かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて約40年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

バイ・バイ・サマー / 石川秀美

1983_09_バイバイサマー_石川秀美


今回の1曲セレクトは、「バイ・バイ・サマー」石川秀美です。

まずはデータです。

・タイトル     バイ・バイ・サマー
・アーティスト  石川秀美
・作詞        竜真知子
・作曲        小田裕一郎
・編曲        入江ジュン
・リリース日       1983年9月1日
・発売元     RVC
・オリコン最高位 10位
・売上げ枚数  11.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 11位

昨日に引き続きいての1曲セレクトですが、どうもねぇ、昨日の安室さんの1曲のイメージが残っちゃってましてねぇ。今日は各ワイドショーも、ラジオ放送も昨日に増して「安室引退」の報道が多かったからなぁ。
うーむ、上手く気持ちが変わらないなぁ。 こういう時に安室さん以外の曲を持ってくる来るのも、本音を言えばキツイんだけどね。
でも、そうも言ってらんないんで、今回は安室さんじゃないヒトの曲を引っ張って来ますよ。

今日は、事前の天気予報では、気温が上がるって事だったんだけど、昨日同様、秋めいた1日でしたわ。おまけに秋雨もシトシトと・・・。

これは、本格的に「夏」ともオサラバ・・・ってことでいいでしょうかねぇ。
・・となると、ようやっと「夏の終わりの・・・」って曲を持ってきたくなるもんですわ。

・・ということで、今回はダイレクトに「夏の終わり」を歌ったこの曲を・・・


石川秀美「バイ・バイ・サマー」

うわっ、またマイナーな曲を・・って感じなんだけどさぁ、もうね、80年代の曲ってこの辺しか残ってないのよ。。

この曲は、今から35年前、1983年の今頃のヒット曲ですわ。 

ちょっと前にも稲垣潤一の「夏のクラクション」でも書いたけど、この年1983年はワタシャ14才、中学2年の時ですわ。

 うむ、「最も」ヒット曲を聴き漁っていた頃ですね。 まあ、兎に角、何でもかんでも聴いてたですわ。よく1日中ラジオの前に居られたもんだよなぁ・・・ってくらい、日曜は朝から夕方までラジオの前にかじりついて、明星の歌本「Young Song」を片手に、ベストテン番組の梯子。 日曜だけで3つのベストテン番組聴いてたもんなぁ、この頃は。

今思うと、よく、それだけの体力があったもんだよなぁ・・・なんて感心する。 今は、1つのラジオ番組も最後まで聴いてらんないもん。

ともかく、だからね、この頃吸収した曲が、今のワタシの血肉になっている事は間違いない訳で、それだけ刺さった曲も多かったんだよな。

ただ、そう言う曲って、もうすでに大半は1曲セレクトで書いちゃったわけで、それでも、まだ残っていたってことは・・・。

そうなんですねぇ、この曲、当時、あんまり刺らなかったんだよね。

まずもって、1983年当時からして、ちょっと古臭よなぁ・・っていう印象が強かったんだよな。 

いつかも書いたかもしれないけど、この当時って、ヒット曲も、まだまだ発展途上のところがあって、新しい試みの新曲も次々とリリースされていた。

だからね、新曲がリリースされるたび、新鮮な気分になれたし、なにより、年ごとにカラーがあったんだよね、ヒット曲の。 ヒット曲の色合いって言うのかなぁ。 だから、今も曲を聴けばどのあたりにヒットしたのかっていうのも大体分かるしね。

個人的には、例えば、1982年の夏は「どんよりとした曇り空」、 1983年の夏は、「夏のクラクション」の時も書いたけど、「夏の午後の透明な光」のイメージがある。

大体こんなイメージに沿った曲が多かったって事ですね。

それじゃ、この「バイ・バイ・サマー」はどうだったのか・・・っちゅうと、まあ、タイトルからも想像できるように「夏の午後の透明な光」の・・って言うイメージは到底ない。

どちらかと言うと、前年82年の「曇天の下の・・・」って言うイメージなんだよね。

そんなところから、どうしても「古臭い」イメージが、まず初めてに出て来てしまう。  そそそ前年の秀美さんのシングル、「ゆれて湘南」。 あの延長線のイメージなんだよ。

だからさ、仮にこの曲が、前年の82年にリリースされていたら、もっと刺さったのかもしれない。 

明星歌本の「新曲激評」で近田春夫氏も、「2年前の・・・って言うイメージ」って書いてたりするしさ。


結局さ、作詞の竜真知子女史も、作曲の小田裕一郎氏も、ヒットメーカーとしての旬は過ぎていたのかもなぁ・・・。

80年代でも、82年と83年の間にはヒット曲の傾向に大きく変化が見られたんだよね。 これもちょっと前に書いた事だけど、82年って、まだ70年代の「残像」のような曲が多かったんだよ。

ま、82年の「70年代」のヒット曲のカバー、リメイクブームを見れば顕著なんだけど。 でもね83年には、そういう70年代のくびきは一掃され、本当の意味での80年代的なヒットが始まったって言えるんだよね。

これも時代の流れな訳なんだけども、そんな80年代的な新たな流れにうまく乗れなかった作家の方々も多かった訳ですわ。それが、竜真知子さんであり、小田裕一郎さんだったって事なんだろうね。

まあ、小田裕一郎さんは、この「バイ・バイ・サマー」と同時期に、杏里の「キャッツ・アイ」を大ヒットさせていたわけがら、必ずしもそうも言いきれなかったのかもしれないけど、でも、ヒットメーカーとしては、このころが最後の頃でしたしね。




うーん、聴きようによっては、85年の・・・っていうイメージも感じられたりしてね。
でもね、↑で書いたようなヒット曲のカラーは、85年の夏と、82年の夏って似たようなイメージがあるんだよなねワタシの中では。
どちらの年も「曇天の下の〜」っていう、少し薄暗い、秋の始まりのような肌寒いイメージ。

うん、82年も、85年もどちらの年も夏は冷夏で長雨が続いた年ですわ。実際の天候がヒット曲のカラーも決める。
でもね、酷暑の年は蒸し暑い曲がヒットするし、寒い年は寒々しい曲がヒットする。そう言った実際の天候とヒット曲の傾向ってリンクしてるんだよね。 



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SWEET 19 BLUES / 安室奈美恵

1996_09_SWEET 19 BLUES_安室奈美恵



今回の1曲セレクトは、「SWEET 19 BLUES 」安室奈美恵です。

まずはデータです。

・タイトル     SWEET 19 BLUES
・アーティスト   安室奈美恵
・作詞       小室哲哉
・作曲       小室哲哉
・編曲       小室哲哉
・リリース日    1996年8月21日
・発売元     エイベックストラックス
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  45.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1996年9月2日〜10月14日付
・タイアップ:映画「That's カンニング!史上最大の作戦?」エンディングテーマ

安室奈美恵さん引退前日の夜に何を思う。。。

うわっ、キザ! なんて、書いてる自分でも痒くなる詩人的な書きだしにしてしまいましたが・・・。
ついに明日で引退ですね。 今頃は引退ライブも最後の佳境に入ってるくらい いや、このトピックスをネットにアップするくらいには終了している頃かもしれない。

平成時代最大のディーバが、平成最後の晩夏に引退する。 
激動の平成って言う時代もこれで終わるんだな・・・っていうの感情はいやがおうにもこみ上げてきちゃいますね。

これだけのディーパの引退・・・振り返ってみると、暫くは無かったような気がする。 
美空ひばりさんの逝去という大きな時代の変化から始まった、平成のゲ―ノー史ではあるけど、その間、超大物と呼ばれる歌姫が、まだ余力を残しての引退っていうのは無かったんだよね。

考えてみれば、あの山口百恵さん以来かもしれないな。 松田聖子さんが結婚を機に一度、活動休止とはなった。 あのまま芸能界から完全引退していけば、それ以来と言う事になるだろうけど、すぐに復帰しちゃったしね。だから、山口百恵さん以来と言う事になるだろうね。

引退ライブと言う形で、完全引退・・というのも、山口百恵さんと同じになる。

ただ、あの時、百恵さん引退発言から、ラストコンサートまでの異様な盛り上がりを考えると、今回の安室さんは、ここまで思ったよりは意外にあっさりとこの日を迎えたな・・・という印象が強い。

たしかに今日になってNHKのニュースで取り上げられたり、ワイドショーでも話題になったり。 そうそう、ラストコンサートツアーのDVDの売り上げは、初日でミリオンセラーという前代未聞の記録を作ったというところはあった。

けど通常のヒットチャートでも、例えば旧譜の盛り上がりが思ったほどでもなかったし。。

その辺が百恵さんの時とは、ちょっと違うな・・・って言う印象。

いや、もっと言えば、あのキャンディーズが引退爆弾宣言から後楽園ラストコンサートに向かっての異様とも思えるほどの盛り上がりを間近に見て来ていた世代から見ると、案外にあっさりとこの日を迎えたな・・・っていう感覚になっちゃうんだよね。

この辺りは、やはり昭和って言う時代と、平成って言う時代性の違いが端的に表れて来ているんでしょうか。
熱烈のファンの周辺では、百恵さんやキャンディーズの引退時よりも盛り上がっているのかもしれない。けど、それ以外では、クールに受け止めてるって感じでしょうかね。

その証拠に、アムロ世代よりも1世代上のワタシの周辺の音楽好きの方々からは、安室の引退について言及しているヒトが誰も居ないし・・・。 昭和の時代ではちょっと考えられなかったですからねぇ、こういうことは。



でも、やっぱ、今日と言う日に安室の曲を引っ張ってこないのは、やっぱり「モグリ」だよな・・・って言う思いがありーの、安室の曲を引っ張って来ました。

「SWEET 19 BLUES」


この曲は、今から22年前、1996年のちょうど今頃ヒットのピークだった曲ですわ。

ワイドショーなんか見ると、この曲をBGMとして取り上げられていることも多いし、安室の初期の代表的な曲として扱われることも多い。

・・・だから、さぞかし売り上げも凄かったんだろうな・・・なんて思われがちなんだけど。。。

↑のデータをみて、なんかの間違いなんぢゃない なんて思われることも多いかもしれない。

・・・けど、間違いぢゃ無いのよ〜。 クレーム入れないでね。

この曲の前3曲のシングルは、いずれもミリオンだったし、、逆に後の2枚もミリオン、しかも1枚 「CAN YOU CELEBRATE?」はダブルミリオンだった訳でさ。

だから、この曲だけ、ポツンと売り上げが落ち込んでる訳ですわ。

まあ、普通に見れば、なんかの間違いちゃないか・・と思われるのも当然なんだけど、 この曲は、もともとこの年の7月にリリースされた 「アルバム」の「SWEET 19 BLUES」のリード曲であり、 シングルとしてはあくまで、このアルバムからのシングルカットと言う形でリリースされたんだよね。

・・というわけで、多くの方は、この「シングル」を購入する前にアルバムを購入されていた訳で、わざわざシングルを購入した方は少なかった・・・というわけで、この曲だけ売り上げが落ち込んでいる訳ですわ。

