かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

愛よ甦れ / 野口五郎

1978_03_愛よ甦れ_野口五郎


今回の1曲セレクトは、「愛よ甦れ」野口五郎です。

まずはデータです。

・タイトル     愛よ甦れ
・アーティスト   野口五郎
・作詞       藤公之介
・作曲       平尾昌晃
・編曲       船山基紀
・リリース日    1978年2月21日
・発売元      ポリドール
・オリコン最高位   9位
・売上げ枚数   15.6万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 9位
・ベストテンランクイン期間:1978年3月13日、3月27日

えー、昨日に引き続きいての1曲セレクトです。 えー、今度いつ書くか・・っていうのもちょっと不安なんで、書ける時に書いておこうか・・と思い、連ちゃんで筆を取りましたわ。

今回セレクトしてきた曲は、野口五郎「愛を甦れ」。

この曲ねぇ、ちょっと前に目に留まって、「あ、書こう」・・・と思ってたんだけど、ちょっと間空いちゃったんだよね。その間に「ヒット期間」が進んじゃいまして、今書かないと、ヒット期間が過ぎちゃう・・・って事もありまして、昨日に引き続いて筆を取った・・・っていのうが、一番の理由かなぁ。

うん、今書いとかないと、また来年まで書けないんでねぇ・・・。

なんで、この曲が目にとまったか・・・って言うと、新御三家の一人として、長らくトップアイドルの座についていた野口五郎氏だけど、この頃からちょっとパワーダウンし始めるんだよね。

そのターニングポイントとなった曲が、実は、まさにこの曲だったりするんだよなぁ。

この曲の1曲前が、77年10月にリリースされた「風の駅」って曲。 そそそ、「ザ・ベストテン」フリークだった方には、お馴染みの曲ですな、「ザ・ベストテン」第1回の10位だった曲。 つまりは初めてあのミラーゲートをくぐって歌った曲が「風の駅」だったわけですわ。

あ、ちょっと話が本題と外れてきたね。。。  でね、この「風の駅」まで4年近く、野口五郎氏ってリリースする曲でオリコンベスト5を外してなかったんだよね。
 以前も、何かの折で書いたかもしれないけど、新御三家で一番売り上げが安定していたのは、実は野口五郎氏だったんですよ。

 この辺は、ヒット曲をリアルタイムで経験したのが78年以降なワタシにとっては、ちょっと信じがたい感覚なんだけど、昔の資料からすると事実は事実なんだよね。 個人的な感覚ではヒデキが一番売れてたような感覚があるんだけどさ。

「風の駅」にしても、オリコン最高5位、売り上げが25万枚。

で、そこから次の、この「愛よ甦れ」では、売り上げが15万枚と、いきなり10万枚近くも減。オリコン最高位も9位とベストテンギリギリまで落ちてしまう。
 ちなみに、五郎氏で売り上げ15万枚そこそこだったのは、デビュー3作目の「雨に消えた恋」以来6年ぶりだったわけなんだよね。


なぜに、いきなり売り上げが下がったのか・・・。

 この曲、野口五郎氏にしては珍しく、平尾昌晃氏なんだよな。調べてみると、シングルのA面としては、この曲が初めてなんだよね。 野口五郎氏と平尾昌晃氏の組み合わせは。 野口五郎氏というと、どうしても筒美京平氏と、そのブレーンって言うイメージが強いからさ。

で、本来ならば、新鮮味を感じるところなんだけど、どうも、この曲に関して言えば新鮮味が感じない。

やっぱり曲調なんだろうなぁ。 平尾昌晃氏って、丁度この曲がヒットしている時に、並行して自身が歌った、「カナダからの手紙」が大ヒットしてたんだけども、どうも曲調が78年って言う時代にしてみると古いんだよね。

この時点で、5年前の・・・・っていうイメージだったんだよな。 うん、どうしても70年代前半の匂いが取れないって言うかさ。ポップスではあるんだけども、より「和」の匂いがするっていうかね。 そそそ、より「歌謡曲」の匂いが強いんですよ。 
78年、時代のメインストリームはロック・ミュージックでしたからね。

歌謡曲の匂いっていうのは、ボーカル中心の曲って感じなんだよね。 ちょっと前に太田裕美さんの「雨だれ」の時も書いたんだけども、70年代前半までのヒット曲は「ボーカル中心」。でも、時代を下るごとにボーカル以外のサウンドも重要になりトータルで聴ける音楽が中心変わっていく・・・って書いんだけど℃、そう言う意味では、この曲なんかは、その流れに逆抗して行くような曲だったんだよね。そんな時代の流れどのギャップっていうのが、この曲ではモロ出ちゃったんじゃないか・・・。 そんな印象が強いんだよな。 

ちょうどこの78年の前半って、ヒット曲においては、サウンドの変化の流れがより加速して来ていた時代でしたからねぇ。

 丁度、78年の春ごろの曲って、ここの曲を聴き比べてみると、一時代前のサウンドの曲と、先端サウンド曲の差っていうのが、かなりでかいんだよね。 で、この流れに乗り切れなかったヒトたちは、ヒットのメインストリームからも置いてけぼりを食らってしまう・・・そんな流れが出てきた、ヒット曲って言う側面から見ると結構厳しい時期だったんだよね。

野口五郎氏の他にも、桜田淳子さんも、そんな時代の流れの時流に乗りきれず、人気が後退してきたヒトの一人ですね。



個人的には、この「愛よ甦れ」がヒットしていた時期は、まだ、ヒット曲の世界に足を踏み入れていない。 ほんの少し前ですね。
 だから、実は最近までこの曲、よく知らなかったんだよね。 ま、オリコンなんかで存在は知ってたけどさ、実際に聴いことは無かった。

 で、これを書くにあたって、ちょこっと掘り返して曲を聴いてみたら・・・、 うーむ、本音を言うと、 ↑で書いたように78年って言うイメージじゃないんだよなぁ。 75年って言うか・・・その位のイメージ。

 そそそ、ジュリーがフレンチポッフプスというかヨーロッパ系ノの曲をやっていた頃の・・・って言うイメージなんだよな。 うん、いわいるカンツォーネなんだよね。ひしひしと真面目に歌い上げる形式の。
そこからしてギャップなんだよね。78年っていう色合いとのギャップっていうかなぁ。

 たしかに、この曲のちょっと前に、松崎しげる氏の「愛のメモリー」っていう超絶的なカンツォーネ系の歌い上げる曲が大ヒットしてたりする。
 でも、両者のリリース間隔はたかだか半年くらいだけど、この半年の間でも時代とヒットの色合いっていうのは、大分変わってきてたしな。
 なにより、同じカンツォーネ系といっても、「愛のメモリー」の絶唱とも言える盛り上がりはインパクトの塊だったからなぁ。 この「愛よ甦れ」はそこまでのインパクトはない。 その差が大きいんだよね。
 

とはいうものの・・・これ書くのに何回もこの曲を聴いてたら、どうも引っかかっちゃうんだよな。 耳に残ってしまう。 まあ、個人的にこの手のカンツォーネ系の、いわいる「歌い上げる」タイプの曲って嫌いじゃないからさ。



