かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

小さなスナック / パープルシャドウズ

  1968_08_小さなスナック_パープルシャドウズ

今回の1曲セレクトは「小さなスナック」パープルシャドウズです。

まずはデータです。

・タイトル     小さなスナック
・アーティスト   パープルシャドウズ
・作詞       牧ミエコ
・作曲       今井久
・編曲       林一
・リリース日   1968年3月25日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  47.0万枚
・ベストテンランクイン期間:1968年6月24日〜9月9日付

いやー、今日は最高に暑い。 昼間の家のダイニングの室温計は35℃を指しておりましたわ。。。。
チケケチ生活のワタシは、クーラーは自分の部屋しか入れてないんで、自分の部屋以外、他の部屋は熱帯なのよ。そんな訳で、今日は1日部屋でダラダラ。。。。 外になんか全く行く気無しですわ。。。
まあ、考える事はみんな同じなのか、日中、外を歩いてるヒトもほとんど居なかったし。。。静かな日曜でしたわ。

それはそうといつまで続くんですかね〜、この暑さ。 来週末はもう9月なんですけど。。。。
「夏の終わり」の兆しが見えないですねぇ。

本当はね、そろそろ夏の終わりを想定して1曲セレクトを書きたかったんだけど、そんな雰囲気じゃねーよなー。


・・・っつうことで、曲を変更。

で、引っ張ってきた曲がこの曲。


パープルシャドウズ「小さなスナック」。

しかし、なんで、この曲が「夏の終わりの兆しが見えない」曲なんやねん ってところなんたけど・・・。

先週、ビリーバンバンの「さよならをするために」の時に、ヒットまで時間がかかった曲って言うお題で書いたんだけど、この曲もそうなんだよね。

リリースは1968年3月25日。 ・・・っちゅうことはちょうど50年前ですわ。 半世紀前になるんですねぇ。
ワタシもまだ生まれてない。。。。

だけど、ヒットのピークは、50年前の丁度今頃、8月だったんですねぇ。 リリースから約5カ月かけてのヒットと言う訳ですわ。

まあ、今のヒットチャートからすれば、ちょっと考えられないようなロングヒットなチャートアクションではあるけど、当時は、こういったヒットまで時間を要した曲なんてザラにあった訳で、この曲が特段珍しいヒットの仕方と言う訳ではないんだけどさ。

結局さ、50年前は、日本の隅々まで曲が認知されるまで、それだけ時間を要したって事でもあるんだよね。
まだ、インターネットがある訳じゃないし。。。日本全国即時に情報が広まる・・・って言う時代じゃ無かったんだよね。

ちなみに当時のテレビの普及率は、白黒テレビが96%に対し、カラーテレビは5.4%っていう数字が残ってたりする。 

そんな時代なんですよね50年前は。 


ところで、この「小さなスナック」は、いわいるG.Sに分類されている訳だけどさ。。うむ、パープルシャドウズ自体、ギター2本、ベース、ドラムっていう、今でいえば4ピースバンドだったわけで、立派にグループサウンズだった訳なんだけども。

ただ、立ち位置としては、他のG.Sと比較してもかなり特殊だったんだよね。

・・・というのも、G.Sではあっても、やってる音楽は、もろ「歌謡曲」だったから・・・なんだけど。

G.Sは、現在に続くロックの源流・・っていうのが、一般的な見方だろう。 そりゃそうだ、G.S⇒グループサウンズ、いわば「バンド」であり、エレキを掻きならすような音楽であった訳だから。

でも・・・ですよ。実際は、その裾野はめっちゃ広いんだよね。 その名の通り、もろ・ロック系統のグループもいれば、アイドルバンドなグループもいる。 その中でも歌謡曲系の最右翼だったのが、このパープルシャドウズだったんじゃないか。

だったんじゃないか・・・って、ワタシ、まだ生まれる前の話なんでさあ、、実際に体験した訳じゃないんで、はっきりとは言えないんだけどモノの本からすれば、そんなイメージですよね。

ちなみに、G.Sを体系的にまとめた、黒沢進著「日本の60年代ロックのすべて」によると、ロック的な観点から見ると、G.S史上、最も「駄作」だった曲がこの「小さなスナック」・・・と言われていたようだ。

70年代初頭のころが一番顕著だった事なんだけど、ロック側の人間からすると、「歌謡曲」は最もダサい音楽だった訳ですよ。 いわいる「体制側」(⇒あっち側)の音楽ってことで。 ロックの精神は自由だ・・・これこそがナウイ音楽だ・・見たいなところがあったんだよね。

たださ、歌謡曲っぽかったからこそ、売れたともいえるんだよな。
↑のデータによると、この曲の売り上げ枚数は47万枚となっている。 この売り上げ枚数って、1968年当時のG.S全体の売り上げ枚数でも、トップクラスなんだよね。 この曲を上回っているのはタイガースくらいなんですよ。

さしもの、テンプターズの「エメラルドの伝説」でさえ、これより下回っていた訳で。

1968年っていうのは、G.Sブームが最高潮の年だった訳なんだけども、とは言っても、やっぱり歌謡曲の時代なんだよね一般的な傾向は。

そもそも個人的に言っても、G.Sと言われる曲で一番最初に覚えたのは、この曲だったと思う。 
いや、まだG.Sとかなんとか、そう言うしがらみが全然分かんなかった頃。 恐らくまだ物心がつくかつかないかの頃から知ってましたねぇ。

どこで覚えたのか、最初はどこで聴いたのかは全然覚えてないけど、いつの間にか知ってたもんなぁ。

「スナック」っていうタイトルが如何にも昭和40年代を彷彿させるんだよね。 

いつかも書いたんだけど、当時(昭和40年代)、ワタシの幼馴染で家族ぐるみで付き合ってたオヤジさんが、(常磐線)湯本駅前で「スナック」をやってて、夜な夜な、ウチのオヤジ、オフクロがここに入り浸ってたんだよね。
とうぜん、ワタシもよく連れてかれてた。 で有線から流れていたのが、当時の歌謡曲でさあ。 恐らくこの曲もそこで初めて聴いたんだと思う。

兎も角、この曲のタイトルもそうだけど、曲自体を聴くと、あの「スナック」の匂いが鼻腔に漂ってくるんだよな。
お酒とコーヒーが入り混じったような独特の匂い。ジントニックを始め、いろいろな種類のお酒の瓶。 緑色のソーダー水と浮かんでる真っ赤なチェリー。

ワタシの物心つくかつかないかの頃の「昭和の原風景」がこれなんだよな。

いまリアル仕事で働いているのが神田神保町。 今はだいぶ少なくなっちゃったけど、ごく僅かに、こんな昭和40年代の原風景そのままの一角があるんだよね。
それこそ、この曲のタイトルちゃないけど、小さなスナックが数件並んでいる一角。 昭和40年代にタイムスリップしたようでね、個人的にこの一角が大好きなんだよな。
そこを通るたびにどこからとなく浮かんでくるのが、この「小さなスナック」だったりもするんですよね。 



リードギターで、この曲の作曲者の今井氏は、もともとハワイアン・バンド出身なんで、
この曲のイントロのギターソロは、如何にもハワイアンっぽいですよね。
G.Sっていうと、イコール、ガレージロックって言う印象が強い。
この曲も、まあ、サウンド的にはガレージ的なんだけど、そんなガレージなサウンドとハワイアン的なギターソロのマッチングが結構新鮮だったりするんだよね。
この曲に引っかかるのは、その辺なのかもしれないな。

・・・というか、後年、G.S的な・・・っていうとこのイメージだったりするんだよね。

80年代中盤、ネオG.Sブームってことで一時ワタシもこの手の音に嵌まった事があったし、その頃、堀ちえみのシングルで「夏咲き娘」って、もろガレージな曲があったんだけども、結局はこんな感じだったもんね


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ROCK IN JAPAN2018 その1(8月11日編)

じゃぱーーーーーーーーーん!!

