かじやんのヒット曲&チャートレビュー

ヒット曲を聴き続けて40数年! かじやんがお送りする、「今」のヒット曲&ヒットチャートから、「あのころ」のヒット曲&ヒットチャートまで、ヒット曲について幅広くご紹介するブログ。 自主チャートサイト"THE HITCHART NOW AND THEN"の支店ページという位置づけにいたします。

空も飛べるはず / スピッツ

1996_03_空も飛べるはず_スピッツ






今日の1曲セレクトは「空も飛べるはず」スピッツです。

 まずはデータです。

・タイトル      空も飛べるはず
・アーティスト    スピッツ
・作詞        草野正宗
・作曲        草野正宗
・編曲        土方隆行&スピッツ
・リリース日     1994年4月25日
・発売元       ポリドール
・オリコン最高位   1位
・売上げ枚数     148.0万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 2位
・ベストテンランクイン期間:1996年2月5日〜4月1日付
・タイアップ:フジテレビ系ドラマ「白線流し」主題歌

 前回に引き続いて今日も90年代です。90年代の曲って、どうしても後半のダンスミュージック系なイメージが強いけど、前半は、逆にメロディアス系が主流だったんだよね。
 ま、どちらを思い出すかは、世代によって違ってくるのかもしれないけどさ。
 そのメロディアス路線を後半まで継承したのがスピッツなんぢゃないですかねぇ。
 このヒトたちだけは、90年代後半の活躍したバンドの中で、明らかに違う色を出しているもんね。それは、リズム主体なミュージックシーンにあって、あくまでメロディ主体に貫いているっているところ。まあ、そういうところが90年代前半から引き継いでいるって言うところなんだけど・・・。

 その中でも、ブレイク曲となった「ロビンソン」と、この「空も飛べるはず」は双璧といえるだろうね。

 まあ、この曲は、ドラマ「白線流し」の主題歌として大ブレイクしたわけで、どうしてもドラマとイメージがリンクしちゃうんだけど、それでなくても曲だけでも充分、堪能できる曲ですよねぇ。

 どうして草野マサムネ氏の作るメロディはこんなにも切ないんでしょ?

 どうもね、草野氏の音楽のルーツって言うのがよく見えない。一聴するとクラシック出身とも思えるし、ある種の暗さ、寂しさが童謡からそのままロック界に入ってきているようにも思えるし・・・。

 切ないメロディなんだけど、AORとも違う。矛盾するようだけど、根がロックともずれているように思えるし・・・。(でもロックフェスには出演する)

 だからして、そういう謎めいたところにオリジナリティを感じるのかもしれないなぁ。このヒトたちには。


 しかし、スピッツは不思議なバンドだ。ギターの三輪氏なんて、いかにもロッカーっていう雰囲気をだしていて、この切ない世界を淡々と演奏していて、不満がないんだろうかねぇ?
 スピッツを見てると、そんなことがいつも気になったりして・・・。


 まあ、 とにかく、この曲については、聴くたびにジーンとしてしまうワタシです。


 しかし、この曲をよくドラマの主題歌に引っ張ってきたよね。引っ張ってきた人はエライ。
 いくらドラマの主題歌といっても、リリースしたのは、ドラマが始まる約2年前。「ロビンソン」でブレイクする1年前の作品なのよね。
 
 もちろん、リリース当初はブレイク前だったんで、それほど上位には来ていない。

・・っていっても、昔のオリコンを紐解いてみると、リリース直後の1994年5月9日付では初登場で28位にランクされている。

 うんにゃ・・・そうだったのか・・・。ワタシャ全然覚えてない。
・・ということは、ブレイク前にこの曲をすでに聴いていたのかもしれん・・・。

 でも覚えてないんだよなぁ。

 ドラマの主題歌で初めて聴いた時も、スピッツの新曲と思ったほどだから・・・(爆)

 もちろん、ドラマの主題歌として再リリースした直後に爆発的に売れたのも言うまでもないですけどね。



 いずれにしろ、未だにスピッツの中では、個人的には「別格」な曲ですわ。





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ついに、連続ミリオンは途切れたか?