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Z・刻をこえて / 鮎川麻弥

1985_03_Z・刻をこえて_鮎川麻弥


今回の1曲セレクトは、「Z・刻をこえて 」鮎川麻弥です。

まずはデータなのだ。

・タイトル    Z・刻をこえて
・アーティスト  鮎川麻弥
・作詞      NEIL SEDAKA
・作曲      NEIL SEDAKA
・日本語詞   井萩麟
・編曲      渡辺博也
・リリース日   1985年2月21日
・発売元     キング
・オリコン最高位 15位
・売上げ枚数  9.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 22位
・タイアップ:テレビ朝日系アニメ「機動戦士Zガンダム」オープニングテーマ

毎回毎回「マクラ」で書いてるように、「久々」っていうのが、常套句のようになった最近の1曲セレクトですが、今回も2週間ぶり(?)ですな。
 最近は平日の帰宅時間が遅くなってきたんで、ちょっと書くのが難しいんで、少なくとも週末ぐらいは書きたいなぁ・・・と頭では思ってるんだけどねぇ・・・。 何分、もともと「物ぐさ」な性格なもので・・・っていうか、最近、それがだんだんエスカレートしてきて、なかなか筆が上がらないんだよねぇ。

でも・・・と思いつつ、やっとPCに向かいましたわ。

さてさて、今回引っ張ってきた曲は、鮎川麻弥さんの「Z・刻をこえて 」。

そそそそ、あのアニメ「機動戦士Zガンダム」の最初のオープニングテーマだった曲ですわな。

へぇ、アニメの曲を持ってくるとは珍しい・・・なんて思われますかねぇ。 まあ、たしかに、最近のアニメだとかゲーム関係の曲には、とんと触手が伸びないワタシなわけで、ここでもあんまりこのテの曲は書かないんだけどね。

それでも、85年当時は、まだ、今ほど気ぎらしいしてた訳でもないんだよね、アニメ関係の曲も。 ただ、たしかに85年くらいになると、アニメなんてあんまり見なくなってたからなぁ。
当時、、周りで超人気だった、「北斗の拳」だって見てなかったし・・・。 当時中学〜高校だったワタシは、「いい年こいてアニメかよ」って思い始めてたところもある。

うん、個人的には「実写」のドラマの方が好きだったしね。

でもさ、「ガンダム」関係はみてたな、当時も。 84年頃って、「ファースト」ガンダムの再放送を、まだ、たまにやってたんだよね。 もう、再放送を何度も見て、内容もセリフも覚えてるのに、それでも再放送見てたもんなぁ、ガンダムは。

だから、新シリーズとなる「Z・ガンダム」が始まるって言われて時は、楽しみだった。

でもさ、いざ、シリーズが始まって、オープニングテーマとなった、この「Z・刻をこえて」を初めて聴いた時は、違和感たっぷりだったんだよな。

だってさぁ、カッコ良過ぎるんだもの。 ワタシの中のガンダムのオープニングというと、どうしても「翔べガンダム」の、如何にも子供向け戦隊モノアニメのオープニングっていうイメージがこびりついてたからさぁ。

そこからしてみると、この「Z・刻をこえて」はカッコ良過ぎた。 まあ、今にして思えば、その後のアニメ関係の楽曲の礎のような曲ではあるんだけど、エッジが立ちドライブが聴いたサウンドは、ニューウェイブ系のそれを彷彿させるんだよな。
 簡単に言うと、如何にも80年代中盤・・・いや、もっと細かく言えば、如何にも「85年的」な音なんだけどさ。

エッジが立った輪郭がはっきりしたサウンドっていうのは、前年の84年もその傾向はあったんだけど、85年の音って、84年のそれよりももっと輪郭が深いんだよな。でもって84年よりも音が軽い。 

84年の特に邦楽って、「フットルース」っていう一つ命題があって、特にボニータイラーの「HOLDING OUT FOR A HERO」ね、これにインスパイアされたような曲が多かった。
うん、ニューウェイヴ系ではあっても、もっと猥雑なサウンドが流行りだったんだよね。
でも、85年は、そののくびきが取れ、もっと音のエッジが深くなっていく。

個人的には、このテの音が、どうも好きになれなかったんだよなぁ。 まあ、まったく受け付けられなかったって訳じゃないけど、深入りはしたくないって言うか・・・・。 だからねぇ、この85年ぐらいから、個人的な曲の好きキライっていうのかのが、はっきりしだしてきたんだよね。 キライというか生理的に受け付けられないっていうか。。。

まあ、そんなこともあって、この曲も、正直、初めて聴いたイメージが払しょくされずに・・・そのまま「闇」の中に封じ込めてしまった・・というか、全く聴かないままいつしか忘れちゃった・・・って感じだったんだよなぁ。

うん、当初、楽しみにしてた「Z・ガンダム」も、実際にみたのは最初の10回くらいだったし・・・。

・・・っつうかさ、「Z・ガンダム」って本放送は、土曜日の17時30分〜18時だったじゃん。

始まったのが、85年3月で。この時丁度、中学校を卒業したワタシは、最初は見れたんだよ。卒業式が終わって、高校入学式までの1ヶ月は暇だったからさ。

でも、高校入学して部活が始まってからは、土曜日の17時30分なんて、まだ帰宅してなかったもの。

物理的に見れなくなっちゃう訳よ。 で、いつしか忘れちゃったしさ・・・。 だからねぇ「Z・ガンダム」も「ZZ」も今となっては、、全然話が分かんないんだよね



ニューウェイブ然としたサウンドで、ヒットした当時は受け入れづらかったこの曲も、33年経った今では、理解出来るようになったな。 
この曲、若干、ノリがジャズっぽいんだよな。ハネ系のノリから一見するとモータウンって言う感じもするけど、バックのブラスがジャズっぽい。間奏部のギターソロにしてもそう。 おそらく、その辺ノリにも当時はっついて行けなかったんだろうな。

ちなみに、この曲の作詞、作曲者はニールセダカ氏。 そそそ、50〜60年代のオールディーズの立役者の一人ですわな。 だからか、どこかオールディーズの匂いが・・・いいや、そんな匂いは全くしないんだよな、この曲は。
あくまで80年代のニューウエイブなんだよ。

 なんでニールセダカ氏なの? って考えると不思議な気もするけど、この頃、結構オールディーズの立役者が日本の曲を書くのがちょっと流行りだったんだよね。83年のトシちゃんの「さらば・・・夏」も、ポールアンカだったりするしさ。
まあ、この曲は、あくまで「カバー」曲だけどさ。 原題は「BETTER DAYS ARE COMING 」


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1ダースの言い訳 / 稲垣潤一

1986_03_1ダースの言い訳_稲垣潤一


今回の1曲セレクトは、「1ダースの言い訳」稲垣潤一です。

まずはデータです。

・タイトル    1ダースの言い訳
・アーティスト  稲垣潤一
・作詞      秋元康
・作曲      林哲司
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1986年2月21日
・発売元     ファンハウス
・オリコン最高位 20位
・売上げ枚数  7.6万枚
・THE HITCHARTHOT30最高位 18位
・タイアップ:三洋電機「SANYO CDミニコン」CM曲

