セレクトは、今と同じような「自問自答」の日々が続いていた、17才の頃のヒットをひとつ。

堀内孝雄「愛しき日々」。

そうなんだよね、この曲を聴くと、高校2年、17才だった今頃、ひたすら悶々として日々を少して居た頃を思い出す。

兎に角、毎日がスカッと晴れない、悶々とした日々だった、あの頃。
普通、17才と言ったら、一番青春を謳歌している頃の時代だよな、きっと。でも、ワタシ的には気分が晴れなかったんですよ、あの頃。

1年後の大学受験、今後やりたい事、進むべき道・・・全てが漠然としてて、全く霧の中だったあの頃。反面、女の子と「やりてぇ」って下半身が熱くなってばっかりしたあの頃。

この「愛しき日々」を聴くと、そんな事ばっかりが浮かんでくるんだよなぁ。

この曲は、当時、日テレが年末「大型」時代劇を毎年放送してたんだけども、その第1弾となった「白虎隊」のテーマソングでしたね。
 生まれが「福島」のワタシにとっては、なじみ深い「白虎隊」の物語だった事から、もちろん、このドラマは見たけども、そんな悲しいドラマに見事なくらいマッチしてたんだよな、この曲は。

そんな事が印象深く残っていたこともあって、当時、この曲が、ワタシの頭の中ではグルグルとヘビーローテーションで鳴ってたんですよ。
 
そんなことと相まって、この曲となると、あの時代、1987年の今頃の霧の中状態のワタシがフラッシュバックするわけです。





あー、だめだ、やっぱり、この曲を聴くと30年前のあの「悶々とした日々」が走馬灯のように甦って来るな。
ところで、ベーヤン(堀内孝雄氏のニックネームね)も、この曲あたりを境に、ニューミュージックから、歌謡曲色が
強くなってきた頃ですよね。
 オリコンでは、当時この曲は、まだ「ロック・ニューミュージック」に分類されていたけど、実際のところはすでに歌謡曲でしたからねぇ。
 
でも、そんなことはどうでもいい。やっぱり良い曲は良いんだよな。

それはそうと、この曲、未だに音源持ってないんだよ、ワタシ。

当時から買おう買おう・・・と思ってて、30年も経ってしまった・・・という。
それだけ、この曲聴くと、当時を思い出して、沈んだ気分になってしまう訳なのです。



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燃える秋 / ハイ・ファイ・セット

1979_02_燃える秋_ハイ・ファイ・セット


今回の1曲セレクトは、「燃える秋」ハイ・ファイ・セットです。

まずはデータです。

・タイトル     燃える秋
・アーティスト   ハイ・ファイ・セット
・作詞       五木寛之
・作曲       武満徹
・編曲       田辺信一
・リリース日    1978年11月5日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 23位
・売上げ枚数  8.5万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 27位
・タイアップ:映画「燃える秋」主題歌

今回セレクトしてきた曲は、前々から書こうとは思っていたんだけども、なかなか実際に書く決断が出来なかった曲なんですよね。
個人的には好きな曲なんだけども、レビューのとっかかりが難しくてねぇ。

その曲は、ハイ・ファイ・セット「燃える秋」

リリースは1978年11月。 同名映画の主題歌としてリリースされた訳でね。タイトルからして、如何にも「真っ赤な秋」を連想させられる訳で、実際にリリース時期もそう言う季節だった訳なんだけども、映画の公開が、年が明けた79年1月だった事もあり、実際のヒットのピークは、2月の今頃だったんだよね。

だから、この一番寒い季節に「燃える秋」と言われてもねぇ・・・なんて少しピントハズレな部分があることもある。

ただねぇ、オリコンでも最高23位と、必ずしも「大ヒット」した曲ではない訳で、あれから38年も経った今となっては、「知る人ぞ知る」って感じの曲になっちゃってますかねぇ。

ま、そんなことで、こんなの曲のタイトルを見て、どの程度の方が反応してくださるのか・・・っていうのはちょっと心配ではあるんだけども、前回までの2曲がミリオンセラー近くの大ヒットだったんで、今回はこういう曲でもいいよね・・・と自分に言い聞かせて。。


この曲すきだっていうのは、やっぱり普通の「歌謡曲」からは外れた曲調であるって事が大きいよなぁ。
なんだかんだ言っても「歌謡曲」っていのうは、「下衆」な音楽だからさあ。
・・・っなんて書いちゃ、元も子もないって感じもするけど、だから良いって言う部分もあるからねぇ、完全に否定する訳じゃないんだけども。

でもね、この曲のような「歌謡曲」って言う部分から離れた、ハイソサエティな雰囲気の音楽も、また良いんだよな・・って事なんだよね。

そう、まずもってこの曲から受ける印象は「ハイソサエティ」の一言なんですよね。

イントロからAメロにかけては、「メロドラマ」のBGMかっていう印象が残るけど、 

♪ Oh, Glowing Autumn〜 ♪ と言うサビの部分から、いっきにハイソサエティな世界が広がる。

まあ、映画の主題歌という事が大きいけど、このサビの特にコード進行、響きは、完全にクラシック的な流れ、いや、一時代の前の映画音楽の流れなんだよな。

60年代の映画音楽って、一重にゴージャスであり、現実空間とは別世界な空間を思い浮かばせてくれる・・・そんな曲が多いじゃないですか。

この曲は、まさにそんな感じなんだよね。

まあ、作曲者がクラシックの武満徹氏っていうところが大きいですけどね。 そうじゃなきゃ、この曲のサビのようなクラシック独特のグルーヴ感は出せないよなぁ、普通の歌謡曲の作曲家では。
うん、さしもの筒美京平氏でも、書けないと思うますわ。