まあ、シングルカットの場合は、殆どのアーティストの殆どの曲では、こういう売り上げになるのは見えてる訳で、この曲だけの傾向と言う訳ではない。

逆に言えば、それでもオリコンで2位、売り上げが45万枚もあったと言う事の方が驚きではあるし、それは、当時のワタシもそう感じてたな。

ちなみにアルバムの「SWEET 19 BLUES」は、売り上げ枚数336万枚。 アホか・・って言うくらい売れましたよね。

 

最初にも書いたように平成最大のディーバと言ってもよい安室さんだけど、これまで「1曲セレクト」で取り上げた安室さんの曲は驚くほど少ない。
まあ、これは、安室さんの曲を書くときに常套句のように書いてる事だけど・・・。 いつも書いてるように、特に「TK化」された96年以降、個人的にヒット当時安室さんの曲を聴いて無かったからに他ならない。

・・・なんて書くとほとんど「非国民」的に映るかもしれない。特にワタシより1世代下の、「アムラー」な世代なヒトにとっては考えられない事かもしれない。

でも、そうだったんだよね。

どうもね、ワタシらの世代の音楽ではないように映ったんだよな。
95年まではさ、音楽のマーケットの中心だったからさ、ワタシらの世代は。 だからワタシらの世代が聴いてて気持ちいい曲が多かったんだよ。

でもさ、96年ともなると、ちょっと音楽マーケットの中心から外れたんだよね、ワタシらの世代は。 27才っていういまでいう「アラサー」な年齢になってきてたし。

そしたら急に、聴いてて「ちょっと違うな」・・・って聴いてて気持ちいいとは思えない曲が急に増えてきたんだよな。それがワタシのとっての1996年って言う年だった。 

この「SWEET 19 BLUES」って曲。 ぱっと聴き、特に新しい音楽じゃ無いんだよ。 もろR&Bじゃん。 しかも60年代の、もろブラックソウル的なサウンドですよね。和田アキ子さんが好きそうな。

だからね、音的にはワタシが聴いも抵抗は無い・・ようなところでもあるんだけど・・・。

でも、ダメだったんだよなぁ、当時。

邦楽というよりも、もろ洋楽的だったっていのうも、生理的にちょっと違ったのかもしれない。 やっぱさ、洋楽的にもどこか和テイストな香りがする方が安心する世代だからさ。

それよりも何よりも、当時「19才」だった彼女が、 ここまで歌えるんだぞ・・・って言う姿勢にちょっと末恐ろしいものを感じてた・・・っていうのが、本音だったかもしれないなぁ。



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モンテカルロで乾杯 / 庄野真代

1978_09_モンテカルロで乾杯_庄野真代


今回の1曲セレクトは、「モンテカルロで乾杯」庄野真代です。

まずはデータです。

・タイトル     モンテカルロで乾杯
・アーティスト   庄野真代
・作詞       ちあき哲也
・作曲       筒美京平
・編曲       筒美京平
・リリース日    1978年7月10日
・発売元      コロムビア
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数   31.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1978年8月28日〜9月25日付

昨日も「暑ーね」ってことで、森口さんの「恋はタヒチでアレアレア」なんて引っ張ってきたんだけども、あれは、自分の中では「前座」のつもりだったのね。
で、本来ひっぱって来たかった曲が、別にあって本当は昨日2曲書くつもりだったんだけども・・・。萎えた。

うーむ、最近はダメっすねぇ、1日2曲書くのかなりキツイですわ〜。 以前は湯水のごとく文章が浮かんできてたんだけども、最近は結構、考えながらじゃ無いと文章浮かんでこないんだよな。うん、昔は「右脳」でかいてたけど、今は「左脳」で書いてるようで。。。だからねぇ、疲れるのよね。 ワタシ、考える力が無いんで・・・。

ま、愚痴はこの辺にしといて、本来引っ張ってきたかった曲。

庄野真代「モンテカルロで乾杯」

そそそ、庄野さんのブレイク曲「飛んでイスタンブール」の次なんだけども、連続で大ヒットした曲ですわ。

タイミングが良かったんだよね。 ・・・というか「飛んでイスタンブール」がロングヒットだったんだけどもね。
「〜イスタンブール」は、リリースがこの年の4月1日だったわけだけども、 得てしてブレイクには時間がかかるってことで、ベストテン入りするまで3カ月かかってましたからねぇ。

ベストテン入りまで3カ月かかったってことは、この「モンテカルロで乾杯」がリリースされた頃に、「〜イスタンブール」がベストテン入りした訳なんですわ。

まあ、そんなヒットタイミングだったことで、「〜イスタンブール」のヒットが落ち着いてきた頃に、入れ替えでこの曲がベストテン入りしてきた・・・。

っつうことで、見た目には、まさに「連続ヒット」っていう形になった訳なんだよね。

ま、いずれにしても、庄野さんにとっては、78年の夏っていうのは「大当たり」だったわけだよね。


個人的にも、もちろん「〜イスタンブール」も、ヒット当時から知ってはいた。 けど、なぜか、この「モンテカルロで乾杯」の方が記憶が深いんだよな。

・・というか、長い事音源持って無かったんで、正直言うとずっと忘れてたんだよね、この曲。
でも、いつだったか、おそらくラジオで流れてるのを聴いて、めっちゃ、懐かしい気分になったのを覚えてるなぁ。

まあ、この曲がヒットしてた頃が、ワタシがヒット曲に足を踏み入れた頃の原点って言うこともあるかもしれない。

でも、それ以上に、記憶の奥深くに留まっていたものがあるような気がするんだよなぁ。

恐らくね、当時、この曲を聴いて、その曲調に刺さったんだろうなぁ。 

なんていうんだろうねぇ、なかなかコトバで表すのが難しいんだけど、筒美京平氏独特のバタ臭さっちのうかなぁ、筒美氏ならではのグルーヴ感、独特の温度感なんだよな。 夏場に聴くとかなり湿度が高いよな・・・っていうウェット感。 そうそうそう、常磐ハワイアンセンターの内部の、あの独特のジメッとした湿度感。 それなんだよ。

1曲前の「飛んでイスタンブール」との違いは、そこなんだろうなぁ。 うん、「〜イスタンブール」のアレンジは、船山基紀氏でしたからね。
 ここまでウェットじゃないんだよね。 カラッとしてる。 まあ、そこが地中海性気候の「イスタンブール」っていう地名にフィットしてるんだけどさ。

でも、この独特の湿度感が、意外と日本の夏場のフィットするんだよな。 サウンド的にはバタ臭いんだけども、日本の夏場特有のウェットな感覚もあるっちゅうかさ。

そそそ、同時期に同じような感覚になった曲が、もう1曲。 大橋純子さんの「たそがれマイラブ」。この曲も、筒美京平氏だったじゃん。
しかも、アレンジも筒美氏っていうのがミソなんだよね。

この独特のウェット感は、どこから来るんだろう・・・って思うけど、きっと楽器の使い方が独特なんだよね、筒美氏自身のアレンジって。特に弦楽器の使い方がおおよそ「歌謡曲」って言う感じじゃ無いんだよね。オーケストラに近いっちゅうかさ。

まあ、77〜78年頃の筒美氏は、一方ではフィラデルフィアサウンドに傾倒して居たりね かと思えば一方では、ポールモーリアに傾倒して居たり・・って感じでしたからね。
 ただ、いずれにしてもストリングスの使い方に特徴があった訳でさ、そんな影響も、この辺の曲には出て来てるんだろうな・・・と思うわけでさ。

でも、だからこそ、個人的には刺さったともいえるんだよね。 っちゅうのも、ここでも何度も書いてるけど、当時のワタシャ、ポールモーリアに超ハマリの、マセガキだったからさあ。この曲のようなサウンドには、親和性があったんだよね。

まあ、そういうところが記憶の奥底に未だに深く刺さっているんだろうなぁ。


ところでさ、インタンブールの時もそうだったけど、モンテカルロってのも、一体どこにあるねん・・・なんて、調べたりしませんでした

ワタシは調べたなぁ。 当時はインターネットなんてもちろん無かったし、頼りは、ウチにあったでっかい地球儀。
うん、小学校に入学する時、勉強机は近所の兄ちゃんのお下がりをもらってきたくせに、なぜか地球儀はめっちゃデカイのを買ったのよ。 それで、調べたの覚えてるわぁ。

ちなみに、モンテカルロも、インタンブールと同じく地中海に面してるんだよね。 
・・・ということは、地中海性気候であり、この曲のようなウェットな感じじゃないんだけどなぁ・・・・。

・・・なんて今になって思ったりして。。。






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来年はジャニーズ系も出演!?

テレビ東京の「JAPAN COUNTDOWN」(日曜9時30分〜10時00分)も内容が大分変わったね。

ロッキンオン提供なんで、昔は純粋にJ-ROCKを追及していた番組なのに、最近は半分以上、アイドル、アニメだもんな。
この傾向が、そのままROCK IN JAPANやCOUNT DOWN JAPAN FESに反映し、これらのFESもアイドル系枠が多くなったわ。
 
時に「JAPAN COUNTDOWN」、最近ジャニーズ系に触れる機会も増えてるような気がする。昔は「水と油」のような感じだったけど。。

 この傾向からすると、来年のROCK IN JAPANにはジャニーズ系が出てくる可能もあるような気がするなぁ。...
それでなくても、来年は5日間開催で出演アーティスト枠が増える訳だし。

まあ、ジャニーズ系と言っても、「嵐」とか「Kis-My-Ft2」、新鋭の「King&price」なんて、いわいるイケメンアイドル系は無いだろうけど・・。(万が一出演したら、大変なことになるわ。今でさえ人の波なのに)
でもEND RE CHERI(堂本剛)とかTOKIOぐらいだったら考えられるしな。

ただ、個人的にはこれ以上手をを広げて欲しくないんだよね。今でさえ「ROCK IN〜」っていうネーミングからして、どこがROCKやねん・・・って言う看板だおれの傾向になってきているし。。。

恋はタヒチでアレアレア! / 森口博子

1990_09_恋はタヒチでアレアレア_森口博子

今回の1曲セレクトは、「恋はタヒチでアレアレア!」森口博子です。

まずはデータです。

・タイトル    恋はタヒチでアレアレア!
・アーティスト  森口博子
・作詞      西脇唯
・作曲      西脇唯
・編曲      藤原いくろう
・リリース日   1990年8月21日
・発売元     キング
・オリコン最高位 32位
・売上げ枚数 2.3万枚
・THE HIRCHART HOT30最高位 53位

地方によっては、そろそろ本格的に「秋」めいて来ているところもあるかと思いますが、ここ千葉は、まだまだ夏ですわ。今日も「夏」の日差しが降り注いだ1日となってるしね。
こりは、なかなか「夏の終わりの・・・」って言う感じの曲、まだ引っ張ってこれないわなぁ・・・