いやー、いい天気ですねぇ。こういう日は「出かけたいっ」って気分になるんだけど、なぜに家に閉じこもって「1曲セレクト」を書いてるんでしょう ワタシャ。
やっぱ、根っからの「出不精」なんでしょうかねぇ。

でもね、気分は良いんだよね。うん、前回書いたトモちゃんの「I'm proud」のアクセスが割といいんで
キライキライといいながら、やっぱ「小室系」サマサマというてころでしょうか・・・あー、天邪鬼。。。

しかしねぇ、こう気持ちよく晴れると、浮かんでくる曲っていうのもあるな・・・

・・・っつうことで、今回引っ張ってきた曲はこれ。

稲垣潤一「1ダースの言い訳」。

いやぁ、たださ、こう、ざざん・・・とタイトルを書いて、果たしてどの程度の方がこの曲を覚えていて下さっているかっつうのは、ちょっと不安だけど。

なんせ32年前の、しかもオリコン最高20位の曲だかんねぇ。今となっては死角に入っていて当然といえば当然なんだけどさ。

でもね、個人的にはこの曲好きだったんだよなぁ、当時。

それまでの稲垣氏には無かったようなメジャー系でよりポップな曲調で。 如何にも「春先」のカラッとした晴天の明るさを感じたりして。
使い古されたコトバで言えば、ウエストコーストの風を感じる様な。。。っていうのは、ちょっとオーバーか。。。

まあ、そのくらい春を感じた1曲だったんだよな。

80年代ってさ、まだ曲に季節感があったじゃない だから、当然今頃の時期には「春」・・・そうだね「春の陽光」を感じる曲ですね・・・も毎年あった。

例えば83年だったら、epoの「う・ふ・ふ・ふ」だったり、84年だったら河合奈保子の「微風のメロディー」だったり・・・。

で、86年はこの曲・・・だったんだよなぁ。 まあ、あくまでワタシの中での話だけどさ。
うん、この曲と、レベッカの「ガールズブラボー」・・・そそそ「フレンズ」のc/wでドラマ「ハーフポテトな俺たち」の主題歌だったあの曲。

いずれも、メジャー系でポップで、いかにも「春」の温度感を感じる気曲だったしさ。 ま、もっとも「ガールズブラボー」のリリースは「冬」だったけど・・・。

いずれにしろ、当時、個人的な気分にはピタッと嵌まったって言うかねぇ、リリースされてすぐにシングル買ったんだよな、この曲。 で、もうね、ヘビーローテーションで聴きまくってたなぁ。 この曲とチャゲアスの「モーニングムーン」。
この2曲を聴くと、「86年の今頃」になっちゃうんだよ、ワタシの脳みそは。。そのくらい聴いてたな。

たださ、あまりにも聴き過ぎで、食傷気味・・・いや、完璧に「食傷」してたりもするんだけども
うん、今この曲と「モーニングムーン」を聴くと、思わず胃もたれのような気分になるもの


この曲、作詞は「秋元」氏なんだよね。 当時を知らない方にとっては意外な関係に見えるかもしれないけどさ。
なんせ、昨今「アイドル」のプロデューサーって言う色合いの方が断然つよい秋元氏なんで。。。

でもまあ、稲垣氏と秋元氏と言えば、稲垣氏のブレイク曲となった「ドラマ・ティックレイン」(1982年)の詞が秋元氏だったわけで。 奇しくも秋元氏も、「ドラマディック・レイン」で作詞家としてブレイクしたわけで、言ってみれば切っても切れない関係だったんだよね。

そこに、当時一番の売れっ子だった、作曲家・林哲司氏が絡んでくるって言う図式・・・ってくれば、やっぱ菊池桃子さんを連想しちゃう訳なんだけども。

でも、桃子さんの1連の曲調は、ここまでカラッとしたポップさは無く、もっとウェットだったからさ。ぱっと聴き、両者の曲だとは分かんなかったんだよなぁ。 その辺はアレンジャーの萩田氏が上手く切り分けた感じだよなぁ。
まあ、内容が表面的で薄っぺらさを感じる歌詞は当時の秋元氏っぽいな・・・ってところだけど。。。



すっかり忘れられてるかもしれないけど、ドラムを叩きながら歌うっていうのが稲垣氏のスタイルだったんだよね。
いや、このスタイルが、当時、カッコ良かったんだよなぁ。

当時、ワタシも「ドラム」やってたんだけど、そのきっかけの一つは、ドラムをたたきながら歌うって言うこのスタイルに魅せられたって言うのも大きいんだよね。
まあ、ドラムやってたっていっても「我流」でやってたんで全然うまくないんだけど。。。


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I'm proud / 華原朋美

1996_03_I'm Proud_華原朋美


今回の1曲セレクトは、「I'm proud」華原朋美です。

まずはデータでっす。

・タイトル     I'm proud
・アーティスト   華原朋美
・作詞       小室哲哉
・作曲       小室哲哉
・編曲       小室哲哉
・リリース日    1996年3月6日
・発売元      パイオニアLDC
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  139.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1996年3月18日〜5月20日付
・タイアップ:東京ビューティーセンターCM曲

うーむ、どうもこの「1曲セレクト」は90年代後半以降は「鬼門」なんだよなぁ〜。。。
うん、いやね、ブログのアクセス数の事なんですけどね。
一昨日、ジュディマリの「散歩道」を書いたんだけども、さっぱりアクセス数が上がらない。。。

まあ、90年代後半ともなると、世代交代といいますか、ワタシらの世代も20代後半〜30代になり、ヒット曲の中心から離れた方も多いからねぇ。
やっぱ、90年代前半までなんだよね、ワタシらの世代は。
90年代後半以降は、他の方もたくさん書いてるし、ワタシじゃ無くても・・・とも思えるしな。。。
そう考えると、90年代後半の曲でアクセスが減るのもしゃーない・・・か。

いや〜〜 、やっぱし悔しいわい こうなったら、また90年代後半で行くもんね。。。

華原朋美「I'm proud」。

もうね、半分ヤケクソ。 当時、キライだった曲を持ってきちゃいました。。。

・・・なんて書くからアクセス数減るんだよな。 
態度が人を動かす・・・っちゅうこともあるからなぁ。。

でもねぇ、当時キライだったって言うのは事実でして、だから、今回のトピにはクレーム来るだろうなぁ。。。っていうのを覚悟の上で進めようかしらね。

なんで、当時この曲がキライだったか。

・・・なんて言われると、よく分かんないんだよね。 っちゅうか、結局のところ理解できなかったんだよね、この曲。もっと簡単に言えば、生理的に合わなかったのよ。

ここでは、前々から何回か書いてきたけど、基本的に小室氏の曲って生理的に合わないんだよなぁ。うん、これはこの曲に限らず、TMの頃からずっとそう。

TMが「Get Wild」でブレイクしてきた時から、よく分かんなかったもの。

たしかに表面聴きはかっこいいんだけど、深いところまでのめりこめないんだよね。だから、どうしても表向きだけ・・・って思えちゃうのよ。

ただ、90年代に入って、trfの時は、まずまずしっくりと聴けた。小室氏でもポップなイメージだったんで、あればあれで良かったと思うし。

でもねぇ、この曲のちょっと前に安室のプロデュースも始めたでしょ、小室氏。 それでまた違和感ありありだったんだよね個人的に。まあ、これまでどこに違和感ありなの? って言われると上手く説明できないんだけどね。兎も角生理的にってところでさ。