作詞は作家の五木寛之氏。 まあ、この曲が主題歌の映画の脚本が五木氏って言う事もあって、作詞もやられているんだと思うけど。。。。
例のサビの部分が、英語詞だったり、「愛の蜃気楼(ミラージュ)」という言葉を使ったり、コトバもいちいちハイソラエティなんだよな。
 五木寛之氏って、この年1979年の秋に、松坂慶子さんの例の「愛の水中花」の作詞もやられたりして、意外とヒット曲と関係があるんですよね。


今でこそ、歌謡曲どっぷりなワタシだけど、もともとの個人的な音楽のルーツはクラシックであり、映画音楽を含むイージーリスニング系なんでさ、この手のストリングスがさんざめくような音楽って大好きなんだよね。

というか、自分の原点に返るような気分になれるんですよ。

まあ、クラシックだ映画音楽だ・・・って言う以前に、ハイ・ファイ・セットのコーラスも素晴らしいんだけどね、この曲。というか、これはハイ・ファイ・セットだからこそ、醸し出せるグルーヴ感だよなぁ・・とも感じさせてくれるしさ。

今じゃ、バンドサウンドであったり、シンセなどのいわいる「人口音」がデフォルトの音楽になっちゃったしさあ、このテの「生楽器」のみの音楽ってとんと聴かなくなっちゃったからねぇ、それが淋しい限りなんだよなぁ。

だれか書きませんかねぇ、人口音がデフォルトの音楽の時代、逆にこの手の「生音」だけの音楽って新鮮だと思うんだけどなぁ。

まあ、その前にこういう抒情的な曲が書ける方が、今じゃ、なかなかいなくなっちゃいましたけど。。。。




奇しくも、この曲、昨今騒がれてる「東芝」EMIのリリースなんだよな。
当時は、「東芝」は良い音楽の宝庫だったよなぁ。 ハイ・ファイ・セットを初め、ユーミン、オフコース、チューリップ、アリス、甲斐バンド、長渕剛・・・みんな東芝だった。
あれから数十年がたち、まさか、そんな東芝EMIはユニバーサルに吸収され、親会社も青息吐息になるとはな。。。




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優しい雨 / 小泉今日子

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今回の1曲セレクトは、「優しい雨」小泉今日子です。

まずはデータです。

・タイトル     優しい雨
・アーティスト   小泉今日子
・作詞       小泉今日子
・作曲       鈴木祥子
・編曲       白井良明
・リリース日    1993年2月3日
・発売元      ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数   95.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 3位
・ベストテンランクイン期間:1993年2月15日〜3月29日付
・タイアップ:TBS系ドラマ「愛するということ」主題歌

前回は工藤静香さんの「慟哭」を書いたんだけども、「慟哭」を書いたならば、やっぱ、この曲も持ってこざるを得ないよなぁ・・・と思いーの、引っ張って来ました。

そうです、今回の1曲セレクトは、小泉今日子サマの「優しい雨」ですわ。

前回の「慟哭」では、この「優しい雨」があったからこそ、 工藤静香さんにとっての最高売り上げとなった・・・なんて書いたけど、そのくらい、この2曲のライバル関係は、当時大きかったですからねぇ。
まあ、逆に言えば、この「優しい雨」も「慟哭」に引っ張られる形で、約96万枚ものセールスになりましたからねぇ。
これは、91年5月の例の「あなたに会えてよかった」の105万枚に次ぐ、キョンキョンにとっては、2番目の売り上げなんだよね。

そそそ、前回の「慟哭」を読んて下さった方にはお分かりかと思うけど、80年代デビューのトップアイドルとして、工藤静香さんは、ミリオンセラーが1枚も無いのに対して、キョンキョンは、しっかりミリオンセラーを出しているんですよね。
 その他、ミポリンも「ただ泣きたくなるの」が105万枚のミリオン、松田聖子様は「あなたに逢いたくて」が110万枚のミリオン・・・とそれぞれミリオンセラーを出しているのに対して、工藤静香さんがミリオンが無いのは意外かもしれない・・・って事なんだよね。

ただねぇ、個人的には、前回の「慟哭」もそうだったんだけども、この「優しい雨」も今一つピンとこなかったんだよな、当時。 引っかからなかった。

「慟哭」は、中島みゆき作詞、後藤次利作曲っていう、工藤さんとって最強の組み合わせだったけども、時代を考えるとアナクロさを感じたって事だったけども、この曲は、少し違った意味で引っかからなかった・・・かなぁ。

まあ、一つ言える事は、どうも今一つはっきりとしなかったんだよね、この曲。
ジャケ写のトーンが、ブラウンがかったセピア色じゃん。 まさにそんなイメージなんだよね。モノトーンで今一つはっきりない世界。

まあ、「雨」の曲と言う訳で、こういうモノトーン系の、今一つはっきりしない世界なんだろうけど、個人的にはこういうイメージのキョンキョンはねぇ、ちょっと違うような感じがしたんだよな。
やっぱり、キョンキョンにはポップな曲が似合う。当時、80年代までのようなポップな曲が少なくなってきてたからねぇ、だから、そんなポップな曲が聴きたかったんだよね。

そんな個人的な感情に対して、予想以上に売れたんでさ、嫉妬ではないんだけどもギャップを感じていたんだと思う、当時。

そんな事に加えて、当時、個人的な精神状態もナーバスになってたからなぁ。
まあ、毎度毎度な理由なんだけども、 この曲がヒットした93年2月〜3月といえば、大学4年になる直前だったんだよな。

そそそ、巷では「就活」が始まっていた頃ですわ。 今ではもっと早い時期から就活ってやってるんだろうけど、今から24年前のうちらの時代では、今頃からだったよね、就活って始めたの。