話題にも上らなくなってるけど、AKBの新曲「Green Flash」の動きが悪い。

リリース日初日のデイ゛リー売り上げが、「86万枚」、2日目が「4万枚」、3日目が「1.6万枚」・・・と、普通に考えれば、週間売り上げでのミリオンは、難しくなった様相。

 ついに週間ミリオンが途切れるか・・・というところですわね。

ただ、一見難しい・・とみえても、予想を覆しちゃうのがオリコンの不思議なところなんで、結果的には、週間でミリオンを「超えた事」になるかもしれないけど。。。。


いずれにしても、流石にAKBっていうモンスターにも「陰り」が見えてきた事は、これではっきりと見えてきたんじゃないかなぁ。

まあ、永遠に「トップ」の人気が続くことは、常に新しい人気モノを求められるエンターテイメントの世界では、まず不可能に近いわけで、これも当然の動きだろうね。


ところで、人気も落ちてくると、グループを存続させられるだけの「経費」がいつまで続くか・・・ってところが気になって来るんだろうな、運営側にとっては。

前にも書いたけど、AKBグループは、AKS1社所属のタレントの集まりではなく、いくつものプロダクション所属のタレントが寄り集まったグループ。
・・・となると、それだけギャラの配分が難しくなるわけで。
そりゃそうだよな。Aプロの顔を立てて、Bプロの顔を立てず・・・って訳にゃいかないしな。

 一度高騰したギャラが、グループの人気が落ちたからと言って、落とすことも難しいだろうしね。特に「怖い系」のプロダクションでは。

 ・・ということは、単独プロダクションで管理しているグループよりも、ギャラ経費はかかってるはずなんですよ。
・・・そうじゃなくても、あれだけ人数が集まってれば、それだけでも普通に「人件費」はかかってるわけで。。

 秋元氏が、AKBは、費用対効果が悪いグループというコメントを出しているようだけど、あらかた、これは本音のような気がするな。

 これまでミリオンセールスを記録することで、ようやくグループを存続させることが出来る経済状態であったんなら、ミリオンを切ってしまうことで、存続危機・・・っていう噂も意外と早く出てくるかもしれない。

もし、これで累積でもミリオンが切るようになったら、逆の意味で、今後のこのヒト達の動きには注目かも。

I love you / 河村隆一

1997_03_I love you_河村隆一






今回の1曲セレクトは「I love you」河村隆一です。

 まずはデータです。

・タイトル    I love you
・アーティスト  河村隆一
・作詞      河村隆一
・作曲      河村隆一
・編曲      中村哲 河村隆一
・リリース日   1997年2月21日
・発売元     ビクター
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数   75.4万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 6位
・ベストテンランクイン期間:1997年3月10日〜4月14日付

 毎週、毎週新曲がリリースされているけどさ、ほとんど事前に予想しているような曲と、実際聴いた時のイメージってかけ離れていることが多いよねぇ。

 それが、よい方にかけ離れているってことは、正直言って少ないような気がするなぁ。

 特にグループで活動してたヒトがソロで、リリースした曲はさ、どうしてもグループでのイメージが強く残っちゃったりするから余計なんだよね。

 今日引っ張ってきた、河村隆一の「I love you」。これは、個人的には、あまりに聴く前のイメージとかけ離れててビックリしたんだよなぁ。未だに印象に残ってる。

 この曲を最初に聴いたのは、忘れもしないミュージックステーションですよ。

 タイトルは「I love you」なわけだけども、どうしてもLUNA SEAのイメージが離れなくて、またまた「DESIRE」とかみたいなマイナー、ビジュアル系ロック路線な曲なんでしょ・・って鼻から思ってたんだよね。

 で、いきなり、メジャー系でモロ、キャッチーなポップス路線なイントロが流れてきて、ビックリしちゃったんだよね。
 いや、マジで驚いた。 だって、河村隆一⇒LUNA SEA っていうイメージから、まったくこんな路線の曲が出てくるとは思ってなかったんだもん。

 うん、個人的には、大絶賛的に良い方に転んだ一曲だったな。

 よく、ナルシストが入っているようで、敬遠している方もいらっしゃるけど、何も考えないところで単純にいいんだよね。

 まだ、春と呼ぶには早い、早春の独特のまだ少しひんやりした温度感がいっぱいでさ。
 しかも、重くないでしょ。これから春に向かっての軽い重量感もいいし。

 今の季節にはピッタリという意味で絶賛ものだと思うのね。

 まあももちろん、河村隆一のナルが入った唄い方がハナに付くことは付くんだけどさ。

 うん、でも、しかし、このヒトがこういうポップ路線を行くとは思わなかったな。
 結局のところ、もともとはポップス路線が好きな人だったんでしょ。ま、ワタシと1つしか年違わないからな。同じような曲を聴いてきたんだろうな・・・っていう想像はつくんだけどさ。

 あ、でも、この当時のビジュアル系を含むロック系は、多くがそんな匂いがするな。
 そういう意味でなんとなくホッとする部分もあったりするんだけど、一方で物足りなさも感じるんだよね。