そこに来て、この曲だったからなぁ。

まあ、華原朋美って言うヒトを当時認めてなかったのもある。 だってウタヘタだったんだもん。
ってかくと、これまたクレームだろうなぁ、ウタ上手いって思えるヒトもいるかもしれないし、確かに最近の華原さんは、この当時に比べると格段にウタ上手くなったと思う。
ただ、個人的に、当時のこのヒトの、特に語尾の音程のピッチにねぇ、どうにも耐えられなかったのね。やっぱりどうしてもピッチが狂ってるとしか思えなかったのよ
そんな華原さんを「最高のサンプリング素材」って称賛してる小室氏っていうのもよく分かんなかったですよ。

で、そこまでならまだしも、それで売れちゃうわけでしょ。 この曲140万近くだもんなぁ売り上げ。  いや、これが個人的には追い打ちでしたねぇ、まったく理解できなかった。

ヒット曲の世界が分かんなくなってきちゃった・・・世間の感覚と自分のヒット曲感にズレを感じてきたって思えたのが、この曲を聴いてからだったと思うな。

うん、前回のジュディマリのと時も、98年は殆どヒット曲聴いてなかったって書いたけど、この「I'm proud」がその始まりだったんだよね。 ただ、96年当時は、それでもエイベックス系以外では、まだ個人的に引っかかる曲も多かったんでそれなりには聴いてたんだけど・・・。

そそそ、「キー」はエイベックス系なんだよね。 どうも生理的に合わなかったっていうのは。
簡単に言えばデジタルよりアナログ、シンセの無機質な音より生楽器の音色って言うヒトなんだよね、個人的には。まあ、エイベックスさんについては、音だけでなく売り方自体にもカチンと来てたところもあったんだけど。。。

当時はこっちもケツが青い20代だったし、感情的な部分も多々あったんだけどさ。言ってみれば食わず嫌いっちゅうのかな。

あれから20年以上も経った訳で、コチラも当時よりは丸くなったからねぇ、ギャップを埋めつつ当時の曲を少しずつ再度掘り返し始めたこの頃だったりもするんだよね。



まあ、今回はいろいろと書いちゃいましたが、とりあえず、最近ではこの曲は、理解出来るようになってきたかな。超大げさなストリングス中心のオーケストレーションが小室氏らしくなくて良い。きちんと聴けばとっかかりやすい曲ではあるんだよね。
ただ、この曲以降の華原さん曲は未だに理解できないんけど・・・。。。

ちなみに、この曲、華原さん最大のヒットだったけど、オリコンでは1位とって無いのよね。ちょうどリリース日がB'zの「ミエナイチカラ」とバッティッングしたからな。
この曲がキライキライって言っていたワタシにとっては、当時それが唯一の救いだったかも。。
・・・といいつつ、売り上げはこっちの「I'm proud」の方が上だったりして。。。

あ゛、だけども、なんやかんや言うてもワタシのランキングでは1位取ってんだよな。。。。うーむなんともはや。。。


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散歩道 / JUDY AND MARY

1998_03_散歩道_JUDY AND MARY

今回の1曲セレクトは、「散歩道」JUDY AND MARYです。

まずはデータどぇす

・タイトル     散歩道
・アーティスト   JUDY AND MARY
・作詞       YUKI
・作曲       五十嵐公太
・編曲       JUDY AND MARY
・リリース日    1998年2月11日
・発売元      エピックソニー
・オリコン最高位 3位
・売上げ枚数   47.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1998年2月23日〜3月30日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「ニュースの女」主題歌

なんか、久々に「平日」に1曲セレクトを書いてるような気がするけど・・・
いや、実は本当は「昨日」日曜日に1曲書こうと思ってたんだけどね。書く前にヒット時期を調べたら、3月じゃ無くて4月だったんだよね、書こうと思ってた曲のヒット時期が・・・。

ちょっちまだ早いよなぁ〜・・・と思いーの、書くのやめたんだけども、折角、書こうっちゅう気になってたんでね。

調べたら、ありましたよ、今頃のヒットでまだ書いて無い曲が・・・。

・・・ということで、急遽、持ってきた訳なんですわ。

JUDY AND MARY 「散歩道」。

いや〜、もうね、こんな「ヒット曲」はとうの昔に書いたと思ってたんだけどねぇ、まだ書いてなかったんだよな。
・・というか、ジュディマリの曲って意外とまだ書いて無い曲があったりするんだよね。 この先もたまに書くことになるかもなぁ。

いや、「こんなヒット曲」なんて書いちゃったんだけども、売り上げ枚数を調べてみると、実際はジュディマリの曲の中でも特段の大ヒット・・・と言う訳でもないんだけどね。
ジュディマリの中で一番売れ、ミリオンセラーとなった「そばかす」に比べたら半分以下だしさ。

うーむ、自分の中ではジュディマリの曲の中でも結構売れた曲・・・のように感じてたんだけどねぇ。ちょっと意外だったな。

自分の中で結構売れた・・・って思っていたのは、この曲、当時は結構、ヘビロテで聴いてたからかもしれない。
単純に好きだったんだよね、この曲。
いや、その前に、ジュディマリって言うと「春先」って言うイメージが強かったからかもなぁ。 例えば件の「そばかす」も96年の今頃だったでしょ。 次の年97年の今頃は「くじら12号」、で翌98年の今頃が、今回引っ張ってきた「散歩道」・・・って具合に、毎年春先に決まってシングルリリースがあったんだよねジュディマリって。

でさ、この「散歩道」の前年の「くじら12号」が今一つはっきりしなかったんでさ、売り上げ的にも曲的にも。それに比べると、この「散歩道」って分かりやすかったしさ、やっぱキャッチーだっからなぁ、結構聴いてたんだよ当時も。
そんな訳で、ジュディマリの一連のヒット曲の中でも印象に残ってる1曲なんだろうな。


まあ、それ以外にもこの曲がヒットしてた頃は、いろいろと生活環境の変化もあったからなぁ。 この間も別トビで書いたように、自宅に通信回線を引いてネットに繋いだのもこの頃だしさ。 だからねぇ家でネット始めて20年なんだよね丁度。 
それとともに自分のランキングの資料もネット経由で集めるようになったしね。うん、それまでは「紙媒体」から資料集めてたからさ。

そんな感じでネットでいろいろと情報を集めるようになって、リスルタイムのヒット曲も割と聴いてたんだよな、この頃は。
まあ、なにより個人的に刺さる曲がこの頃は比較的多かったって言うのもある。 ただ長くは続かなかったんだよな。 今頃の反動からか初夏以降はパタンとヒット曲聴かなくなったんだよ。刺さる曲がなくなったんだよな。