当初、ワタシは学部卒で就職するつもりは無く、大学院に進むつもりでいたんだよね。だから、本来なら就活も気にせずに大学院入試のことだけ考えてればいいはずだった。。。。だけども。。。
所属した研究室に馴染めず、就活を始めた周りの友達に焦りを覚えたりして、急遽、就活を考え始めたんだよ、24年前の今頃。

別に請求した訳でもないのに、次から次へと送られてくるリクルートブックにもうんざりしながら聴いてたこの頃の曲。

そんなマイナスな精神状態の中で聴いてた曲だからこそ、この「優しい雨」のような、暗く沈んだ曲調の曲は特にダメージを感じたんだよね、当時。

でも、今でもこの曲を聴くと、当時のうんざりしていた事がフラッシュバックで甦るんだよなぁ。だからね、正直言うと今でもあんまり得意じゃないんだよな、この曲は。 



ミュージックステーションですな。画像も音もきれいに残ってますね。

 ちなみにこの曲が主題歌だった、ドラマ「愛するということ」は、TBSの93年1月期の金曜9時ドラマ。
ま、今は「金スマ」になったんでドラマ枠じゃないんだけども、当時は21時〜22時、22時〜23時と、TBSの金曜は連続してドラマ枠だったんだよね。
 で、この次の93年4月期の金曜21時〜22時は、「ダブルキッチン」。 そそそドタバタコメディの。これは個人的にも見てたなぁ。

 ちなみにちなみに、この93年1月期ドラマで、この「愛するということ」に続く、金曜22時〜23時枠は、あの「高校教師」だったんだよな。 これは見てたなぁ。




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慟哭 / 工藤静香

1993_03_慟哭_工藤静香


今回の1曲セレクトは、「慟哭」工藤静香です。

まずはデータですよ〜

・タイトル    慟哭
・アーティスト  工藤静香
・作詞      中島みゆき
・作曲      後藤次利
・編曲      後藤次利
・リリース日   1993年2月3日
・発売元     ポニーキャニオン
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  93.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1993年2月15日〜4月12日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「あの日に帰りたい」主題歌

え〜、本日2曲目の「1曲セレクト」どぇす。
え? また書いたの? ・・・とか言われそうだけど、ま、さっき書いたツイストの「性(さが)」は、半ば思いつきのまま衝動的に書いた訳でさ、当初、今日書こうと思ってたのは、こっちの曲なんだよね。

それはそうと、先日のネットニュースで、フジテレビの「月9」が青色吐息の状態っていうことが出てましたなぁ。
個人的には、いいかげん月9に頼るのも止めたらど〜お って思うんだけどねぇ。
もうさ、90年代じゃないわけじゃん。トレンディドラマな時代じゃないんだよね。 まあ、現フジテレビ社長が、ドラマ班出身あり、月9育ちということで止めるにやめられないんだろうけどさぁ。

でもねぇ、いつまでもあの時代を夢想しているって言うのは時代錯誤だと思うしねぇ。

まあ、「じゃあ、オメーはどーなんだよ」なんて言われると、反論できなかったりもするんだけどさ

でも、ビジネス上の話として、実際の数字を見ちゃうと、そう思っちゃたりしてね。


・・・・ということで、今回の1曲セレクトは、まだまだ「月9」が元気で、ステータスがあった「あの時代」、そんな月9ドラマの主題歌だったこの曲を。

工藤静香「慟哭」。

この曲は、93年1月期の月9ドラマ「あの日に帰りたい」の主題歌。

ただね、個人的にはこのドラマ、見てなかったよなぁ。 だからさ、どういうドラマだったかはよく分かんない。
視聴率もネットで調べたところ、平均15%程度と、当時の月9にしては取りたててよかった訳じゃない。
 この次の93年4月期の「ひとつ屋根の下」が平均視聴率28%(最高視聴率37.8%)だった事を考えると、かなり低迷だったんだよね。

確かに「ひとつ屋根の下」は、ワタシも見てたしなぁ。

それでも、そんなドラマの主題歌だった、この「慟哭」はの売り上げは93万枚もあった訳だからねぇ。
そそそ、これが工藤静香さんにとっては、「最高売り上げ」のシングルなんだよね。 ま、まだ一応は現役のアーティストであり、もしかしたら、これを更新する曲が今後出てくるとも限らない・・・・・・うんにゃ、余程の事が起きない限り、出てこないよな・・・きっと。

ただ、・・と言う事は、工藤静香さんって、シングルではミリオンセラーが1作もないってことなのよね。
これは意外かなぁ。80年代から活躍してる当時のトップアイドルを見ると、工藤さんレベルの女性トップアイドルのヒトたちは、大概1作はミリオンセラーの持ってるもんね。

あ゛、そう言えば、中森明菜さんも、ミリオンは1作もなかったな。 

どうなんだろうねぇ、アイドルの中でもどこか陰があるような大人っぽいアイドルの2大巨頭がミリオンを持っていないって言うのは。
 やっぱり、アイドルっていうのは「大人」っぽ過ぎても、必ずしも良いって言う訳ではないってことなんだろうねぇ、きっと。


あ、ちょっと話がずれた。。。「月9」の話だったね。
ま、いずれにしても、それだけの売り上げを生み出す「力」があったわけなんだよね、当時の「月9」には。

なんせ、この曲の前後の曲は、大体30万枚前後ってペースだったからねぇ、当時の工藤静香さんの曲は。 そこに来ていきなり、「90万枚」だもんなぁ。

さしもの、ワタシも「月9」の主題歌ということで、ある程度は売れるだろうとは思ったものの、ここまで売れるとは思ってなかったんで、ちょっと泡食ったのを覚えてるなぁ。

ぢゃ、そこまで売れる曲だったのか・・・。

個人的には、サビまでのメロディを聴く限りでは、正直、そんなにいい曲だとは思わなかった。 その証拠に、この曲、長い事音源持ってなかったんだよね。それだけ当時は引っかからなかった・・・って事なんだけどさ。