 結局は、自分の中にもともとあるものだったりするものが、単にここに出てきているだけだから・・・って言うのもあるからだと思うんだけどさ。


 ジャケット・・・・なんだか、意味不明なジャケットですね。
 



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う、ふ、ふ、ふ / epo

1983_03_う、ふ、ふ、ふ_EPO






今回の1曲は、「う、ふ、ふ、ふ」epoです。

 まずは、データですよー。

・タイトル      う、ふ、ふ、ふ
・アーティスト    epo
・作詞        epo
・作曲        epo
・編曲        清水信之
・リリース日     1983年2月5日
・発売元       RVC
・オリコン最高位   7位
・売上げ枚数     26.3万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1983年4月4日〜5月2日付
・タイアップ:資生堂83年春のキャンペーンソング

 うーん、本当は違う曲を持ってくる予定だったんだけど、今、リリース日を調べたら「6月」だった。。。。。
 ありゃりゃりゃ、歌詞に「桜が〜」うんちゃらとあったので、てっきり今ごろの曲かと思ってたんだけど・・。
 ハイ、思っきり古い曲です。 

 しょうがない、6がつまで、封印どえす。。。

・・・ということで、急遽、この曲です

 「う、ふ、ふ、ふ」

 なんかね、いきなり、トピのタイトルが「う、ふ、ふ、ふ」っツウと気持ち悪いかなぁ。。。。

 そういう意味では、簡単なタイトルだけど、インパクトはあるよね。
 この曲は、83年の資生堂春のキャンペーンソングだったけど、このころは、「キャッチコピー」は、考えてたからなぁ。なかには、こじつけてもインパクトなタイトルを・・・っていうのも無きにしも非ず・・・。
 「君に胸キュン」なんてのはそうだよね。「胸キュン」ってのは、この年の流行語になったけど、化粧品のキャンペーンのキャッチコピーは、文字通り「キャッチー」でなきゃ・・っていう時代だったんだよなぁ。

 曲の方も、思っきりキャッチーだったよなぁ。

出だしの

 ♪うららかすぎる 日差しのまやかしで、街中なんだか、息づいている〜 ♪

 この1節だけで、この曲のイメージが決定! ってかんじだよね。 兎に角、明るいんだよね。イメージは、「春」そのものって感じですわね。

で、やっぱし、サビの部分

 ♪ うーふふふ チヤホヤされて
   うーふふふ きれいになると
   うーふふふ うーふふふ アクマしたくなる ♪


CMで使われていた、この部分は、キャッチーかつ強烈インパクトですわね。

 このころの曲って、とかくマイナーな曲が多かったんだよね。コノ曲のリリースは、2月5日だけど、まだ、春っていうより、「冬」だったしね。
 だから、さいしょは、あんまり売れなかったんよね。
火がついたのは、リリースから2ヶ月も経ってから。丁度今ごろだよね。

 個人的にも、この曲で、この年の曲のイメージがガラッとかわったなぁ。上で書いたように、それまで、83年の曲ってイメージ暗い、ダーク色の曲が多かったんだけど、この曲で一気に「天然色」になった感じがしたな。
 ジャケットは、まさに春の天然色っぽいイメージだけど、まさにこんな感じ。

 この曲以降の83年のイメージは、個人的には明るい「色合い」なんだよね。

epoっていうヒト、ブレイクは、この曲からなんだけど、もともとは、バックコーラス出身なんですよね。
 一番最初は、山口百恵の「しなやかに歌って」のバックコーラス・・・・を録音したんだけど、なぜか「ボツ」になってしまったそう。
 日体大出身という、シンガーとしては、異色な経歴の持ち主ですわね。




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ベイビーリップス / 麻倉晶

1993_03_ベイビーリップス_麻倉晶






今回の1曲セレクトは、「ベイビーリップス」麻倉晶です。

まずはデータです〜

・タイトル      ベイビーリップス
・アーティスト    麻倉晶
・作詞        鐘ヶ江哲郎 キンボ 森健二
・作曲        岩崎工
・編曲        岩崎工
・リリース日     1993年3月3日
・発売元       ロックイット
・オリコン最高位   22位
・売上げ枚数     12.3万枚
THE HITCHART HOT30最高位 24位
・タイアップ:資生堂「レシェンテ」93年スプリングプロモーションCM曲

 先ほども書いたけどいや、ここ2,3日、日中はほんとに暖かい。もう上着いらないわね。
 本来なら、こういう時期になると、決まって鼻がムズムズしてくるはずなんだけど、ここ数年、「花粉症」の症状も少なくて、気持ちの良い春を過ごせるようになってきたんだよね

 BUT、一時はひどかったんだよねぇ・・・花粉症。夜となく、昼となく、1日中鼻水じゅるじゅる、鼻づまりはヒドイで、めっちゃくちゃな年が何回かあったなぁ・・。なんせ、花粉症歴20数年ですかんね。