そんな個人的には変化の大きい98年だったな。



でもさ、個人的になんで当時ジュディマリには刺さっんだろ? なんて思ったりもするな。
正直、サウンド的に、音は汚ったねぇじゃん、この手のいわいるラウド系バンドって。
個人的には、もっとクリアな音が好きだしさ。だから、当時もあんまりこの手のバンド系の音には刺さらなかった。
98年の春以降、刺さる曲が少なくなったっていうのは、この手のラウドやビジュアル系のバンドサウンドが元気になってきたからなんだろうな。
でもでも、ジュディマリは例外的に刺さった。 っていうのは、音が汚ったなかったけどポップだったからなんだろうな。それと何よりもキャッチー。 これに尽きるんだと思うわ。

やっぱポップスが好きなんだよな、個人的には。だからバンド系にもポップさを求めちゃうんですよ。 ジュディマリは、そこに当てはまったんだろうなぁ、きっと。


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雨だれ / 太田裕美

1975_03_雨だれ_太田裕美


今回の1曲セレクトは、「雨だれ」太田裕美です。

まずはデータです。

・タイトル    雨だれ
・アーティスト  太田裕美
・作詞      松本隆
・作曲      筒美京平
・編曲      萩田光雄
・リリース日   1974年11月1日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位 14位
・売上げ枚数  18.1万枚


またまたお久しぶりーな、1曲セレクトどぇす。
もうね、こんな書きだしのマクラが定番になっちゃいましたね、最近は。
相変わらず、書こう書こうと思ってなかなか筆が上がらない自分だったりしてなぁ・・・。

ここ暫くは「時代の転換点」な曲って言う感じで曲をセレクトしてきたりしてるけど、今回の曲も、そんなヒット曲の転換点な時代の1曲って言えるのかなぁ。

太田裕美「雨だれ」

そそそ、太田裕美さんの「デビュー曲」ですね。 リリースは1974年(昭和49年)11月っていうから、ワタシャ5才。
当然、リアルタイムではないよなぁ、この曲は。

でも、11月リリースなのに、なんで今頃書いてるの? とも思う方もいらっしゃるかなぁ。うん、この「1曲セレクト」は原則、「ヒットしていた時期」に書いてるからさ。
But But、ご安心あれ、この曲のヒットのピークは、1975年の丁度今頃なんですねぇ。(オリコン最高位14位を記録したのは、1975年3月3日付)。なので、リリースからヒットのピークまでは4カ月要した、いわばロングヒットでもあるんだよね。

ただ、ワタシらの世代と、太田裕美さんっていうと、どうしても次の年の「木綿のハンカチーフ」だったりするんだけどさ。。
いや、恐らくこれ読んでいただいている多くの方が、そうじゃないのかなぁ。

個人的にも、後年、時代を遡ってこの曲を聴いた訳なんだよね。

で、ちょっと迷ったのが、果たしてこの曲は、単純に「アイドルポップス」っていうカテゴリーに入れていいのだろうか・・って事なんだよなぁ。

たしかにこの曲では太田裕美さん本人がピアノの弾き語りで歌っていたこともあった。 そのスタイルからしてアイドルポップスって言う範疇では無かったように感じたところも大きい。

けどさ、それ以上に、甘美なピアノのイントロから始まるこの曲は、やっぱりアイドルポップス・・・って言うイメージじゃないんだよねぇ。どちらかと言えば、当時、広がりを見せつつあったニューミュージックの世界観に近い。
あ、これは、その時点までの一連のアイドルポップスと比べると・・・と言う事だけど。

「雨だれ」っていうとショパンのプレリュードを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思うけど、そんな世界観を想像してしまうようなイントロのピアノの旋律は、流石は萩田光雄氏のアレンジだよなとは思わずにいられなかったりしてさ。

それまでの70年代アイドルポップス・・・いや、アイドルポップスに限らず、いわいるヒット歌謡って言う部類の曲、全般的にですね、どちらかと言えばメロディライン優先で、バックのサウンドは添え物って言うところがあった。 まあ、大まかに見るとよ。

でも、この曲あたりから、メロディラインだけではなく、バックのサウンドのクオリティも上がってきているんだよね。トータル的に音楽を感じるられる曲って言うのかなぁ

それは日本独自の流れというよりは、ヨーロッパを初め世界的にそんな流れになってきては居たんだけどね、当時は。
リズム重視というよりもサウンド重視っていうのかなぁ。そんな流れに日本のポップスも追いつきつつあった。

この曲はそんな流れの象徴の一つなんじゃないかなぁ・・・なんて思ったりするんですよね。

そんな世界的な流れのトレンドにいち早く移行したのが、後のニューミュージック勢の方たちであり、歌謡ポップスでは筒美京平氏なんじゃないのかなぁ。

筒美氏一人で・・というよりもそれを支えたブレーン達の才能って言うのもあるんだろうけどね。そのトップバッターだったのが、この曲のアレンジをした萩田光雄氏ですよね。

まあ、丁度ヨーロッパ・・特にクラシックの流れを汲んだような曲調のフレンチポップスが流行っていたって言うのも追い風だったのかもしれない。
以前も何回か書いたような気がするけど、フレンチポップスと日本の土着的なメロディって相性が良いからさあ。

なんで相性がいいのか・・・正確では無いかもしれないけどさ、日本の方言、特に東北地方の方言ってフランス語的って言われてるじゃん。
寒くてあんまりはっきりとしゃベれないんで、ボソボソっとした発音と省略語が多いところがフランス語の発音に似てるってさ。

そんなフランス語に似てる発音で歌われる民謡・・・これってやっぱりフレンチ的になるんじゃないのかなぁ・・・なんて思う訳なんだよね、個人的には。

ゆえに、フレンチソングと日本の土着的な音楽って相性がいいのも、ある意味必然的なんじゃないのかな・・・なんて勝手に思ってたりするんだけどさ。

ま、蛇足と言う事で・・・

あ〜、話が脱線した。。。。元に戻す。

それらの「いいところどり」・・っていうかさ、上手い具合に融合し発展し始めたのがこの頃の曲だと思うし、その1曲が、この「雨だれ」なんじゃないのかなぁ・・・なんて思ったりするんだよね。

筒美氏もこの曲に関しては、納得する出来だったのかもしれない。 何年か前にNHK BSの「筒美京平」ご本人が出演された特集の最後に、筒美氏本人がピアノ弾き語りで演奏した曲がこの曲だったわけだから。

ヒット曲は、納品した瞬間から自分の手を離れるって自ら語っていた本人なわけだから、その本人が自ら弾き語りで選んだ曲っていうことは、それほど納得が行って愛着を持っている曲なんじゃないのかなぁ。

そう言う意味でも印象的な曲なんだよね、この曲は。

まあ、売り上げ的には大ヒットと呼べるほどではないんだけどさ。




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う〜ん、悪趣味かなぁ。。。。

自宅でネットを使い始めてから20周年という事もあってか、最近その「足跡」をたどるべく、昔のネットスペックだとか、マシンスペックをネットで掘り返してはサイトを見入ってはほくそ笑んでるワタシがいたりりして。。。
うーん、我ながら悪趣味だよなぁ・・・なんて思いながらも、ヤフオクで16年前、2002年の「PCfan」を送料込み190円で落札。