でも、♪ 一晩中泣いて 泣いて〜 ♪ からのサビの部分は強いわな。一言で言えばキャッチー。

当時は「覚えやすい事。 キャッチーなメロディ」っていうのは、シングルとしてはある程度至上命題的なところがあったからねぇ。

そそそ「カラオケ」で歌いやすいってこと、そのために覚えやすい⇒キャッチーである事が一番ってところがあったからさ。

それを考えると、「月9」の主題歌であった事以上に、サビからのキャッチーさ、キャッチーだからこそインパクトに繋がって、ここまでの売り上げ枚数に繋がったのかもしれないな。

それと幸運だったのは、キョンキョンの「優しい雨」が、この曲と同日リリースだったって事もあるかなぁ。
2大アイドルが同日リリースってことは、それまでもそれ以後もあんまり頻繁には無い事だからねぇ。
当時、それも話題になったような気がする。 
奇しくもキョンキョンの「優しい雨」も同じようにドラマの主題歌だったし(こちらはTBS系金曜ドラマの主題歌)・・・。  そんなことでも話題になったよな。

それもあってか、ランキング的には、熾烈なトップ争いを繰り広げたよなぁ。

初登場時1993年2月15日オリコンランキング。

1位 慟哭    工藤静香   242,670枚
2位 優しい雨  小泉今日子  234,910枚

なんていう、8千枚弱での僅差デッドヒートなランク争いもさることながら、週間売り上げ枚数も高レベルでのデッドヒートだったからなぁ。 ま、上記のとおり結局のところ、この「慟哭」がキョンキョンを振り切って1位を獲得した訳なんだけども。。

ちなみに、この週の週間売り上げは6位までが10万枚以上。 10位で7万5千枚・・・なんちゅうとんでもない高レベルな売り上げ枚数だったんだけどさ。。。。 
今と比べると、いかにとんでもない時代だったか・・・って事が良く分かるよなぁ。。。まあ、これが今となっては音楽業界、いろんなところで「重石」になってるんだけどさ。
うん、正直言って、日本の人口比率から言えば、この売り上げ傾向は「過剰売り上げ」だったんだよ。 でもその後も重しが抜けたように、売り上げ傾向はどんどん膨らんでいくんだけどさ、90年代は。


ちなみに、個人的には、上で書いたように、この「慟哭」もそうだけど、キョンキョンの「優しい雨」もそれほど引っかからなかったんだよな。
アイドル2大対決だったわけだけども、正直、ほとんど素通りだった。

まあ、両者、曲自体に引っかからなかった・・・ってのが一番大きいんだけども、どうなんだろうねぇ、80年代アイドルの「残像」ってしか映らなかったってのもあるんだろうな。

 簡単に言えば、ヒト時代の前のタイプの曲じゃん・・・って思うところが強かったって言うかさあ、新鮮味を感じなかったんだよな、両者とも。
 この「慟哭」の作詞は中島みゆきさん、作曲は後藤次利氏っていう工藤さんとしてはヒットが期待できる強者な作家だったわけだけども。 でもねそれは、あくまで80年代までの話で。。。
時代は90年代に入って4年目だったし、だから、どうしてもアナクロに写ってしまう。
もっと新しい何かを含んだ音楽に期待してたんだよね、当時はさ。




 


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性(さが) / ツイスト

1979_02_性(さが)_ツイスト


今回の1曲セレクトは、「性(さが)」ツイストです。

まずはデータです。


・タイトル     性(さが)
・アーティスト   ツイスト
・作詞       世良公則
・作曲       世良公則
・編曲       ツイスト
・リリース日        1978年12月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   31.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1979年1月15日〜2月26日付

えー、今回もマクラ無しで、いきなり本題に行っちゃいますぞ。

今回セレクトしてきた曲は、ツイストの「性(さが)」どぇす

えー、長い事この「1曲セレクト」を読んでくださってる方は気がついてると思うんだけど、今回ひっぱってきた、「性(さが)」、 過去に一度書いちゃってるんですねぇ

↓ コレ 
http://livedoor.blogcms.jp/blog/kajiyan0777/article/edit?id=52012973

今はブログの底〜にひっそりと眠っちゃってるんで、気がつかない方も多いかもしれないけど。。。


でもねどうも、頭ん中がここのところ1979年になっちゃってさ。。 しょうがないんで、79年の今頃ヒットしていた、この曲を、再度持ってきちゃいました。

あ、でも一度書いた・・・と言っても、前回書いたのは、今から10年前なんだよな。。そそ、上のリンク先のトピックスは元々は、10年前にmixiに「友達向け」に書いたもんなんだよね。
でも、友達向けって限定にしておくのは勿体ないんで、一昨年から、このブログにmixiから移植してきて公開したもんなんだけどさ。
 流石に文章、若いな。 いまねぇ、こういう新鮮な文章書けないのよ、ワタシ。。。 まだ30代でしたからねぇ、書いた時は。
まあ、よろしかったら併せて読んでいただけるとありがたいかなぁ


・・・・と取りとめもない事を書いてもしょうがないんだけど。。。

↑で、この頃頭が79年になってる・・・っちゅうのは、ついこの間、ヤフオクで79年〜80年の「月刊・明星」の付録の歌本・・通称「Youn Song」を大量に落札しまして。。。
今ねぇ、毎晩寝る前に1冊ずつ読んでるんですわ〜