っちゅうことで、今回の1曲セレクトも、まだまだ「夏」っぽい1曲を持ってきちゃいました。

森口博子「恋はタヒチでアレアレア!」

うーむ、ちょっとマイナーな曲でしたかねぇ  

一応1990年っちゅう、「90年代」の曲ではあるんだけど、なんせオリコン最高位32位ですからね。

・・というか、これ、今調べて、個人的に意外だったんだけどさ。 オリコン最高位、もう少し上だったよな・・・っていう感覚だったんだよな。
まあ、ベストテン入りしていたとか、そう言うレベルではなく、20位台には居たような感覚なんだけどさ。

それとヒット時期ですねぇ。 前回のミスチルの「シーソーゲーム」も全く同じ事書いたんだけど、ヒット時期ずれて覚えてたんだよな。
リリースは8月21日。 うーむ、8月後半だったか。。。 そう言うイメージが全くないんだよな。

なんせ、ウキウキサンバ調、めっちゃリゾート気分の曲じゃん、この曲。 どうしても、夏の始まりを予感されるような曲だしさぁ。 リリース7月だったよな・・・って言う感覚だったんだよな。

この年、1990年っていうのは、今年同様「酷暑」の夏でさあ。ヒット曲もそれを予感させる様な「夏色」全開っていう色合いの曲が多いんだよな。
アイドル系では、ribbon「あのコによろしく」とか、田村英里子「リバーシブル」、中森明菜「Dear Friend」あたりかなぁ。 とくに明菜「Dear Friend」は、自身のシングルとして初の「メジャー」展開の曲だったしさ。

ただ、「夏色全開」といっても、昨今のような汗まみれの・・・って言うようなイメージではない。 あくまでリゾート感覚な温度感の曲が多かったんだよね。

この辺は、「夏フェス」全盛の今と、「バブル」全盛だった90年当時との夏の「生活感」の違いですかねぇ。

当時は、今のような大規模な夏フェスなんて無かったしさ。逆に夏は海外にリゾートっていうのが、「若者」(っちゅうか、もろ、ワタシら世代だよな)の夏の過ごし方の主流だったからなぁ。
汗のかき方が違うんだよな。 まあ、それ以前に金の使い方が違うんだけど・・・。

そんなリゾート気分な世相をもろ反映したような曲が、今回引っ張ってきた「恋はタヒチでアレアレア!」だったよなぁ。

お、森口さん、鋭いところついてきたなぁ・・・なんて当時思ったもんだけどね。 しかも、曲も「サンバ」調16ビート。 めちゃくちゃリゾートな気分にさせてくれるような1曲。 分かりやすい曲だったんだよな。

だからね、この曲はもしかするといいところまで、ヒットするかもなぁ・・・なんても思ったんだけどね。

おりしも、森口さん自身、例の「バラドル」として人気上昇中の頃だったからなぁ。 うむ、このころテレビに出てない日は無いんじゃない? って感じだったんじゃん。 

それもあったからさデビュー曲の「水の星へ愛をこめて」は抜いてくるんじゃない  とかね。

でも、実際はそこまでは売れなかったんだよなぁ。

やっぱ、リリース時期の間違いぢゃね  なんて思ったりもするな。 



むむむ、またまたリンクを蹴られてしまった・・・。
動画を見たい方は、「この動画はYou Tubeでご覧下さい」リンクをクリックしてくだされ。

森口さんってウタ、達者なんだよな。 この曲メロディラインが難しいんだよ。 リズム体が16ビートに加え、メロディラインも16分音符の応酬だしさ。
それでもそつなく歌ってるしさ。まあ、16分のメロディラインに少しコトバが詰まってるところもあるけどさ。
 ただ逆に、アイドルとしては、ちょっと達者すぎるかな・・っていうキライが無かった訳じゃ無いんだよな。 うん、それまでアイドルとして辛酸をなめてきたのは、意外とこの歌唱力があるが故だったから・・とかさ。

アレンジの藤原いくろう氏って、この手のリゾートっぽい曲って言うイメージがあるな、個人的に。この曲もそうだけど、82年の柏原よしえの「渚のシンデレラ」も、こんな南の島的な温度感だったじゃん。
 実際は日芸音楽科出身の、ホンマモノのミュージシャンってことで、南の島のリゾートミュージックだけの方ではないんだけどね。


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シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜 / Mr.Children

1995_09_シーソーゲーム_Mr.Children


今回の1曲セレクトは、「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」Mr.Childrenです。

まずはデータです。

・タイトル     シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜
・アーティスト   Mr.Children
・作詞       桜井和寿
・作曲       桜井和寿
・編曲       小林武史 & Mr.Children
・リリース日    1995年8月10日
・発売元      トイズファクトリー
・オリコン最高位 1位
・売上げ枚数  181.2万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1995年8月21日〜10月23日付

台風21号の被害に遭われた方にはお見舞い申し上げますが、台風の影響で、早く会社が引けたので、平日に書いてる1曲セレクトです。
 本当は、こういう天気でもあるし、曇り空っぽいマイナーな曲でも持ってこようか・・と思ったんだけど、思いついた曲が81年の曲。 でも、81年の曲はこの間書いたばっかだなぁ・・と思いーの、全く天候とは関係のない曲を引っ張ってきてしまいました。

Mr.Children 「シーソーゲーム」。

ま、この曲もずっと引っ張ってこようと思いつつも、長い事「塩漬け」にしてた曲なんだよな。
理由としては、個人的にヒットした時期を間違って記憶してたってのが一つ。 うん、この曲ヒットしたの1995年の「7月」だとばっか思ってたんだよね。で、調べてみたらリリースが8月じゃんか。 ヒットは8月末から9月。ちょうど今頃がヒットのピークだったんだよな、実際は。

うーん、そうだったかなぁ・・・・。 なんかさ、この曲って「真夏」っていうイメージがあったんだけどなぁ。 95年の今頃は、マイラバの「Hello Again」とか・・・。 と思ったら、「Hello Again」もヒットしてたの9月〜10月だったんだな。。。。 

うーむ、どーも1月ずつずれてるな、感覚が・・・。 「Hello Again」は、夏の終わりの「気だるさ」を感じるし、仕事サボって、CD屋の店頭で聴いたの9月の初めだったと思ったんだけどなぁ・・・。


おっと、話がずれたね。

ミスチルの「シーソーゲーム」。 この今まで引っ張って来ていなかった、もう一つの理由は、以前「Tomorrow never knows」書いた時、この曲良くないって風に辛口に書いて、ミスチルファンの総攻撃を受けたからなぁ。
ミスチルファン、怖いのよ。うっかり口を滑らすと、すぐに炎上するからさあ。 
以来、どうもミスチルの曲、書きづらくてね。 ・・・だから、意外と、まだ書いて無い曲が溜まってるんだよな。

でもね、今になって弁解する訳じゃないけど、必ずしも「Tomorrow never knows」がキライな訳じゃないんだよなぁ。逆に言えば、当時聴き過ぎたこともあって、今となっては食傷気味なところがあるんだよな。
ま、そんな事で、ちょっと辛口で書いた訳なんだけども。

ミスチルの曲で嫌いな曲ってないんだよな、基本的には。特にブレイク後、96年くらいまではシングルは必ず買ってたしさ。

その中で、初聴で「あ、これいい」と思ったのが、今回の引っ張ってきた「シーソーゲーム」だったかなぁ。
「innocent world」にしても、最初は良く分かんなかったんだよね。でも、聴きこんで消化して行くうちに良さを理解出来たって感じなんだよね。

ミチチルの曲って意外と消化するまでに時間がかかるんだよ。 だから、初聴で「あ、これはいいね」って思う曲って少ない。表面的にどこか見えない壁のようなものがあるんだよな。 

でもさ、この「シーソーゲーム」は、初聴から、「これはいいぞ」と思ったな。 いい意味で力が抜けてんだよな、曲全体的に。 
1曲前が「【es】」って、重くは無いんだけど力が入った曲だったじゃん。 眉間にしわを寄せてシャウトするような。ま、個人的にこの曲好きなんだけどさ。

でも、この「シーソーゲーム」は、Aメロからしてそう言うところが無かったしさ。

Aメロ出だしの ♪愛想なしの君が笑った、そんな単純な事でついに〜 ♪ ってあるけど、これって、当時、「開運!なんでも鑑定団」のアシスタントだった、吉田真由子のことだよな・・・とか思ったり。

そそそ、愛想無しで通ってたじゃん、吉田真由子って。 いつもムッとした表情で。なかなか笑わなかったし。

だとしたら、桜井氏も意外とミーハーだよなぁ・・・いい意味で、とか思ったりね。

ちなみに、桜井氏曰く、歌詞が何言ってるのかわかんないんで、歌うのが恥ずかしい・・・とライブでは、あんまり歌わないんだとか。。。。

2005年にROCK IN JAPANらミスチルが出た時、この曲期待してたんだけどさ、やっぱりやんなかったもんな、そう言えば。



なるほどElvis Costelloね。。。どうも、個人的にはCostelloっていうと「She」のイメージが強くて、気がつかなかったんですけど。。
でも、「シーソーゲーム」自体のサウンドはもっと古いよなぁ。 60年代のマージービートっぽいけどね。

・・・あ、だから、個人的にはこの曲は初聴で「これはいいぞ」と思ったのもかもな。マージービートとかさ、この手の「音」が一番安心するんだよね。




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ROCK IN JAPAN2018 その2(8月12日編)

えー、今日から9月ですわ。なんで、今頃「ROCK IN JAPAN」なんやねん? なんて思われてしまいそうですが。。。
「8月11日編」を書いてから、またまた2週間、やーっと重い腰が上がり、PCに向かっておりまする。



8月12日(日) 天気がはっきりしませんなぁ。 くもり一時小雨模様。
朝9時30分過ぎ。本日の駐車場は海浜公園「南」駐車場を指定されており、南駐車場に向かう。 
ここ海浜公園内の遊園地利用の一般客と共用の駐車場のため渋滞、長蛇の列。

こりゃー、10時30分からの「GLIM SPANKY」間に合わねーよ。 ・・・と一時は諦めたものの・・・。
「南駐車場」に駐車した人だけは、中央メインゲートでは、なく遊園地入口の南ゲートからも会場に入れるんだよね。
超ラッキー。めっちゃ時間短縮出来るわ。 逆に帰りも、人でごった返すメインゲートまで行かなくて済むんで楽。

ちなみに「南駐車場」は、今回初めて指定されたけど、こりゃ、いいね。次もここ指定して欲しい。


一時は、間に合わねーよ、と諦めかけてたけど10時10分。LAKE STAGEに到着。 
本日最初のステージなんで、まだ空席が目立つ。 曇り空なんで昨日より涼しい。ただ、湿気がね。。。


10月20分、本日の最初のステージのため、ロッキンオン編集長 山崎洋一郎氏登場。 いわいる前説ですね。

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まあ前説は毎回恒例の事なんで、特に珍しくないんだけど、来年、2019年のROCK IN JAPANは「20回目」という節目ということもあり、 初の「5日間開催」を表明 

2019年8月3日、4日、10日、11日、12日

来年は、8月11日の「山の日」が日曜日ってことで、12日は振り替え休日なんだよわね。 これに引っかけたこともある。

20回目の節目と言う事は勿論の事、これは大変なフェスになりそうだな。

5日間ということは、総勢250組ほどのアーティストが出演することになる訳だけど、一体誰が出るんだろう?