 その一つが93年の春だな。あの年は、今思い出すだけでも、オゾマシイ。。。
 兎に角、花粉症が酷かったのを覚えてるワ。

 今回セレクトしてきた「ベイビーリップス」がヒットしてたころが、一番酷くてさ、この曲を聴くと、夏でも、秋でも鼻がムズムズしてくるもんなぁ。 まるで「パブロフの犬」状態デスよ。

 この曲、資生堂「レシェンテ」のCM曲だったけど、あの年、よくかかってたよなぁ、なんか、あちこちで聴いた記憶があるけど、単に毎週のようにレコード屋に通ってたり、1日中テレビ見てたからかなぁ。。。。 なんせ暇こいてたんらねぇ、この頃は。

そそそ、あの頃CMの女王だった、牧瀬里穂が出てたCM

↓ コレ



 話が脱線するけど、丁度あのころ・・・。大学4年になる直前で、モンモンとした日々で、いまでいう「引きこもり」に近い生活で1日中テレビでしたね。かと思うと、あのころ「オリコンウイークリー」でやってた、「チャートバトル」に毎週参加してみたり・・・。 おかげで、毎週レコード屋通い・・・。
 「チャートバトル」は第1回から100回まで2年間、1度も休みなしで参加しましたよ。5つ以上「ピタリ」は、6回くらいあったかなぁ・・。最高は6曲正解で、6000円分のレコード券をいただきましたよ。

 まさか、後年、このコーナーの担当者が、同じ会社になるとは、当時は夢にも思わなかったけど・・・。(元部下のD社のSさんデス)


 え〜、前置きが長くなっちゃったな。

 この曲、資生堂のキャンペーンソングとあってか、インパクトは強かったよね。
 全体的にジャジーっぽい、一風変わったノリで、あの時代としては、一風変わった曲だったな。
 あの当時は、ビーイング系全盛期で、巷にはキャッチーなメロディの「ロック」がこれでもか・・というくらいに流れてたころだからなぁ。
 
 うーん、ノリ的には、ちょっと倖田バージョンの「キューティーハニー」っぽいよね。
 あんな感じのジャジーサウンドの曲ですよ。この曲は。

 しかし、この麻倉晶っていうヒト、この曲で出てきたわけだけど、結局、ヒットらしいヒットは、この曲だけでしたな。
 ウタは抜群にうまかったんだけどね。ただ、それだけに本格志向ということで、ヒット戦線には、あまり似合わなかったのかもしれないな。
 今もシンガーとして、活躍されているようです。

 それと、この曲、ロックイットという、インディーズっぽいレーベルからのリリースとなってるけど、パイオニア系列のレーベルのようですね。インディーズではないですね。





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青いスタスィオン / 河合その子

1986_03_青いスタスィオン_河合その子






今回の1曲セレクトは、「青いスタスィオン」河合その子です。

まずは、データから

・タイトル     青いスタスィオン
・アーティスト   河合その子
・作詞       秋元康
・作曲       後藤次利
・編曲       後藤次利
・リリース日    1986年3月21日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位  1位
・売上げ枚数    34.1万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 4位
・ベストテンランクイン期間:1986年3月31日〜5月5日付

 前回に引き続き、今回も1986年3月21日リリースの曲です。
 うーん、ちょっと後ろ向きの選曲かなぁ・・・とちょっと後悔しつつ、やっぱし、この時期はずせない1曲だよなぁ・・・と、優柔不断になりながら、引っ張ってまいりました、結局。

 河合その子。 ハイ、言わずとしれた、おニャン子です。
・・・といっても、この時点ではすでに、おニャン子は、卒業しておりまして、完全なソロ活動をしていたわけですが、印象としては、どうしても、おニャン子という感じですねぇ。

 前年、1985年4月1日にスタートした、「夕焼けニャンニャン」は、この頃がピークでして、最高視聴率は関東地区で20%。
 夕方5時で20%ですよ、いかに、みんな見てたかってわかりますよね。

 で、おニャン子関係の楽曲もこのころがセールスは、ピークでしたね。
 この「青いスタスイオン」の34.1万枚っていうのが、おニャン子関係の曲の中では、最高セールスになるんですわ。

 ただ、このころは、他の曲も軒並みセールスは絶好調で、

・じゃあね  おニャン子クラブ   28.1万枚
・季節はずれの恋 吉沢秋絵     28.0万枚

を記録しております。
 おニャン子名義の曲では、「じゃあね」の28.1万枚が最高セールス。

 え? そんなもんなの? と思われる方も多いと思うけど、そんなもんだったんですよ。。実際は。
 それよか、今ではほとんど、印象が薄い、吉沢秋絵が28.0万枚も売ってたってのが、オドロキでしょ?