わあ、悪趣味〜  ・・・って言われてもしょうがないんだけどさあ、でもね、やっぱ気分はあの時代に戻りますね。

当時、ワタシは9才。小学3年生。

流石に月刊明星を買うには、ほんの少しガキだったからねぇ。 うん、実際に買い始めたのは小学5年だった1981年3月号からだからさ。 そこからは、当時買ったものを「後生大事」に取ってあるんだけどね。

ワタシが買い始めた頃は、既に80年代アイドルの時代に入ってた訳で、ヤンソンもトシちゃん、まっち先生、聖子ちゃん、奈保子ちゃん・・といった、80年デビュー組が中心、うん、アイドルが中心だったんだけども、今回購入した79年〜80年頃は、ニューミュージックが中心。

うん、時代はニューミュージックブームでしたからねぇ。 で、そのブームの頂点だったのが79年ってわけでね。

何せ、ヤンソン恒例のハガキリクエスト「あなたが選ぶ今月のベスト20」も、ツイストとゴダイゴで、1位、2位を争っている時代。ちょっと前までは郷ひろみだったんだけどね。このハガキリクエストコーナーも。

ニューミュージックがアイドルだった・・・そんな時代なんだよね、79年は。

ちなみに、当時ロックBIG3と言われた、ツイスト、ゴダイゴ、サザンオールスターズの中で、リクエスト票数が一番低かったのが、サザン。

これ、今からしてみれば意外かもなぁ。

結局さ、ルックスのツイスト、演奏(技術)力のゴダイゴ、に対して、「お笑い」のサザンだったからさ、当時は。。  アイドルというよりも「イロモノ」だっんだよねぇ。 
そこが、リクエスト票数が伸びなかった所以だよね。 なにせ「明星」は、今も昔も変わらず、小中高生向けのバイブルだからさあ。


ま、そんなことで、昨今、頭ん中が79年になっているワタシな訳だけど、今回、この「性(さが)」を引っ張ってきたのは、それだけじゃないかもなぁ。
 うん、さっき気がついたんだけども、今年のカレンダー、79年と同じ並びなんだよね。 2月9日が木曜日になってる。。。

え? なんで、それで79年とカレンダー並びが同じって分かるの?  って事なんだけど・・・。

実は、初めて「ベストテン」をカセットテープに録音したのが、1979年2月9日なんですねぇ。。。

・・・っつうことは、1979年2月9日は「木曜日」だったはずで、今年と一緒なわけなんだよね。

あの時、「ベストテン」のベスト3は、1位アリス「チャンピオン」、2位ゴダイゴ「ガンダーラ」、3位が、今回のツイスト「性(さが)」って言うランナップ。
 当時、欠席がちだったアリスも、この時初めての1位獲得と言う事もあって出演して大熱演したのを覚えてるワ。

でもね、それよりなにより、個人的に一番すきだったが、このツイスト「性(さが)」だったんだよなぁ。
アリスも大熱演だったけど、この「性(さが)」もそれに負けないくらいの大熱演でさあ、 めちゃくちゃカッコ良かったんですよ。

ツイストっていえば、ベストテンで10週連続1位をとった「銃爪」であり、「燃えろいい女」であり、「宿無し」であり・・・他にも数々の大ヒットがあるんだけども、個人的にはこの「性(さが)」なんだよなぁ、誰がなんと言おうともさ。

兎に角、当時の大熱演の印象が、頭にこびりついちゃってるからさ。

あれから40年近く経っちゃったわけだけど、未だに、テレビの歌番組であそこまで熱く、大熱唱した歌唱って、ほとんど聴いた事がない。

 高々、3分程度の歌唱時間、考えようによっては単なる曲のプロモーションとも捉えられるわけだし、だから、昨今ではテレビの歌番組で「本気」で歌うアーティストも少なくなったしな。ましてや口パクだったもするしさ。

でも、当時は、テレビの歌番組でも、「マジ(本気)」で歌うアーティストもいたんだよね。 
聴いてるこっち側も、こういうところって敏感に分かるじゃん。 ましてや、当時、小学3年だったクソガキでさえ、「マジ」さを感じて、感動しちゃう訳だからさ。

まあ、すべての歌番組で「本気」を出しているかどうかは別なんだけどさ、 事、ベストテンの「スタジオ」で歌う時には、本気で歌唱していたヒトが多かったよなぁ、当時は。
ま、それほど、ベストテンって言う番組のスタジオの雰囲気が、それぞれのアーティストにとって、「本気」を出したくなるような熱気に包まれていたんだろうけどね。

だからなんだろうね、あの時代の歌が「いい」って感じるのは。 それにリンクして「ベストテン」ガ面白かったのは。

行きつきところは、「情熱」なんだろうなぁ。 いかに「ユーザー」に本気で伝える情熱を燃やせられるか。この1点に尽きるんだよね。


あー、また説教じみた事を熱く書いてしまったワイ。。。  最近、年取ったせいか説教臭くなってしまって如何ねぇ。
うーん、79年の曲になると、こうなっちゃうんだよなぁ、それだけあの頃の曲が好きなんだけどさぁ




これは、87年に「再結成」した時のベストテンのスポットライトなんだけどさ、この時も相変わらず「大熱唱」でしたねぇ。他のアーティストたちとの温度差が凄ごかったの、よく覚えてるわ。。。
87年と言ったら、すでにアイドル全盛期だったわけで、この手の曲はベストテンでは聴きたくても聴けなくなっちゃてましたからね。

世良氏の大熱唱のボーカルもそうだけども、世良氏のボーカルに絡んでくる、神本氏のエレピと、エレクトーンの音色が大好物なんだよな、ワタシ。
このグルーヴ感、泥臭さこそ、70年代ジャパニーズロックだったと思う。 