久々にやって来ましたよ、ひたちなか〜。 ROCK IN JAPAN

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おー、なつかしや〜、入り口ゲート。 

いつ以来だ〜  ROCK IN JAPAN。

昔mixiメインでやってた頃は、参戦する度に毎回ライブレポをアップしてたけど、最近はライブレポも、とんとご無沙汰だったからなぁ、いつ以来の参戦なのかすっかり忘れてる。。。
今、ROCK IN JAPANの過去の公式サイトを漁ってみたら、どうも2015年以来、3年ぶりの参戦のようだ。

そうだ、思い出した、あの時は「レベッカ」が再結成で出演するんで参戦したんだ。 
でもさぁ、暑さバテっていうのかなぁ、レベッカ終了時にヘロヘロになって、「もう夏フェスって言う年齢ぢゃねぇかなぁ〜」なんて思いーの、ここ2年は参戦を見送って、その代わりに旅行に出かけてたんだよな。

BUT、3年も経つと気分が変わるもんだわな、なぜか、今年は久々に参戦したくなりーのチケットを購入。 そしたら、サザンオールスターズが15年ぶりで参戦なんちゅう、ワタシにとっちゃ「たなぼたー」な事になりまして、勇んで参戦と、相成った訳ですわな〜。

ちなみにROCK IN JAPANは2003年に初参戦して以来、2003年、 2004年、2005年、2006年、 2010年、2014年、2015年・・・・と今回で8回目の参戦。

うーむ、振り返ってみると意外と少なかったんだよな参戦回数。(ってか2014年のライブレポでも同じこと書いたな) 。でも最近毎回思うんだけど、既に10回以上、ここ(ひたちなか)に来てるような気もするんだよね〜。
毎年来ているような錯覚してるもの。

そんな思いを抱きーの、8/11(土) 11時30分、久々にゲートをくぐる。

相変わらずヒトの多さは凄いね。でも、前回参戦した時よりは、どことなく余裕も感じられる。 ここ数回は兎に角、人、人、人・・っていうイメージしかなかったのだが・・・。 HILLSIDEステージと言う新たなステージが出来、移動動線が分散されたからなのか ちょっと分からないけど、まあ、いい事ですね。

まずは、そのHILLSIDEステージへ「Official髭男dism」を見に行く。

LAKE STAGEをバックに大噴水の脇を通り抜けるルート(まつかぜルート)いいですねぇ、

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少し起伏があるルートは歩いてても気持ちいい。

落書き板には、「チケット忘れました」っちゅう不思議な書き込みが・・・。 

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おめー、どおやって会場に入ったんねん 

程なくHILLSIDEステージへ。「Official髭男dism」の前の「Siggy.Jr」がアクト中。 少し冷やかす。
5つあるステージの中では一番小さなステージになるHILLSIDEステージ、それでも1000人くらいはゆうに入れる程の広さはある。PA周辺が小高い丘になっていて、ここから見るのが一番見やすそうだ。
オジさんは既に疲れたぞよ、と言わんばかりに早くもPAの前に座り込む。 
 
Siggy.Jrが終了。
人がはけたHILLSIDEステージは、まったりモード。  

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もしかして、このまま「まったりモード」のまま、「Official髭男dism」? とも思ったが、そこは「月9」主題歌アーティスト。 そんな訳はない。
開演15分前、通常はステージスタッフが、サウンドチェックを行うのだが、Official髭男dismのメンバーがおもむろに登場。自らサウンドチェックを行う。

うーむ、「月9」主題歌アーティストとはいえ、まだまだ新人の彼ら。 この姿勢は良いですねぇ。

メンバー自らのサウンドチェックでステージ周辺も一気に盛り上がる。 人も一気に増えたようだ。
開演直前には人、人、人。で超満員。 もしかして入場制限がかかった って思えるほど。開演前に既ボルテージは最好調。

12時30分、そのまま、Official髭男dism スタート!

まずは2ndアルバムから「コーヒーとシロップ」。 ライブオープニングにはふさわしいメジャー系ポップナンバーからアクトスタート! そのまま、最新アルバム「エスカパレード」を中心に、ポップナンバーを立てつづけに披露。
キーボード中心のバンドはやっぱりいいね。 ここのところバンドというと、兎角ギター中心じゃん。それはそれでワイルドでもあるし、ギターの3ピースの独特のグルーヴもある。

けど、やっぱさあ、ニューミュージックからヒット曲の世界に入って来たワタシなんかは、エレピやフェンダーローズなんかのキーボードの音色が入るだけで気分が盛り上がるんだよな。 やっぱポップなんだよキーボードが入ると。 
ロックは尖がった音楽・・・って言う、ラウド系などロックの原点に近い音楽がここ20年ばかりフェス系バンドの主流だけど、ここ数年、キーボード中心のバンドも増えて来て、フェスに出演するようなバンドも少し様相が変わって来ましたよね。
この「Official髭男dism 」のようなポップ系バンドも増えてきたしさ。 ウレシイ限りですわ。

ここ暫くのキラーチューン「ノーダウト」で場内は最高潮! やっぱ今は、この曲は外せないよねぇ。周りのほとんどのヒトはこの曲を目当てに来ている訳だから。 でも、やっぱりこういうキラーチューンが出来ると強いよな。
そのおかげで、「入場制限」に近いほどの入りだった訳だから。

来年、また出るのかどうかは分かんないけど、次回出る時は、一つ上のステージは決定的だよね。 正直、「月9」主題歌のアーティストが、なぜに一番小さいHILLSIDEステージ って思うもの。

一つ上のステージで、もう少し曲数もやって欲しい。 ポップナンバーだけでなく、スローナンバーもやって欲しかったしね。 そそそ「LADY」。この曲やって欲しかったんだよな。 
先月の「J-WAVEフェス」でのオープニングアクトの時よりは曲数をやってくれたけど、それでも6曲って言う曲数は、やっぱ少し欲求不満気味。 これは次回への期待ってことか

ま、兎も角 キーボード中心のポップバンドっていう、チューリップ以来の系統、伝統を引き継ぐバンドとして、この後も期待したい と思いたくなるようなステージだったな。

【Official髭男dism セットリスト】
1.コーヒーとシロップ
2.異端なスター
3.Tell Me Baby
4.ESCAPADE
5.ノーダウト
6.SWEET TWEET



ヒゲダン終了。そのまま、メインのGRASS STAGEへmiwaを見に行く。
ただ、予想外のヒゲダンの「混み具合」になかなか先に進めず。。。。

GRASS STAGEへ着く頃にはmiwaアクトスタート  既に1曲目の「君に出会えたから」が始まっていた。

うーむ、いきなり、思いっきり「夏」全開のムード

ステージ脇の、オーロラビジョンには、「今日」のために髪型を「ショート」に切って来たという、miwaのアップが映し出される。 

むむむ、めっちゃ丸顔のmiwa  可愛いじゃねーか  (爆)

考えてみたら、ワタシ miwaのステージって初めて見る・・・ような気がする。 今までROCK INでも、COUNTDOWN JAPANでも何度も見るチャンスはあったものの・・・。 どうも、回避してたような気がするんだよな。

そもそも、最近はメインのGRASS STAGEにあんまり来なかったせいもあるが。 入口から一番遠いからさあ、GRASS STAGEは。 どうも、ここまで来るのが最近、億劫なんだよな。。。。 って事もあったからなんだけど。。。

だけどさ、このヒトには、どうしてもヒット曲を期待してしまう。 下手にアルバム曲とかシングルのC/Wなんてやられると興ざめしちゃったりして。
やっぱ、シングルヒットを前提としたアーティストなんだよね。 それは、再認識させられてしまう。

そんな期待に添うように、ヒット曲を連発してやってくれるmiwaはやっぱりいいわぁ。 その中でも個人的に期待してしていた、「Faith」「ヒカリヘ」を当然のようにアクトしてくれたmiwa。 正直言ってこれだけでも今回は充分ですわ。

【miwa セットリスト】
1.君に出会えたから
2.ストレスフリー
3.ミラクル
4.chAngE
5.Faith
6.ヒカリヘ
7.We are the light



miwa終了後、本来ならそのまま、家入レオを見に「PARK STAGE」に向かうはずだったんだけど、腹減った。。。

・・・っちゅうことで、途中、「みなと屋」へ。 ロッキン名物の「ハム焼き」を食らう。

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やっぱ、ロッキンに来たらこれを食わにゃ〜。

でも、これが行けなかった。 PARK STAGEについた時には、既に家入レオさんのステージは始まっていた。

しかもPARK STAGE周辺は、人、人、人。 入場制限はかかっていなかったけど、ほぼそれに近いような超満員状態。

うわ〜、これはマズった。

いや、家入レオさんは4年前のROCK IN JAPANで一度見てるんですよ。 あの時はLAKE STAGEだったけど、結構空席が目立ったんだよな。あの時のライブレポにも、「6割ぐらいの入りか・・・」って書いてるくらい。

その記憶があったもんで・・・。 ちょっと慢心してたかなぁ・・・。 まあ、それもあって途中で、余裕をこいてハム焼きなんて食っちゃったりもしたんだけど・・・。

今回はあの時のLAKE STAGEよりは一回り狭い、PARK STAGEではあったものの、こんな超満員になるとは・・・・。 軽く1万人程度の入りはあったんぢゃ無いか。。。ウーム。
まあ、冷静に考えれば、このヒトもmiwa同様、ベストテン常連のアーティストなんだよね。 この程度の動員はあっても不思議ぢゃ無い。

兎も角、これはしゃーない。人をかき分け、木と木の枝の間から辛うじてステージが見える場所を陣取る。

でもさ、miwaさんと全く同様、家入レオさんにも期待するのはヒット曲なんだよね。 
ワタシが到着した時にはシングル「太陽の女神」を歌唱中。 次は同じくシングル「君がくれた夏」。やっぱりいい。周りの雰囲気も和む。
 このままアルバム曲やシングルのC/W曲よりも、ヒット曲で押して欲しい・・・これは、周りの多くの方々も感じてたんじゃ無いかなぁ。 会場中がそんな雰囲気に包まれる。

でも、中盤はスローなしっとりした曲を連発。会場中が静まり返る。

うーむ、確かにさっきのmiwaが陽だとしたら、陰の家入レオっていう雰囲気は元々このヒトにはある。 だから、スローなしっとりした曲でも本来ならばしっくり来てもおかしくなし、このヒトの意外な歌唱力っていうのも認識させられた。 でも、やっぱりちょっと場違いだったかな。