 まあ、おニャン子関連では、夕ニャンの視聴率と、レコードセールスの関係って分かりやすかったからね。ほとんど正比例ですよ。
 で、4月に入って、視聴率が下がりだすと、同時にレコードセールスも下がりだすんでよね。

 もっとも、4月以降は、レコードの乱発がはじまったってのもあるけど・・・。


とかく、おニャン子関係の曲って色物っぽく映る曲が多いけど、この「青いスタスィオン」までは、そうでもなかったような気が個人的には思うなぁ。
 特に、この「青いスタスィオン」は、こと完成度が高い曲でしたよね。うん、だから、このセールスも頷けるとろこだよなぁ。

 春は「別れ」の季節。それにあわせるように、もろ、別れの曲。
 まあ、舞台は、多分、どっかの田舎なんだろうけど、アンニュイな雰囲気が、浮かんでくる田舎の絵づらととってもマッチしているんだよね。
 大げさに言うと、セピアがかった、古いフランス映画の一シーンのような・・。

 そんな雰囲気が、心切なくさせてくれる・・・・っていう雰囲気なんだよね。

 うーん、秋元康、やるぢゃん。色物だけぢゃないぢゃん。後藤次利もやるぢゃん・・・と思わず、賞賛したくなる1曲です。

 
 ・・・・と思いきや、これの10日後、ニャンギラスという、爆弾を秋元氏の手によって落とされました。。。。。。
 失望。。。。

 この時より、おニャン子は、徐々に転落の時を迎えます




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悲しみよこんにちは / 斉藤由貴

1986_03_悲しみよこんにちは_斉藤由貴






今回の1曲セレクトは、「悲しみよこんにちは」斉藤由貴です。

まずはデータでーす。

・タイトル     悲しみよこんにちは
・アーティスト   斉藤由貴
・作詞       森雪之丞
・作曲       玉置浩二
・編曲       武部聡志
・リリース日    1986年3月21日
・発売元      キャニオン
・オリコン最高位  3位
・売上げ枚数    28.9万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 1位
・ベストテンランクイン期間:1986年3月30日〜5月26日付
・タイアップ:フジテレビ系アニメ「メゾン一刻」主題歌

 いや、春らしい日でしたねぇ。ようやく「春本番」近し・・というところですか。
 と同時に、この曲が似合う季節がやってきました。

 悲しみよこんにちは /斉藤由貴

 斉藤由貴の曲に関しては、以前「卒業」を取り上げたんだけど、やっぱり、この季節にはなくてはならない曲だからね。またまた、引っ張ってきました。

 いや〜、いい曲でしたよ、もう、個人的にも大好きですわ、この曲。
 うん、こういうレビューに、自分の好みを持ち込むのは・・・ってトコだけど、ま、たまには「大好き」な曲もひっぱってこさせてくだされ。

 兎に角ね、イントロの最初の音から良いんですわ。イントロからして躍動感があるんだよね。絵が浮かんでくるな。
 それと、この季節ならではの、絶妙な温度感がたまらない。
 この曲には「桜」と「そよ風」ってなぜか似合うっておもうのは、ワタシだけかしら・・・。ということは、やっぱし、この季節には、なくてはならないんだよなぁ。

 そして、そのまま、自然にメロディに入っていくって言う感じなんだよね。
 曲は、安全地帯の玉置浩二が担当。当時は、こういう明るい、躍動感あるメロディなんで、ちょっとびっくりしたよなぁ。安全地帯ってどうしても、「暗め」だったじゃん。ほとんどが・・・(「悲しみにさよなら」位か、メジャー系だったのは)。 まあ、後年96年に「田園」っつう、やっぱり、メジャー系で躍動感ある曲を大ヒットさせたけどね。
 
 それと、いつも、どこかジャパニーズ感がある武部氏のアレンジも、この曲に関しては、おもっいきりポップでね。最初、武部氏のアレンジだとはわかんなかったもん。
 あるいみ、それまで担当してきた筒美作品を越えた1曲なんだよね。

 まあ、そういうこともあってか、売上げは、斉藤由貴としては、89年の「夢の中で」に次ぐセールス枚数を記録。
 僭越ながら、私のチャートでも、86年5月5日付で1位を獲得するほどの大ヒットだったわけですね。