もちんワタシも参戦 いや出演アーティスト次第ですね。。。。



・・・ちょっと驚きの表明のあと、本日のオープニング、GLIM SPANKEY スタート!

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ヒラヒラした民族風の衣装をまとった、ボーカルの松尾レミが登場。一瞬ぎょっとする。 なんじゃ、この衣装は。。。

オープニングは、いきなり今年のシングル「愚か者たち」。
亀本のギターが唸る!

やっぱり、このヒトたちの音楽はロックだよね。オーソドックスな意味でのロック。
昨今のラウド系でもなく、ポップ系なロックでもない。 重低音でギンギンなギター。しわがれた(ハスキーな)松尾のボーカル。 かと思えば、これでもか!? と早弾きテクや、泣きのチョーキングを魅せる亀本のギター。

どれをとっても、これぞロック! と言わせる様な音楽。 それがGLIM SPANKY。

70年代初頭、日比谷野音で頻繁に行われていた、ロック系アーティストによるフリーライブ。 そこから抜け出してきたんじゃね? と言っても全く不思議じゃない。

そもそも、今回の松尾レミのイデタチからして70年代ロックそのものじゃねーか。

佐野元春、桑田佳佑、野宮真貴らから絶賛されたGLIM SPANKYだけど、それは分かるんだよな。 彼らにとって原点的な音・・・・70年代ロック・・・・そのものだからさ。

それを90年、91年生まれ。 まだ20代の彼らが演る・・・ってところに、音楽の不思議さを感じるのよ。

これが、今50代後半、60代の人たちが演るっていうと不思議さは無い。70年代当時、まだ、この世には居なかったっていう彼らがやるって言うところが魅力なんだよな。

特に、松尾レミのボーカル。 どう聴いても、ジャニス・ジョプリンなんだよな。 そそそ、ジョプリンの再来っていうのか。

こういう声質を持ったロックボーカリストが、この時代の日本にいるって事が快挙だよな。

だってさ、今、20代の女子アーティストのほとんどは、アイドル声じゃん。それか、アニメ声優声。 みんな子供に返ってる。 そこにきて、このドスの効いたぶっといハスキーボイスですよ。 これ、快挙といわなくてなんと言う・・・って感じわな。 

たしかに、この手のオーソドックスなロックサウンドを見せたアーティストって、ここ20年の間に居なかった訳ではない。 例えばthe brilliant greenなんかはそうだよね。 ただ川瀬智子のボーカルはアイドル声だったわけだし、やっぱ、そこが違うんだよな。 

ロック的に見てより本物志向っちゅうのかなぁ、日本の音楽業界もまだまだ捨てたもんじゃねーよ・・。って思わせる人たちですわ。

45分間、8曲だけじゃ物足りない。 やっぱワンマンライブを見たい人たちですね。

【GLIM SPANKY セットリスト】
1.愚か者たち
2.END ROLL
3.怒りをくれよ
4.ハートが冷める前に
5.褒めろよ
6.The Flowers
7.大人になったら
8.アイスタンドアローン



お次は、「ゲスの極み乙女」だぁ〜  メインのGRASS STAGEに向かう。
昨日、miwaを見に一度GRASS STAGEにはきたが、半分冷やかし気味だったこともあり、腰を落ち着けての参戦は、今回初めて。
このヒトたちは、昨日の「Official髭男dism」同様、毎回サウンドチェックを自分たちで行うんで、本番前から楽しめるんだよね。

そんな中、11時45分 ゲスの極み乙女 スタート!!

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オープニングは、「私以外私じゃないの」。なるほど、そう来ますか。

ROCK IN JAPAN & COUNTDOWN JAPANで、ゲス乙女は、何回見てるんだろう 3〜4回は見てるような気がする。
フェスに参戦する度に、なぜか見たくなる人たちであり、見ちゃうんだよね。

でも、今回の一番分かりやすいスタートだったような気がする。

2曲目 「猟奇的なキスを私にして」 

と、シングルを連発。

いいじゃんか。やっぱりフェスは分かりやすい選曲にしてくれた方が、気が楽だ。 どのみち10曲もやらないんだからさ。 でも、逆に言えば、このヒトたちもそれだけシングルヒットが多くなったと言う事ではあるわな。

初めてみたのはCOUNTDOWN FES 14/15だったかなぁ。「入場制限」がかかったあの時のステージを見て、こいつらタダ者じゃない・・・って思ったんだよな。

でも正直言うと楽曲自体は、本当の意味ではよく理解出来てないんだよ、ワタシ。 

それなのに、また見たくなるっていうのは、このヒトたちのただならぬ楽器テクニックがあるが故なんだろうな。
最近の音楽って、ポップスでもロックでも、何かと言うとダンス・ダンスじゃんか。踊れないと許せない・・というか。
逆に言えば、踊れさえすれば楽曲のクオリティや演奏テクニックは重要じゃないんだよね。

個人的にその流れには許容できないんだよなぁ。 やっぱ音楽をやるからには演奏テクニックも重要。テクニックが無いバンドは、やっぱツマンナイいしな。

ゲス乙女の連中は、ボーカル、ギターの川谷を始め、キーボードのちゃんMARI、ドラムのほな・いこか、 ベースの休日課長。全員テクニックがあるんだよ。

初めてテレビで、このヒトたちを見て、ちょっと驚いたもの。曲はよく分かんないけど、なんだ? このテクニックは ・・・と。

特に休日課長のファンキーなランニングベースにゃ、思わず心酔しちゃうワタシなんだけどさ。
いや、端からドコドコドコドコ〜って動く、ランニングベースラインって好きなんだわ。 
単にコードのルートをなぞってるだけって言うのが多いじゃん、最近のバンドのベースマンって。こう言うのはベースマンとしては認めてないからさ。

ま、こういう個々がテクニックを持ったバンドって、概してアンサンブルはバラバラになりがちなもんだけど、このヒトたちはきっちり揃ってるってるんだよな。個人個人の音の縦のタイミングがきっちり合っている。
その結果独特のグルーヴ感が醸し出され、そこに引っかかっちゃうんだろうな。

特に3曲目の「戦ってしまうよ」。 この曲今年のシングルの中ではイントロに驚異的なインパクトを感じるんだよな。 ブラックホールかなんか分かんないけど、うわっ、引き込まれるぅ〜・・って言うような強力な吸引力を持った磁場を感じちゃうんだよ。

一時、川谷の例の不倫疑惑で、空中分解な感じだった、ゲス乙女だけど、 この曲・・いや、このイントロで「チャラ」だよな・・・なんて、個人的に勝手に思ってるんだけどさ。。。

欲を言えば、ブレイク曲とも言える「パラレルスペック」をまた聴きたかったけど・・・・。
それだけこのヒトたちにも曲が増えたって事ですかねぇ。

【ゲスの極み乙女 セットリスト】
1.私以外私じゃないの
2.猟奇的なキスを私にして
3.戦ってしまうよ
4.サイデンティティ
5.もう切ないとは言わせない
6.ロマンスがありあまる
7.ドレスを脱げ
8.オンナは変わる
9.crying march
10.キラーボール


さて、午後は女性アーティストを見るべく、再度、LAKE STAGEを戻る。

まずは阿部真央。

今まで見たいと思ったことも無かったし、曲も10年くらい前のデビュー後何曲かしか知らないんだけども、なぜか、今回見たくなった。


12時50分 阿部真央 スタート!

デビューの頃の阿部真央って、アコギ1本の一途なアーティストか っていう印象があったんたよな。
アコギを持って、長髪で、大分出身で・・・。っていうところから、どうも山崎ハコさんの印象とダブッてしまったりして

ま、実際は、あそこまで「真っ暗」な音楽をやっていた訳ヂゃ無く、あくまでポップなロックだった訳だけども。
ただ、ポップな曲をやっていても、どこか哀愁を帯びた影の部分を感じたのは、やっぱどこかしら山崎ハコさんと共通した所を感じてたんでしょうかねぇ。

BUT、実際、ステージに立った阿部真央さんには、そんな哀愁を帯びた影な部分は微塵もなかった。

背中までの長髪を後ろでまとめ、ロングなホーステールに白のドレス姿の阿部真央さんは健康的そのもの。
アーティストというより、むしろアイドル的な健康さを感じたりして。

この姿には、個人的には逆に違和感だったりしてね。 「え? こんなに健康的なの?」って言うところで。

曲も、最近の曲が主体で、デビューの頃のワタシが知ってる曲はほとんどなし。 

でも、最後に2010年の「ロンリー」をやってくれた。 これだけでも感謝 

【阿部真央 セットリスト】
1.K.I.S.S.I.N.G.
2.Believe in yourself
3.ふりぃ
4.immorality
5.喝采
6.まだ僕は生きてる
7.モットー。
8.ロンリー


昼食タイムを挟み、しばし休憩。。

SILENT SIRENを聴きながらベンチでまったりタイム。
本当は、SILENT SIRENも見ようかと思っていたがメシ食って間に始まっちゃったんで飛ばし。。。。


次は、そのままLAKE STAGEで大塚愛。
太陽が西に傾いてきた。 いつもことだけど、午後のLAKE STAGEは西日が直接あたり強烈。
以前だったら、階段芝生席の上段にテントが張ってあり、そこに逃げ込めば良かったものの、今年はテントが取り払われていて逃げ場が無い。 体がジリジリ焼かれるのが分かりますわ。

そんな中、15時10分 大塚愛 スタート!