さっき実物が届いた。

PCfan、自分用のPC購入の参考として2000年前後から休刊する2011年まで毎週欠かさず購入してたんだけどねぇ。さすがにかさばるし、いつからかあんまり見なくなったんで、何年か前にまとめて廃品回収に出しちゃったんだよな。

でも、いざ無くなると寂しくなる。

・・・っつうことで、当然かつては手元にあったんだけど、6年ぶりくらいに再購入した訳なんだけどね。

久々に、当時のPCや、周辺機器のスペックを見て驚いちゃったですねぇ。

時期的にCPUとして丁度「ペンティアム4」が発売された頃ですね。 ペンティアム4 2.2GHZが7万円だって。。
これらを搭載したPCが20万前後もしてた頃。
ぶっとびぃ〜。 そんなにしてたんだ。。。 しかも搭載HDDの容量が80GB〜120GB、メモリ256MBだって。。。

今だったら、20万も出せば、CPU Core7 3GHZ、HDD 3TB、メモリ32GBなんてPCが買えるよ。。。。

それを考えたらPCスペックも15年で劇的に変化したよなぁ。

そもそも、ネット環境としても16年前は、NTTの「フレッツ光」が普及していたのは東京23区のごく一部の地域だけでADSLが全国区で普及し始めた頃っていうからさ。
件ののマシンスペックを見ても、どのマシンにも大抵、まだ56Kbpsの「アナログモデム」が搭載されてるもの・・・。

いやいや時代を感じますねぇ。


当時、ワタシは・・といえば、今は無き「牛のマーク」のゲートウェイのペンティアム轡泪轡鵑鮖箸辰討燭辰韻福

そこから比べたら、今使ってるマシンは、相当スペックは上がってるけど・・・。やってる事は当時とそんなに変わって無いような・・・・

自分のサイトも当時と全く変わって無いし、毎週のランキングの集計方法も当時のまんまだしなぁ。

なんか無駄にPCのスペックを上げてる・・・ような気もしたりして。。。。



モーニングコーヒー / モーニング娘。

1998_02_モーニングコーヒー_モーニング娘。


今回の1曲セレクトは「モーニングコーヒー」モーニング娘。です。

まずはデータどぇす。

・タイトル        モーニングコーヒー
・アーティスト       モーニング娘。
・作詞       つんく
・作曲       つんく
・編曲       桜井鉄太郎
・リリース日    1998年1月28日
・発売元      ワン・アップ・ミュージック
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数  20.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1998年2月9日付

この間は時代の区切りの曲っていうことで、1992年の今頃、工藤静香さんの「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」なんて引っ張って気んだけども、時代の区切り・・・ま、個人的にね・・・っていうのは、1つだけじゃない訳で、まだまだある訳ですわな。
今回も、前回に引き続き、そんな「個人的な」時代の区切りの頃の1曲を引っ張って来ますか。

モーニング娘。「モーニングコーヒー」

今から丁度20年前、1998年の今頃のヒットでありーの、モーニング娘。としては記念すべきメジャーデビュー曲というわけですわーな。

そそそ、ここから今に続く、女性「団体」アイドルの変遷が始まった・・・って言っても過言ではない訳で、そんな意味では、まさに「時代の区切り」と言えるかもしれない。

でもねぇ、個人的にはちょっと違うんだよな。 うん、この1998年の1月から、ネットを使って、ワタシメのチャート集計を始めたんだよね〜。
まあ、第三者の方にはどーでもいい事だろうけど・・・。 でも、個人的には結構感慨深い時代の変わり目なんだよなぁ。
まあ、この頃、正確にはもうちょっと前なんだけども本格的にネットを使い始めたんだよね。だからネット歴も20年になるんだよなぁ。 早いもんだねぇ。

当時は、まだISDN 64kbpsだったもん、ウチの回線。 しかも常時接続なんて高くて使えないからダイヤルアップの従量制よ。
だから昼間、ちんたらネットに繋いでたら通信料が大変なんで、もっぱらオフラインか、テレホーダイで夜11時以降だったよなぁ、ネットに繋ぐの。
古いヒトには懐かしいよね、テレホーダイも。 考える事はみんな一緒で、だから、テレホタイムになると急に回線が重くなってさ〜。 スケベサイトからたかが数十kbyteの画像を落として来るのに何十分かかるんだって・・・って感じだったもんな。

だから、最初のうちはランキング用の調査も結構大変だったんだよね。なるべく金と時間をかけないように、夜中に集計してたもんなぁ。

ちなみに、IT関係のヒトが未だに宵っ張りの夜型人間が多いのは、このころのテレホーダイ時代の名残だよな。
みんなテレホで夜中にネットしてたから。

でもさ、そんな今と比べれば貧弱なネット環境でも、ワクワクしたよなぁ。なんか俺ってサイバーだよね・・・って感じで。。。  結局その後、当時勤めてた会社を辞めて、IT関係に移り、今に至る・・・ってわけだから、よほど、性にあってたんだろうなネットっていうシロモノは。

ま、そんなこともありーの、この1998年っていうのは、ワタシにとっても今に至る大事な時代の節目だった訳ですわ。


でもでも・・・やっぱ最初に書いたように、ゲ―ノー界的には、今に至る「団体」アイドル全盛の節目という意味で、時代の変わり目の年だったって言う方が良いのかなぁ・・。

まあ、個人的にはどーでもいい事なんだけどね・・・っちゃ、怒られるわな

現に、今をときめく、モーニング娘。のこの記念すべくデビュー曲であるこの「モーニングコーヒー」だって、当時はろくに聴いてなかった・・・ような気がする。

もちろん、モーニング娘。の存在はリリース前から知ってた。ま、なんと無しにだけどさ。

当時、「手売りでCD5万枚売ったら」デビューっていうのは、一応の話題になってたから。でもね、個人的にはそれまでだったんだよね、当初は。

たしかに一介のシロウトの女の子たちがCD手売りで5万枚っていうのは凄い事だと思ったけど、この曲を聴いた途端、あまりの「シロウト」っぷりに、こりゃダメだわって思ったんだよなぁ。

一介のシロウト集団アイドルっていうと、世代的に、どうしてもおニャン子と比較したくなっちゃうんだけど、たしかにおニャン子とし違う色合いは感じたし、まとまりも感じた。

けど、どうにも「かっぺ」だったんだよなぁ。うん田舎のお姉ちゃんっていうイメージがねぇ、どうしてもした訳。

当時のウレ線っていうと、安室を初めとして女性アーティストもカッコよくなってたからねぇ。それに比べると・・・ってどうしても感じちゃうんだよね。

この「モーニングコーヒー」って曲も素朴過ぎるくらい素朴だったしな。 果たしてこれでゲーノー人として渡って行けるんだろうか

ま、話題性として最初はソコソコ売れるだろうけど「1発屋」だろうな・・・

とは、まずもって感じましたねぇ。


まさか、この曲から2年足らずのうちに、「化ける」とはねぇ。。。。  
はっきり言って、この曲がリリースされた時点では、全く想像もつかなかったですよ、「国民的」なモンスターアイドル集団になるとは。。。。