 で、この曲のタイアップは、フジテレビ系の大ヒットアニメ「メゾン一刻」の主題歌でしたね。水曜19時30分〜だったかなたしか。
 まあ、私ゃ、あの時代、この時間にゃ、ほとんどウチにいかった、不良高校生・・・・え? みえない? やっぱり・・・うん、まあ、ほっつき歩いてたのよ、木更津の街を・・・だったので、このアニメは、ほとんど見たことはなかったんだけどね。


 それと、この曲がヒットしてたころ・・・、好きなコがいたの、同じ高校で1年下のコ(爆)
ポニーテールが似あってて、そそそ、斉藤由貴に似てたんだよな。 
 昔風にいうと「両想い」ってやつでさ、まあね、いい雰囲気だったんだけどね、「自分で言うのもなんですけれど」(by ニャンギラス)。
 文化祭のミスコンで優勝するくらいの、かわいらしさだったんだけど、なぜか、ワタシだったのよ。。まさに、゜美女と野獣」・・・ならぬ、「美女とコブタ」・・なんて、おどけてみたりして・・。でも、まあ、実際は、当時は、ワタシもやせてて、それなりだったからねぇ・・・(水爆)

 うん、まあ、「かじやん版 小さな恋の物語」ですよ。

 え? あながちウソぢゃねーよ。こうみえても、ワタシが通ってた高校の付属中学のコには、結構、モテたんだから! ワタシ。
 マジでやせてたしね、ドラムやってたから、結構、筋肉質だったし・・。いまは、全く見る影もないけど。。。

 この曲聴くと、あの当時の「小さな恋の物語」が甦ってきたりして、♪君に胸キュン♪(by Y.M.O)なワタシなのです。 
 



 え? その後どうなったかって・・・? 



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聞くな!

 
 あわれ、かじやん版「悲しみよこんにちは」と相成ったのでした。。。。 ちゃんちゃん

 すべては、煮え切れなかったワタシが、悪いのよ。。

 この曲を聴くと、あんときの淡い気持ちが、いまだに思い出しますねぇ。





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E気持 /沖田浩之

1981_03_E気持_沖田浩之






今回の1曲セレクトは、「E気持」沖田浩之です。

まずは、データです〜

・タイトル     E気持
・アーティスト   沖田浩之
・作詞       阿木耀子
・作曲       筒美京平
・編曲       船山基紀
・リリース日    1981年3月21日
・発売元      CBSソニー
・オリコン最高位  8位
・売上げ枚数    17.8万枚
・THE HITCHART HOT30最高位 10位
・ベストテンランクイン:1981年4月13日付

 今回はちょっと嗜好を変えて、男性アイドルで行って見ましょう!
  
 沖田浩之 / E気持

 今から34年前の1981年3月21日にリリース。この曲がレコードデビューなんだよね。

この直前まで、「3年B組金八先生PART2」で番長の松浦悟役を演じてましたよね。対抗は、加藤優役の直江喜一。有名な「腐ったみかんの方程式」ですよ。 PART2は実質、この2人が主役のようなもんでしたよね。
 金八先生は、まあ、現在まで「あまた」の生徒役からデビュー⇒スターになっているアイドルっていっぱいいるんだけど、そのなかでも沖田浩之は、PART2の先陣を切ってのレコードデビューだったわけですわ。
 まあ、それだけ人気があったって訳なんだけどね。

 しかし、この曲は、松浦悟役的な雰囲気は、ほとんど見られなかったよなぁ。完全なアイドル路線って感じで、金八っつぁん見てたヒトはちょっと表紙抜けだったんぢゃないですかね? そうでもないのかな?

 うん、ワタシは当時はまだ、金八っつぁん、見てなかったんですよ。沖田浩之っていうヒトも「月刊 明星」で知ったぐらいだから。。。
 だから、この曲も、結構「すんなり」入れましたね。

 まあ、とりあえずは、春らしい曲で、今の季節にはピッタリなんだけど、ちょこっと、能天気過ぎないか? ・・・と思うんだよね。

 コーラスが

♪ ABC ABC ABCD E気持・・・♪

だもんね〜 これ、いまだっったら、絶対にボツだよね。

 逆に言うと、これだけ能天気な曲を工面もなく採用する勇気はスバラシイ!