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オープニングは「フレンジャー」から。
これは予想してなかった曲からだな。 まあ、アップテンポの「おバカ」ソングが来るんだろうとは思ってはいたけど、「フレンジャー」からとは考えても無かった。

それにしても、大塚愛さんも、大分お年を召して来ましたね。「さくらんぼ」のPVで見せていた、キュートな大塚愛さんはどこへ行った  ま、考えてみれば82年生まれの大塚愛さんなので今年36才。そりゃ年もとりますわな。

加えて、なぜにエイベックスから、ここんところ毎年ROCK IN JAPANに出演しているのか・・・っていうのも、疑問っちゃ疑問。 エイペックスっていう「看板」からして、どうもROCK IN JAPANとのつながりが見えてこなかったんでさ。
 まあ、一見するとエイベックスのポップス系アーティストたけど、自分で作詞・作曲するシンガーソングライターだし、ピアノ弾くし、ダンナは、RIPPSLYMEの「SU」だし・・・っていうところが大きいか。 仮にも、RIP SLYMEはその昔、GRASS STAGEの大トリをとったアーティストだし。。。

ただ、どうしてもアウェー感を感じちゃったりするんだよな。

ROCK IN JAPANでは、これまではSOUND OF FOREST STAGEが続いてきたけど、今回はLAKE STAGE。ステージ規模が一段階上がった。
ただ、写真のとおり、人の入りはいまいち。。。結構空きが目立つ。ちょっとおさびしい状況。。。

ポップな「フレンジャー」から入ったものの、中盤は自らピアノを弾き、弾き語り形式のスローな曲が続く。

どうなんだろう? 一服の清涼剤のつもりだったんだろうかねぇ。
でも逆にこの流れにちょっとステージがだれ気味な感じも。。。。  
だれ気味な空気が流れたのはマイナーな曲が多かったのも大きかったろう。
スローな曲でも、「金魚花火」などの初期のヒット曲も織り交ぜた方がアクセントがあって良かったかと思う。

しかし、終盤、再びハンドマイクに持ち替え、「HAPPY DAYS」。

だれ気味だったステージが一気に生き返った。 やっぱ夏フェスとこのヒトといったら、この手のアッパーなおバカソングぢゃないと。。。

ラストは、「さくらんぼ」。 いつやるかいつやるか・・とジリジリしていたが最後の最後にもってきたか。
イントロが流れた途端、それまで会場を後にしていたヒトの流れが、一気になだれ込んできた。

やっぱ、このヒトにとって「さくらんぼ」は永遠のキラー楽曲なんだろうね、今となっては。 もうね、この曲やらないと、ラストサビ前の「もう一回」って言う掛け声をやらないと、みんな許しません って言う感じだもんなぁ。

かくいうワタシもその一人だったんだけど。。。。

ちなみに、「さくらんぼ」は、ヒット当時、配信楽曲セレクターをやってた、某大手着メロサイトで最もダウンロードされた楽曲。携帯3社合計350万ダウンロード。 多分これは未だに破られていないと思う。
おかけでJASRACにかなりの著作権使用料払ったもんよ。
その代わりいろんなバージョン作ったもんなぁ。 個人的には件の「もう一回!」って言う掛け声をいれて永遠ループさせたサビバージョンがお気に入りだったけど・・・。

【大塚愛 セットリスト】
1.フレンジャー
2.ゾッ婚ディション
3.ドラセナ
4.ネコに風船
5.RounD
6.ロケットスニーカー
7.Happy Days
8.さくらんぼ



大塚愛終了。午後の日差しも大分傾いてきた。 
いよいよオーラスに向けてGRASS STAGEへ移動。 途中、サザンの40周年記念T-シャツを着たり、タオルを巻いた人たちが目についてくる。 そろそろ「サザンファン」が本格的に終結しつつあるようだ。

そんな中、GRASS STAGEへ。 昔から定位置としている、ステージ向かって上手側オーロラビジョン前に陣取る。 ステージから見て、左45度位の位置。この角度からが一番しっくりと来るんだよな。

ここからまずはsuperflyを堪能することにする。

どの程度、人が埋まるんだろう・・・って言う疑問もあったが、思ったよりも人は埋まらなかった。 周りは、まだ結構な余裕がある。
そう言えば、前回サザンが参戦した、2005年の時もそうだった。 サザンの前が坂本龍一氏。 そそそ、あの「世界の坂本」だったんだよね。さぞかし人が埋まるだろう・・と思ったら、予想に反してステージ前以外はガラガラ。
あの時の様子が甦る。

そんな中、16時45分 Superfly  スタート!

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髪をショートしに、黒の水玉模様のドレス姿のSuperflyが登場。wikipediaによると、自身、サイケデリックやヒッピー的なファッションが好みと言っているようだけど、まさにサイケ調の風貌に一瞬ギョギョギョってする。

それにしても思ったよりも大分小柄なんだな、越智志帆さんは。 この体で、あのパワフルかつダイナミックな歌唱力の持ち主かと思うと舌をまいちゃうほど。

オープニングは、「Beautiful」から。 

うわーっ、個人的にSuperflyの中で一番好きな曲が、1曲目から来たか〜  一気にテンションが上がるワタシ。
この曲もある意味サイケを感じるんだよね。と書くとちょっと意外かもしれないけど、この曲から思い浮かぶイメージって「原色」の虹色なんだよなぁ。 やっぱりこの曲が収録されているアルバム「WHITE」のイメージが大きいからかしらねぇ。 ちなみにアルバム「WHITE」って収録曲の多くがサイケなんだよね。 個人的にはめっちゃっくちゃ遠い昔の記憶がよみがえるっていうかさ。そう言う意味で大好きなアルバムなんだけども。

そのアルバムのリード曲である「Beautiful」。好きにならない訳が無いわなぁ。 

ちなみに、Superflyのライブは初めてなんだよな、ワタシ。
いや、正確に言えば、以前幕張メッセイベントホールでのライブチケットを取った。 当日幕張メッセまで行った・・・と思ったら、チケットを忘れーの・・・なんて言う失態をし、見れなかった事がある。

だからというか、一度見たかったんだよなSuperfly。 ここ暫くは、活動も半ば休止してたんでワンマンを見れる機会もなかなか無かったんで、ちょうど良かったんだよ、今回のROCK IN JAPANは。

2曲目は 「愛をこめて花束を」 Superflyの代名詞的な曲が続く。

これは、この後も期待できるぞ・・・と思ってたら、 中盤は若干トーンダウン。 やや落ち着き目の曲が続く。

個人的には、「Bi-Li-Li Emotion」や「愛をからだに吹き込んで」など、件の「ドクターX」の主題歌となった肉食女子的な超攻撃的な曲は来るだろうって思ってたんだよね。夏フェスだしさ。

でも、実際、攻撃的なアップチューンは、「タマシイレボリューション」のみ。 

これは、ちょっと期待外れだったなぁ。 もっともっと攻めて欲しかったわぁ。
やっぱり、体調不良だった後最初の夏フェスってこともありーの、まだ「ならし運転」気味だったんでしょうかねぇ。

いつか、肉食系フェロモン全開でギンギンなSuperflyのライブも見てみたいなぁ。それはやっぱりワンマンじゃなきゃダメか・・・。

【Superfly セットリスト】
1.Beautiful
2.愛をこめて花束を
3.Wildflower
4.Alright!!
5.タマシイレボリューション
6.やさしい気持ちで(ジャズアレンジ)
7.Bloom
8.マニフェスト
9.Fall


Superfly終了、 いよいよ大トリのサザンですわ。
人が入れ替わる。件のサザン40周年T-シャツに、タオルといういでたちのヒトがまわりにも増える。
それでも、場所は移動せず。ステージ向かって上手側オーロラビジョン前のまま。

前回2005年の時は、サザンのライブ見るの初めてだったんだよな。そそそ、それまでワンマンのライブも見た事無かったの。
で、舞い上がっちゃってかなり前方まで移動したんだよな。でも、前に行っても背が高いヒトに囲まれると結局は、直接ステージ見えないからさ。

それでも、開演10分前には、まわりは人の波。助かったのは、前方ほどギューギューづめじゃ無い事かな。
気分的にも、盛り上がりつつ、2005年の時ほどは舞い上がって無い。結構冷静な自分が居たりする。

2005年以降、桑田氏のソロライブも含め、サザンのライブ参戦は場数踏んできたからさあ。今回は「ホーム」の気分。 サザンT-シャツ着たヒトに囲まれたってのもある。一目で、あ、このヒトたちサザンファンだ・・って分かるのも気分的に楽だったし。。。


Superflyからのインターバルの時間はあっという間に過ぎ、18時丁度 サザンオールスターズ スタート!

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オープニング、 おーっといきなり「希望の轍」ぢゃねーか。

サザンクラスのアーティストともなれば、コアなファンしか知らないような、マニアックなアルバムの曲ではなく、誰でも知ってるような定番曲しかやんないだろうし、・・となれば、自ずから曲は決まってくるしさ。だから、ある程度の予想はつくんで、「希望の轍」が来た時は、なほどそう来たか・・・っていう気分。
あくまで冷静な自分が居たな。

まあ、そういいながら、一緒に歌ってたけど・・・。 

こういう時に、周りがサザンファンっていうのは心強い。 みんな歌ってたからさあ。

いや、2005年の時は、隣にいたのがサザンファンでは無さそうな、ワタシより明らかに年が若いカップルでさあ、ワタシが大声で歌ってたら、「何? このオッサン・・・」って顔で見てるのよ。
なんかアウェー感だったんだよなぁ。

今回はそんなことも無かったからさ。

ただ、客観的だったのは、オープニングだけだった。

2曲目に「いとしのエリー」を持って来られて、いっきにノックダウン。 まさかぁ、2曲目にこの曲が来るなんて〜。予想外も予想外。 いや、それ以前にROCK IN JAPANで「いとしのエリー」が聴けるなんて・・・。

もうね、 涙もんですよ〜 

39年前、ベストテンで初めてこの曲を聴いた時の記憶が一気に甦る。 
2013年の茅ヶ崎ライブでも、アンコールで「いとしのエリー」はやったけど、あの時は、帰る準備をしててゆっくり聴けなかったんだよな。 今回は序盤2曲目だもの。初めてキチンとライブで聴けたもの。

それだけじゃない。 序盤、この曲以外に81年のアルバム「ステレオ太陽族」に収録されていた「My Foreplay Music」を持って来られたのも、ノックダウン×2。

この曲大好きなのよ、ワタシャ。 なんだよー、アルバムの曲は持って来ないって上で書いたじゃんよ〜・・・って言われそうだけど、この曲、大抵の人は知ってる筈なのよ。 そそそ、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」で頻繁に流れてたからな。

♪ 見つめ合って髪にTouch oh oh oh〜 ♪って曲。

イントロのギターソロが溜まんないのよ。

オリジナルメンバーの大森氏が、ああいうことになって、ギンギンのギターソロなこの曲は、もうやんないんだろうな・・・と思ったりもしたんで・・・。 この曲もちょい一本取られたわ。

サポートメンバーの斉藤誠氏、ガンバリましたねぇ〜。 この曲のギターソロ、絶対に大森氏の指クセがあるはずなんですよ。でも、実際のギターソロは、大森氏そのものだったな。 良かった


いやー、でも、この曲で、完全に壊れましたね、ワタシャ   

あとは、野となれ山となれ・・・でしたわ。  そのままラストまで突っ走るだけ〜 ってな感じで一体何回ジャンプしたんだろう 

・・・うむ、実際、次の日は全身筋肉痛で大変なことになりましたが。。。。。

曲の配分も良かったんだよね。 最初に書いたように、誰でも知ってる曲ばっかだったっていうもあったけど、70年代〜現在 まで、バランスよく配分されたセットリストも良かったんじゃないかな。
そうだな、各年代での「代表曲」といる曲は、ほぼやってくれたしな。
コアなサザンファンぢやなくても十二分に楽しめたセットリストだったとは思う。

各年代の代表曲でやらなかったのは、2000年の「TSUNAMI」位じゃ無かったか。

個人的には毛ガニ氏が、でっかい「拍手棒」もってたんで、「匂艶THE NIGHT CLUB」もやって欲しかったんだけどね。 ・・・というか、やるもんだと思ってたんだけど。。。。。 これは、ちょい残念。