それでも「サブリナ」からの終盤2曲は、再度盛り上がった。 やっぱり、このヒトもデビュー曲の「サブリナ」は、キラーチューンなんだよね、未だに。 
「サプリナ」を超える様なキラーチューンを作る事。 もしかしたら、これがこのヒトの今後の「命題」かもしれないな。

そんな事を感じた45分でした。

【家入レオ セットリスト】
1.純情
2.太陽の女神
3.君がくれた夏
4.もし君を許せたら
5.Relax
6.恍惚
7.TOKYO
8.サブリナ
9.僕たちの未来




さてさて、お次はLittle Gree Monsterを見に、LAKE STAGEへ移動。 
うーむ、今日は女性アーティスト三昧な1日だな。 女性アーティスト3連荘ですわ。
今回は移動時間が充分あり。LAKE STAGEに入る頃にはちょうどステージのインターバル中。階段芝生席に陣取り。開始までひたすら待ち。 しかし、兎に角暑い。 特にLAKE STAGEの午後は日差しがまともに当たって強烈なんでさあ。

・・・そういえば階段芝生席の上部、たしか以前はテントで覆っていたよな。 今回はそれが無くなってる。。。

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暑いはずだよ〜。 どうしてテントとっちゃったんだろ  
入場制限対策かなぁ。 テントがあった頃は特に見たいアーティストな訳でもないのに、涼むために場所取りしてたヒトが居たりして、そのために入場制限になってたりもしたからなぁ。


そんな中、15時10分。 Little Gree Monsterスタート!

なんか意気込んでリトグリを見に来たような書き方だけど、正直、ワタシ、リトグリよく知らないんだわ。。。
まあ、これまでシングル曲は何曲かネットから落としてるんで、全く知らない訳ではないんだけど、メンバーのお顔はよく知らないんだよな・・・。  
もちろん、このヒトたちのライブも初めて見る訳で。。。

スタートと同時にステージに駆け込んできた5人。 なるほどぉ、ちょっと大人っぽい「お水系」ないでたちのメンバーもいれば、アイドルアイドルしてる子たちもいるなぁ。
・・・おー、一番右の「アサヒ」さん、いいなぁ。一番アイドルアイドルしてるけど可愛らしい。

「あさひ」さんのプロフィールを見ると昭和歌謡を聴く事が趣味とか。 いいやん、いいやん。

以後、ついつい、目でアサヒさんを追ってしまったワタシです。。。 

あー、完全にオジサン目線だなぁ。。。。

でもね、このヒトたちは、単純にアイドルっていう範疇では見たくない人たちなんだよね。 兎に角、全員、19,20才なのに、ハーモニーワークは目を見張るものがある。

特に、Earth Wind & Fireの「Fantasy」を主題にしたアカペラメドレーは圧巻。 単純にユニゾンで歌う事しかない、某多人数アイドルグループにゃ、絶対に出来ない「芸」だよなぁ。

だからね、このヒトたちは単純にアイドルとしてみたく無い所以なんだよね。

シングルは、他のアイドルと大きく変わらない、いわいるアイドルポップス的な曲が多いけど、これは勿体ないですよ。 このヒトたちは、アイドルというより、本格的なコーラスグループとしてもっとエスカレートして行って欲しいよなぁ。 往年のスリーディグリーズならぬ、「ファイブディグリーズ」に絶対になれるよ。そのためにもシングルでも、R&Bなど、もっとコーラス、そそそ本格的なゴスペルのような黒っぽい曲をやってもいいんと思うんだけどねぇ。

とは言うものの・・・・。 今回のステージでは、シングルは控えめ。後半に「好きだ」と「だから、ひとりじゃない」。
他、これまでも毎年のようにFESでアクトして来ているお馴染みの曲が中心。
コーラスワークが光る「明日へ」とか、ポップな「Over」をやってくれなかったのは、個人的にはちょっと残念。
なんだかんだ言っても、やっぱりシングルを期待する自分がいる。

最後の新曲「世界はあなたに笑いかけている」は、会場一体となっての大盛り上がり大会。やっぱコカ・コーラのCM曲と言うこともあってか、浸透力は絶大ですね。

【Little Gree Monster セットリスト】
1.全力REAL LIFE
2.SAY!!!
3.アカペラメドレー
4.Get Down
5.HARMONY
6.だから、ひとりじゃない
7.好きだ。
8.世界はあなたに笑いかけている




・・・ということで、ROCK IN JAPANの1日目はこれにて退散。。。。 
明日は、朝一のGLIM SPAMKYから、大トリのサザンまで、めいっぱいのスケジュール予定なんで、早く休みたいしさ。。。

・・・と思ってたんだけども、おまけで、ついつい、清水ミチコさんを見てしまったワタシです。

まあ、フロックのつもりだったんだけども、会場のMUSIC FOREST STAGEは超満員。

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ははーっ恐れ入りました。 しかも会場は爆笑の渦。 前週出演したユーミンのパロディをやったのは言うまでも無い。 欲を言えば黒柳さんをもっとやって欲しかったわぁ。

でも最初飛ばし過ぎたのか、後半盛り上がりが今一つだったのは、御愛嬌 それとも企画倒れ






・・・ということで、「その2」に続きまする。。。


い・か・が / 速水陽子

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今回の1曲セレクトは、「い・か・が」速水陽子です。

まずはデータです。

・タイトル      い・か・が
・アーティスト   速水陽子
・作詞        神田広美
・作曲        亀井登志夫
・編曲        後藤次利
・リリース日    1981年8月1日
・発売元      コロムビア
・オリコン最高位  92位
・売上げ枚数   1.0万枚

スカパーに「スターデジオ」っちゅう、カラオケの「第一興商」が運営するラジオチャンネルがあるんだよね。
USEN同様、多チャネル(100chだっだっけな?)で、チャンネルごとにいろんなジャンルの曲が24時間、365日ずーっと流れっぱなしのチャンネル。
うん、音楽好きにゃ溜まんないプログラムですわな。

かくいうワタシも、「スターデジオ」大好き人間だったんだよなぁ。 ・・・「だった」っちゅうことは、今は契約してないんだけどさ。 今の「サブスクリプション」っちゅう定額制のネット配信が無い時代、確か月1000円ちょっとっていう、格安定額で音楽聴き放題、楽曲ソースを「エアチェック」し放題っちゅうことで、ちょっとのめりこんでた時代がある。

今の会社に入る前・・・10年ちょうと前、そそそ2008〜2009年、フリーの頃、金が無かったからねぇ、「スターデジオ」の「最新ヒットch」から、毎週、ひっかかった新曲をばっかみたいに録音してたもんなぁ。
うん、今あるかどうか分かんないけど、当時、「スターデジオ」を録音できるPCアプリがあったんだよ。16ビット、24KHZ、48KHZのWAVファイルに録音できるフリーアプリが。

まあ、スターデジオ自体mp2(mp3ではなく)に圧縮した音源で配信していたんで、WAVファイルに録音出来たといっても、録音された音質は当然CDより落ちる訳で、ハイレゾになれちゃった今からしてみればたかが知れてたんだけどさ。

そんな、「スターデジオ」に懐かし系chとして、70年代、80年代、90年代chがある。 これがねぇ、ヒット曲をバンバン流すんではなく、超マニアックな曲が流れるんだよね。「え? そんな曲あったの?」って曲が。いわいるヒットチャート系では無く、当時オリコン100位にも入らなったような曲ですわ。

まあ、ほとんどが知らない曲だしBGMとして流しておくにはいいんだけどね。 やっぱ売れた曲はBGMとしてはアテンションが強いからさあ、なんか作業しながら流す音楽には適さない場合があるじゃん。

でもさ、そんな「売れなかった」曲群の中にも、たまーに、引っかかる曲があるんだよ。 


今回の1曲セレクトは、そんな「スターデジオ」で引っかかった曲を一つ。 (うーむ、マクラ長すぎ。。。。)

速水陽子「い・か・が」。

タイトルとアーティスト名を見て、「あの曲ね」って言える方、超80年代マニアですねぇ〜。 なんせオリコン最高92位ですよ。
1981年8月1日リリース。ヒットチャート的には、松田聖子の「白いパラソル」と、イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」が1位争いをしてた頃だ。

その頃、チャートのしたーーーーの方にちょこんと鎮座していた曲って事になりますね。 
92位なんてさぁ、相当なチャートマニアでも毎週チャート表に穴が空く位、くまなく見てなきゃ見落としちゃうような順位ですよ。

かくいうワタシも、これまでこの曲は知らなかった・・・・・うんにゃ〜、確かに曲自体は聴いたこと無かったんだけど、存在自体は知ってたんだすねぇ。

月刊明星の付録歌本「Young Song」、1981年9月号の「新人ファイル」にこの曲、載ってるんだよね。 それで存在を知ってたんですよ。 
まあ、新人ファイルと言っても、毎号10組位載ってるし、この号では、次のページに竹本孝之「てれてZinZin」(バウバウ松村が大好物)が載ってたりするんで、本来はそっちに目が行っちゃうのが普通かともおうんだけど、不思議と、この曲の存在に目が行ってたんだよなぁ、当時から。