あの時代のグルーヴ感をもう一度っていうアーティストが、もう一度出てくれば、個人的には手放しで応援するんだけども、もう出てこないんだろうねぇ。 時代が違うもんな。。。 

これは、やっぱり今年5月の「僕らのポプコンエイジ」で味わってくるしかないか。。。

↓ コレ
http://entameclip.com/news/44692


こんな感じで、今回は1曲書いた曲を、再セレクトしてきたけども、この先は、時々こんな感じで「再セレクト」しようかなぁ。
以前書いた時とは、ちょっと違う視点から書けそうだしね。。(単純に「キラー」コンテンツとなりそうな大ヒット曲が枯渇してきた・・・ってのもあるけど)

ちなみに、以前書いた時と、今回書いたものでは、「データ」に書いた、「ベストテンランクイン」の期間が違っていたりするけど、前回のベストテン入りデータは「ザ・ベストテン」でのベストテン入り期間。今回のは、僭越ながら、ワタクシのチャートでのベストテンいり期間どえす。




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氷雨 / 日野美歌

1983_02_氷雨_日野美歌


今回の1曲セレクトは、「氷雨」日野美歌です。

まずはデータです。

・タイトル     氷雨
・アーティスト   日野美歌
・作詞       とまりれん
・作曲       とまりれん
・編曲       高田弘
・リリース日    1982年12月5日
・発売元      テイチク
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数  50.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 7位
・ベストテンランクイン期間:1983年3月14日〜4月4日付

氷の部屋からコンバンワ。。。。。 と思わず書いてしまった。。。
うー、さみいよぉ〜 さみしいよぉ〜 

この間もチラと書いたんだけども、これ書いてる部屋や、めちゃくちゃ寒いのよ。もちろん家の中だけど、石油ストーブ1つしかないんで。。。。
まあ、ストーブが温まってくれば、それなりに暖かくなるんだけども、それまでがね〜。

時に、外はみぞれが降ってますよ、コンバンワ。

思わず、♪ 外は冬の雨 まだ止まず〜 ♪ と歌っちゃうぞ・・・・って言う気分になっちゃいますねぇ。


・・・とくれば、この曲だよね、やっぱ。    ・・・・ということで、今回の1曲セレクトは、コレ。

日野美歌「氷雨」。

これっきゃないですよね。 

まあ、「うわっ、ベタベタな選曲やん」・・・と思う方もいらっしゃるかもしれないけど、「ベタベタな選曲」がワタシの信念だったりして  
 いや、「分かりやすい」っていうのが、意外と「刺さりやすい」って言うのもあるからねぇ。 だから、ストレートで行きますよ、選曲は。。

まあ、たまに変化球投げたくなることもあるけどね。

・・・ということで、「氷雨」。 この曲はというと、佳山明夫氏バージョンが一番有名だろうし、一番売れたんだけどもね。
でも、流石に、佳山明夫氏の「氷雨」は、去年書いちゃったからなぁ。。。

↓ コレ
http://livedoor.blogcms.jp/blog/kajiyan0777/article/edit?id=52022566

それに加えて、2月の今頃というと、佳山明夫さんバージョンは、ベストテン内にランクインしてきた頃なんだけども、今回セレクトしてきた、日野美歌さんバージョンは、まだ、ベストテン入りまでは到達していなかったんだよね。 うん、大体1ヶ月くらい遅れてたからさ。チャート上のチャートアクションがさ。

なので、本来ならば、ベストテン入りしてきた来月頃書くのがベスト何だろうけどね。 でも、昨今は、3月というとね暖かくなる日が多いからなぁ。 さずかに「氷雨」って言うタイトルに相応しい日があるかどうか・・・。
ちっと不安なところもあって、「今日」引っ張って来ちゃったってのもあるな。

日野美歌さんにとっては、この曲がデビュー2作目のシングル。

ジャケット見ても分かるように、見た目「大人の女」って感じだったからねぇ。さぞかし、「芸歴」も長いんでしょう、苦節○○年何でしょう・・・って言う感じに見えたんだけどさ、最初は。

でも、じつは、この曲がデビュー2作目。 デビュー1年にしてベストテン入り「歌手」となったという、演歌歌手にしてはラッキーな境遇の持ち主だったりするんだよね。

しかもですよ、「大人の女」にみえたけども、生まれは1962年。この時「20歳」だったんだよね。
うん、誕生日が12月なんで、20歳になったばっかですよ、この時。

うむ、松田聖子さんと「同い年」なのよね。(松田聖子さんは1962年でも早生まれなんで、学年は1つ下ってことか。。。)

うわっ、見えねー ・・・・。 絶対に聖子ちゃんよりも年上だよねぇ、見た目。

・・・っつうか、それは、当時も「ギャグ」として使われてたりしたけどさ

うーん当時から言われてた事だけど、どうして、演歌系の女性っていうのは、こうも「マセテ」たりしますかねぇ。当時30歳っていっても、全然違和感なかった感じだったもんね。 

大体、歌い方からしても落ち着いてもんね、堂々としてた・・・っていうか。 うーん、どう聴いてもデビュー2作目のシングル・・・っとは思えなかったな。



83年の紅白歌合戦。 
うーん、どう見ても20歳そこそこには見えないよなぁ。
特に、昨今の20歳の「アイドル」歌手と比べるとねぇ。。。。なんだこの違いは・・・。ってか、同じ20歳には見えんぞ〜。

オリジナルの佳山明夫さんは、「女うた」らしく、女々しい歌い方だったけど、このヒトのバージョンはどっしりとしたるもんね。逆に「男歌」っていう感じなんだよな。
まあ、演歌というよりは、アレンジもサウンドも「歌謡曲」なんだけどさ、このヒトのバージョンは。