そんなモーニング娘。のデビュー曲ですわねぇ。 あれから20年ですわ。



↑のデータにもあるように、この曲、一応20万枚売れたんだよな。
今から思うと、そんなに売れたっけ って言う感覚なんだけどさ。うん、感覚的には10万枚も売れなかったような感じなんだよね。
 まあ、それだけ当時はCDバブルだったって訳だよな。10万枚、20万枚程度の売り上げじゃ、全然驚かなかったし。。。

ちなみに、この年1998年は全CDのトータル売り上げ高が史上最高を記録した年。 あれから20年。いまや見る影もないもんなぁ、CDって言う代物の売り上げも。

個人的には・・というと、90年代で一番ヒット曲から遠ざかっていた年だな。この年のヒット曲傾向と、個人的な好みの曲とは、大分かけ離れてたんだよね。引っかかった曲は殆ど無かった年だったなぁ。
未だに所有音源が一番少ないんだよなこの年は。

まあ、ヒット曲から距離を置いていたのは、引っかかった曲が少なかったからだけどはなく、当時勤務してた会社の仕事の方が忙しくなり音楽をじっくり聴く余裕も無くなってたっていうのもあったけどさ。
そんなこともあってか、ストレスも少しずつ溜まってきてたんだよな。ネットに現をぬかすようになったのも、そんな仕事のストレスのはけ口っていうところも大いにあったかもな。


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定額制配信リクエストランキングが総合チャートの要素に使えない訳

オリコンも「総合チャート」設立へ

https://www.asahi.com/articles/ASL1T7HQJL1TUCVL02L.html

1か月前の記事なんで、今さら・・・って言う感じなんだけども。。

それにしても、ネット中にコメントが溢れてるけど、オリコンが「総合チャート」なんて今さらだよなぁ・・・っていうのは当然だよね。対応が遅すぎる。
こちとら3,4年前から言ってるじゃん。

 記事には総合チャート設立の理由が云々書かれてるけど、結局は「ビルボード」チャートのここんところの躍進が気になってるだけだよな。もし、ビルボードの躍進が無かったら、今回の総合チャートもやんなかったんじゃないか



それにしても総合チャートについて気になる点がいくつか。最大の懸念点はappleやSpotifyなどの「定額制」音楽配信の再生回数を加味すると言う点。

これはダメよ。

 理由は、現在、特に日本の曲では定額制に配信許諾を与えていない・・・つまり配信していない曲が多過ぎ。現状では正当にヒットを比較する要素になり得ない・・と言う点。

もうひとつの懸念点は、定額制のリクエスト回数は、CD以上に「組織票の温床」になりやすい事。っていうか、表では見えないけどウラでは、かなりの無法地帯になってるんよ、定額制音楽配信のリクエストは。

例えばさ、1日中同じ曲を何度も再生すればするだけ、再生回数は上がる訳さ。1日24時間中、同じ曲を繰り返し再生するとする。
1曲5分として1日に280回は再生できる訳さ、一人で。 これが組織的にやられてみてごらんよ・・・大変な再生回数になりーの、当然再生ランキングもあがるってもんよ。

・・・んな、1日中曲聴いてられる訳無いじゃんって思われるかもしれないけど、べつに聴いて無くてもいいのよ。再生するようにリクエストを送れば。

つまりさ、曲が終わると同時に再度、再生するように曲に「機械的」にリクエストを送り続けさえすればいい訳なんで。

実は、業界的に定額制の各配信サイトで密かに頭悩ませているのが、この現象なんだよね。

最近シロートに毛が生えたような人向けに、「あなたの曲が世界中に配信されます」みたいなサービスがあるじゃん。
有名な某「t」って言うサービスとか、超メジャーな某「a」っていうレコード会社が運営している「b」っていうサービスとか

そそそ、登録すれば、あなたの曲がメジャーな定額制音楽配信サイトに自動的に配信されますみたいな謳い文句でさ。

これらのサービスでタチが悪いのは、リクエスト回数が増えれば増えるほど、還元される使用料が増えるってこと。これはサービス会社にも、実際に音楽(コンテンツ)を上げてるユーザーにも。

まあ、ちゃんと「音楽」を健全に広めたいっていうユーザーばっかりならいいんだけど、世の中「良いヒト」ばっかじゃないんでね。
「金さえ儲かりゃ何でもいい」って言う輩もいる訳でさ。

そう言う人たちがどうしてるか・・・

簡単。 こういうサービス利用して、自分の楽曲にエンドレスで機械的に再生リクエストを送り続けているってこと。↑で書いたようにリクエスト回数が増えれば増えるほど還元される金額が増える訳だからさ。
酷いのになると、一つのサイトに機械的にリクエストを送り続けて1カ月で20万回以上も再生いる輩もいるんよ。
まあ、それだけアクセスして使用料がいくらくらいになるのかはよく分かんないけど。。。

そう言う輩がやる作戦。。1曲の尺を短くするんよ。尺が短いほど、再リクエスト回数が増えるじゃん。
1曲30秒とかさ・・・。 こんなもん曲じゃないじゃん・・・って感じなのよ。
酷いのになると、庭に録音機置いて、適当に周辺の「音」を録音したものとか、ベースを30秒、ひたすらベンベン・・・と音を鳴らしたものだけとか・・・。

なんで、こんな「雑音」にこんなにリクエストがあるんじゃ ってもんばっかなんだよ。はっきり言って音楽じゃなくてゴミですよ、ゴミ・・・。

業界的には「CHEAT楽曲」って呼ばれてて最近問題になってるんだよ、これが。
「不正アクセス」でリクエストされた楽曲ってわけでさ。

最近、主要な定額制音楽配信サイトのリクエスト上位では、こんな曲ばっかだもん。
もうね、こんなゴミコンテンツにお金を払っているようじゃ、日本の音楽業界の未来は無いね・・・って思えるようなもんばっかなのよ。

定額制の配信リクエスト回数も加味するということは、そんないい加減な態度で配信されている音楽までヒットの対象にするって事なんだよね。

オリコンさん、これはどうするんですか って逆にこっちから聞きたい気分だよなぁ。



 個人的には、オリコンさんには「水戸黄門」のままでいて欲しい。 つまりさ、新たに総合チャートを作るんではなく、これまで通りCD売り上げや、配信ダウンロードランキングなど、「個別」のランキングからヒットを俯瞰して行って欲しいということ。

特に、個人的には配信ダウンロードランキングは、もっと充実させてほしい。
今まで、各配信サイトを横断して、ダウンロード実数を一般に公表しているサービスって無かった訳だからさ。
今は「YOU大樹」で30位までしか出ていないでしょ。せめて100位まで載せて欲しいわ。

オリコンさんには、ランキング調査会社の老舗として、こういう、どこもやって無かったランキングの公表に回って欲しいんだよな。

結局、総合チャートは「ビルボード」の2番煎じって見られる訳でさ。2番煎じは成功しないっていうのは業界の常識なわけじゃん。
(厳密に言えば、「総合チャート」って概念でチャートを作ってるのは、ビルポートよりも「ワタシ」のランキングの方が先だ・・・って自負してるんだけど。。。)
 これまで半世紀にわたるヒットチャートの集計とチャートアクション分析から、その辺は痛いほど知っているとおもうんだけどね。。。。