このヒトのちょっと日本人離れしたようなコケティッシュなルックスもそうだけど、「い・か・が」っていうタイトルが気になっちゃってたんだろうね。 一体どんな曲なんだろう・・・なんて思ったこともあった。

そんな存在を気にしていた曲が、「スターデジオ」で流れちゃったわけだ。

正直言うと、最初はこの曲である事は分からなかった。タイトルから想像していた曲調と大分違ったからなぁ。 もっとソフトなミディアム調のポップスっていう想像をしていたのよ。

でも、実際はイントロのスネア連打からしてインパクトありまくり。小悪魔系のグラムロック・・・・うんにゃ、大槻ケンジ氏曰く「グラム歌謡曲」っちゅうのかなぁ。ともかくミディアム系のソフトなポップスとは正反対のイメージ。

楽曲的なイメージはグラムロックっぽいけど、リズム体はイタリアンツイストですね。 いや、この手の音、曲調ってこの当時の流行りだったんだよ。 そう三原順子の「セクシーナイト」。 この曲を思い浮かべていただければ手っ取り早いと思う。

お水系っていうのかなぁ、速水さんは当時19才っていうんだけども、かなり大人っぽく見せてたよなぁ。 お水系の陰ある「ナオン」っていう感じで。 

当時、「ツッパリ」が時代の趨勢だったわけだけども、女の子もやたらと大人っぽく見せてた子って結構いたんだよね。 三原順子さんだって、この当時17才だったわけでさ。 17であの「色気」はマズいでしょ、今だったら。

歌詞もシュールだし、そういうところがグラムロックっぽいっていう所以なんだけども、全体的に次の年の大ヒット、アン・ルイスの「ラ・セゾン」にも似てるんだよなぁ。
特にギターの音色がね。 エフェクターは絶対一緒だよね・・・ってくらい似てる。 もしかして、ギターは両曲とも北島健二氏? 「セクシーナイト」のギターが北島健二氏なのは有名ですけどね。
初めて聴いた時は、 あれ? 「ラ・セゾン」のパクリ? とか思ったんたけども、こっちの方がリリースは先なんだよね。

まあ、リズム体は「ラ・セゾン」とは違うけどね。 ただアレンジの後藤次利氏、このイタリアンツイスト風のリズム体、やはり次の年の、ニックじゃがあずの「よろしく原宿」でも引用してますよねぇ。 さすがに後藤氏ただでは倒れない。


ちなみに、この曲の作詞の神田広美さんは、その昔、「スター誕生」からデビューした元アイドル。 アイドルが上手く行かなくて作詞家に転向した方ですね。

穿った考え方をすれば、↑の「ラ・セゾン」の作詞も、スタ誕出身の「山口百恵」女史。 曲調と言い、作詞者の出身母体といい、なにかと「共通点」が多い、この2曲だったりして。。。

その裏に「ナベプロ」の影がチラチラ()。  そそそ、速水陽子さんって、もともと「平尾昌晃・ミュージックスクール」出身でナベプロだったんだよね。(アン・ルイスもナベプロだったしね)

ちょっと陰ある風貌にしたのも、「女・ジュリー」を目指してからだったとか・・・。 うんにゃ、そういえば、それ以前に「女・ジュリー」を目指していたのはアン・ルイスだったっけ。。。やっぱ共通してる。。。




平尾昌晃・ミュージックスクール出身ということで、これがデビュー曲としてはウタは上手いですね。
色気があるし。
ただ、ところどころ方言か()、で、語尾が流れる部分がね。 まあ、その辺が、まだ初々しいかな。



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ザ☆ピース! / モーニング娘。

  2001_08_ザ☆ピース_モーニング娘。

今回の1曲セレクトは「ザ☆ピース!」モーニング娘。なのら〜

まずはデータでする。


・タイトル     ザ☆ピース!
・アーティスト   モーニング娘。
・作詞       つんく
・作曲       つんく
・編曲       ダンス☆マン
・リリース日    2001年7月25日
・発売元      ゼティマ
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   68.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:2001年8月9日〜9月13日付

先週に引き続き、「平日」に書いてる1曲セレクト。 
なんかね、ここに来て、書きたい曲が溜まって来ちゃってるんだよね。 「あの曲も書いとこう」と思ったら、ちょっと土日だけじゃ捌き切れないような気がして、火曜日なのに書いちゃったりしてます。

うん、まあ、仕事終わりに書くのは、肉体的にゃ、ちょっと辛いけどね。 

今回引っ張ってきた曲、2000年代の曲ですわ。 

モーニング娘。「ザ☆ピース!」。

正確には2001年の今頃のヒットですわな。 ちょっと前までは、2000年代の曲なんて「昨日ぢゃん」・・・って思ってたんだけども、振り返ってみれば、17年も経ってるんだよな、あれから。

この曲がヒットしてた頃生まれたヒトは、今や高校2年生ですわ。 そう考えると、そろそろ「昨日」とも言いづらくなってきたかなぁ・・・なんてね。

もうこの時代ともなれば、ワタシが書かなくてもいいじゃん・・・、って言う考えもあるんだけども、「昨日」とも言いづらくなってきた今日この頃、そろそろ、引っ張って来てもいいよな・・・っつうことで、今回引っ張ってきたんだけども。。。

うん、まあ、単純に、この曲好きなんですよ〜、個人的に

モー娘。の曲の中では、いっちゃんのお気に入りと言っていいかも。

なんかね、それまでのモー娘。には無かったような新鮮さがあったんだよな、この曲。

まあ、この曲の前の「恋愛レボリューション21」のリリースから、8カ月ものインターバルがあったことも影響しているかもしれない。

で、この8カ月の間に、ワタシ的にも、激動に環境の変化があったからなぁ。 具体的には、この曲がリリースされるちょっと前、某C社に入社。 着メロの配信曲のセレクターになったんだよな。

つまりさ、ヒットしそうな曲を選んでナンボな役割になった訳。 ということは、ヒット曲を聴くのも仕事のうち
・・・っちゅう訳で、大手を振ってヒット曲を聴けるようになったんだよなぁ。

いや、それまでは、ちょっと後ろめたかったの、ヒット曲を追いかけるのって。  

この時、既にワタシゃ32才ですわ。 32才にもなってヒット曲・・・、ましてやアイドル追っかけてるのって・・どうなのよ ってところじゃん。世間一般からしてみれば。

最近は、30だろうが、40だろうが、普通にアイドル追っかけてる会社員も多いどさ、20年前は、やっぱ後ろめたかったのよ。

それが、全く逆転した訳だからねぇ。。 しかも、ヒット曲聴いてお金もらえるんだから、こりゃやめられんわい・・・って感じで、怒涛のごとくラジオのベストテン番組の聴取を再開したのが、この時期だったなぁ。

この「ザ☆ピース」が「新鮮に聴こえた」っていうのは、そんな環境の変化が大きかったんだろうな。


ただ、実際的に、8か月間のブランクがあっただけに、細かく見ると曲調的な変化はあったとは思うんだよな。
それまでの数曲のモー娘。って、どうしても「LOVEマシーン」の勢いを引きずったところがあったと思うのよ。

なんていうのかな、ちょっとゴーインな猥雑さっていうんでしょうか。 そんな流れにちょっと「飽き」が来ていたところはあったかもしれない。

そんな猥雑さをこの曲では感じ無かったんだよなぁ。 カラッとしたシンプルさっていうのかな。 少なくとも「恋愛レボリューション21」までの数曲のような、ゴチャついたようなところは感じなかった。
そんなところも新鮮だったのもだったんだろうな。 

ただ、ファンって言うのはやっぱり保守的なもので、 曲調がシンプルになった変化があった分、、売り上げ枚数にも変化が見られましたよね。 ミリオン近くの売り上げがあった前曲までに比べると、約30万枚の売り上げ減。 ベストテンのランクイン期間も短くなりーの、チャートアクションまで「シンプル」になっちゃったところはあったんだよな。
こんな動きから、アーティストパワーは右肩下がり・・・って言う印象はどうしても否めなかったんだよな、残念ながら。




あー、どうしても安部なつみの「丸顔」に目が行ってしまう 
やっぱ、アイドルは「丸顔」の子が好きやなぁ。おまんじゅうみたいな

You Tubeに多くのコメントがあるけど、9人体制だったこの当時のモーニング娘。がメンバー的には一番最強だったと思うわ。ここから人数が増えるけど、それとともにアーティストパワーがみるみる落ちて行ったしな。


曲調、やっぱ新鮮だわ。

♪HO〜 ほら 歌おうぜ〜 ♪ から始まる、いわいる「ピースラップ」のとかさ。初めて聴いた時はちょっとピックりしたもんな。 逆に、終わりそうで終わらない、最後の部分とか。