それにしても「競作」盤っていうのも、ヒット曲のキーワードでしたねぇ当時は。 まあ、ここでは何回も書いたキーワードなんだけどさ。
でも、やっぱり、83〜84年当時は、競作盤の当たり年だったからねぇ。 それに加えて演歌系がつよい時期でもあったよね。

うん、大まかに見ると80年代はアイドルの年代っていうのが、一般的な見方なんだけども、83年〜84年頃は、加えて演歌系の時代でもあったんだよね。 特に83年の今頃は演歌系が強かったんだよなぁ。 佳山明夫さん、日野美歌さんの「氷雨」。 森進一氏の「冬のリヴィエラ」。大川栄策氏の「さざんかの宿」・・・と、複数曲がベストテン内にランクしてたからさあ。 

当時 中一のガキだったけど、演歌が複数ベストテンに入ってたからと言っても、特に違和感は感じないで聴いてましたねぇ。 なんせ、当時は、ヒット曲に関しては「雑食」だったかんね。何でもかんでも聴いてたから。。。


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トラ!トラ!トラ! / シブがき隊

1986_02_トラ!トラ!トラ!_シブがき隊


今回の1曲セレクトは、「トラ!トラ!トラ!」シブがき隊です。

まずはデータでするぞ。

・タイトル     トラ!トラ!トラ!
・アーティスト   シブがき隊
・作詞       森雪之丞
・作曲       後藤次利
・編曲       鷺巣詩郎
・リリース日    1986年1月22日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数 9.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 9位
・ベストテンランクイン期間:1986年2月3日〜2月10日付

今回はマクラ無しで、のっけから「本題」。

えーと、今回セレクトしてきた曲はシブがきの「トラ!トラ!トラ!」。 
これまで、ジャニーズ関係でも、たのきんのまっち先生、トシちゃんについてはかなり曲を書いてきたんだけども、その流れで次のシブがきの曲は、実は、まだ意外と残ってるんだよな。

いままで、「書けなかった」・・・って言う訳じゃないんだけども、なんとなく残っちゃったのね。 ま、一番の理由は、シブがきの曲って、動画が少ないんですわ。
うん、この1曲セレクトでは、最後に動画リンクを入れてるからさあ、だから、動画がない曲だと、ついつい飛ばしたくなっちゃうんだよね。

だから、結構久しぶりのシブがき・・・っていう気もするなぁ。

動画ないっていうのは、まあ、「元」ではあれジャニーズって事もあるんだろうけどね、 それよりはもそれだけ人気薄・・・っていうか、今となっては「記憶」に残る曲が少ない・・・って事なんだろうなぁ。

そんなこともありーの、正直、今回引っ張ってきた「トラ!トラ!トラ! 」が、どれだけの方が覚えてらっしゃるかは、不安ですねぇ。
 自分の中では、まあ、音源も持ってるし、しょっちゅう聴いてるし・・・ってところなんでね、つい最近の曲っていうイメージもあるんだけども、気がついてみれば、リリースから31年も経ってるんだもんな。

この曲、シブがきとしては、久々に「濃い曲」っちゅうかねぇ、ストレートなロック歌謡でしたね。 ヘビメタ歌謡ってくらい、「濃い味」の曲が、初期のシブがきの代名詞って感じだった訳だけど、 この曲の辺りになると、それまでの「ヘビメタ歌謡」調の曲は少なくなってきてたからなぁ。
 この曲の前が「KILL」っていうミディアム調の大人しい曲だったからなぁ。 っていっても、この「KILL」も今となっては知る人ぞ知る・・・って感じの陰が薄い曲だからさ、どれだけの方が覚えてらっしゃるかは不安だけども。。。

そんなミディアム調に続いて、久々にストレートなロック調が来た訳でさ、個人的には、「やっとシブがきらしい曲が戻ってきた」・・・なんて喜んだもんだよな。
 
うん、個人的にも、この曲は、比較的気に入ってたんだよな。 いまだにこの曲聴くと、86年の1月、2月・・・あの頃をしっかりと思いだすしさあ。
 例えば、部活の打ち上げをお好み焼屋でやった時に、こっそりと「酒」をしのばせて飲んだよな・・・この頃・・・とかさ そそそ、この曲聴くと、あん時の模様が脳裏に浮かんでくるんだよなぁ・・・因果なもんで
 

ところで、「トラ トラ トラ」っていうと、真珠湾攻撃の奇襲作戦に成功せり・・・っていう暗号電文ってことが有名な訳で、まあ、この曲自体も「恋の奇襲作戦」っていうところでの暗号にかけてるんだと思うんだけどもね。

 たださ、それとは別に、この前の年は「阪神タイガース」が日本一になった年ですよ。 例のバース、掛布、岡田、3人がそろった、史上最強メンバーだった時の。時は「トラフィーバー」だったんだよね。

だからさ、それにもかけてたんだろうね。 ま、その証拠に、ジャケ写からして「トラ」模様だったりするしさぁ。


動画、ない・・・・・とおもってたら、やっとみっけた・・・ と思ったらリンクで出来へんわー。

しょうがないんで、直リンク。 もし見たい方は、↓をどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=Req4zYMz4mk&list=PL5DKbuA2oN2IIFKrrfewhyu3mamWKwoHW&index=117


ちなみに、この曲がリリースされた10日後に、早くも次の曲がリリースされたんだよな。
それが「スシ食いねぇ」ですわ。 
まあ、この「トラ!トラ!トラ!」が定期のリリースで、「スシ食いねぇ」は、あくまで臨発なんだけどさ。
でも、後々「スシ食いねぇ」の方が認知度高くなっちゃったからなぁ。 臨時発売なのに、こっちの方が売り上げが上だったしさあ。。。
 そんな影響で、陰が薄くなってしまった「トラ!トラ!トラ!」だったりするんだよな。