 内容は、ストレートに「やっちゃった・・・E気持」ってやつですよ(原爆爆爆爆)
 教育ママのご家庭では、絶対「放送禁止」でしょうな。

 ただ、能天気なサウンドのおかけで、、表面上はまったく、いやらしくない。それどころか、青春真っ盛り! って感じでよろしい。

 そもそも、上の

♪ ABC ABC ABCD E気持・・・♪

だって、コーラスというより、女の子のチアリーディングのような掛け声で、青春そのものって感じだもんね。

ちなみに、桑田佳祐の「波乗りジョニー」のイントロは、この曲のイントロをパクッてます。。。。(爆)
 というか、全く同じ。。。

 上に書いた♪ ABC ABC ABCD E気持・・・♪
を「波乗りジョニー」のイントロに当てはめてください。
ほーら「E気持」に大変身! (爆)


 このへんの、「さわやか」さっていうのは、同じ金八の先輩の「たのきん」とは、また、ちがった手触りではあったよね。
 まあ、本人、このころ高校卒業して青山学院大に入学するころだったから、どっちかというと大学のサークルのノリに近いものを演出したかったんでしょう。
 その辺、高校生を中心とした「たのきん」とき差別化してたんだよね。

 しかしさあ、沖田浩之の曲って、この曲を出発点として、結構ヘンチクリンな曲が多いんだよね。
 「熱風王子」とか、「お前にマラリア」とか・・・
タイトルだけだと、なんじゃこれ? っていうの・・・。
 これ、本人はね気恥ずかしくなかったんでしょうかねぇ。。。
 かと思えば、「とりあえずホディトーク」とか
どーも、「肉体関係」に持ち込ませるような曲が多かったですねぇ。うーん、エロカッコイイの魁でしょうか。。。
 もちろん、見た目ではなく、曲の中の話ですが・・・。

 個人的にはね、Charのカバーの「気絶するほど悩ましい」が一番好きでしたね。
 なんかね、この曲が一番、このヒトに合ってたような気がするなぁ。 ちょっとナイーブで孤高を感じるような色合いで・・・。

 だから、「E気持」のような能天気な曲や、一連のへんちくりんな曲は、完全に「演技」だよね。本職の俳優としての余技というかさ。

 しかし、このヒトもすでに、この世にはいないですもんね。謎の自殺から何年経ったんでしょうかね。
 春っていうのは、いろいろ心のコントロールが乱れる季節でもあるんだよなぁ




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脱・プラトニック / 桑田靖子

1983_03_脱・プラトニック_桑田靖子






今日の1曲セレクトは、「脱・プラトニック」桑田靖子です。

まずは、データですー。

・タイトル     脱・プラトニック
・アーティスト   桑田靖子
・作詞       売野雅勇
・作曲       芹澤廣明
・編曲       萩田光雄
・リリース日    1983年3月21日
・発売元      東芝EMI
・オリコン最高位  50位
・売上げ枚数    4.0万枚

 昨日のカキコでは、暫く「82年3月21日」デビューの方を引っ張ってきます。。。。
 とか、書いたんだけど、どうも今日になって気が変わりまして・・・(^^;;;;;;;;
考えてみれば他の年にも「3月21日」リリースの曲はいっぱいあるし、それに、この時期って他にも紹介したい曲は結構あるんですよね。
 ・・・ということで、予定変更!

 今日は次の年の83年3月21日リリースの桑田靖子「脱・プラトニック」を引っ張ってまいりましたわ。

 ハハ・・・・またまた、「売れなかった」曲を
知らない方はスイマセン。

 いや、実はさっき帰宅の時に電車の中で聴いてたんですわ、この曲。(爆爆)

 で、丁度「3月21日」リリースなので、「安直」にも引っ張ってきたわけです! (爆爆爆)


 とりあえず、桑田靖子ってさ、歌はうまかったよね。だけど、その歌のウマさがかえって、「アイドル」としてはジャマしてたんぢゃないかなぁ・・と思うわけです。
 たしか、この時15歳だったよなぁ。俺より2つ上だから。

それにしては、歌の安定さ、歌唱力・・ともに、これがデビュー曲のアイドルとは思えなかったもんね。
 あの時代、逆だったんだよね。歌唱力は「不安定」の方が母性本能(?)をくすぐるっていのうかなぁ、「母性本能」をくすぐるところがあったんだけど、どうも、あんまりウタがうますぎてもね・・・・って感じだったし・・・・。
 かといって、ルックスも、めちゃめちゃいいって訳でもなかったしね(失礼)。

 ウタがうまいことで、結局、かえって「中途半端」っていう烙印を押されちゃった感じだよね。
 まあ、これが、あと5年も早ければ、高田みづえのように「歌謡曲」の世界ドップリに進めたかもしれないけど、時代が時代だったしな。

 それと、この「脱・プラトニック」という曲、完璧な「ネライ」だよね。
 だってさ、中森明菜「少女A」と全く同じ作家陣だもん。
狙ったんでしょうなぁ、「第2の少女A」を・・・・。