詞にしても、訳分かんない歌詞だったじゃん。 なんで、♪ 選挙の日には 投票行って 会食するんだ〜 ♪とか、
♪デリバリピザ LかMで悩む〜 ♪ とかさ。なんで、こんな事強調するの? って言う詞が続くじゃん。 しかも詞の内容に一貫性が無いのよ。歌詞を見ると、4行ずつで場面が、全く変わるんだよね。 
なんて言うのかなぁ、チャンネルをザッピングしながら見てるテレビのような感じで・・・。

それでいて、なぜか引っかかってくる。 もしかすると、こんなところが新しかったのかも。

いずれにしても、型にはまらない遊び心があったと思うのよ。、この曲は。


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Somebody Loves You〜明日の恋人〜 / Babe

1987_08_Somebody Loves You_Babe


今回の1曲セレクトは、「Somebody Loves You〜明日の恋人〜」Babeです。

まずはデータでーす。

・タイトル     Somebody Loves You〜明日の恋人〜
・アーティスト    Babe
・作詞       さかたかずこ
・作曲       中崎英也
・編曲       大村雅朗
・リリース日    1987年7月22日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   9.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン期間:1987年8月24日〜8月31日付

昨日今日と、週末は比較的過ごしやすかったな。 昨日は湿度も低くてカラッとしてたし・・・。夜なんか寒かったもんね。この夏の「酷暑」で、ここ暫く夜も布団かけないで、クーラーも26℃設定で一晩中点けっぱなしにしてたんだけど、昨夜はいつ以来だ? ってくらい久々にクーラー無しだったし、それでも寒くてタオルケットをかけて寝たもんな。
明日から8月下旬だけど、そろそろ「秋の気配」ってところなんでしょうかねぇ。 まあ、週明けは、また暑さがぶり返して来るような天気予報だけど・・・。

だけどさあ、8月も下旬になると、昔っから、そろそろ秋の気配を感じさせるようなヒット曲が出てくるよなぁ。

この間書いた稲垣潤一の「夏のクラクション」もそうだけど、他にも結構いろいろと「夏の終わり」を彷彿とさせる曲って多いですわな。

今回引っ張ってきた曲も、そんな「夏の終わり」を連想させる1曲かなぁ。

Babe「Somebody Loves You」。

この曲は、Babeにとってはデビュー3作目のシングル。 前作が大ヒットした「I Don't Know!」だったわけでさ。
「元気印」を標的にデビューしてきたし、「I Don't Know!」も、まさに元気印の塊のようなハジケタ曲だったからさ、この曲もその路線で来るんだろうな・・・なんて思ってたんだけどさ。

でも、実際のところは、そんな予想に反してミディアムテンポだったじゃん。 これは、意外だったんたよな、個人的には。
リリースも7月22日と夏本番だったからさあ。季節的にもさらに元気印がヒートアップしてくるものと思ってたからさあ。初めて曲を聴いた時は「え?」って感じだったのを覚えてるわぁ。

ただ、曲調が曲調だっただけに、夏本番的・・というよりは、夏に終わりに向けて・・・っていう印象は受けたけどな。

そんな印象もあってか、ヒットのピークは、意外と遅かったんだよな。ワタシのチャートでも、リリース直後はそれほど勢いは無かったんだよ、この曲。
ヒットのピークは8月の終わりだったもの。 リリースからピークまで1カ月ほどかかったって事になる。

確かに、人気が上り調子だった「I Don't Know!」でもヒットのピークまでは意外と時間を要した。 ただ、この時は人気上昇中って言うのが目に見えてたからなぁ。

でも、この「Somebody Loves You」の時は、それほど人気に上積みは感じなかった。
まあ、オリコンでは、Babeにとっての最高ランク獲得がこの曲だったりするけど、売り上げは下がったしね。

じゃ、なんでヒットノピークまで時間がかかったのか? っていうと、やっぱり曲調のせいだったんじゃないのかなぁ。

どう聴いても「夏真っ盛り」って言うイメージじゃ無かったしな。 稲垣潤一氏の「夏のクラクション」でも同じ事を書いたんだけど、夏の午後のイメージなんだよなぁ、同じように、夏の白っぽい午後の日差しを感じるんだよ、この曲。 夏休みの午後、シエスタでウトウトしてた時に感じた、カラっとした午後の日差しってところかなぁ。

この曲から感じる印象は。



元ネタは、Sheena Eastonの「9 to 5」ってところですかねぇ。 イントロなんかモロですよね。
まあ、それまでのユーロビート路線にくらべると、大分落ち着いたよね・・・って言う印象は強かったし、時代を遡ってくれた分、個人的には聴きやすかったってところはあるな。

ただ、ちょっと落ち着き過ぎたかなぁ・・・って言うキライはやっぱり、あったんだよね。 実際、↑でも書いたように人気の上積みは感じられなかったし、逆に言えば止まっちゃったようにも思えたし。。。。

まあ、実際、この曲を最後に「ザ・ベストテン」ではベストテン入りから遠ざかっちゃりしたしね。

結局は、「元気印」でしか行けなかったんだよね、Babeって。 幅が狭かったんだよな。 そこが短命に終わっちゃった一番の泣きどころだったんだよな、このヒトたちは。


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さよならをするために / ビリー・バンバン

1972_08_さよならをするために_ビリーバンバン

今回の1曲セレクトは、「さよならをするために」ビリー・バンバンです。

まずはデータです。

・タイトル      さよならをするために
・アーティスト    ビリー・バンバン
・作詞         石坂浩二
・作曲        坂田晃一
・編曲        坂田晃一
・リリース日     1972年2月10日
・発売元       コロムビア
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    69.5万枚
・ベストテンランクイン期間:1972年6月26日〜9月18日付
・タイアップ:日本テレビ系ドラマ「3丁目4番地」主題歌

ロングヒット。久々にこんなお題で1曲セレクトを書いてみたい。
まあ、今年は久々にロングヒットな曲が出た年って言うのもあるんでね。そそそ、件の米津玄師の「Lemon」。
あの曲、今年の2月リリースだったって言うのに、リリースから半年、未だにチャート、特にネット配信チャートの上位に君臨してたりする。 オリコンの配信チャートで初のミリオンを記録したり、13週連続で1位を取ったり、ここ暫くのヒットチャートに於いては規格外なチャートアクションを見てたりするんだよね。

たださあ、こんなロングヒットチャートアクションを見せた曲は、この曲が初めてではない。 

ということで、今回はそんな、異例なロングヒットを見せていた曲を一つ。

ビリー・バンバン「さよならをするために」。

この曲は、今から46年前、1972年の冬の日、2月にリリースされた曲ですわ。

後年、「昭和」の事件を回顧するような番組で、「あさま山荘」事件のVTRで、決まってBGMで流れるのは、この曲だったりする。
そんなこともあって、「あさま山荘」事件とセットで、この曲を覚えてる方もいらっしゃるんじゃないかなぁ。

 この曲のリリース時期を考えると、それは全く間違っている訳じゃない。 この曲のリリースが72年2月10日で、「あさま山荘」事件が勃発したのが、同じ72年の2月19日だ。

完全にリンクしているんだよね。  今の感覚から言えば、事件とヒットは全くリンクしている・・・と思えても不思議じゃない。

大体において、この曲の曲調、特にモノ哀しく、重いクラシック風のイントロを聴くと、極寒の冬の日に勃発したあの事件を連想させる訳で。


でもね・・・なんですね〜。。。

実際にヒットのピークを迎えたのは、「真夏」なんですねぇ。 

この曲は、オリコンではビリー・バンバン唯一の「1位」を獲得した曲なんだけど、1位を獲得したのは、この年の7月24〜31日付。 2週連続で1を獲得している。

実にリリースから5ヶ月半が経過してからの1位獲得な訳なんですわ。

その間、下位からジワーリ、ジワーリとランキングを上げてきた訳なんだけどさ。 うん、ワタシが大好きなチャートアクションパターン。 その典型だったのがこの曲だったりするんだよね。

たださ、上で書いたように曲調が、いかにも「冬の日」を連想するような曲な訳じゃないですか。だからね、どうも「真夏」にヒットのピークだったていうのが、今一つ・・・いや、今二つも 三つもピンと来ないんだよな。

この曲がヒットした72年は、ワタシャ、ちょうど3歳になった頃。 当然、当時のヒット状況がどうだったか・・なんてのはリアルタイム体験していない訳で、実際のところ、やっぱり季節外れ感があったのかどうかなんてのは知らないんだけどさ。

もっとも、46年前は、夏と言えども、今年のような異常な酷暑なではなかった訳で、少なくとも「今」感じるほどの違和感はなかった・・・んだろうなぁ。



ぷぷぷ、リンクを蹴られちゃいました。。。。 
動画を見たい方は「この動画はYou Tubeでご覧下さい」をクリックしてくだされ。。


ちなみに、この曲の作詞は、あの俳優・石坂浩二氏っていうのは有名な話ですわな。 
↑のデータにもあるように、元々は石坂氏本人も出演していた、日本テレビ系のドラマ「3丁目4番地」の主題歌だったってことで、石坂氏が作った訳なんですよね。