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空の下で / MY LITTLE LOVER

1998_02_空の下で_MY LITTLE LOVER


今回の1曲セレクトは、「空の下で」MY LITTLE LOVERです。

まずはデータですよ〜。

・タイトル    空の下で
・アーティスト  MY LITTLE LOVER
・作詞      小林武史
・作曲      小林武史
・編曲      小林武史
・リリース日   1998年1月21日
・発売元     トイズファクトリー
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数  11.9万枚
・THE HITCHRT HOT30最高位 11位
・タイアップ:日産「ウイングロード」CM曲

今日は1日天気がぐずついていたけど、昨日は雲ひとつない綺麗な晴天でしたな。ここの所、北風が冷たい日が続いていたけど、昨日はそんな風もおさまって小春日和だったし。

こういう日は外に出たい。

・・・というかね、ここの所、「遅ればせ」ながら、「ポケモンGO」に嵌まってまして 。。。

昨日のような天気がいい休日は、「ポケストップ」が多く存在する、千葉市の公園に毎週通ってたりするんだよね

もちろん、昨日も行ってたんだけどさ。  まあ、半分は「健康」のためって言うのもあるんだけどさ。公園って言っても割とでかくて1週4〜5kmあるからさ。ポケモンGoやりながらと言っても、結構いい運動になるんですよ。

でぇ、今回の1曲セレクトは、昨日のように、気持ちのいい小春日和の晴天な日に聴きたい1曲をひとつ。

MY LITTLE LOVER 「空の下で」。

この曲、去年もそうだったけど、今頃書こう書こうと思ってて、いつも時期を逸しちゃうんだよな。なので、今のうちに書いておこう・・と思っていたんだけど。。。

で、まあ、本来なら、天気の良かった当日だった、昨日書けばよかったんだけどね。 運動したおかげか、夜、ついつい、ウトウトと寝ちゃったんだよな。。。

なので、1日遅れで。。。

いつも書く時期を逸しちゃう・・・って事なんだけども、この曲、ヒット時期が短かったんだよな。
売り上げが11万枚そこそこだったでしょ。 ま、数字だけみれば、そこそこな売り上げとも思えるんだけども、マイラバの中では、それほどの大ヒットでは無かったし、なにより、メガヒットな時代のピーク時だったかんね。この曲がリリースされた1998年は。11万枚そこそこのヒットは、珍しくもなんともなかったんだよね。
 
まあ、そんな訳で、ヒット期間もきわめて短かった訳で、いつも、気がついたらヒット時期が過ぎてたんだよな。

それ以前に、この曲が1月21日リリースで、2月の今頃がヒットのピークだったってことからして忘れてる事が多かったんだけどさ。

この曲、気持ちいい晴天の日に聴きたくなるような曲ということからも、ホント気持ちいい曲なんだよね。

Aメロ出だしの ♪ 自転車が回転する〜 坂道を登りきると視界が開けてく〜 ♪ ってところからも、本当に自転車をこいで坂道を登りきると、青空の下に視界が広がって行くような光景が浮かんできたりしてさ。

そうだな、この曲はドライブをしながら聴きたい・・・というよりも、自転車を漕ぎながら聴きたい1曲だよなぁ。

遠い昔、ワタシが小学生の頃は、自転車小僧でさあ、学校から「子供だけで学区内から出てはいけません」ってキツク言われてたんだけども、そんなもん全く眼中になくてさ、一人で、自転車でよく遠乗りしてたんだよね。

うん、あの頃から、天邪鬼だったんだよ、ワタシ。 ヒトに言われた事に従うのがやなんだよな、ワタシはワタシの判断で行く・・・っちゅうかね、カッコよく言えば。 まあ、サラリーマンには向いてない性格ですよ。

あ、また話がずれた。。。

そそそ、そんな子供の頃、自電車で遠乗りしてた頃、坂道を上切りきって、一気に視界が広がった時に見えた光景が、広がるんだよね、この曲を聴くと。
そうだ、この時も、昨日のように気持ちのいい晴天だったんだ。

だからなのかなぁ、この曲を聴くと、いつも懐かしい気分になるんだよな。

ま、上で書いたAメロの部分からして、優しい旋律でどことなく懐かしい気分にさせられてしまうんだけどね。90年代後半というよりも70年代後半から80年代初め頃に感じた、あの優しくて懐かしい感覚っていうのかなぁ。

いや、小林武史氏の書く曲って、同じように遠い昔感じたような懐かしい気分にさせらけるって言うところがあるんだけどね。 例えば、キョンキョンの「My Sweet Home」だったら、70年代前半、まだ幼稚園に上がるか上がらないかってころ、夕方、茜空の下、公園のラッパスピーカーから流れてきた「夕焼け小焼け」を感じたりね。
 この曲は、そこまでは古さは感じないんだけども、それでも、やっぱり、子供の頃に感じたようなノスタルジックな光景なんだよね、根本は。

小林武史氏が「受けた」っていうのは、そこなんだろうねきっと。ワタシだけではなく、多くのヒトがそんなノスタルジーを感じたからじゃないのかなぁ。


ただ、そうは言っても、この曲、売れなかったからなぁ。 そこが残念でね。
日産自動車の「ウィングロード」のCMで相当かかってた訳で、大体が方が聴けば分かると思うし、個人的にもCMの時から、この曲気に行ってたんだけどもねぇ。。。




いま、改めて歌詞を見ながら聴くと、この曲、「恋の終わり」の時の曲だったんだな。。。。
今まで、まったく意識して聴いてなかったワ。
いや、曲を聴いてる限りでは、ここまで書いてきたように、気持ちいい曲なんでさ。。。


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