まあ、欲を言えばきりが無い訳だけど・・・・。

【サザンオールスターズ セットリスト】
1.希望の轍
2.いとしのエリー
3.涙のキッス
4.せつない胸に風が吹いてた
5.栄光の男
6.My Foreplay Music
7.愛の言霊〜Spiritual Message〜
8.闘う戦士たちへ愛を込めて
9.真夏の果実
10.LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜
11.壮年JUMP
12.東京VICTORY
13.ミス・ブランニュー・デイ
14.HOTEL PACIFIC
15.マンピーのG★SPOT
(アンコール)
1.みんなのうた
2.勝手にシンドバッド

兎も角、アンコールを含め怒涛の全17曲。 90分のステージは、めちゃくちゃ素晴らしかった。
こんなにステージ、お客さん、そしてワタシ自身、三位一体感を感じたのは、これまで参戦したワンマンライブでも無かったわぁ。

まさか17曲もやるとは思っても無かったしね。2005年の時はアンコールを含め14曲だった。たしか。
アンコールも1曲だけで、結構あっさりと終了だったんだよ。。
あー、やっぱり、最後まで「余韻」を味わうにはワンマンライブに行くしかないかぁ〜。 と思いーのこの年の年末の東京ドームに参戦したんだっけ。

今回はアンコール2曲もやってくれたしなぁ。 ここまでやってくれれば大満足よ。

でも、終演後、恒例の「花火」を見ながら、 「さあ次は来年春の全国ツアー」って言う新たな気分になったワタシでもありましたわ。。。。



毎度のことだけど、FES最終日の大トリが終了した後のこの一抹の寂しさ感って言うのは何なんだろうねぇ。
「祭りの後」の脱力感と寂しさ感。 これも夏FESの味の一つなんだろうな。
来年もまた・・・と思いたくなる。

まあ、実際、来年も参戦するかどうかは、来年の出演アーティスト次第ですけどね。

ただ、今回参戦したことで、車で来る場合の「駐車場」は、「南駐車場」が便利とか、ホテルの選び方とか、新たな発見もあった訳で、来年参戦への参考にしたいなとは思いまする。


小さなスナック / パープルシャドウズ

  1968_08_小さなスナック_パープルシャドウズ

今回の1曲セレクトは「小さなスナック」パープルシャドウズです。

まずはデータです。

・タイトル     小さなスナック
・アーティスト   パープルシャドウズ
・作詞       牧ミエコ
・作曲       今井久
・編曲       林一
・リリース日   1968年3月25日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 2位
・売上げ枚数  47.0万枚
・ベストテンランクイン期間:1968年6月24日〜9月9日付

いやー、今日は最高に暑い。 昼間の家のダイニングの室温計は35℃を指しておりましたわ。。。。
チケケチ生活のワタシは、クーラーは自分の部屋しか入れてないんで、自分の部屋以外、他の部屋は熱帯なのよ。そんな訳で、今日は1日部屋でダラダラ。。。。 外になんか全く行く気無しですわ。。。
まあ、考える事はみんな同じなのか、日中、外を歩いてるヒトもほとんど居なかったし。。。静かな日曜でしたわ。

それはそうといつまで続くんですかね〜、この暑さ。 来週末はもう9月なんですけど。。。。
「夏の終わり」の兆しが見えないですねぇ。

本当はね、そろそろ夏の終わりを想定して1曲セレクトを書きたかったんだけど、そんな雰囲気じゃねーよなー。


・・・っつうことで、曲を変更。

で、引っ張ってきた曲がこの曲。


パープルシャドウズ「小さなスナック」。

しかし、なんで、この曲が「夏の終わりの兆しが見えない」曲なんやねん ってところなんたけど・・・。

先週、ビリーバンバンの「さよならをするために」の時に、ヒットまで時間がかかった曲って言うお題で書いたんだけど、この曲もそうなんだよね。

リリースは1968年3月25日。 ・・・っちゅうことはちょうど50年前ですわ。 半世紀前になるんですねぇ。
ワタシもまだ生まれてない。。。。

だけど、ヒットのピークは、50年前の丁度今頃、8月だったんですねぇ。 リリースから約5カ月かけてのヒットと言う訳ですわ。

まあ、今のヒットチャートからすれば、ちょっと考えられないようなロングヒットなチャートアクションではあるけど、当時は、こういったヒットまで時間を要した曲なんてザラにあった訳で、この曲が特段珍しいヒットの仕方と言う訳ではないんだけどさ。

結局さ、50年前は、日本の隅々まで曲が認知されるまで、それだけ時間を要したって事でもあるんだよね。
まだ、インターネットがある訳じゃないし。。。日本全国即時に情報が広まる・・・って言う時代じゃ無かったんだよね。

ちなみに当時のテレビの普及率は、白黒テレビが96%に対し、カラーテレビは5.4%っていう数字が残ってたりする。 

そんな時代なんですよね50年前は。 


ところで、この「小さなスナック」は、いわいるG.Sに分類されている訳だけどさ。。うむ、パープルシャドウズ自体、ギター2本、ベース、ドラムっていう、今でいえば4ピースバンドだったわけで、立派にグループサウンズだった訳なんだけども。

ただ、立ち位置としては、他のG.Sと比較してもかなり特殊だったんだよね。

・・・というのも、G.Sではあっても、やってる音楽は、もろ「歌謡曲」だったから・・・なんだけど。

G.Sは、現在に続くロックの源流・・っていうのが、一般的な見方だろう。 そりゃそうだ、G.S⇒グループサウンズ、いわば「バンド」であり、エレキを掻きならすような音楽であった訳だから。

でも・・・ですよ。実際は、その裾野はめっちゃ広いんだよね。 その名の通り、もろ・ロック系統のグループもいれば、アイドルバンドなグループもいる。 その中でも歌謡曲系の最右翼だったのが、このパープルシャドウズだったんじゃないか。

だったんじゃないか・・・って、ワタシ、まだ生まれる前の話なんでさあ、、実際に体験した訳じゃないんで、はっきりとは言えないんだけどモノの本からすれば、そんなイメージですよね。

ちなみに、G.Sを体系的にまとめた、黒沢進著「日本の60年代ロックのすべて」によると、ロック的な観点から見ると、G.S史上、最も「駄作」だった曲がこの「小さなスナック」・・・と言われていたようだ。

70年代初頭のころが一番顕著だった事なんだけど、ロック側の人間からすると、「歌謡曲」は最もダサい音楽だった訳ですよ。 いわいる「体制側」(⇒あっち側)の音楽ってことで。 ロックの精神は自由だ・・・これこそがナウイ音楽だ・・見たいなところがあったんだよね。

たださ、歌謡曲っぽかったからこそ、売れたともいえるんだよな。
↑のデータによると、この曲の売り上げ枚数は47万枚となっている。 この売り上げ枚数って、1968年当時のG.S全体の売り上げ枚数でも、トップクラスなんだよね。 この曲を上回っているのはタイガースくらいなんですよ。

さしもの、テンプターズの「エメラルドの伝説」でさえ、これより下回っていた訳で。

1968年っていうのは、G.Sブームが最高潮の年だった訳なんだけども、とは言っても、やっぱり歌謡曲の時代なんだよね一般的な傾向は。

そもそも個人的に言っても、G.Sと言われる曲で一番最初に覚えたのは、この曲だったと思う。 
いや、まだG.Sとかなんとか、そう言うしがらみが全然分かんなかった頃。 恐らくまだ物心がつくかつかないかの頃から知ってましたねぇ。

どこで覚えたのか、最初はどこで聴いたのかは全然覚えてないけど、いつの間にか知ってたもんなぁ。

「スナック」っていうタイトルが如何にも昭和40年代を彷彿させるんだよね。 

いつかも書いたんだけど、当時(昭和40年代)、ワタシの幼馴染で家族ぐるみで付き合ってたオヤジさんが、(常磐線)湯本駅前で「スナック」をやってて、夜な夜な、ウチのオヤジ、オフクロがここに入り浸ってたんだよね。
とうぜん、ワタシもよく連れてかれてた。 で有線から流れていたのが、当時の歌謡曲でさあ。 恐らくこの曲もそこで初めて聴いたんだと思う。

兎も角、この曲のタイトルもそうだけど、曲自体を聴くと、あの「スナック」の匂いが鼻腔に漂ってくるんだよな。
お酒とコーヒーが入り混じったような独特の匂い。ジントニックを始め、いろいろな種類のお酒の瓶。 緑色のソーダー水と浮かんでる真っ赤なチェリー。

ワタシの物心つくかつかないかの頃の「昭和の原風景」がこれなんだよな。

いまリアル仕事で働いているのが神田神保町。 今はだいぶ少なくなっちゃったけど、ごく僅かに、こんな昭和40年代の原風景そのままの一角があるんだよね。
それこそ、この曲のタイトルちゃないけど、小さなスナックが数件並んでいる一角。 昭和40年代にタイムスリップしたようでね、個人的にこの一角が大好きなんだよな。
そこを通るたびにどこからとなく浮かんでくるのが、この「小さなスナック」だったりもするんですよね。 



リードギターで、この曲の作曲者の今井氏は、もともとハワイアン・バンド出身なんで、
この曲のイントロのギターソロは、如何にもハワイアンっぽいですよね。
G.Sっていうと、イコール、ガレージロックって言う印象が強い。
この曲も、まあ、サウンド的にはガレージ的なんだけど、そんなガレージなサウンドとハワイアン的なギターソロのマッチングが結構新鮮だったりするんだよね。
この曲に引っかかるのは、その辺なのかもしれないな。

・・・というか、後年、G.S的な・・・っていうとこのイメージだったりするんだよね。

80年代中盤、ネオG.Sブームってことで一時ワタシもこの手の音に嵌まった事があったし、その頃、堀ちえみのシングルで「夏咲き娘」って、もろガレージな曲があったんだけども、結局はこんな感じだったもんね


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ROCK IN JAPAN2018 その1(8月11日編)

じゃぱーーーーーーーーーん!!