 

めちゃくちゃに泣いてしまいたい / 工藤静香

    1992_02_めちゃくちゃに泣いてしまいたい_工藤静香


今回の1曲セレクトは、「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」工藤静香です。

まずはデータどぇす。

・タイトル    めちゃくちゃに泣いてしまいたい
・アーティスト  工藤静香
・作詞      松井五郎
・作曲      後藤次利
・編曲      後藤次利 門倉聡
・リリース日   1992年1月29日
・発売元      ポニーキャニオン
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数  28.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1992年2月10日〜3月2日付

えー、最近は常套句のように使っていますが、「いつ以来」の1曲セレクトなんだろう!?_ってくらいの1曲セレクトだったりして。。。
 忘れていた訳ではないんだけどね〜。ここのところ平日ばかりではなく、土日も忙しい日々が続いていましてねぇ・・・と言っても、「生業」の仕事を持ち帰ってきたり、先日は3連休は旅行に行ってたり・・・などなど、自分から忙しくしてるんだけど・・・
・・ってなわけで、PCに向かってるヒマもなかったのですよ。。。

あー、言い訳がましい。。。。

気が付いてみたら、ピョンチャン五輪も、もうすぐ閉幕、いつの間にか季節も変わりつつある・・ってわけですな。
季節だけでなく、時代の変わり目って言うのもあるのかなぁ・・・。いや、日々生活している中で、時代の変わり目っていうのも最近、あんまり感じませんけどね。
特に音楽に関しては、なかなか時代の変わり目を感じさせるようなアーティストや、曲が出てきませんねぇ。

だからこそ、時代の変わり目を感じさせるような曲が聴きたい。最近、そんな感じもしてるんだよね。

・・・っつうことで、今回は個人的にそんな時代の変わり目を感じた1曲を一つ。

工藤静香「めちゃくちゃに泣いてしまいたい 」

うーむ、この曲の一体どこが変わり目なのか・・・なんにも書かないと、そんな感じを受けるかもしれないけど。。。

正直、工藤静香さんの一連のヒット曲の中でも大ヒットした曲でも無し。逆に言えば、「売れなかった」部類の曲かもしれない。まあ、そんなこともありーの、26年経った今では、「死角」に入ってたるような曲かもしれない。

でも、個人的には時代の変わり目を感じてる1曲なんだよなぁ。

いつだか、80年代と90年代の境目・・・これは音楽に関してって意味で・・・っていうのは1992年にあり。なんて書いたこともあったんだけどさ、個人的に言うと、この曲あたりから、本格的な90年代を感じた訳なんだよね。

以前も書いたけど、90〜91年って、確かにメガヒット時代に突入した訳で、そう言う意味では80年代とは異なっていた訳だけども、その主役のアーティストは、80年代以前から活躍してきた居たベテランアーティストが主であり、曲調もサウンド的には新しくなってきていたけども、メロディライン的には80年代をまだ引きづっていた感がある。
なにより、世相的にまだバブルの余韻が残ってた頃だったしなぁ。 そう言う意味ではバブルがはじけた1992年っていうのは、世相的にも新たな時代の始まりって言う空気があったし、本当の意味での90年代の「主役」が伸びてきたのもこの頃からなんだよね。

で、個人的にそんな空気の変化を感じ始めたのが、今回ひっぱってきた工藤静香の「めちゃくちゃに泣いてしまいたい 」を聴いたころからだったかなぁ・・・っていう感触があるんだよね。

とは言っても、50年代、60年代を彷彿させる様な、3連のR&B系ゴスペルなこの曲。曲自体に新しさがある訳ではない。
むしろ、古臭いよな・・・って言うイメージが拭えないけど・・・。でも、新鮮だったんだよなぁ。

ま、まず、この手の「ブラック」系のミドルビートな曲を工藤静香が歌うって事。 それまで、無かったからなぁ、このヒトがこのテの曲を歌った事は。

たしかに「3連系」R&Bミドルテンポの曲としては、デビュー3枚目のシングルに「抱いてくれたらいいのに」っていうのがあった。
恐らくは、この「めちゃくちゃに〜」は、この曲の流れの延長線上にあるんだろうけどさ、それでも、「抱いてくれたら〜」は、この曲ほど「黒く」は無かった。

この「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」は、真面目にアメリカ南部の空気を感じさせるモノがあったしな。
なにより、この路線に工藤静香が上手く嵌まってたって事かなぁ。 いや、新鮮に感じた一番のところは、この「上手く嵌まってた」ってところなんだよな。

それまでのストレートなポップロックな工藤静香ってどこかシックリ来なかったところがあるんだよな。ま、あくまで個人的にだけど。。。。
なんて言うのかなぁ、そそそ、声質だよね。モショモショッとした声質。かと思えば、ヒステリックなヤンキー系の声質。そんなイメージがあったんだよね、このヒトには、
 確かに見た目「お水」なお姉さんの風であり、いかにもヤンキー的であったわけで、外見からするとそう言うイメージだったかもしれない。

でも、どこか違うような感じが拭えなかったんだよなぁ。

そこに来ての、このブラックなゴスペル風の曲調でしょ。 

あ、これだ!

って思えたんだよね。 

それまでのモヤモヤが解消したような・・・。

 本来のこのヒトの声質の良い部分にフィットしているって言うかさ。 このヒトの声質の良い部分ってモショモショっとしたアイドル的な部分でも、ヒステリックなヤンキーな声でもないんだよね。
中高音域の声質、ここにこのヒトの声の本質を感じる訳。で、もってそんな中高音域部分の声質が、この手のブラック系の曲にフィットしてるんだよね。
なんて言うのかねぇ、艶っぽいんだよね。 うん、和的な「艶」っていうよりも洋的なカラーの「艶」っていうのかなぁ。そう言う意味では演歌歌手に見られる「艶」とは別のカラーなんだけどね。
 
それに加えて、この曲が6/8拍子っていうところにも新鮮さを感じたのかもしれない。ま、これについては言われなきゃ分かんないところだけど、でも、これがブラックなゴスペル的な空気感をより深くしてるっていうのもあるしな。

でもねぇ、そんな工藤静香さんの新たな1面を見せてくれた1曲だったわけだけども売れなかったんだよなぁ。。。
まあ、たしかにインパクトが強い曲ではないし、そう言う面では「つなぎ」的なシングルなんだろうけどね、個人的には、ちょっと残念なんだよな。

ただ、この曲から、さらにゴスペル色が強くなる「声を聴かせて」っていう、工藤さんにとってこの年最大のヒットにこの後繋がるんだけどさ。


※直リンクではじかれるので、動画を見たい方は「この動画は You Tubeでご覧ください」リンクをクリックしてね。

ちなみに、今は無きbay fmの「パワーカウントダウンHO30」だけど、この頃から毎週エアチェックしてたなぁ。そんなエアチェックカセット1本目の1曲目がこの曲なんだよね。
まあ、そんな所も、この曲に新鮮さを感じ、時代の転換点を感じてるのかも。。。。

いや、それが一番強かったりして。。。  曲内容云々と言うよりも。。。


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