 ただ、めちゃくちゃ狙いすぎだよね。狙いすぎて中途半端になつちゃった・・・・っていう見本のような曲だなんだよねぇ。

 まあ、デビュー直後のコにはいえないだろうけど、本人はキツかったろうねぇ。

 果たして、出し手はどこまで、本気で考えていたのかはよくわかんないけど、大体において、第2、第3のだれそれ・・で売れた試しはないんだけどなぁ・・・・・。

 まあ、そういうことで、売り出し戦略で失敗した一例ですな、この曲の場合。。
 まあ、それでも、左ページの50位に入っただけでもよしとするべきか・・・。

 ・・ということで、結局、ぱっとしなかった、桑田靖子さんですが、その後は「たけしの元気が出るテレビ」などにも出てましたよね。バラエティに進出するも、されでもパッとせず・・。バラドルにもなれなかった・・・ってかんじですか。
 うーん、性格も真っ直ぐだったんだろうなぁ・・。

 ともまあ、随分書いちゃったけど、個人的には、そのあとの「マイジョイフルハート」なんかは好きでしたね。
 それでも違和感は、少しあったけど・・。



うーん、やっぱり、「ウタ」は達者だったんだよね。
 いずれにしても、82年デビュー組が、あまりにも華々しかったんで、その反動で83年デビュー組は地味なんだよねぇ。



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虹いろの瞳 / 新井薫子

1982_03_虹いろの瞳_新井薫子






今回の1曲セレクトは、「虹いろの瞳」新井薫子です。

まずはデータでーす。

・タイトル      虹いろの瞳
・アーティスト    新井薫子
・作詞        三浦徳子
・作曲        網倉一也
・編曲        大村雅朗
・リリース日     1982年3月21日
・発売元       TDKレコード
・オリコン最高位   45位
・売上げ枚数     4.2万枚

 いよいよ82年デビュー、いわいる「82年組」のデビュー曲の登場です。
 このあいだから、「3月21日」リリースの曲を多数、引っ張ってきているんですが、「82年組」は、富に「3月21日デビュー」ってのが、多いんだよなぁ。
 全部は紹介できないけど、しばし、82年3月21日デビューの人たちを引っ張ってくることにします。

 今回は、そのなかの一人、新井薫子ですわ・・・・。

 ハハ・・・といっても、半分くらいのカタは、どなたかご存知ぢゃないかな・・・。売れなかったもんね。

 このあいだは「セイントフォー」⇒巨額なお金をつぎ込んでも売れなかった・・・って言うことでしたが、このコの場合、逆に、お金をつぎ込まなかった(つぎ込めなかった?)ために売れなかったんぢゃないかなぁ・・・・ってワタシ的には思っているのね。

 何分、たしかTDKレコード、最初のアイドルでしたよね? このヒト。アイドル作りのノウハウも予算もなかったんだろうなぁ・・・とか勘ぐってみたりして・・・。

 曲は良かったんですよ。それこそインパクトが強くて、明るい、いい曲だよね。この「虹いろの瞳」って・・・。

 でだしの

♪夏を待ちきれなくて〜 恋を待ちきれなくて FUFU ここまできたのよ〜 ♪

 ここからして、インパクトだもんね。

 ♪ なつをまちきれなくて ♪ いきなり3つ続けての3連の譜割

 さらに

 ♪ こいをまちきれなくて ♪ つづけざまに3つ続けての3連の譜割

 これには驚いたね。たぶん、最初は単に4分音譜か8分音譜の譜割だったんだろうね。 そこにコトバ詰め込んで3連にしちゃったもんだから・・・・でも、逆に強烈なインパクトになったよね。これは。

 それと、見過ごしがちなのが、次の ♪ FU FU ♪の声質。鼻から抜ける絶妙な声質なんだよね。これが・・・。

 ワタシ、この部分だけで、この曲のファンになりましたもん。
 
 ほんと、オシイよなぁ、このヒトが売れなかったのは。
曲もよかったし、このヒトの声質もよかったし・・・・。

 うーん、なにが欠けてたか・・・・るやっぱし、お金のかけ方ぢゃないかなぁ・・・って思うんだよねぇ。

 堀ちえみ も 小泉今日子 も この当時は、全く大きな差はなかったと思うんですよ、実力的にもキャラクター的にも。

 なにが違ってたか・・・っていうと、やっぱし、お金のかけ方ぢゃないのかしらん?
 まあ、事務所の力関係、レコード会社の力関係・・ととかく、ゲーノー界チックなところでの「差」だと思うんだけど、それだけにオシイんだよなぁ。



この曲「CD化希望」っていう方意外と多いんですけど、CD化は出来ないようです。
 なんでも、噂によると、TDKレコードが倒産する時、この曲の「原盤」のマスターテープも破棄しちゃったらしく、なので、CD化したくても出来ない状況らしいですわね。



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