曲は、坂田晃一氏。 坂田氏と日テレ・・・ということは、そうなんですよね、「3丁目4番地」は、日テレ「土曜ドラマ」だったわけですわ。
この曲の大ヒットもそうだけど、その後、数々の大ヒット曲を輩出して行くことになるドラマ枠ですわ。 水谷豊「カリフォルニアコネクション」(79年「熱中時代・刑事編」)、 中島みゆき「空と君とあいだに」(94年「家なき子」)

そして坂田氏といえば、西田敏之「もしもピアノが弾けたなら」(81年「池中玄太80キロ供)。

みんな日テレ土曜21時〜の「グランド劇場」枠から出てきた大ヒットですわ。

兎角、ドラマと大ヒット曲というと、フジの「月9」とか、TBSの「金ドラ」が連想しがちなんだけど、歴史を振り返って行くと、日テレの「土ドラ」の方がその歴史は古いんだよね。

さすがは、音楽に「強かった」日テレってところか。 最近はその片鱗はほとんど見えなくなっちゃったけど・・・。



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夏のクラクション / 稲垣潤一

1983_08_夏のクラクション_稲垣潤一


今回の1曲セレクトは、「夏のクラクション」稲垣潤一です。

まずはデータです。

・タイトル     夏のクラクション
・アーティスト      稲垣潤一
・作詞       売野雅勇
・作曲       筒美京平
・編曲       井上鑑
・リリース日    1983年7月21日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位 25位
・売上げ枚数   8.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 27位

個人的な「夏のイベント」が終わっちゃったなぁ・・・。そう、「ROCK IN JAPAN」っすね。
毎回参戦する度に終演後、「ああ、終わっちゃったなぁ」って言う脱力感に襲われたりするんだけど、今回は大トリのサザンがめっちゃ凄かったからさあ、例年以上に脱力感がきたりしてね。

今は、夏の終わり・・・

そんな気分ですね。

今回は、そんな「夏の終わり」を感ずる1曲を一つ。

稲垣潤一「夏のクラクション」

夏の終わりを彷彿させる曲は、多々あるけど、個人的には、この曲もその一つだなぁ。

1983年の夏の終わり間近。 当時、ワタシは中2。 自由だった、あの夏。

この曲を聴くと、決まってあの夏の光景が夢想される。 自由だった、あの夏・・・って↑では書いちゃったけど、実際、自由だったのは2週間ぐらいだったんだけどさ。 

うん、部活やってたからなぁ。、吹奏楽部。 ワタシが通っていた中学校は夏のコンクールは出てなかったものの、毎年9月に定演(定期演奏会)をやってたんで、全く練習が無い日は夏休み中でもそんなに無かった。

それでもお盆前後の2週間位、部活も休みがあった。 それだけでも、とてつもなく自由を感じた夏の終わり近くだった夏休み。

8月の午後の白い光、乾いた空気、独特の夏の匂い。 その下で描いてた夏休みの宿題の風景画。 

そんな光景がフラッシュバックする。

不思議なもので、夏休みのカラーって、7月と、8月ではガラッと変わる。 7月はもっと色が夏色でももっと色が濃いイメージ。 でも、8月に入った途端、そのカラーが白っぽく感じるんですよ。

そうだなぁ、1日に例えると、7月は午前中の日差し。 8月は午後の白っぽい日差し・・・そんなイメージかな。

この曲は、後者なんだよね、午後の陽ざしを感じるんだよね。 まあ、実際ヒットのピークは、今頃8月の中旬過ぎだったわけで、ヒットの時期的にそう言うイメージが強かったんだろう。


個人的に、この曲好きだったんだよな。 ↑のデータのように、必ずしも大ヒットした訳でもない。いわいるスマッシュヒットで終わった曲なんだけど・・・。

シャレてたんだよね。 それまでのニューミュージックとは、ちょっと違った空気感。 うーむ、今一ついいコトバが出てこないんでまどろっこしいんだけど・・・。

いや、確実に、前年の1982年までには感じられなかった、カラッと乾いた空気感っていうのかなぁ・・・。

そうそう、例えば、扇風機で暑さをしのいだ1982年、それに対して、クーラーの中で過ごす1983年・・・っていう違いかなぁ。

つまりさ、1982年の夏の曲って、めっちゃ湿気感があったんだよね。そそそ、熱帯感っちゅうのかなぁ。 まあ、実際、82年の夏は「長雨と冷夏」だったんだけとも、ヒット曲のイメージね。

対して83年夏、特にニューミュージック界に於いては、カラッとした空気感の曲が多かった。 そう感じたのは、この曲のイメージが大きかったから・・・って言っても過言じゃないんじゃないかなぁ。

中流階級志向。 これは70年代にユーミンが言った言葉だけど、このコトバに現実味があらわてきたのが83年頃だったと思う。 
まだバブルな時代ではなかったけど、確実に生活のステータスは上がったよね・・・って実感できた頃って言うのかなぁ。
そんな時代感覚に間髪をいれず、ヒット曲にも変化があったんだよね。 いわいるシティポップス的なオシャレ感覚な音への変化、それが83年だったんだよね。

いや、個人的にはそう感じてたりするんだよな。

兎も角、70年代の残像が完全に払拭され、完全に80年代のカラーに移行された年、それが83年だったんですよ。

まあ、それとなんと言っても、ワタシは中2だったからさあ。 いわいる「中2病」って言われる年代だったじゃん。大人っぽく背伸びしてみたい年頃でもあったんだよな。
 本当に意味が分かってんだか分かってないんだか、この曲シャレてんじゃん・・・なんて、リリース早々、シングル買っちゃったりしたもんなぁ。 



この曲と言ったら、 ♪ 夏のおうおうお〜 ♪っちゅうサビの譜割りだったするんだろうな。やっぱり、このメロディラインはどうしても耳に行っちゃったりするもんね。

一見、歌詞とメロディがシンクロしてないんじゃん・・・なんても思えたりするけど、そうじゃない。やっぱりこのメロディラインありきだったんだろうなと思えるもんね。

ただ個人的には、ここもそうだけど、 この後の ♪ ベイビィ もう一度〜 ♪ の ♪ ベイビィ〜 もう一度〜 ♪から ♪ In my Heart〜 ♪ のメロディラインに、ピンと来ちゃったんだよな。 なんて事無い譜割りだし、コトバなんだけどセクシィなんだよね。 
このフレーズだけで、シングル買っちゃった・・と言っても過言じゃ無かったりして・・・。

ちなみに、さっき、ラジオ日本の「続きの続き」で、売野氏が出演されていて、この曲について言及してたけど、この曲のモチーフは、湘南の国道134号沿いだとか。

出だしの ♪ 海沿いのカーブを きみの白いクーペ〜 ♪ って部分だよね、モロ。

ああ、やっぱりそうなのか・・・。 ナットク。

このオシャレな感覚は、やっぱりあのあたりのイメージだよなぁ。 
チバにも、例えば内房沿いの127号にも海沿いのカーブはあるけど、 チバの海じゃ、こうオシャレにはならんもんなぁ。。。

そもそもチバの海に「白いクーペ」なんてアイテムはねぇ・・・・。 なんて書いたら元も子もないが・・・千葉県人のワタシとしては。。。



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わすれじのレイド・バック / サザンオールスターズ

1980_08_わすれじのレイドバック_サザンオールスターズ


今回の1曲セレクトは、「わすれじのレイド・バック」サザンオールスターズです。

まずはデータなのら。。

・タイトル     わすれじのレイド・バック
・アーティスト   サザンオールスターズ
・作詞       桑田佳祐
・作曲       桑田佳祐
・編曲        サザンオールスターズ
・リリース日    1980年7月21日
・発売元       ビクター
・オリコン最高位   28位
・売上げ枚数   4.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 46位

どんばんわ。。 久々に「平日」の1曲セレクトです。。。
最近は平日仕事から帰ってきてPCに向かうのが億劫でねぇ、風呂入ってそのまま寝ちゃうのがデフォルトなもんで、どうしても土日に書く事になっちゃってるんだけど。。。
だからねぇ、今回もまた週末書けばいいか・・とは思ってはいたものの、今週末はROCK IN JAPANだかんね〜。こりは書けんわい・・・・と疲れた体に鞭打ってPCに向かっておりまする。

個人的に今年のROCK IN JAPANの一番の目的は、大トリのサザンだからねぇ。 その前に1曲書いておきたい・・・っていうのもあったんだよね。 もちろんサザンを。

で・・・書くからにゃ、「ナッツ〜」の曲だよな・・・と思いーの、何曲か考えてたんだけど、最近、セレクト曲がちょっとマイナーヒット傾向にあるんで、ここんところは、どっかんどっかん花火を打とうか・・・と93年の「エロティカセブン」。。。。