久々にやって来ましたよ、ひたちなか〜。 ROCK IN JAPAN

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おー、なつかしや〜、入り口ゲート。 

いつ以来だ〜  ROCK IN JAPAN。

昔mixiメインでやってた頃は、参戦する度に毎回ライブレポをアップしてたけど、最近はライブレポも、とんとご無沙汰だったからなぁ、いつ以来の参戦なのかすっかり忘れてる。。。
今、ROCK IN JAPANの過去の公式サイトを漁ってみたら、どうも2015年以来、3年ぶりの参戦のようだ。

そうだ、思い出した、あの時は「レベッカ」が再結成で出演するんで参戦したんだ。 
でもさぁ、暑さバテっていうのかなぁ、レベッカ終了時にヘロヘロになって、「もう夏フェスって言う年齢ぢゃねぇかなぁ〜」なんて思いーの、ここ2年は参戦を見送って、その代わりに旅行に出かけてたんだよな。

BUT、3年も経つと気分が変わるもんだわな、なぜか、今年は久々に参戦したくなりーのチケットを購入。 そしたら、サザンオールスターズが15年ぶりで参戦なんちゅう、ワタシにとっちゃ「たなぼたー」な事になりまして、勇んで参戦と、相成った訳ですわな〜。

ちなみにROCK IN JAPANは2003年に初参戦して以来、2003年、 2004年、2005年、2006年、 2010年、2014年、2015年・・・・と今回で8回目の参戦。

うーむ、振り返ってみると意外と少なかったんだよな参戦回数。(ってか2014年のライブレポでも同じこと書いたな) 。でも最近毎回思うんだけど、既に10回以上、ここ(ひたちなか)に来てるような気もするんだよね〜。
毎年来ているような錯覚してるもの。

そんな思いを抱きーの、8/11(土) 11時30分、久々にゲートをくぐる。

相変わらずヒトの多さは凄いね。でも、前回参戦した時よりは、どことなく余裕も感じられる。 ここ数回は兎に角、人、人、人・・っていうイメージしかなかったのだが・・・。 HILLSIDEステージと言う新たなステージが出来、移動動線が分散されたからなのか ちょっと分からないけど、まあ、いい事ですね。

まずは、そのHILLSIDEステージへ「Official髭男dism」を見に行く。

LAKE STAGEをバックに大噴水の脇を通り抜けるルート(まつかぜルート)いいですねぇ、

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少し起伏があるルートは歩いてても気持ちいい。

落書き板には、「チケット忘れました」っちゅう不思議な書き込みが・・・。 

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おめー、どおやって会場に入ったんねん 

程なくHILLSIDEステージへ。「Official髭男dism」の前の「Siggy.Jr」がアクト中。 少し冷やかす。
5つあるステージの中では一番小さなステージになるHILLSIDEステージ、それでも1000人くらいはゆうに入れる程の広さはある。PA周辺が小高い丘になっていて、ここから見るのが一番見やすそうだ。
オジさんは既に疲れたぞよ、と言わんばかりに早くもPAの前に座り込む。 
 
Siggy.Jrが終了。
人がはけたHILLSIDEステージは、まったりモード。  

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もしかして、このまま「まったりモード」のまま、「Official髭男dism」? とも思ったが、そこは「月9」主題歌アーティスト。 そんな訳はない。
開演15分前、通常はステージスタッフが、サウンドチェックを行うのだが、Official髭男dismのメンバーがおもむろに登場。自らサウンドチェックを行う。

うーむ、「月9」主題歌アーティストとはいえ、まだまだ新人の彼ら。 この姿勢は良いですねぇ。

メンバー自らのサウンドチェックでステージ周辺も一気に盛り上がる。 人も一気に増えたようだ。
開演直前には人、人、人。で超満員。 もしかして入場制限がかかった って思えるほど。開演前に既ボルテージは最好調。

12時30分、そのまま、Official髭男dism スタート!

まずは2ndアルバムから「コーヒーとシロップ」。 ライブオープニングにはふさわしいメジャー系ポップナンバーからアクトスタート! そのまま、最新アルバム「エスカパレード」を中心に、ポップナンバーを立てつづけに披露。
キーボード中心のバンドはやっぱりいいね。 ここのところバンドというと、兎角ギター中心じゃん。それはそれでワイルドでもあるし、ギターの3ピースの独特のグルーヴもある。

けど、やっぱさあ、ニューミュージックからヒット曲の世界に入って来たワタシなんかは、エレピやフェンダーローズなんかのキーボードの音色が入るだけで気分が盛り上がるんだよな。 やっぱポップなんだよキーボードが入ると。 
ロックは尖がった音楽・・・って言う、ラウド系などロックの原点に近い音楽がここ20年ばかりフェス系バンドの主流だけど、ここ数年、キーボード中心のバンドも増えて来て、フェスに出演するようなバンドも少し様相が変わって来ましたよね。
この「Official髭男dism 」のようなポップ系バンドも増えてきたしさ。 ウレシイ限りですわ。

ここ暫くのキラーチューン「ノーダウト」で場内は最高潮! やっぱ今は、この曲は外せないよねぇ。周りのほとんどのヒトはこの曲を目当てに来ている訳だから。 でも、やっぱりこういうキラーチューンが出来ると強いよな。
そのおかげで、「入場制限」に近いほどの入りだった訳だから。

来年、また出るのかどうかは分かんないけど、次回出る時は、一つ上のステージは決定的だよね。 正直、「月9」主題歌のアーティストが、なぜに一番小さいHILLSIDEステージ って思うもの。

一つ上のステージで、もう少し曲数もやって欲しい。 ポップナンバーだけでなく、スローナンバーもやって欲しかったしね。 そそそ「LADY」。この曲やって欲しかったんだよな。 
先月の「J-WAVEフェス」でのオープニングアクトの時よりは曲数をやってくれたけど、それでも6曲って言う曲数は、やっぱ少し欲求不満気味。 これは次回への期待ってことか

ま、兎も角 キーボード中心のポップバンドっていう、チューリップ以来の系統、伝統を引き継ぐバンドとして、この後も期待したい と思いたくなるようなステージだったな。

【Official髭男dism セットリスト】
1.コーヒーとシロップ
2.異端なスター
3.Tell Me Baby
4.ESCAPADE
5.ノーダウト
6.SWEET TWEET



ヒゲダン終了。そのまま、メインのGRASS STAGEへmiwaを見に行く。
ただ、予想外のヒゲダンの「混み具合」になかなか先に進めず。。。。

GRASS STAGEへ着く頃にはmiwaアクトスタート  既に1曲目の「君に出会えたから」が始まっていた。

うーむ、いきなり、思いっきり「夏」全開のムード

ステージ脇の、オーロラビジョンには、「今日」のために髪型を「ショート」に切って来たという、miwaのアップが映し出される。 

むむむ、めっちゃ丸顔のmiwa  可愛いじゃねーか  (爆)

考えてみたら、ワタシ miwaのステージって初めて見る・・・ような気がする。 今までROCK INでも、COUNTDOWN JAPANでも何度も見るチャンスはあったものの・・・。 どうも、回避してたような気がするんだよな。

そもそも、最近はメインのGRASS STAGEにあんまり来なかったせいもあるが。 入口から一番遠いからさあ、GRASS STAGEは。 どうも、ここまで来るのが最近、億劫なんだよな。。。。 って事もあったからなんだけど。。。

だけどさ、このヒトには、どうしてもヒット曲を期待してしまう。 下手にアルバム曲とかシングルのC/Wなんてやられると興ざめしちゃったりして。
やっぱ、シングルヒットを前提としたアーティストなんだよね。 それは、再認識させられてしまう。

そんな期待に添うように、ヒット曲を連発してやってくれるmiwaはやっぱりいいわぁ。 その中でも個人的に期待してしていた、「Faith」「ヒカリヘ」を当然のようにアクトしてくれたmiwa。 正直言ってこれだけでも今回は充分ですわ。

【miwa セットリスト】
1.君に出会えたから
2.ストレスフリー
3.ミラクル
4.chAngE
5.Faith
6.ヒカリヘ
7.We are the light



miwa終了後、本来ならそのまま、家入レオを見に「PARK STAGE」に向かうはずだったんだけど、腹減った。。。

・・・っちゅうことで、途中、「みなと屋」へ。 ロッキン名物の「ハム焼き」を食らう。

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やっぱ、ロッキンに来たらこれを食わにゃ〜。

でも、これが行けなかった。 PARK STAGEについた時には、既に家入レオさんのステージは始まっていた。

しかもPARK STAGE周辺は、人、人、人。 入場制限はかかっていなかったけど、ほぼそれに近いような超満員状態。

うわ〜、これはマズった。

いや、家入レオさんは4年前のROCK IN JAPANで一度見てるんですよ。 あの時はLAKE STAGEだったけど、結構空席が目立ったんだよな。あの時のライブレポにも、「6割ぐらいの入りか・・・」って書いてるくらい。

その記憶があったもんで・・・。 ちょっと慢心してたかなぁ・・・。 まあ、それもあって途中で、余裕をこいてハム焼きなんて食っちゃったりもしたんだけど・・・。

今回はあの時のLAKE STAGEよりは一回り狭い、PARK STAGEではあったものの、こんな超満員になるとは・・・・。 軽く1万人程度の入りはあったんぢゃ無いか。。。ウーム。
まあ、冷静に考えれば、このヒトもmiwa同様、ベストテン常連のアーティストなんだよね。 この程度の動員はあっても不思議ぢゃ無い。

兎も角、これはしゃーない。人をかき分け、木と木の枝の間から辛うじてステージが見える場所を陣取る。

でもさ、miwaさんと全く同様、家入レオさんにも期待するのはヒット曲なんだよね。 
ワタシが到着した時にはシングル「太陽の女神」を歌唱中。 次は同じくシングル「君がくれた夏」。やっぱりいい。周りの雰囲気も和む。
 このままアルバム曲やシングルのC/W曲よりも、ヒット曲で押して欲しい・・・これは、周りの多くの方々も感じてたんじゃ無いかなぁ。 会場中がそんな雰囲気に包まれる。

でも、中盤はスローなしっとりした曲を連発。会場中が静まり返る。

うーむ、確かにさっきのmiwaが陽だとしたら、陰の家入レオっていう雰囲気は元々このヒトにはある。 だから、スローなしっとりした曲でも本来ならばしっくり来てもおかしくなし、このヒトの意外な歌唱力っていうのも認識させられた。 でも、やっぱりちょっと場違いだったかな。

それでも「サブリナ」からの終盤2曲は、再度盛り上がった。 やっぱり、このヒトもデビュー曲の「サブリナ」は、キラーチューンなんだよね、未だに。 
「サプリナ」を超える様なキラーチューンを作る事。 もしかしたら、これがこのヒトの今後の「命題」かもしれないな。

そんな事を感じた45分でした。

【家入レオ セットリスト】
1.純情
2.太陽の女神
3.君がくれた夏
4.もし君を許せたら
5.Relax
6.恍惚
7.TOKYO
8.サブリナ
9.僕たちの未来




さてさて、お次はLittle Gree Monsterを見に、LAKE STAGEへ移動。 
うーむ、今日は女性アーティスト三昧な1日だな。 女性アーティスト3連荘ですわ。
今回は移動時間が充分あり。LAKE STAGEに入る頃にはちょうどステージのインターバル中。階段芝生席に陣取り。開始までひたすら待ち。 しかし、兎に角暑い。 特にLAKE STAGEの午後は日差しがまともに当たって強烈なんでさあ。

・・・そういえば階段芝生席の上部、たしか以前はテントで覆っていたよな。 今回はそれが無くなってる。。。

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暑いはずだよ〜。 どうしてテントとっちゃったんだろ  
入場制限対策かなぁ。 テントがあった頃は特に見たいアーティストな訳でもないのに、涼むために場所取りしてたヒトが居たりして、そのために入場制限になってたりもしたからなぁ。


そんな中、15時10分。 Little Gree Monsterスタート!