いやまてよ・・・・という思いが頭をもたげ・・・ 実際に引っ張って来たのが・・・

「わすれじのレイド・バック」

うーむ、これだから最近の1曲セレクトは、アクセス数が伸びなんだよな・・・ なんて、自分でも分かってながら引っ張ってきたりして。。。

この曲、ご存じの方どのくらいいらっしゃるのかなぁ・・・。

サザンファン・・・特に初期からの古いサザンファンの間では人気が高い1曲なんだけど・・・。

なんせ、売れませんでしたからねぇ・・・。 オリコン最高28位・・と、かろうじて30位の壁は上回ったものの、売り上げ枚数は4.9万枚。。。

この売り上げ枚数、ここまでのサザン歴代のシングルの中でも「ブービー」なのよ。 そそそ、ワースト2位。
一番売れなかったのが81年の「Big Star Blues」の4.6万枚だけど、これは実質、アルバム「ステレオ太陽族」からのシングルカットと言ってもいいんでさ。だから、当初からシングルとしてリリースされた中では、一番売れなかったと言ってもいいかもしれない。

ぢゃ、なんで、この曲なの・・・といわれたら、ま、率直に行って個人的に好きな曲だから・・・なんだよね。
難しい理由は無く。。。。

もちろん、リリースされた1980年当時は、この曲はまだ知らなかった訳でさ。 そりゃそうだよなぁ、80年頃は、まだ、ラジオも聴いて無かったし、ヒット曲と言ったら、「ベストテン」が全てだったからさあ、いくらサザンの曲と言ってもこれだけマイナーな曲となると知らなかったですよ。

兎に角、当時、サザンは低迷期だったからねぇ。 ま、実際はこの年初めの「涙のアベニュー」をリリース後、暫く半ば活動休止状態だったサザンだったわけで。

そんな中、FIVE ROCK SHOWと銘打って5か月連続でシングルリリース。 まあ、実質はこれが唯一の活動と言ったら活動だったんだけどさ、この5カ月連続シングルリリースの最後のリリースとなったのが、この「わすれじのレイド・バック 」ですね。

ちなみに、FIVE ROCK SHOWと銘打った割に、今思うと「ロック」っぽい曲が1曲も無いんだけどさ 

ただ、どの曲も売れなかった訳でさ。 唯一10万枚を突破したのが、5月リリースの「いなせなロコモーション」ぐらい・・・・、あ、「涙のアベニュー」もギリで10万を超えてたか。。。
 いずれにしても今の押しも押されぬ「国民的」な大御所バンドからすると想像もつかないけど、長い活動期間の中で一番低迷してた頃。 前年「いとしのエリー」の大ヒットがあったのが嘘のようで・・・。

アルバムは売れてたけどね、シングルは出しても売れない。泣かず飛ばずな状況でしたね。

当時はシングルヒットっていうのは、人気のバロメーターとしては必須条件だったからさ。 だから、ワタシも、さしものサザンも消えちゃったか・・・って思ってた頃だなぁ。

奇しくも1980年って、前年79年ロックBIG3と呼ばれ、トップ争いをしていたゴダイゴ、ツイスト、サザン・・・どのバンドも低迷した年なんだよね。 これも時代の流れか・・・なんてガキのくせして思ってたもんよ。


で、実際にこの「わすれじのレイド・バック」を聴いたのは、「バラッド'77〜'82」っていう、後にCDで超ロングヒットになったベストアルバムですね。
そそそ、まだ「カセット」しかなかった頃の奴・・・。っていうか、「バラッド」って初めは82年リリースだったんだけど、最初はカセットのみリリースの企画盤だったんだよね。 

これをいつだったかなぁ、84年ぐらいに購入したんだと思う。カセット。
で、大分聴いたよなぁ。 ま、今でもCDは持ってますけどね。

その中で、なーんか気になったのが、この「わすれじのレイド・バック 」だったんですよ。

タイトル通り、めっちゃくちゃ、のどかなカントリー調の曲で。。。
サザンでカントリータッチの曲って珍しいからさ。 これ以来も今に至るまであんまりないような気がするな。

そうそう、タイトルの「レイド・バック」っていうのは、「のどかな、リラックスした」って言う意味ね。

そんなリラックスした、ミディアムスローな曲なのに、 ♪ 指でさぐることなど 辛い IN YOUR SOCKET〜 ♪ と来たもんだ。いつものエロな桑田節が炸裂してるんだよね。

そのギャップさが良いんだよなぁ。

まあ、中学生〜高校生だったから、この歌詞の意味も分かったんだけどさ。  もし、ヒット当時聴いても、意味はわかんなかっただろうしね。(1980年と言ったら、小学5年生)

この曲の一番最後は全員で「シング・アウト」部分で終わるんだけど、これはやっぱ青学時代「フォークソング同好会」に在籍してた頃の名残でしょうかねぇ。
桑田氏著の「ロックの子」を読むと、「フォークソング同好会」の頃、全員でシング・アウトさせられたって言うくだりがあったりするしさ。

でも、なぜか、この「シング・アウト」がグッと来るんだよなぁ。 この曲のハイライトと言ってもいいかもしれない。

ただ、83年のアルバム「綺麗」のラストの「旅姿六人衆」も最後はシンク・アウトで終わる。 これもグッと来るんだよなぁ。 
大学の頃はみんなでシンク・アウトするのがキライだったっていう桑田氏だけど、本当はどうなんだろ? 本音は結構好きなんじゃないかなぁ・・・・なんて勘ぐったりして。。。。



動画・・・・。 この曲の動画なんてある訳無いよなぁ・・・。 
ただでさえ、すぐに消されるサザンなのに、この曲位のマイナーな曲なんてさあ。 テレビでは「レッツゴーヤング」で位しか歌って無かったろうし・・・。
個人的に好きな曲なのにいままで書いて来なかったのは、これがネックになってたからだからさ。

なんで、超苦肉の策として、アマチュアのサザントリビュートバンドの動画で。。。



もろ手を上げて・・とは言わないけど、見たい方はどうぞ。
とりあえず、サザンの雰囲気は出ています。

本家サザンもライブでやってくれないかなぁ、この曲。
今となっては、超死角に入ったこの曲。 サザンファン歴が比較的浅いヒトは知らないヒトもいるだろうしなぁ。 達郎氏の「マニアックライブ」に匹敵するようなライブでもないと、もうやんないだろうな。




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Boys&Girls / 浜崎あゆみ

1999_08_Boys&Girls_浜崎あゆみ


今回の1曲セレクトは、「Boys&Girls」浜崎あゆみです。

まずはデータです。

・タイトル     Boys&Girls
・アーティスト      浜崎あゆみ
・作詞       浜崎あゆみ
・作曲       D・A・I
・編曲       鈴木直人 D・A・I
・リリース日    1999年7月14日
・発売元      エイベックス・トラックス
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数   103.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1999年7月26日〜9月13日付
・タイアップ:花王「AUBE」CM曲

あじぃ〜。 これ書いてるの、夕方の5時前なんだけども、まだ34℃もあるぞ。。。。
猛暑猛暑と呼ばれている今年の夏だけど、ここまで来ると異常ですね。
これじゃ家にいる時はエアコン無しじゃとても居られない。ここ暫くは就寝中もエアコンは点けっぱなし。。。来月の電気代がコワイぞよ。。。

・・・ということで、今回の1曲セレクトも「夏」っぽい曲を持って来ましたわ。

まあ、ワタシ的な「夏」っぽい曲なんだけども。。。

浜崎あゆみ 「Boys&Girls」

個人的には、この曲を聴くと「夏」を連想するんだよなぁ。 そそそ1999年、ミレニアムの年の夏だ。

ここではもう何回も書いてる事だけど、1999年夏と言ったら既にネットを繋げてあったし、ブログではなくBBSって呼ばれる「掲示板」にだけど、この1曲セレクトのような「楽曲レビュー」を書いてた頃だ。

とは言っても、まだ自分の「BBS」を持って無かったんで、「ヒト」の掲示板を間借りしてたんだけどもね。

過去曲のレビューは、まだしてなかったけど、 当時の新曲のレビューは大分書いてたような気がするな。

うん、ネットに書き込みをする事に嵌まりだした夏だ。

もちろん、この曲「Bos&Girls」も、当時レビュったような気がするなぁ。

その時どう書いたか・・・なんてのは、全然覚えてないけど、結構前向きな事を書いたような気がする。

いや、ずーっと長年ワタシの書き込みを追いかけてる方(・・・なんて居るのか) は、分かるだろうけど、ワタシ長い事、アンチ浜崎だったのよ。 なので、この曲についても大分ケチったんだろうなぁ・・とお思いかもしれないけど、この曲の頃の「あゆ」については、まだ肯定的だった。

・・・と言うかさ、その後あんなディーパになるとは思って無かったんだけどさ、正直。

ずっと前にこの年の2月にリリースした「Whatever」の時に書いたんだけども、この頃のこのヒトの高音がどうも印象に残ったんだよな。 まあ、曲的に好きか嫌いか・・と言われれば、当時の宇多田に比べると好みじゃねーな・・っと言うところではあったんだけど。 でも、気になる存在ではあった。

そんな「あゆ」が本格ブレイクをしてきた曲がこの曲な訳だ。

肯定的だったのは、最初に聴いた時から、「あ、これは売れるな」と思ったから・・・だろうな。

「ウレ線」だったわけよ。 シンプルで分かりやすいメロディがキャッチーだし、インパクトもある。如何にも夏向けで前向きなメロディラインにも好感を持てる。 シングル向けだよね。

つまりさ、売れないような要素が見つからない訳。   

逆に言えば、これが売れなかったらこのヒトは、ダメだろうな・・・と思えたんだよね。  そんなわけで、この曲が売れてきた時は、「当然だよねぇ〜」 って感じだったなぁ。

ただ、それでもこの後、2000年代にあんな国民的なディーバになるとは全く想像もつかなかったけどね。 いや、その反対に、これ「一発」かもしれない・・・とさえ、まだ思ってたな。 まあ、そのくらいこの曲については「ヒット性」を感じてたんだろうな。



まだ、あんまり顔を変えてなかった頃()の「あゆ」ですな。 とは言っても以前書いた「WHAEVER」の頃と比べると大分変わってるけど・・・・
うん、こんなに「お目目パチクリ」ぢゃなかったのよ以前は。 

ルックスは、このころの「あゆ」が一番良かったような気がするな、個人的には。 髪型もシンプルなショートでさ。

でもさ、このヒト、出す曲はほとんどシングルっぽいんだよな。リリースされるどの曲もメロディラインが尖ってる。ただ、シンプルじゃないんだよ、ほとんどの曲が。余計な尾ひれがついてる曲が多くてさ。 その辺りがヒトによっての好みが分かれるところなんだろうなぁ。

この曲位すっきりしてくれてた方が聴きやすいんだけどねぇ。


ちなみに、個人的には、この後、一転して、アンチ「あゆ」に転ずる訳なんだけども、理由は、まあ、追々とね。。。



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ブルドッグ / フォーリーブス

1977_07_ブルドッグ_フォーリーブス


今回の1曲セレクトは、「ブルドッグ」フォーリーブスです。

まずはデータです。

・タイトル     ブルドッグ
・アーティスト   フォーリーブス
・作詞        伊藤アキラ
・作曲        都倉俊一
・編曲       都倉俊一
・リリース日    1977年6月21日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位 40位
・売上げ枚数   6.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 33位


さて、本日2本目の1曲セレクト。 本来だったら1日1本書くのが基本で、2本は書かないんだけどさ。この先の事を考えてとりあえずは書いとこうか・・・と思い立ちーの、またまたPCに向かっておりまする。

いや、この先の自分の「予定」を考えると、今日書いとかなきゃ、またずっと先だな〜・・・と言う思いもあったりしてさ。

そう思って引っ張ってきた曲が、 フォーリーブス「ブルドッグ」

いやー、予定調和的な書き方だなぁ・・・って予定調和です  いや、前々から書こうと思ってたの、この曲。

というか、本当は去年書こうと思ってたんだよね。 たださヒット時期間違ってたんだよな、この曲の。

この曲のリリース、1977年9月だと勘違いしてたんだよね。なので、秋に書こうとしてたの。 で、いざ、書こうと資料調べたら、リリースは1977年6月なんじゃんか・・・。 うーむ77年「夏」のヒットだったのね。。。。

・・・っつうことで、1年待ってたのよね。

何分、77年は、まだヒット曲の世界に足を踏みいれてなかったもので・・・。 勘違いが多いのよね。

ただ、曲自体は、大分昔からしってたな、この曲。 まあこの曲の「存在」を知ってたってだけで、実際の曲を聴いたのはだいぶ後だったけどさ。 

「存在」っていうのは、この曲、ジャニーズでは脈々と歌い継がれてきている曲だからなぁ。今でも、まだオリジナルが少ない時期は、この曲歌う、ジャニーズの面々って多いんでしょ? 
個人的にはトシちゃんがステージで良く歌っているって言うのを「明星」でしったのが、最初だったかもしれない。

実際、フォーリーブスのオリジナルを聴いたのはかなり後になってからだったと思う。大学生の頃だったかなぁ・・・確実に90年代に入ってからだったと思うけど・・・。

なるほど、大分ヘヴィーな曲だなっていうのが、率直な感想。 イントロからしてヘヴィ。かつ、16分音符の細かいフレーズが続くイントロっていうのも、当時としては珍しかったんじゃないかなぁ。

ただ、とこを切っても「都倉節」だよね・・・っていうのは感じちゃっりね。 そそそ、当時の都倉氏の流れから言って、どうしてもピンク・レディーなフレーズからは切っても切り離せないんだよなぁ。

例えば、 サビ前のBメロのメロディラインとかリズム隊は、次年、78年の「透明人間」を予感されるようだしさ。

まあ、今となっては後出しジャンケンではあるけど、イントロからして、「あ。これって都倉氏」だよね・・・っていうのが一聴してわかっちゃう。 そんな曲なんだよなぁ。

ただ、↑でも書いたように、ここまでへヴィーで、かつ暑苦しい温度感の曲って言うのも珍しいけどね、都倉氏の曲では。
うん、曲想からしても、「真夏」・・それも熱帯夜、あのジトーッっとして湿気感を感じるところからして、「夏曲」たわな。っていうのは分かりそうなもん。 なんで、個人的に9月リリースだと勘違いしてたんだろ?


曲調的には、いいのか悪いのかと良く分からないんだよなぁ、この曲。77年って言う時代感は充分に感じるけど、それ以上のモノは特段感じないし・・・。 あ、これは曲調的なところね。 
おそれらくは、だからこそ、長年ジャニーズで歌い継がれているとは言っても、オリコンでは最高40位に留まったのかもしれない。

そそそ、オリコン最高40位ですよ。 いまのジャニーズじゃ、絶対に考えられないような結果だよなぁ。

フォーリーブスのオリコン最高位は71年7月リリースの「夏の誘惑」の10位。ベストテンギリギリなのよ。

レコード売り上げだけを見ると、そんなもんだったのよね、フォーリーブスって。

・・・・なんて書くと、長年のジャニーズファンから袋叩きにあいそうだけど・・・。


ただ、言える事は、そんなオリコンのチャートアクションから見て、当時はジャニーズもまだまともだったと言えるでしょうね。  いや、逆に言うと、そこまでの力は無かったんだろうね。 だからこそ、郷ひろみ氏がジャニーズを抜けるのを止められなかったんだろうし、その後たのきんが出てくるまでの期間は、低迷期が続く訳でさジャニーズも。

当時はジャニーズより「怖い」ゲ―ノー事務所は他にいっぱいあったと言う訳よ。

たからね、70年代、ジャニーズに圧力をかけられてメジャーになれなかったアイドルとかさwikipediaに書かれてる事があるけど、それは間違いだと思うんだよね。 まあ80年代以降はそうであってもさ。


あ、話が少し脱線した。。。
フォーリーブスがレコードが売れなかった訳。
まあ、今とレコードに対する価値観が違うからなぁ・・・・・。 つまりさ、フォーリーブスって、当時の10代に熱狂的に支持されていたアイドルだった訳だけど、当時、アイドルを標榜としていたファンのコ達が果たしてどの程度レコードを求めていたかっていうと、それほどでもなかったんじゃないかって思えるんだよね。

今と同じで、レコードを買って聴くと言うよりは、テレビだった、雑誌だったり、コンサートに行ったりもっとビジュアル的に応援していた人たちが圧倒的だったんじゃないかなぁ・・って思える訳さ。

だから、レコード売り上げはこの程度でも紅白に7回も出てたりするしさ。



うーむ、でも、改めて聴くと↑で、「良く分かんない」って書いたのは、ちょっと間違いだったかなぁ。
間違いなくインパクトはあるわな。 逆に言えば、なぜにもっと売れなかったのか・・っていうのが不思議なくらい。

前回書いた、シブがきの「月光淑女」は、シンク゜ルとしては今一つまとまりが感じられないって書いたけど、この曲は、どう聴いてもシングル的な曲だよなぁ。曲としての尖り具合、まとまり、インパクトどれをとってもアルバムの中の1曲とは思えない。

やっぱ、それだけでは売れない・・・って言うところなんだろうね。

それにしても、曲のインパクトな比べると、歌詞の方はやっぱし意味不明なんだよな。 「歌謡曲完全攻略ガイド」にもあるように、 なんで、「にっちもさっちもどうにも ブルドッグ」なのか。 っていうのが、良く分かんないし。。。  その部分のゴムベルトを使っての踊りも良く分かんないし・・・。

まあ、深く考えない方が良いのかもしれないけど・・・・。


ところでフォーリーブスって、今のジャニーズの源流となっているグルーブには間違いないんだけど、そのグループ構成って、今は変わんないんだよねぇ。

つまりさ、リーダータイプが居て、顔がキレイな二枚目が居て、普通な奴がいて、風来坊(ヤンチャ)タイプが居て・・・ってさ。
フォーリーブスでは、二枚目タイプのおりも政夫氏が居て、やんちゃな北公次が居て、優等生タイプの青山孝氏氏が居て、普通タイプ(と書いたら失礼か)の江木俊夫氏がいる・・・って感じてさ。

グループ内の性格構成は、このころから、最近のSMAP、嵐・・・にいたるまで変わってないんだよな。 まあ、最近のジャニーズグループには、三枚目というか「ボケ」役的なメンバーがいるっていうところは、当時はちょっと変わっているところではあるけどさ。

まあ、こんなところもジャニーズに脈々と受け継がれている歴史と言うところでしょうかね。



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