なんか意気込んでリトグリを見に来たような書き方だけど、正直、ワタシ、リトグリよく知らないんだわ。。。
まあ、これまでシングル曲は何曲かネットから落としてるんで、全く知らない訳ではないんだけど、メンバーのお顔はよく知らないんだよな・・・。  
もちろん、このヒトたちのライブも初めて見る訳で。。。

スタートと同時にステージに駆け込んできた5人。 なるほどぉ、ちょっと大人っぽい「お水系」ないでたちのメンバーもいれば、アイドルアイドルしてる子たちもいるなぁ。
・・・おー、一番右の「アサヒ」さん、いいなぁ。一番アイドルアイドルしてるけど可愛らしい。

「あさひ」さんのプロフィールを見ると昭和歌謡を聴く事が趣味とか。 いいやん、いいやん。

以後、ついつい、目でアサヒさんを追ってしまったワタシです。。。 

あー、完全にオジサン目線だなぁ。。。。

でもね、このヒトたちは、単純にアイドルっていう範疇では見たくない人たちなんだよね。 兎に角、全員、19,20才なのに、ハーモニーワークは目を見張るものがある。

特に、Earth Wind & Fireの「Fantasy」を主題にしたアカペラメドレーは圧巻。 単純にユニゾンで歌う事しかない、某多人数アイドルグループにゃ、絶対に出来ない「芸」だよなぁ。

だからね、このヒトたちは単純にアイドルとしてみたく無い所以なんだよね。

シングルは、他のアイドルと大きく変わらない、いわいるアイドルポップス的な曲が多いけど、これは勿体ないですよ。 このヒトたちは、アイドルというより、本格的なコーラスグループとしてもっとエスカレートして行って欲しいよなぁ。 往年のスリーディグリーズならぬ、「ファイブディグリーズ」に絶対になれるよ。そのためにもシングルでも、R&Bなど、もっとコーラス、そそそ本格的なゴスペルのような黒っぽい曲をやってもいいんと思うんだけどねぇ。

とは言うものの・・・・。 今回のステージでは、シングルは控えめ。後半に「好きだ」と「だから、ひとりじゃない」。
他、これまでも毎年のようにFESでアクトして来ているお馴染みの曲が中心。
コーラスワークが光る「明日へ」とか、ポップな「Over」をやってくれなかったのは、個人的にはちょっと残念。
なんだかんだ言っても、やっぱりシングルを期待する自分がいる。

最後の新曲「世界はあなたに笑いかけている」は、会場一体となっての大盛り上がり大会。やっぱコカ・コーラのCM曲と言うこともあってか、浸透力は絶大ですね。

【Little Gree Monster セットリスト】
1.全力REAL LIFE
2.SAY!!!
3.アカペラメドレー
4.Get Down
5.HARMONY
6.だから、ひとりじゃない
7.好きだ。
8.世界はあなたに笑いかけている




・・・ということで、ROCK IN JAPANの1日目はこれにて退散。。。。 
明日は、朝一のGLIM SPAMKYから、大トリのサザンまで、めいっぱいのスケジュール予定なんで、早く休みたいしさ。。。

・・・と思ってたんだけども、おまけで、ついつい、清水ミチコさんを見てしまったワタシです。

まあ、フロックのつもりだったんだけども、会場のMUSIC FOREST STAGEは超満員。

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ははーっ恐れ入りました。 しかも会場は爆笑の渦。 前週出演したユーミンのパロディをやったのは言うまでも無い。 欲を言えば黒柳さんをもっとやって欲しかったわぁ。

でも最初飛ばし過ぎたのか、後半盛り上がりが今一つだったのは、御愛嬌 それとも企画倒れ






・・・ということで、「その2」に続きまする。。。


い・か・が / 速水陽子

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今回の1曲セレクトは、「い・か・が」速水陽子です。

まずはデータです。

・タイトル      い・か・が
・アーティスト   速水陽子
・作詞        神田広美
・作曲        亀井登志夫
・編曲        後藤次利
・リリース日    1981年8月1日
・発売元      コロムビア
・オリコン最高位  92位
・売上げ枚数   1.0万枚

スカパーに「スターデジオ」っちゅう、カラオケの「第一興商」が運営するラジオチャンネルがあるんだよね。
USEN同様、多チャネル(100chだっだっけな?)で、チャンネルごとにいろんなジャンルの曲が24時間、365日ずーっと流れっぱなしのチャンネル。
うん、音楽好きにゃ溜まんないプログラムですわな。

かくいうワタシも、「スターデジオ」大好き人間だったんだよなぁ。 ・・・「だった」っちゅうことは、今は契約してないんだけどさ。 今の「サブスクリプション」っちゅう定額制のネット配信が無い時代、確か月1000円ちょっとっていう、格安定額で音楽聴き放題、楽曲ソースを「エアチェック」し放題っちゅうことで、ちょっとのめりこんでた時代がある。

今の会社に入る前・・・10年ちょうと前、そそそ2008〜2009年、フリーの頃、金が無かったからねぇ、「スターデジオ」の「最新ヒットch」から、毎週、ひっかかった新曲をばっかみたいに録音してたもんなぁ。
うん、今あるかどうか分かんないけど、当時、「スターデジオ」を録音できるPCアプリがあったんだよ。16ビット、24KHZ、48KHZのWAVファイルに録音できるフリーアプリが。

まあ、スターデジオ自体mp2(mp3ではなく)に圧縮した音源で配信していたんで、WAVファイルに録音出来たといっても、録音された音質は当然CDより落ちる訳で、ハイレゾになれちゃった今からしてみればたかが知れてたんだけどさ。

そんな、「スターデジオ」に懐かし系chとして、70年代、80年代、90年代chがある。 これがねぇ、ヒット曲をバンバン流すんではなく、超マニアックな曲が流れるんだよね。「え? そんな曲あったの?」って曲が。いわいるヒットチャート系では無く、当時オリコン100位にも入らなったような曲ですわ。

まあ、ほとんどが知らない曲だしBGMとして流しておくにはいいんだけどね。 やっぱ売れた曲はBGMとしてはアテンションが強いからさあ、なんか作業しながら流す音楽には適さない場合があるじゃん。

でもさ、そんな「売れなかった」曲群の中にも、たまーに、引っかかる曲があるんだよ。 


今回の1曲セレクトは、そんな「スターデジオ」で引っかかった曲を一つ。 (うーむ、マクラ長すぎ。。。。)

速水陽子「い・か・が」。

タイトルとアーティスト名を見て、「あの曲ね」って言える方、超80年代マニアですねぇ〜。 なんせオリコン最高92位ですよ。
1981年8月1日リリース。ヒットチャート的には、松田聖子の「白いパラソル」と、イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」が1位争いをしてた頃だ。

その頃、チャートのしたーーーーの方にちょこんと鎮座していた曲って事になりますね。 
92位なんてさぁ、相当なチャートマニアでも毎週チャート表に穴が空く位、くまなく見てなきゃ見落としちゃうような順位ですよ。

かくいうワタシも、これまでこの曲は知らなかった・・・・・うんにゃ〜、確かに曲自体は聴いたこと無かったんだけど、存在自体は知ってたんだすねぇ。

月刊明星の付録歌本「Young Song」、1981年9月号の「新人ファイル」にこの曲、載ってるんだよね。 それで存在を知ってたんですよ。 
まあ、新人ファイルと言っても、毎号10組位載ってるし、この号では、次のページに竹本孝之「てれてZinZin」(バウバウ松村が大好物)が載ってたりするんで、本来はそっちに目が行っちゃうのが普通かともおうんだけど、不思議と、この曲の存在に目が行ってたんだよなぁ、当時から。

このヒトのちょっと日本人離れしたようなコケティッシュなルックスもそうだけど、「い・か・が」っていうタイトルが気になっちゃってたんだろうね。 一体どんな曲なんだろう・・・なんて思ったこともあった。

そんな存在を気にしていた曲が、「スターデジオ」で流れちゃったわけだ。

正直言うと、最初はこの曲である事は分からなかった。タイトルから想像していた曲調と大分違ったからなぁ。 もっとソフトなミディアム調のポップスっていう想像をしていたのよ。

でも、実際はイントロのスネア連打からしてインパクトありまくり。小悪魔系のグラムロック・・・・うんにゃ、大槻ケンジ氏曰く「グラム歌謡曲」っちゅうのかなぁ。ともかくミディアム系のソフトなポップスとは正反対のイメージ。

楽曲的なイメージはグラムロックっぽいけど、リズム体はイタリアンツイストですね。 いや、この手の音、曲調ってこの当時の流行りだったんだよ。 そう三原順子の「セクシーナイト」。 この曲を思い浮かべていただければ手っ取り早いと思う。

お水系っていうのかなぁ、速水さんは当時19才っていうんだけども、かなり大人っぽく見せてたよなぁ。 お水系の陰ある「ナオン」っていう感じで。 

当時、「ツッパリ」が時代の趨勢だったわけだけども、女の子もやたらと大人っぽく見せてた子って結構いたんだよね。 三原順子さんだって、この当時17才だったわけでさ。 17であの「色気」はマズいでしょ、今だったら。

歌詞もシュールだし、そういうところがグラムロックっぽいっていう所以なんだけども、全体的に次の年の大ヒット、アン・ルイスの「ラ・セゾン」にも似てるんだよなぁ。
特にギターの音色がね。 エフェクターは絶対一緒だよね・・・ってくらい似てる。 もしかして、ギターは両曲とも北島健二氏? 「セクシーナイト」のギターが北島健二氏なのは有名ですけどね。
初めて聴いた時は、 あれ? 「ラ・セゾン」のパクリ? とか思ったんたけども、こっちの方がリリースは先なんだよね。

まあ、リズム体は「ラ・セゾン」とは違うけどね。 ただアレンジの後藤次利氏、このイタリアンツイスト風のリズム体、やはり次の年の、ニックじゃがあずの「よろしく原宿」でも引用してますよねぇ。 さすがに後藤氏ただでは倒れない。


ちなみに、この曲の作詞の神田広美さんは、その昔、「スター誕生」からデビューした元アイドル。 アイドルが上手く行かなくて作詞家に転向した方ですね。

穿った考え方をすれば、↑の「ラ・セゾン」の作詞も、スタ誕出身の「山口百恵」女史。 曲調と言い、作詞者の出身母体といい、なにかと「共通点」が多い、この2曲だったりして。。。

その裏に「ナベプロ」の影がチラチラ()。  そそそ、速水陽子さんって、もともと「平尾昌晃・ミュージックスクール」出身でナベプロだったんだよね。(アン・ルイスもナベプロだったしね)

ちょっと陰ある風貌にしたのも、「女・ジュリー」を目指してからだったとか・・・。 うんにゃ、そういえば、それ以前に「女・ジュリー」を目指していたのはアン・ルイスだったっけ。。。やっぱ共通してる。。。




平尾昌晃・ミュージックスクール出身ということで、これがデビュー曲としてはウタは上手いですね。
色気があるし。
ただ、ところどころ方言か()、で、語尾が流れる部分がね。 まあ、その辺が、まだ初々しいかな。



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